今日の給食

今日の給食

♪1月22日(月)今日は「弁当の日」です。

 今日は全校「弁当の日」で、給食はお休みでした。弁当全てを自分で作った児童、おかずやおにぎりなど一部を作った児童、家の人の手伝いをした児童等、かかわり方は様々ですが全員がお弁当作りにかかわり、栄養のバランスや色合い等について考え、工夫していました。さすがに全校全児童分の弁当は撮影できませんでしたが、子どもたち(とお家の方々)のたくさんの力作を紹介します。

皆さんが持ってきてくれたお弁当たちの中に1つ、校長先生が作ったお弁当も隠れています。

♪1月20日(金)の給食です。

 玄米ごはん 牛乳 イナダの照り焼き キャベツとじゃこのソテー ワカメとじゃがいものみそ汁 一口ゼリーです。

 今日のおすすめは、「イナダの照り焼き」です。イナダは「出世魚」と呼ばれる大きさによって名前が変わる魚です。関東地方では、40cm~60cmくらいまでをイナダ、80~90cm以上のものをブリと呼んでいます。もう少し細かく紹介すると、生まれてしばらくまでの稚魚をモジャコ、モジャコとイナダの間をワカシ、イナダとブリの間をワラサと呼んでいます。(関西や九州では、呼び名が変わります)元服や出世に伴って解明する武士の慣習になぞらえて「出世魚」と呼ばれるようになったとのことで、とても縁起の良い魚です。

 この他、代表的な出世魚には「ボラ・スズキ・サワラ・コハダ」等が挙げられます。それぞれの名前を調べてみても面白いかも知れませんね。

♪1月18日(木)の給食です。

 勝浦タンタン麺 牛乳 カシューナッツのサラダ あんぱん バナナ です。

 今日のおすすめは、千葉県ご当地グルメの「勝浦タンタン麺」です。野田の醤油と特長であるたっぷりの玉ねぎとラー油を入れて作りました。千葉県の勝浦は漁師町です。漁師さんが、冷えた体を温めるメニューとして生まれました。

 給食では、子どもたち向けに辛さを抑えていましたが、とても美味しかったです。さっぱりとしたカシューナッツサラダと丁寧に手作りされたあんぱんも、とても美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

♪1月17日の給食です。

 新春4色ご飯 牛乳 さばのみそ焼き にら入り豚汁 はるか です。

 今日のおすすめは「新春4色ご飯」です。桜色のでんぶと、卵の黄色、たけのこの白色、いんげんの緑色で、とても色鮮やかな混ぜご飯です。「さくらでんぶ」の原料は、鯛やたらなどの白身魚で甘く仕上げています。

 そして、今日のデザートの果物は「はるか」という種類のみかんの仲間です。見た目を裏切る「酸っぱくないさわやかな甘さ」が特徴です。

 新春4色ご飯は、ほのかに甘く素材の風味を生かした優しく美味しい味わいでした。

♪1月16日(火)の給食です。

 麦ご飯  牛乳  ハヤシライス  ミモザサラダ  ヨーグルト

 今日のおすすめ献立はハヤシライスです。ハヤシライスは意外にも日本で作られた料理です。名前の由来は諸説ありますが、有力なのが「ハッシュド・ビーフ・ウィズ・ライス」が縮まったという説です。福二小のハヤシライスのルーは給食室で手作りしました。おしいく残さずに食べられましたか。

 

♪1月15日(月)の給食です。

 メキシカンライス 牛乳 ひじきのマリネ あさりとかぶの豆乳スープ メープルナッツ

 今日のおすすめは、「あさりとかぶの豆乳スープ」です。お昼の放送では、このスープに入っている「かぶ」についてのクイズが出題されました。

 春の七草のひとつである「すずな」とは、「かぶ」のことです。では、私たちが食べている白い部分は、かぶの①根 ②実 ③茎 の中のどの部分を食べているのでしょうか。

 正解は③の茎でした。食べられる部分は茎が大きくなった「胚軸(はいじく)」という部分だそうです。

 スープはあさりの香りと豆乳のまろやかさが一体となり、かぶも甘くてトロトロでした。とても美味しかったです。

♪1月12日(金)の給食です。

 鶏ごぼうご飯 牛乳 胡麻ちくサラダ 海老ワンタンスープ りんご です。

 今日のおすすめは「海老ワンタンスープ」です。海老は、縁起の良い食べ物です。長寿といって「長生きすること」を表します。海老は長いひげを持ち、腰の曲がった姿が老人に似ていることからきています。今日は、ワンタンの中に海老のすり身を入れて、一つ一つ包んで作りました。

 鶏ごぼうご飯は、ごぼうの香りがとてもよく、手作り海老ワンタンはぷりぷりとした食感で、とても美味しかったです。

♪1月11日の給食です。

玄米ごはん 牛乳 いかのかりんとう揚げ あすわい きのこけんちん汁 スイートスプリング 鏡開きおかき です。

 今日のおすすめの「おすわい」富山県の郷土料理です。富山県ではお節料理の定番で、「ハレの日」や「お祝いの席」に作られる料理でもあります。「お酢和え」がなまって「おすわい」という名前になったと言われています。

 また、毎年1月11日は「鏡開き」です。「切る」とか「割る」と言うと縁起が良くないので「開く」という言葉を使い、お正月に供えた鏡餅を食べて健康を祈る日です。福二小では、12月に3・4年生がついた餅で作り、職員玄関に供えた鏡餅を、1年生のみんなが力を合わせて木槌でたたいて開きました。今日の給食では、衛生面に配慮して市販のお餅を使って「鏡開きおかき」を作りました。みなさんに、たくさん良いことがありますように…

♪1月10日の給食です。

 わかめご飯 牛乳 ミニおせち(伊達巻風玉子焼き・かまぼこ・黒豆)煎り鳥 芋きんとん です。

 今日のおすすめは、ミニおせちです。正月料理は、一年の始まりを祝い、一つ一つに意味があります。

1.伊達巻は巻物の形から、賢くなるように願います。

2.かまぼこは、初日の出を表しています。

3.黒豆は「まめに働く」という言葉にちなんでいます。

4.きんとんの黄金色は、今年一年が豊かであるように願います。

 こうして、普通に学校生活が始まり美味しい給食が食べられることのありがたさをつくづく実感しています。

 荻原栄養士が産休に入ることとなり、今月から若松明子栄養士が、引き続き「福二小の美味しくて安全な給食」を提供してくれます。よろしくお願いします。

 

♪12月21日(木)の給食です。

 カレー粉ご飯 ジョア ローストチキン ブロッコリーのおかか和え ミネストローネ クリスマスリース です。

 今日はクリスマス献立です。スープのミネストローネには、冬らしく雪の結晶の形をしらマカロニを入れました。デザートのドーナツ(クリスマスリース)は、調理室で揚げて、抹茶を混ぜた緑色のチョコレートをかけ、星形のお砂糖をちらし「クリスマスリース」をイメージして作りました。皆さんが喜ぶようにと、調理員さんが一つ一つ丁寧に、心を込めて作ってくれました。

 皆さんにとって、今年はどんな1年だったでしょうか。福二小の美味しい給食の思い出が一つでも二つでも、心に残ってくれたら嬉しいです。荻原先生、調理員の皆さん、ありがとうございました。