学校の様子
3・4年 プール開き!! 1・2年水泳指導 ~1年生 初プール
どんよりとした曇り空…という予報でしたが、しっかりとお日様が顔を出し、絶好のプール日和の中で令和7年度水泳指導が始まりました。
3・4年生は、今年度福二小最初の水泳指導ということで、プール開きの儀式を行いました。(塩と御神酒で、お清めをしました)家髙先生の模範泳法披露からの水泳指導開始です。水泳指導の時間が以前より少なくなったからでしょうか、あるいはガンガン泳ぐ練習をしなくなったからでしょうか。学校での水泳指導だけで25mを泳ぎ切れるようになる児童が少なくなったような気がします。スイミングスクール等に通っていなくても「卒業するまでに25mを泳ぎ切る」ことを目標にしてほしいと思います。
続いて、3・4時間目は1年生の水泳指導がありました。1年生にとっては、小学校での初プールです。照内先生の指示をよく聞いて、バディのやり方も覚え、楽しく安全に第1回目の水泳学習を終えることができました。
とても気持ち良さそうに水に入る子どもたちときれいなプールを見て、頑張った甲斐があったと思いました。
4~6年生 クラブ活動
今日の6校時は、4~6年生の子どもたちが楽しみにしているクラブ活動の時間でした。アートエンジョイクラブは、紙を切って貼りつけて版を作る「上版画」に楽しそうに取り組んでいました。スポーツクラブは、女子が体育館でミニバスケットボール、男子が校庭でサッカーを行っていました。練習~ゲームの流れはどちらも一緒でしたが、夢中になってボールを追いかける子どもたちは輝いて見えます。自然科学・写真イラストクラブは、スライムづくりに挑戦していました。硼砂(ホウシャ)の飽和水溶液を作り、PVAの入った合成洗濯糊を混ぜて絵の具で色を付けます。衣服につけることなく活動が終了することを祈っています。⇒この方法で作ったスライムが衣服についてできた染みは、選択してもクリーニングに出しても落ちません。初任の頃学級活動として授業参観でスライム作りをした際、子どもにスライムをぶちまけられ、買ったばかりのスーツをダメにした苦い思い出・・・
職員研修 ~ 救急救命法講習
野田市消防署南分署の皆様を講師に迎えて、職員の救急救命法講習を実施しました。毎年、各校で水泳指導が始まる前に実施している講習です。心構え、緊急連絡の仕方等を確認した後、実際に①発見~救助要請⇒胸骨圧迫を行う ②要請を受けてAEDを持ってきて使用する ⇒胸骨圧迫を交代する③消防署に緊急連絡を行う の役割で3人1組で、役割を交代しながら実技研修を行いました。
研修の主目的は、水泳指導に向けてですが、今回の研修では路上で倒れている要求五社を発見して…の流れで行いました。実は、昨年末本校の敷地脇で作業中の方が倒れ、心肺停止状態に陥ってしまった状況で本校からAEDを持っていき職員で蘇生に成功したということがありました。「いざは普段なり」です。いかなる状況であっても、児童や身近にいる方々の救命ができるよう心構えを持ち、研鑽に励んでいきます。
グリーンボランティア ~ 竹林の伐採と栽培用土づくり
毎月、第二木曜日は、福二小学区の自治会資源回収とグリーンボランティアの活動があります。校長・教頭・業務員と6名のボランティアの方を二手に分け、校庭東側に隣接している竹林の伐採と栽培用土づくり作業を行いました。
4月にはたけのこをいただいた(たけのこご飯として給食でも提供しました)竹林ですが、なかなか手入れが大変なようで、学校の敷地側に倒れてきている枯れた竹がたくさんありました。桜の枝等に引っかかっているので「今すぐ危険!!」という状況ではありませんでしたが、日差しも遮っていたので許可を得て伐採作業をしました。1時間弱の作業でしたが、倒れていた竹+枝+蔦のほぼ全てを伐採しました。見た目もすっきりで、すごく明るくなりました。
また、土づくりの方は3人での作業でしたが、古いプランターから土をあけ、休ませていたものと混ぜてふるいにかける作業で、プランター30個分もの土を作っていただきました。この土にまたきれいな花をたくさん咲かせます。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
お子さんを車で送迎している保護者の皆様、ぜひ給食室~保健室脇を通る際上を見上げてみてください。
2年生 図工 ~ならべて 見つけて いろいろ色水
2年生が、とても楽しそうに図工の学習に取り組んでいました。今日の教材名は「ならべて 見つけて いろいろ色水」です。外での実施限定!!とのことで、子どもたちは今日雨が降らないよう、かなり前から祈っていたそうです。やや小さな袋に絵具を使った色水をたくさん作ります。その後、大きな袋に水を入れて、色水の入った袋を入れて作品を作ります。並び順を変えたり、色を変えたりして工夫し、楽しんでいました。
校庭にセットした長机3脚の上は、かなりの惨状で「確かに教室ではできないね。」と、國分先生とも話をしました。出来上がった作品は、外のたたきに置き、帰りに持ち帰るとのことですが、帰りの車の中で袋が破れないことをお祈りします。