学校の様子

学校の様子

自治会資源回収・グリーンボランティア

 毎月第2木曜日は、自治会の資源回収日とグリーンボランティアです。今日は校長が下三ケ尾、教頭が西三ヶ尾と上三ケ尾へお手伝いに行きました。朝早くから、皆さんで協力してペットボトル・缶・瓶・紙類等を仕分けしてまとめていきます。このような活動で集まったお金の70%ものお金を、子どもたちの教育活動に役立てててほしいと、本校PTAに寄贈していただいています。子どもたちのために、活用させていただくとともに学校として、また子どもたち自身も、少しでも地域にご恩返しができるようにしていきます。

 また、資源回収の後はグリーンボランティアの活動も実施しました。とても暑い中でしたが、校庭及び土手斜面の除草作業を熱心に行っていただきました。皆様のご協力には、本当に頭が下がります。いつも本校及び本校児童のために、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

2年生 算数 ~水のかさの たんい

 2年生が新単元「水のかさの たんい」の学習に入りました。1年生時に、直接比較(同じ容器に入っている水の量を比べる)や間接比較(他の入れ物に移して量を比べる)、任意単位による比較(○○何倍分のように、自分で決めた器によって量を数値で表す)等の学習をしてきました。

 本単元では、「コップの大きさが違うと、数字では量を比べられない⇒大きなコップ1杯の方が小さなコップ3杯よりも量が多いこともある」ことから、万国共通の「普遍単位」で水の量を表すこと、および簡単な計算の仕方について学習します。L、Lでは表せない少ない量を表すdL(Lの1/10)、dLでも表せないもっと少ない量を表すmL(Lの1/1000)の3つの単位を学習します。実際にLます、dLますを使って量ることを狙いにした学習だったので、今日の算数は「理科室」で行いました。

 それにしても…子どもたちは、水が大好きです。学習の目的・ねらいをわすれないでね。

 いつも、本HPを閲覧いただきありがとうございます。昨日、4月からの閲覧カウンタが1500000件を突破しました!

5年生 総合的な学習の時間 ~田んぼの生き物調査

 福二小5年生の夏の風物詩にもなっている「田んぼの生き物調査」を実施しました。本当は、福一小と合同実施だったのですが、福一小は移動時間が福二小の3倍近くかかるということで、今日は暑さのため実施を見合わせました。福二小は「休憩時間と水分を十分にとる・活動時間を予定の約半分の時間にする」ことを約束して、実施しました。

 4月末に植えた稲は、花が咲き終え出穂しているものがほとんどでした。共生ファームのみなさんの指導・協力のもと、田んぼや用水路、周辺の草原にいる生き物をたくさん捕獲し、それぞれの生き物についての説明を受けました。

1~4年 水泳 ~4学年合同指導

 体育の学習のそれぞれの目標は、低・中・高と3段階に分かれています。また、そもそも低学年は「水遊び」中学年は「浮く・泳ぐ運動」となっており、目指すねらい・目標も異なります。しかし、現実ではスイミングスクールに通っている1年生の方が、そうではない6年生よりも泳げるということが当たり前で、個人差も非常に大きいという実情があります。水慣れの内容を若干変えたり、泳力別指導(特に泳ぎが苦手なグループ)の内容を工夫したりすれば、十分に対応は可能だし、4学年では言っても人数は他の学校の1学年分以下だったり指導者の数が倍に増えたり、とプラス面もたくさんあります。

 今日は、1~4年生まで合同で水泳指導を実施ししました。水慣れでは1年生は歩いて~、3・4年生は得意な泳ぎで~など、学年に応じて課題を変えていました。今日は出張だったので自分は「宝探し」までしか見られませんでしたが、この後「流れるプール」「泳力別指導」等を行い、最後まで楽しく水泳の学習が行われたとのことでした。

 いろいろ考えると「お楽しみ」ではなく、きちんとした水泳の学習として「全校水泳」もありだなぁと思いました。

5・6年 着衣水泳 ~浮いて待つ

 1校時の通常の水泳指導の後、野田消防署の署員の方を講師として迎え、着衣水泳の学習を実施しました。今年度の皮や海での水難事故発生件数は、平成以降で最悪のペースト言われています。監視員がきちんとついている海水浴場以外での海や川での水遊びは、しないようお願いします。それでも、キャンプや釣り等の活動を行う場合には、ライフジャケットを着用するようお願いしますと、消防署員の方もおっしゃっていました。

 おぼれている人を発見したら、飛び込んで助けに行くことは絶対にNGで、とにかくできるだけ早く119番通報することと、「浮き具」を渡すことが大切であることも学びました。特に、ランドセルが強力な浮き具であることを学ぶことがdきました。(最強はクーラーボックス!?)その後、ペットボトルあり・なしでの浮いて待つ練習を行いました。子どもたちは、かなり上手に浮くことができており、特に6年生は消防署員の方がびっくりするくらい上手に浮くことができる児童もいました。まだまだ暑い日が続き、あと2週間で子どもたちが楽しみにしている夏休みがやってきます。水難事故には絶対に遭わない、起こさないよう、ご協力をお願いいたします。