今日の給食

今日の給食

5月1日(木)の給食です。

 ツナピースごはん いわしフライ アーモンド入りこふきいも 焦がし玉ねぎのスープ 牛乳 です。

 ツナピースごはんのグリーンピースは、1年生がさや剥きをしてくれやものです。丸くてころころしていた、あの感触を忘れないでね。グリーンピースはとても栄養が高い野菜です。さやから出してすぐに炊いたので新鮮です。ツナとグリーンピースの炊き込みご飯でしたが、主役はグリーンピースでした。豆の甘みが感じられてとてもおいしかったです。1年生に読み聞かせをしていただいた手塚先生の「そら豆くんのベッド」お話の動画も視聴しました。

 グリーンピースというと、子どもの頃シューマイにのっていた「小さくて、硬くて、粉っぽくて、苦い・・・」のネガティブな思い出しかなかったのですが、今はずいぶん変わりました。某ファミレスで提供される「柔らか青豆の温サラダ」は大好物です。

4月30日(月)の給食です。

 チンジャオロースー 実だくさんスープ ツナと大根のサラダ 牛乳 です。

 チンジャオロースーは、代表的な中華料理の一つです。「チンジャオ」は漢字では「青椒」と書き、ピーマンのことです。「ロースー」は「肉絲」と書き、細く切った肉のことです。つまり、「ピーマンと肉の細切り炒め」のことで、細切りのたけのこが加わることも多く、オイスターソースで味を調えるのが一般的です。日本の中華料理屋さんでは、牛肉を使うことが多いようですが、中国では豚肉を用いることが多いです。今日は、本葉のように豚肉を使ったチンジャオロースーを、ボリュームたっぷりの丼にして提供しました。しっかり食べましょう。

4月16日(土)の給食です。

 わかめうどん チーズおかかおにぎり しらすのおひたし バナナ 牛乳 です。

 「カタクチイワシ」の子どもを「シラス」と言います。「シラス」を釜茹でにして乾燥させたものが「シラス干し」で、さらに乾燥させたものを「ちりめんいりこ」(「ちりめんじゃこと」は別物です)と言います。シラス干しには、骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。今日は、白菜と小松菜のおひたしに合わせてたくさん入れました。また「わかめうどん」には、わかめがたっぷり入っていて、磯の香りを感じました。

 今日の給食も、とても美味しかったです。

4月25日(金)の給食です。

 たけのこごはん きびなごのカリカリフライ 新じゃがのそぼろ煮 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳 です。

 学校のとなりの竹やぶで、片付けの傍ら菅教頭先生が、「たけのこ」を掘らせていただきました。「玄米ごはんからたけのこごはん」へと献立を変更しました。また、豆腐とわかめのみそ汁にも、たけのこ(穂先部分中心)を入れました。たけのことわかめは相性がよく、春を感じさせる味わいでした。

 カリカリフライにしたきびなごは、一人分2尾です。体が銀色で、身体の真ん中に鮮やかな青色の帯を持つ魚で、鹿児島県が産地として有名です。大きいものでも全長10㎝ほどのスマートな魚で、年間を通して獲れます。そのまま生で食べても酢締にしても、焼いても揚げても頭からしっぽまで美味しく食べることができます。今日は、献立名通りカリッと揚がっていてとても美味しかったです。どんな食べ方でも・・・と思いましたが、きびなごを煮て食べるという話はあまり聞かないようです。

4月24日(木)の給食です。

 玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ 小魚ごまピーナッツ 五目スープ オレンジ 牛乳です。

 今日のコロッケは油で揚げず、パン粉を乗せ、焼き上げて作りました。油で揚げたコロッケと比べてとてもヘルシーです。中には細かくさいの目に切ったチーズがたっぷり入っていて、何もつけなくても美味しかったです。「小魚ごまピーナッツ」は、「かたくちイワシ」の周りをピーナッツとごまで甘辛いたれで絡めました。五目スープは、優しい味わいのスープで、白菜やチンゲン菜などの野菜のシャキシャキ感、豆腐や春雨の異なる柔らかさ、きくらげのコリコリ感など、食材による食感の変化を十分に楽しめるものでした。食感も味の大切な要素です。

4月23日(水)の給食です。

 玄米ごはん レバーお豆のピーナッツがらめ 大根キムチ けんちん汁 牛乳 です。

 今日の給食には、成長期に不足しがちな鉄分やビタミン(ビタミンA の含有量は人参の約10倍!)がたくさん含まれている栄養満点のレバーが提供されました。豆とピーナッツを甘辛いたれで絡めたレバーは、クセもにおいも全く気になりません。「レバーは苦手!」という人にも、挑戦してほしいと思いました。キムチは「大根キムチ」とありますが、角切りのきゅうりやにんじん、それに白菜も入っていて「オールスターキムチ」に、献立名を変えたいくらいでした。

今日の給食4月22日(火)

   

 

 「福二ランチ」 

・ツナサンド 牛乳 千切りポテトのカレーサラダ ミネストローネスープ

ツナサンドはパンの切れ目を開いて具を挟んでたべましょう。「ツナ」は英語で「まぐろ」のことで、魚を加工した物です。カレーサラダにも入っています。スープのトマトには「うまみの素」がたくさん詰まっています。よく味わってみましょう。

 

 

 

4月21日(月)の給食です。

 玄米ごはん さわらのカレーマヨネーズ焼き うどとごぼうのきんぴら 小松菜と豆腐のみそ汁 牛乳 です。

 さわらは春が旬の魚です。前回も紹介しましたが、漢字では「魚へん」に「春」で、さわらと書きます。今日は、子どもたちの大好きなカレー風味をつけたマヨネーズで味付けしました。生臭さはみじんもなく、魚が苦手な子でも大喜びで食べられそうです。また、きんぴらに使った春の山菜の「うど」を知っていますか。ほど良い苦みとシャキシャキした食感が特徴で、今日はごぼうと合わせてきんぴらにしたそうです。食物繊維がとても豊富な野菜です。(自分は、うどの皮をきんぴらにして食べます。本体は酢水に晒してあくを抜き、マヨネーズで食べるのが好きです。)

4月18日(金) 今日の給食

福二ランチ

ご飯 牛乳 いわしふうのハンバーグ おひたし しめじのかき玉汁

今日は、第1回けやき給食です。鰯のハンバーグには、お魚のパワーがたくさん入っています。それは体を作るタンパク質や頭の働きをよくするDHAです。DHAは魚にしか入っていません。よくかんで食べましょう。

  

4月17日(木)の給食です。

 豚キムチチャーハン さつま汁 フルーツポンチ 牛乳 です。

 豚キムチチャーハンは、キムチ・豚肉・大豆・きくらげ・玉ねぎなどを、ごま油で炒めて作ります。豚キムチには、10種類ものビタミンが含まれており、身体の疲れを取るパワーがあります。キムチの汁をしぼっているので、1年生でも食べられる辛さになっています。

 さつま汁はボリューム満点、それぞれの具材から出汁がとてもよく出ています。さつま芋の甘みがアクセントになっていて、とても美味しかったです。