今日の給食

今日の給食

5月8日(水)の給食です。

 キムタクご飯 五目スープ チーズポテト 茹でそら豆 牛乳 です。

 初夏に美味しいそら豆について紹介します。そら豆は、グリーンピースと同じで、空気に触れるとすぐ硬くなってしまいます。今日は、給食でそら豆を美味しく食べてもらうために、新鮮なそら豆を1時間目の時間を使って1年生にそら豆のさや剥きをお願いしました。

 そら豆は、さやが空(そら)にむかって伸びるので、そら豆という名前がつきました。そらまめのさやの内側は、ふわふわベッドのようになっていて、乾燥や寒さから豆を守ったり、豆の成長のために養分をためたりするはたらきがあります。食物繊維がたくさん摂れるので、薄皮もよく噛んで食べるとよいです。

 お昼の放送では、学校図書館司書の手塚先生が「そらまめくんのベッド」というお話を読んで全校児童に聞かせてくださいました。

 

 

5月7日(火)の給食です。

 元気もりもちスタミナ丼(玄米ごはん) そうめん汁 大根のうま煮 こどもの日ゼリー 牛乳 です。

 今日のメインに使われている納豆は、大豆に「納豆菌」をつけて発酵させたものです。「ねばねば」の正体は、うま味成分で美味しさのもとです。ご家庭でも豆が隠れるくらいよくかき混ぜて食べると美味しいです。

 納豆には、体をつくるたんぱく質と、ビタミンB1が多く含まれていて、ご飯と組み合わせると栄養のバランスがとても良くなります。更に、血液をさらさらにしてくれる効果もあるそうです。むくみをとってくれるため、しっかり食べるとゴールデンウィークの疲れをとってくれます。納豆パワーで今週も頑張りましょう!!

5月2日(木)の給食です。

 ツナピースご飯 さばのみそ煮 絹さやのみそ汁 はっさく 牛乳 です。

 今日は2年生のみなさんが、グリーンピースのさや剥きを手伝ってくれました。(HP記事参照)「グリーン」は緑色、「ピース」は豆という意味です。野菜の中でもトップクラスの食物繊維を含んでいて、一握りのグリーンピースを摂るだけで、大盛りのサラダ1杯分の 量に匹敵するそうです。

 また、今日のみそ汁に入っていた「絹さや」は、グリーンピースを若いさやの状態で収穫したものです。絹さや、グリーンピース、エンドウ豆は、収穫段階によって名前が違いますが、基本的には同じ植物です。もやし⇒枝豆⇒大豆の関係と同じです。

5月1日(水)の給食です。

 ちまき ワンタンスープ ウインナーとほうれん草のソテー パイナップル 牛乳 です。

 5月5日の「端午の節句」にちなんだメニューを提供しました。

 今日のおすすめは、ちまきです。干しエビを入れて、味にアクセントをつけました。もち米の「もちもち食感」が楽しめます。ちまきの竹の皮には、食べ物が腐らないよう守ってくれる力(殺菌効果)があります。「子どもたちが、元気にそだってくれますように」との願いを込めて一つ一つ丁寧に包みました。(千葉産のもち米を使用)

 また、ワンタンスープには「こいのぼり」をかたどったかまぼこを飾りとして入れました。

4月30日(火)の給食です。

 春のキャベツとベーコンのスパゲティ ツナとしめじのサラダ 手作りアップルパン 牛乳 です。

 キャベツは世界で最も古い野菜の一つです。日本では、大根の次に多く収穫される野菜だそうです。キャベツは暑さが苦手です。なのに1年中見かけるのは日本の南北に長い国土の特徴を生かして、南から北へと産地のリレーが行われているからです。春、夏、冬と、それぞれ歯ごたえや味に特徴があります。葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめるのは春キャベツです。

 今日は、「春のキャベツとベーコンのスパゲティ」と「ツナとしめじのスパゲティ」に使いました。甘くて、柔らかくとても美味しかったです。

4月26日(金)の給食です。

 発芽玄米ごはん あじのピカタ キャベツと桜海老の和えもの かぶのスープ サイダーゼリー 牛乳です。

 今日のおすすめは「あじのピカタ」です。背の青い、いわゆる「青魚」には、血管をきれいにする働きをもつ成分が多く含まれています。「あじ」もその仲間です。(そう言えば昔「おさかな天国」という歌も流行しましたね)魚には、骨を強くするカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDもあります。骨に気をつけて食べましょう。

 個人的には、「キャベツと桜エビの和えもの」がとても美味しかったです。まさに、旬の味でした。今年は桜海老が大豊漁とのことです。ご家庭でも、桜海老を使った料理を作って食べてみませんか?

