お知らせ

中央小学校からのお知らせ

修学旅行説明会

令和5年10月14日(土)、児童の下校後、保護者対象の修学旅行説明会を体育館で実施しました。


はじめに、6年生の代表児童から修学旅行の目的や各学級で決めた目標、修学旅行当日に向けてどのような準備を進めているのか説明がありました。


プレゼンソフトを利用して、立派なプレゼンを行うことができました。
続いて、校長より挨拶がありました。


次に、学年主任の門間教諭より、日程や費用、服装、持ち物等の詳細について説明がありました。


11月4日(土)・5日(日)は日光のベストシーズンであり、美しい情景が見られるのは大変すばらしいのですが、渋滞等が心配されます。
渋滞を考慮した日程となっており、昨年までの日程と若干変更している点もあります。
楽しい思い出となるように、これから本格的に準備を進めていきます。

修学旅行説明会後、卒業対策委員会から今年度の卒業対策費について説明がありました。

 

高校生の学習ボランティア

令和5年10月14日(土)、本日の土曜授業日に高校生の学習ボランティアさんが1名参加しました。
本校の卒業生で、現在、県立我孫子高校の教員基礎コースに通っている高校3年生の生徒さんです。
昨年度は、中央小まつりの日にボランティアとして来ていただきました。
今日は1~3校時に、2年生の各教室を回り児童支援にあたりました。
算数の授業や生活科の授業をしているところに入っていました。
生活科の授業支援をしているところです。

 

各グループにわかれ、10月26日(木)に行われる町探検の計画を立てていました。
話し合いがうまくいくよう確認しながら各グループを回って支援していました。


子ども達も年の近いお兄さんがサポートに入ってくれうれしそうです。休み時間に楽しそうに会話する場面も見られました。
児童が、このような形で中央小を卒業した先輩と関われることはとてもよい機会でした。
また、学習ボランティアに参加してほしいと思います。
教員志望ということで、教員免許を取得できる大学への進学を考えているとのことです。がんばってください。

 

4年生校外学習(筑波山)

令和5年10月13日(金)、4年生が筑波山へ校外学習に行きました。
当日は、朝早い集合でしたが、みんな時間通りに集まり、健康観察後すぐにバスに乗り込み出発しました。


素早く学校を出ることができたので、予定より20分ほど早くつつじケ丘駐車場に着くことができました。


さあ、山登りの始まりです。


天候もよく、気持ちよく登山をすることができました。


途中、手を付きながら登らなければならない急な坂道もありましたが、ペースを落とす子もほとんどいなく順調に登り、目的地のコマ展望台に着くことができました。


山頂からの景色はとてもきれいでした。遠くの海岸線まできれいに見えました。


また、登山後のお弁当はとてもおいしかったです。


朝早くから作っていただきありがとうございました。
帰りはケーブルカーに乗って下山します。


ケーブルカーに乗るのに大渋滞ができていました。
ケーブルカーの乗車時刻は予定より遅れてしまいましたが、その後の子ども達の素早い行動により、バスの出発時刻はほぼ予定通りで帰路につくことができました。
帰りのバスでは、DVDを鑑賞しながら、疲れた体を休めていました。
帰校後の到着式もしっかりとした態度で参加していました。


一人一人がしっかりめあてを意識しながら、今日一日を過ごしていました。
マナー等もよく、成長した姿を様々な場面で感じることができました。

教育史料館見学

令和5年10月13日(金)、教育史料館に千葉県生涯大学校東葛飾学園の方々が視察に来られました。


展示物について説明をしながら見学していただきました。
たくさんの貴重な史料が整備されていることに感心されていました。
明治時代の修学旅行や大正時代の林間学校の様子も分かる史料が残されており、とても興味深く見学されていました。
次に、昭和3年と7年に建てられ、現在も普通教室として使用している3年館と7年館を見学しました。
昭和初期の鉄筋コンクリート造で、現在も普通教室として使用している校舎は、日本全国でも数校しかないと言われております。
3年館1階にある旧校長室には、明治天皇の御真影と教育勅語がおさめられていた奉安殿が今も当時のまま残されています。

3年館1階にある第2史料館(昭和館)は、昭和の学校の様子を再現しており、懐かしい教具や道具を手に取りながら見学していました。

3年館、7年館の校舎には、あらゆるところに装飾が施され、お洒落な造りとなっています。
3年館校舎の正面玄関上にはデンティル(歯形装飾)が施され、その中心に校章を配した装飾が施されています。


