2020年1月の記事一覧
1月30日(木)の給食
献立:えだまめととりごぼうごはん・牛乳
サケのなんぶ焼き・おみづけ
いもに汁・ラフランスゼリー
☆「学校給食週間」の最終日は「山形県」のメニューでした。
山形県が発祥といわれている「いもに汁」は、お米が税金として取り立てられてい中では、
農民はお米以外のものでお腹を満たす必要がありました。
そのため、いもに汁に使用するさといもは、雑穀類や大豆類とともに山形県内で広く食べ
られているそうです。
1月29日(水)の給食
献立:塩レモンやきそば・牛乳
レモントースト・アーモンド和え
くきわかめスープ
☆学校給食週間4日目は「広島県」の特産の「レモン」を使ったメニューでした。
広島県の「レモン」の栽培は、明治31年にネーブルの苗木を購入した際、混入していたレモンの
苗木を試植したのが始まりだそうです。
1月28日(火)の給食
献立:玄米入りごはん・牛乳
とりてん・かぼす和え
だんご汁・いよかん
☆学校給食週間、3日目は「大分県」の郷土料理がでました。
「だんご汁」は、平地が少なくお米の収穫量が少なかったため、昔から栽培・収穫されていた
小麦を使った料理です。
文献には、貴重なお米が普段食べられない庶民が、小麦を使った料理でおなかを満たすことが
ふつうだったと書かれているそうです。
1月27日(月)の給食
献立:ぶたにく丼・牛乳
さつまいもサラダ・たまごスープ
いちごミルクゼリー
☆学校給食週間、2日目は「千葉県」の食材を使った料理がでました。
「さつまいも」は、江戸時代に飢饉(ききん)を救うため、試験栽培が青木昆陽(あおきこんよう)
によって、現在の千葉市幕張で行われました。
数年かけ栽培は成功し、その後全国に広がり、農民たちを救ったといわれています。
1月24日(金)の給食
献立:野沢菜ごはん・牛乳
とりにくのさんぞくやき・やさいののりず和え
いなか汁・りんご
☆今日から「学校給食週間」が始まりました。30日まで日本各地の料理が給食に出ます。
初日は「長野県」の郷土料理が出ました。
有名な野沢菜はお寺の住職が、京都に行った際に「天王寺かぶ」の漬物を食べる機会に恵まれました。
とてもおいしい漬物の味に「天王寺かぶ」を野沢へ持ち帰ったのが野沢菜の始まりだそうです。