4月25日(木)の給食です。

 ご飯 レバーのピーナッツがらめ 納豆和え 春の豚汁 オレンジ 牛乳 です。

 今日のおすすめは、レバーのピーナッツがらめです。子どもたちの中には(ひょっとしたら職員や保護者の方々他の中にも)「レバーは苦手」という人がいるかも知れません。レバーには、血液を造るために必要な鉄分がたっぷり含まれています。鉄分が不足すると貧血気味になり「疲れやすい」「顔色が悪い」などの症状が泡われます。成長期にある子どもたちにとっては、とても大切な栄養素となります。汗と一緒に鉄分などのミネラルも失われがちなので、鉄分を多く含んでいるレバーや小松菜などをしっかり食べることが大切です。

 今日のレバーのピーナッツがらめは、下処理をしたレバーにしっかりとした下味をつけて揚げ、甘辛のタレとピーナッツに絡めて仕上げました。臭みなどまったくなく、ピーナッツの食感がアクセントになってとても美味しかったです。ご家庭でも、レバー料理に挑戦してみませんか?

4月24日(水)の給食です。

 キャロットライス フィジョアーダ ひじきと野菜の和え物 ゼリーポンチ 牛乳 です。

 今日のおすすめは、キャロットライスです。お昼の放送では、英語での「キャロット」の名前の由来に関するクイズが出題されました。「英語でにんじんのことをなぜ『キャロット』というようになったのでしょうか。①嫌いな人が多くてキャーキャー逃げるから。②キャロブという豆と栄養が似ているから。③角の形が似ているから。」正解は③で、角を表す「ケレス」という言葉が変化して、英語ではキャロットになりました。フランス語では「カロット」、ドイツ語では「カロト」、イタリア語では「カロリータ」、ギリシア語では「キャトロン」と言いますが、語源は全てこの「ケレス」からきているそうです。(ドラゴンボールの孫悟空は「カカロット」でしたね)

 フィジョアーダは、聞きなれないメニューかと思いますが、豚肉・ソーセージ・野菜・豆等を塩味で煮込んだブラジル料理です。家庭ではなかなか作ることがない料理を味わえるのも、自校式給食の魅力です。

4月20日(土)の給食です。

 チキンクリームライス じゃんじゃこサラダ フルーツポンチ 牛乳 です。

 じゃんじゃこサラダのちりめんじゃこは、油でカリカリに炒めています。よく噛むための一工夫です。ちりめんじゃこは、骨や歯を強くするカルシウムがとても多い食材です。もぐもぐよく噛んで食べましょう。

 学級事務支援員の植竹先生が、筍に続いて「ふき」を持ってきてくださいました。「ふき」も筍同様、春が旬の食材です。昇降口に展示しているので、ぜひ「ふき」のあるの香りを嗅いでみてほしいです。

4月19日の給食です。

 ご飯 お豆のハンバーグ 若竹汁 カボチャとアーモンドのサラダ 牛乳 です。

 たけのこは春を代表する味覚です。今年は少し、出回るのが遅いようです。たけのこは、生長するのがとても早く、土から顔を出して10日もすれば竹になってしまいます。1日に70㎝も伸びると言われ、一気に成長します。一旬(いちじゅん⇒1か月を上旬、中旬、下旬の3つに分けた一つ分のことで10日間)でたけのこになることから、「たけかんむり」に「旬」と書いて筍という漢字になったそうです。

 学級事務支援員の植竹先生が、ご自宅の竹林で掘ったたけのこを持ってきて下さいました。昇降口に展示してあります。子どもたちも興味深そうに触っていました。

4月18日(木)の給食です。

 ツナサンド おからのキッシュ ポテトとコーンのソテー デコポン 牛乳 です。 

 今日のデザート(果物)は、デコポンでした。お昼の放送では「デコポンを一番多く作っている県は何県でしょう?①和歌山県 ②愛媛県 ③熊本県」という問題が出題されました。正解は③の熊本県です。デコポンは、長崎県で生まれ、熊本県で育てられたと言ってもよい果物です。(もし、何県で生まれた果物でしょうか?という問題でも、熊本県!!と答えたかも…)2月から4月にかけてが旬で美味しい季節です。風を予防してくれるビタミンCがたくさん入っています。

 今日のデコポンは「デコポンって、こんなに甘かったっけ!?」と思うほど甘く、みずみずしくてとても美味しかったです。

4月17日(水)の給食です。

 玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ カシューナッツサラダ 五目スープ 河内ばんかん 牛乳 です。

 今日のおすすめは「焼きじゃがコロッケ」です。お昼の放送では、主食材のジャガイモに関するクイズが出題されました。「じゃかいもには、たくさんのビタミンCが含まれていることから『畑の○○』と呼ばれています。○○に入るものは何でしょうか。①りんご ②すいか ③ぶどう」正解は、①の「畑のりんご」です。つやと張りがあって、形がふっくらしているものが、良いじゃがいもの特徴です。