7年館の昇降口の庇にも彫刻が施されています。

7年館の階段は末端でカールした階段手摺の装飾が、とても凝ったデザインとなっています。

今年度創立151年目を迎える本校の歴史を知ってもらえた貴重な機会となりました。
このような機会が増え、より多くの人に中央小学校の歴史を知っていただきたいです。

 

6年生体力テスト

令和5年10月12日(木)、6年生が体力テストを行いました。


最高学年の6年生らしく、各種目をテンポよく実施していました。
1時間目に体育館と裏校庭に分かれて、立ち幅跳び、上体起こし、ボールスローを実施し、2時間目に体育館で20mシャトルランを行いました。
立ち幅跳びです。腕をうまく使って、体全体で跳ぶことができました。


上体起こしです。力強く体を起こし、連続して行うことができました。


ボールスローです。下半身をうまく使って投げており、6年生にもなると飛距離ものびています。


20mシャトルランです。苦しくなっても、最後まであきらめず走り続けていました。


明日以降も、他学年が実施していきます。

1年生算数の授業

令和5年10月11日(水)、1年生が算数の授業を行っていました。
「どちらが多いかな」の学習で、2つのペットボトル(㋟、㋠)に入った水のかさを比べています。


どのようにすれば比べられるか話し合っていました。
同じ大きさのコップに入れて、ちがいを比べればよいという意見が出て、実際に試してみることにしました。


比べる前に、予想を立てています。
「8はいぐらいかな?」「10ぱいぐらい入りそうだな?」それぞれの予想をノートに書きました。


いよいよ、実際にコップに移し替えて比べてみます。


㋟が7はいで、㋠が10はいでした。


㋠の方が3はい分多かった結果となりました。
何杯分多かったかを式で表すことができることに気づく児童もいました。


1時間の学習の中で、ノートに書く文字の量も格段に増えてきましたが、どの児童も丁寧にノートに書き込んでいます。


今後も振り返って見やすいノートづくりに取り組んでいきます。

音楽部を励ます会

令和5年10月10日(火)、後期始業式後、音楽部を励ます会を行いました。


中央小学校音楽部は、吹奏楽部と合唱部の2つの部に分かれて活動しています。
10月18日(水)の市内音楽会に向けての練習も大詰めとなってきました。
今日は、最初に普段の練習風景を撮った動画を全校児童に見てもらいました。


楽器ごとに分かれた吹奏楽部のパート練習の風景やいろいろな発声練習に取り組む合唱部の練習風景が映し出されました。


その後、吹奏楽部と合唱部の児童が入場し、部員紹介をしました。


児童会役員の代表者から励ましの言葉を送ります。


それぞれの部長から、当日の決意が述べられました。


校長先生からは、放課後のみの練習という制限のある中だったが集中して練習を積み重ねてきたこと、当日は心を一つに美しい音やハーモニーを響かせられるように、残された練習期間では大きなホールで発表する姿をイメージして練習してほしいことを伝えました。


10月18日(水)の市内音楽会では、これまでの練習の成果を思う存分発揮してきてください。

 

後期始業式

令和5年10月10日(火)、体育館で後期始業式を行いました。

最初に表彰を行いました。
理科科学作品展で銅賞以上の賞に入った3名のお友達です。


入選の児童(18名)については、昼休みに校長室で表彰を行いました。


県の防災ポスターで佳作になったお友達です。


次に、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさんおはようございます。3日間の連休は十分に休むことができましたか。地元の自治会の運動会もあって、参加したお友達もいたのではないでしょうか。家族や地域の皆さんと一緒に行事をすることって楽しいですよね。ぜひ、機会を見つけて積極的に参加してみてください。
さて、前期の終業式の折、通知表の「あゆみ」を見て後期の目標を立てましょうと言いましたが、後期頑張りたいことや自分の課題を見つけられましたか。実は、校長先生は4年生・3年生の筑波山登山に向けて、体力づくりをしてきました。ようやく40分は走り続ける体力が戻ってきました。腕立て伏せも少しずつ続けてきました。    さらに、昨年同様に花壇に植える、葉ボタン・パンジーを種から育てています。今年も中央小学校のお友達に手伝ってもらい、学校を花いっぱいの学校にしていきたいと思います。
さて、秋といえば読書の秋ですね、森の本棚の図書ボランティアのお母さん方や上牧瀬さんが図書室に魅力ある本をたくさん整備してくださっています。相原先生からも本の紹介がありましたよね。図書委員会のお友達も頑張っていますので、ぜひ、たくさんの本を借りて読んでくださいね。秋も深まり、朝はかなり寒くなってきましたが、ふとんを出るのが辛い時もありますが、そんなことに負けずに、毎日元気に学校に来て、頑張りましょう。」