 焼きじゃがコロッケは、油で揚げず、コロッケのタネにパン粉を振りかけ、焼き上げて作りました。油であげていないので低カロリー・ヘルシーで、さっぱりとしながらコクがあり、ホクホクしていてとても美味しかったです。

4月16日(火)の給食です。

 麻婆豆腐 麦ごはん キャラメルポテト 牛乳 です。

 麻婆豆腐は、もともと中国四川省の料理です。本場の麻婆豆腐は、豆板醤や赤トウガラシ,山椒など刺激の強い香辛料がたくさん使われていてとても辛いのが特徴です。(四川料理の全体的な特徴でもあります。)

 福二小給食では、豆板醤と一緒に、今の5年生が3・4年生が作った「福二みそ」を使うことで辛さをおさえ、コクのある麻婆豆腐にしています。今日もとても美味しくいただきました。

4月15日(月)の給食です。

 麦ごはん 福二カレー かみかみサラダ いちご 牛乳 です。

 今日から1年生の給食が始まりました。記念すべき第1回目のメニューのメインは、一番人気の福二カレーです。何と26種類もの材料を煮込んで作ったそうです。麦ごはんといっしょに、もりもり残さず食べることができたでしょうか。かみかみサラダには、ほうれん草、にんじん、切り干し大根と合わせて、細かく裂いた「するめ」も入っていました。見た目、切り干し大根とそっくりなので、味と食感の違いにびっくりしました。今日の給食もとても美味しかったです。

4月12日(金)の給食です。

 春の炊き込みご飯 つみれ汁 魚のパイ乗せ焼き ミモザサラダ 牛乳です。

 今日のおすすめは「春の炊き込みご飯」です。お昼の放送では「『春の炊き込みご飯』に入っている(使われている)豆はなんでしょうか。①大豆 ②小豆 ③ピーナッツ」というクイズが出されました。こちらに掲載している写真を見てわかるでしょうか。正解は②の小豆です。日本では昔から、おめでたいことがあるときに、もち米に小豆を入れて「赤飯」を炊く風習があります。季節感のあるメニューや旬の食材を多く取り入れたりすることも、自校式の学校給食の大きな特徴となっています。

4月11日(木)の給食です。

 お豆のミートソーススパゲティ 牛乳 マセドアンサラダ 春の蒸しパン きよみ です。

 今日のおすすめは、満開の桜をイメージした「春の蒸しパン」です。さわやかな香りがして、おいしかったです。スパゲティは、ソースにコクがあって麺にしっかりと絡み、とても美味しくいただきました。

 今年度も若松栄養士と、2名の調理員さんが協力して、福二っ子のために美味しくて安全な給食を、いろいろな工夫を取り入れて作ってくださいます。好き嫌いなく、残さずしっかり食べられるとよいですね。

3月19日(火)の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 サバの胡麻味噌焼き ひじきの炒り煮 飛鳥汁 清見オレンジ です。

 今日は、今年度最後の給食となります。1回も欠かすことなく給食を食べた場合、2~5年生は182回、1年生は178回も食べています。給食で使われているご飯は、全て野田市のブランド米である「黒酢米」を使用しています。また、今日は黒酢米から作った「発芽玄米」を8%混ぜて炊き、栄養がよりupしています。野田市では、給食で使うお米を全額補助してくれいただいてます。美しく食べ、美しく片付けて感謝の気持ちを表しましょう。

 栄養士さん、調理員さん、毎日「安全で美味しい給食」を作っていただき、ありがとうございました。

  

♪3月15日(金)の給食です。

 カルボナーラ 牛乳 のり塩ポテト 手作りプチケーキ です。

 今日は6年生にとって、小学校で最後の給食となります。卒業のお祝いに、イチゴが乗った手作りプチケーキが出されました。また、カルボナーラにはスパゲティではなく、マカロニが使われています。

 6年生が福二小で給食を食べた日数は、6年間で1039回になるそうです。「卒業するみなさんの思い出の一つに教室で食べた『楽しい給食』が入っていると嬉しいです。私たちの体は、食べたもの、自ら選んだ食べ物で作られていきます。美しい食べ方で心を育てられる素晴らしい人になってください」というメッセージが、栄養士の若松先生から寄せられました。

♪3月14日(木)の給食です。

 

 とうもろこしたっぷりナシゴレン 牛乳 

 ししゃものピリ辛焼き ポテトとコーンのソテー ソト・バンドン チョコレートバナナ です。

 今日のおすすめは、卒業リクエストメニューでもある「とうもろこしたっぷりナシゴレン」です。今日はインドネシアのメニューを取り入れました。インドネシアは赤道近くにある1年中暑い国です。ナシゴレンは、インドネシア風のチャーハンで「ナシ」はご飯、「ゴレン」は油で炒めるという意味だそうです。ソト・バンドンもインドネシアのスープで、「ソト」はスープという意味で「バンドン」は、インドネシアのジャワ島にある地名です。「ソト・バンドン」という料理名は、今日初めて知りました。

 デザートは、みんな大好きチョコバナナ!インドネシアはバナナの生産量世界第3位だそうです。

♪3月13日(水)の給食です。

 きなこ揚げパン 牛乳 ミモザサラダ ポトフ きよみ です。

 今日のおすすめの「ポトフ」は、フランスの家庭料理で「火にかけた鍋」という意味のフランス語が語源です。フランスでは、鶏肉を丸のまま糸でしばり、野菜やその他の具材も大きな塊のまま長い時間かけて煮込んで作ります。福二小のポトフは、塊での調理はしていませんが、野菜たっぷりです。

 今日の卒業リクエストメニューは、「きなこ揚げパン」です。表面が、カリッと揚げられたパンにきな粉がまぶされていてとても美味しかったです。卒業までの給食も、残り2回です。残さず美味しく食べることができたでしょうか。 

♪3月12日(火)の給食です。

 チャンポンうどん 牛乳 リヨネーズポテト 手作りメロンパン きよみ です。

 今日のおすすめは、卒業リクエストメニューでもある「手作りメロンパン」です。パン生地の上に、甘いビスケット生地をのせて焼き上げました。少し小振りですが、お店で売っているメロンパンよりも美味しく感じました。リヨネーズポテトは、薄切りにしたジャガイモと玉ねぎとを炒め合わせたものです。フランスのリヨン地方の料理ということが名前の由来となっているそうです。

♪3月11日(月)の給食です。

 わかめごはん 牛乳 治部煮 いしる汁 乾パンです。

 今から13年前の3月11日に、東日本大震災が発生しました。今日は、防災を意識した献立で1月に能登半島地震に見舞われた石川県の郷土料理から、金沢市の名物料理である「治部煮」と、能登の「いしる汁」を作りました。今日のおすすめは、「いしる汁」で、「いしる」とは、能登半島で作られているイカやイワシなどから作られる漁礁です。魚の汁と書いての「うおしる」がなまったものが語源と言われています。少しくせはありますが、独特のうま味をもつ調味料です。また、デザート?には、乾パンをつけました。言わずと知れた防災食の超定番です。

 最近、千葉県でも自信が頻発しています。大災害はいつ起こるかわかりません。防災について、また大地震が発生した時の対応について、ぜひ家族で話し合ってみてください。

♪3月8日(金)の給食です。

 キムタクごはん 牛乳 とりのから揚げ 野菜とマカロニのスープ オレンジ です。

 ユニークなネーミングの「キムタクご飯」もちろん、歌手で俳優の木村 拓哉 三とは、何の関係もありません。「キムタク」の「キム」は「キムチ」、「タク」は「たくあん」のことです。酸味と甘みと辛味の三つの味が絡み合って、絶妙な味のイケてるご飯です。今日使った たくあん は、教頭先生の家の畑で採れた大根を干して漬けた、にじいろ学級のみんなで作った たくあん です。ごちそうさまでした。

 また、今日の卒業リクエストメニューはとりのから揚げでした。もも肉を使って作られたから揚げは、ジューシーでとても美味しかったです。

♪3月7日(木)の給食です。

 ひじきご飯 牛乳 たらのレモンソース焼き 豚汁 サイダーゼリー です。

 今日のおすすめは、たらのレモンソース焼きです。レモンの風味がさっぱりしていて、生臭みなどみじんも感じられませんでした。「たらふく食べる」という表現があります。これは、食べ物や飲み物をお腹いっぱいに食べるという意味です。たら(鱈)は、口が大きく何でも食べる悪食の魚でお腹は風船のように膨らんでいます。たっぷり食べたお腹がたらの腹のようなので、漢字では『鱈腹食べる』と書きます。

 また、今日の卒業リクエストメニューは、サイダーゼリーでした。すっきりした甘さと爽やかな感じがおいしかったです。

♪3月6日(水)の給食です。

 あんぱん 牛乳 豚キムチ焼きそば じゃがいもとベーコンの豆乳スープ せとか かりかりナッツ

 今日のおすすめは、卒業生リクエストの「アンパン」です。学校の調理室で焼かれた手作りのアンパンの中には、おまけ?で栗が入っていました。やわらかな甘みでとても美味しかったです。果物は「せとか」です。果肉がジューシーで濃厚な味が楽しめます。柔らかいので、明入っている袋ごと食べられます。7ビタミンCがたくさん含まれているので風邪予防にもなります。

♪3月5日(火)の給食です。

 北海道ラーメン  牛乳  まめとやさいのチップ  ドーナツ  オレンジ

 今日のおすすめ献立は、「北海ラーメン」と「ドーナツ」です。「北海ラーメン」にはイカと4・5年生が去年作ったみそが入っています。味噌の風味がとてもよかったですね。今日のドーナツは卒業生からのリクエスト給食です。このドーナツには、先月3年生がお豆腐作りをした時にできた、「おから」を使いました。外はサクッと、中はもちもちっと、噛んでいるとおからの自然な甘みが感じられとてもおいしかったです。「

♪3月4日(月)の給食です。

 麦ごはん 牛乳 福二カレー カシューナッツサラダ おかし(お菓子)な目玉焼き です。

 今日のおすすめは、「卒業リクエスト給食」の福二カレーです。たっぷりの野菜と、細かく刻んだチーズのコクが生かされていて、とても美味しかったです。福二カレーには、別添えでうずらの卵も出されました。それぞれの学級で(ウズラの卵だけではないのですが)ほおばらず、1口を小さめにしてよく噛んで食べることを指導してからいただきました。

 また、デザートの「おかしな目玉焼き」は、黄身を「あんず」で、白身は「りんごゼリー」で作ったそうです。

♪3月1日(金)の給食です。

 ちらしずし 牛乳 さわらの西京焼き ごま和え すまし汁 ひなあられ です。

 3月3日は「桃の節句⇒ひな祭り」です。今日は、ひな祭りメニューでした。お昼の放送では、ひな飾り(お供え)についてのクイズが出題されました。「ひな祭りのお供えものの桃・白・緑の3色は、何を表しているでしょうか。①子どもが好きな色 ②ひな人形の着物の色 ③春の風景の色」という問題でした。正解は、③の春の風景の色で、「雪の白色の下に新芽の緑が出て、桃の花が咲いている」という春の風景の様子を表しています。

 ちらしずしは、彩りも鮮やかで美味しかったです。また、すまし汁には菜の花がたくさん入っていて春が感じられました。そういえば…「さわら」は漢字では「魚へん」に「春」を合わせて「鰆」と書きますね。

♪2月29日の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 福二ぎょうざ ナムル 厚揚げのみそ汁 ネーブル です。

 ナムルに使われている海苔は、寒い今が収穫の最盛期であり、旬です。他海苔は、11月~3月までの間に摘み取られ、それを丁寧に広げて干して板海苔や焼き海苔等に加工します。令和元年には「宇宙日本食」として認められたそうで、お昼の放送では、そんな海苔に関するクイズが出題されました。

 「海苔は、1枚、2枚…と数えますが、10枚に束ねると何と呼ぶでしょうか。①10枚 ②1束 ③1帖」正解は③の1帖(1じょう)です。帖は、広さを表す単位でもありその時は1帖=畳1枚分の広さで1.62㎡です。そして6帖で10㎡となります。

 枚数を数える単位としての帖は、海苔の他には、紙を数えるときにも使われています。海苔は10枚で1帖ですが、半紙は20枚、美濃紙や奉書は48枚、西の内紙は50枚が1帖だそうです。袋売りの半紙の多くが20枚入りなのも、ここからきているようです。

 

2月28日(水)の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 ひじきハンバーグ 切り干し大根の煮物 芋煮汁 はるか です。

 ~もったいないの気持ちを大切に!3年生のおからを味わおう~

 このHP上でも紹介しましたが。先日3年生が「手作り豆腐作り」に挑戦しました。豆腐を作るときにできる「おから」は、大豆を煮てミキサーにかけ、布で濾したときに残ったものです。濾して絞って出てきた液体が「豆乳」で、ここに「にがり」を加えると豆腐になります。このおからは、捨てられてしまうことも多いのですが、捨ててしまうにはもったいないくらい大豆の栄養がたくさん残っている優れた食べ物です。

 今日の「ひじきハンバーグ」には、3年生が豆腐を作ったときにできた「おから」が、たっぷり使われています。豆腐の風味も感じられ、とても優しい味わいで美味しかったです。

 

♪2月27日(火)の給食です。

 チャンポンめん 牛乳 大豆とじゃこの甘辛炒め 菜飯のおにぎり カステラ です。

 今日は長崎を代表する2つのメニューが登場しました。チャンポンめんは、たっぷりの野菜と海鮮が入った長崎名物の麺料理です。また、カステラは有名な長崎銘菓です。スペインに古くから栄えた「カスティーリャ王国のパン」として、長崎の人々へと伝えられました。織田信長~豊臣秀吉の時代にポルトガルとの交流が始まりました。ポルトガルとは鎖国中も交易があったので、江戸時代に多くの砂糖が輸入されるようになり、ふっくらとしているのに、しっとりと甘い私たちがよく知っているカステラに進化したそうです。福二小自家製カステラも、しっとりと美味しく焼き上げられていました。

♪2月26日の給食です。

 チキンピラフ 牛乳 えびとブロッコリーのソテー 白菜とベーコンのスープ スイートポテト です。

 お昼の放送では、白菜とベーコンのスープの主役だある冬野菜の白菜のことが紹介されました。スーパー等でよく見る半分に切って売っている白菜の真ん中あたりが盛り上がっているのは、古いからではないそうです。白菜は、収穫してからもしばらくは成長し続けるために、生長点の部分が盛り上がるのだとのこと。実は、この部分が一番甘みが強くて、うまみ成分のグルタミン酸が多いのです。刈ってきたら、先ずこの部分を切り離すと、鮮度を長く保てるそうです。今日の給食も、大変美味しくいただきました。

♪2月22日(木)の給食です。

 とりにらどん  牛乳  千草和え  ほうれん草とたまごのスープ  きよみ

 今日のおすすめは、「千草和え」です。「千草蒸し」「千草焼き」「千草揚げ」など「千草」とつく料理はたくさんあります。「千草」とは、「いろいろな具をたくさん取り合わせた」という意味と「青いもの」という意味があります。今日は冬キャベツと小松菜を使った千草和えです。冬キャベツはとても甘みがあっておいしかったです。

 

♪2月21日(水)の給食です。

 さばのそぼろ寿司 牛乳 つくねそうめん汁 ほうれん草の白和え いよかん です;

 ほうれん草の葉は、下の葉ほど広くたんぽぽの葉のように広がっています。全ての葉が、太陽の光をまんべんなく浴びることができるようになっており、また風邪の影響を受けにくい合理的な形になっています。今では一年中出回っているほうれん草ですが、冬の寒さに耐えたほうれん草は甘みがグッと増しています。今日は野田市の豆腐屋さんで作られた豆腐とあわせて白和えにしました。薄味でほのかに甘みを感じる味付けと豆腐の良い香りとが合わさって、とても美味しくいただきました。

♫2月20日(火)の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 じゃがいものマーボーチェズ アーモンド和え バナナ でした。

 今日のメインは、じゃがいもを入れたマーボーチェズ(⇒マーボーナス…中国語でなすをチェズと発音する)でした。お昼の放送では、じゃがいものことが詳しく紹介されました。じゃがいもの主な栄養素はでんぷんですが、ビタミンCやカリウムも多く、寒い国々では「冬の野菜」として大切にされてきたそうです。野菜のビタミンCは煮ると水に溶けだしやすいのですが、じゃがいもは加熱するとでんぷんが固まって芋の中にビタミンが溜まるため、失われにくいのが特長だそうです。

 今日のマーボーチェズは、ねぎ・にんにく・しょうがの香りがとてもよく、ご飯にぴったりの味付けで、とても美味しくいただきました。

 

♫2月19日(月)の給食です。

 カレーうどん 牛乳 きのこの和風サラダ さつまいものマドレーヌ 小魚アーモンド(+くるみ) です。

 今日のカレーうどんは、卒業する6年生からのリクエストです。リクエストの理由は「カレーとうどんの組み合わせが美味しい」からとのこと。リクエストの理由にあった通り、少し辛くてコクのあるカレールウとうどんの相性は、最高でした。野田産野菜がたくさん入っていて、栄養のバランスもばっちりです。

 また、ゴマの風味がよく効いて美味しかった「きのこの和風サラダ」には、木村教頭先生の畑で採れたブロッコリーが追加で加わりました。ごちそうさまでした。

♪2月16日(金)の給食です。

 豚キムチチャーハン 牛乳 サウピカンサラダ 中華風コーンスープ デコポン です。

 韓国を代表する食べ物の一つに、漬け物の「キムチ」があります。キムチは健康に良い発酵食品で、韓国の人々はキムチが大好きです。日本では、白菜のキムチが基本ですが、韓国には200種類以上もの種類があり、キュウリや大根、えごまの葉、ねぎのキムチなどは日本でも食べられるようになってきています。また、唐辛子を使わない白キムチや酸味のあるすーぷのような水キムチもあります。

 福二小のキムチチャーハンには、一般的な白菜のキムチが使われていましたが、1年生でも食べられる辛さの7とても優しい味わいで美味しかったです。

♪2月15日(木)の給食です。

  3年生が作ったおまけのお豆腐です。

 玄米ごはん 牛乳 さばのみそ煮 白菜のおかか和え 野田のけんちん汁 きよみ です。

 今日のメインは「さばのみそ煮」です。青魚の代表であるサバには、健康に役立つ成分が含まれています。お昼の放送では、「さばを食べると体にどんな働きがあるでしょうか 1 字が上手になる 2 足が速くなる 3 集中力がつく」というクイズが出題されました。正解は、3の「集中力がつく」です。さばには、脳の働きをよくする「よい脂」(DHA…ドコサヘキサエン酸とEPA…エイコサペンタエン酸)がたくさん含まれています。昔、流行した「おさかな天国」という歌にも「♪さかな さかな さかなを食べると 頭 頭 頭 頭がよくなる~♫」という歌詞があったことを思い出しました。さばの水揚げ量日本一は、千葉県の銚子市です。

 また、今日のさばのみそ煮は、4年生が去年仕込み、今年完成した手作りみそを使って作ったそうです。とても美味しくいただきました。

 

 

 

♪2月14日の給食です。

 チョコカスタードパン 牛乳 くるみ入りサラダ ポークビーンズ いちご です。

 今日のデザート(果物)は、今が旬のいちごです。いちごには、風邪を予防するビタミンCがたくさん含まれていて、7粒ほどで1日に必要とされるビタミンCがとれてしまうほどです。いちごが日本に伝わってきたのは、今から160年くらい前の江戸時代の終わりごろです。今では、たくさんの種類の品種がありますね。

 また、今日はバレンタインデーです。調理室から、チョコがたっぷりかかったチョコカスタードパンがプレゼントされました。手作りカスタードクリームとバナナをはさんで、チョコレートをかけて仕上げました。

♪2月13日(火)の給食です。

 パエリア  牛乳  スパニッシュオムレツ  千切り野菜のスープ  桃のヨーグルトかけ

 今日はスペイン料理を給食の献立にしました。スペイン人は軽食を含めると1日に5回食事をすると言われています。昼食は14時からで、日本と比べると少し遅めの昼食時間になります。学校は14時すぎに終わる場合が多く、たいていは家に帰ってからお昼ご飯を食べるそうです。今日の献立にある「パエリア」は見た目の豪快さや、大勢でも取り分けやすいことから、家族や友だちが集まった時にはぴったりの料理です。

♪2月9日(金)の給食です。

 セサミトースト  牛乳  キャベツとツナのサラダ  ポトフ  カリッとこざかな  デコポン

 今日のおすすめは「デコポン」です。デコポンは、清美(きょみ)オレンジとポンカンを交配して作られたみかんです。頭の部分がこぶのようにでているのが特徴で、こぶの部分を「デコ」と呼びます。果肉や薄皮は柔らかく、皮ごと食べることができます。デコポンは愛媛県、和歌山県、熊本県などでよく作られています。

♪2月8日(木)の給食です。

  鉄骨ライス(あさり)  牛乳  ちくわのマヨネーズやき  みそおでん  実だくさん味噌汁  はっさく

 今日のおすすめ献立は「みそおでん」です。味噌おでんに使った味噌は、去年の3・4年生が作った味噌を使いました。味噌は、大豆から作られ、いろいろな種類があります。熟成期間が短く淡い色の米味噌のことを「白味噌」、長い期間熟成させて色が濃くなった豆味噌や麦味噌、米味噌のことを「赤味噌」と言います。福二小の味噌は色が濃いので「赤味噌」ですね。味噌のお味はどうでしたか。

♪2月7日(水)の給食です。

スパゲティミートソース  牛乳  きな粉蒸しパン  じゃこサラダ  小魚アーモンド

 今日のおすすめ献立は「スパゲティミートソース」です。スパゲティミートソースは6年生の卒業リクエストにおこたえして、献立に入れました。福二小のミートソースは大豆やチーズが入っていて、栄養満点です。みなさん残さず食べられましたか。

♪2月6日(火)の給食です。

 

 麦ご飯  シーフードカレー  牛乳  スティックサラダ  すりおろしりんごゼリー

 今日のおすすめ献立は、「すりおろしりんごゼリー」です。「1日1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど、りんごは健康によいとってもよい食べものです。りんごの木はマイナス30度まで耐えられると言われ、日本では青森県で最も多く生産されています。

♪2月5日(月)の給食です。

 味噌カツ丼 牛乳 ほうれん草のナムル 豆腐のすまし汁 いよかn です。

 お昼の放送では、ほうれん草にまつわるクイズが出題されました。「ほうれん草の語源は『ペルシア草』です。どこの国からきたのでしょうか。1 イラン 2 中国 3 アメリカ」正解は1のイランでした。イランは、昔ペルシャという国でした。(ペルシャ絨毯で有名ですね)冬に収穫される冬採りほうれん草は、ビタミンCが3杯に増えるそうです。のりがたっぷりと使われており、またさっぱりとしていたので味噌カツ丼の付け合わせにぴったりでした。また、味噌カツ丼は名古屋の名物です。甘めの味噌がチキンカツに絡み、とても美味しくいtだきました。

♪2月2日(金)の給食です。

 手巻き寿司・海苔 牛乳 いわしのクリスピー サトイモのごまみそ汁 かみかみ大豆 です。

 明日、2月3日は節分です。「節分」は季節を分けるという意味です。(恒例の行事が広く行われるのは立春前の豆まきだけですが、当然年に4回あります)季節の変わり目には鬼が出ると言われ、鬼を追い払う行事の一つ「豆まき」です。ここでいう鬼とは、角のある妖怪を指すのではなく、病気や災いなど目に見えないものです。昨日、おひさまの山口教諭より、全校朝会でも「心の中の鬼を追い出す」話がありましたが、子どもたちが追い出したい鬼はどんな鬼でしょうか。節分の翌日は、「立春」で、暦の上では春となります。

 かみかみ大豆はもちろんのこと、いわしのクリスピーも節分由来のメニューでしょうか。サクサク・カリカリの食感と海苔&ゆかりご飯によく合う味付けで、とても美味しかったです。

♪2月1日(木)の給食です。

 スイートポテトトースト 牛乳 春雨サラダ 白菜の米粉シチュー ぽんかん です。

 お昼の放送では「さつまいもを食べると良いことは何でしょうか 1 力が湧く 2 風邪の予防 3 お腹の調子が良くなる」というクイズが出題されました。正解は・・・全部です!!さつまいもは、力が湧く黄色の食品です。また、風邪予防のビタミンCもりんごの10倍も含まれています。さらに、お腹の掃除をしてくれる食物繊維もたくさん摂れます。今日は千葉県産のサツマイモを使いました。耳がカリカリ(硬いのではなく)で、甘さを抑えたスイートポテトがたっぷりと乗っていてとても美味しくいただきました。

♪1月31日の給食です。

 バターチキンカレー 牛乳 豆まめサラダ フルーツのヨーグルト和え です。

 全国学校給食週間の6日目、最終日です。 テーマは「野田市にかかわりのあるスポーツや文化を知ろう!」です。

 明治から昭和にかけて、近代将棋の父と呼ばれる旧関宿出身の関根金次郎さんの功績を称える「関根名人記念館」が野田市にあります。宝珠花小僧と呼ばれ、実力名人制度を根付かせた人です。

 将棋の起源はなんと古代インドの4人将棋「チャトランカ」だそうです。今日は、それにちなんでインドのメニューにしました。バターチキンカレーは、とてもコクがあっておいしかったです。また豆まめさらだは、豆の食感とドレッシングの味付けが最高でした。豆類をしっかり摂ることができるのも学校給食の大きな特色です。

♪1月30日の給食です。

 ご飯 牛乳 ししゃもの磯部フライ 切り干し大根のごま和え 豆腐とニラのかき玉汁 いよかん です。

 全国学校給食週間5日目 テーマは「野田市にかかわりのあるスポーツや文化を知ろう!」です。

 「剣道」は、日本の国技の一つです。野田では、江戸時代から剣術が栄えた歴史があります。現在のキッコーマンの武道場である「春風館」が誕生し、野田市剣道の中心となりました。(鈴木有 市長も、子どもの頃から剣道をされています)今日は、日本の国技にちなんで和食のメニューとしました。

 シシャモの磯部フライは、海苔の風味がしっかりしていてカラッと香ばしく揚がっていて美味しかったです。切干大根のごま和えも、食感とゴマの風味が素晴らしく、美味しくいただきました。

♪1月29日の給食です。

 時うどん 牛乳 さつまいもと抹茶のケーキ 水菜とじゃこのサラダ カリカリナッツ ぽんかん です。

 学校給食週間4日目、テーマは「野田市にかかわちのあるスポーツや文化を知ろう!」です。

 野田市出身の落語家として、春風亭昇也さん、春風亭一之輔の二人が有名です。(二人とも真打で、メディアにも多数出演されています)落語の演目に「時(刻)うどん」という噺があります。上方落語の噺で、関東地方では「時(刻)そば」の方が馴染み深いかもしれません。うどん屋(蕎麦屋)に「五つ、六つ、七つ、今何時(何どき)や?」と尋ねて、時間の数え方と代金を数えるときのタイミングがミソの軽快な噺です。

 「時うどん」は、京風のメニューです。薄味で出汁がよく効いており、腰のあるうどんに絡んでとても美味しかったです。