後期から新しく中央小学校のお友達になった2名の児童を紹介しました。

最後に校歌を全校で歌いました。


後期も新たな目標をもって生活していってください。

 

前期終業式

令和5年10月6日(金)、体育館で前期終業式を行いました。


最初に、各学年とくすのき・しいのみ学級の代表者が「前期がんばったこと」の発表を行いました。


どの学年の代表児童も、堂々と発表する姿に成長を感じました。


学習面でがんばったこととして、文字を丁寧に書くこと、漢字や九九を覚えることをあげている児童が多かったです。


生活面では、あいさつに進んで取り組んだり、学級委員等リーダーとして学級のためになることを積極的にチャレンジしたりしたことが述べられていました。


また、けがをしたことで、まわりの友達のやさしさに気づき、感謝の気持ちを表す児童もいました。


がんばったことと共に、友達との関係づくりについての課題を振り返り、後期の目標を発表する児童もいました。


一人一人がしっかりと振り返り、自分の言葉でその様子や気持ちを表現しており、大変すばらしい発表でした。
次に、校長先生から以下のような話がありました。


「今、各学年とくすのき・しいのみの代表のお友達から発表を聞いて皆さんはどのように感じましたか。皆さんが1日1日を精一杯過ごし、コツコツと努力したことでたくさんのことができるようになったんだなと校長先生は感心して聞いていました。びっくりしています。また、学校の周りにある商店街や博物館、公園などで実際に歩いてたくさんの発見をしたり、バスを使って少し離れた公園や施設で全力で楽しく過ごしたり仕事の体験をしたりと貴重な時間を過ごすことができて本当によかったなと感じています。校長先生も一緒に行って活動する中で、気持ちよく挨拶をして、時間のルールや公園や施設を大切に使うなど、ルールを守って活動する皆さんを見て、ますます中央小学校の皆さんが好きになりましたし、誇りに思っています。
さて、今日、担任の先生から、通知表『あゆみ』が配られます。みなさんの頑張りと活動してきたことの足跡がその『あゆみ』に書かれていますので、ぜひ、大切にしてください。
 後期に頑張りたいことを通知表から読み取って目標を決めてくださいね。良いところをさらに磨き光らせてください。苦手なところは大きく伸びるチャンスととらえ、逃げずに、また、チャレンジしてください。きっとその努力を先生方は見逃さずほめてくれると思いますよ。実は、人生で大切な力ほどできるようになるには時間がかかります。できるようになれば一生忘れません。たくさん失敗して、長く使える力をつけていきましょう。
 今週、今井教頭先生と3年館の歴史について調べました。3年館は95年目、7年館は91年目を迎えますが、昭和3年からの卒業生は3万2千人もいます。昭和20年前後は、全校で4千人以上の児童がいて、多い時で、毎年この体育館に集まっているお友達の数の卒業生がいました。そして社会に出て活躍をしています。このような歴史のある校舎で学べる学校は、全国に10校はないと思われます。皆さんが校舎を掃除してくれたり、新しいものから歴史のある古いものまで大切に使ってくれたおかげです。これからもよろしくお願いします。終わります。」
最後に全校で校歌を斉唱しました。


前期終業式後は、各担任から一人ずつ通知表「あゆみ」を渡しながら、がんばったことを伝えていました。


後期も学習や生活に目標をもって取り組み、成長した姿を見せてくださいね。

 

委員会活動

月初めの令和5年10月2日(月)に、委員会活動がありました。
栽培委員会の子ども達は、花壇の草取りや葉牡丹の苗の植え替えを行っていました。


みなさんのおかげできれいな花壇が保たれています。
今年も花いっぱい運動で、みなさんと育てた葉牡丹等を近隣施設に寄贈したいと考えています。
飼育委員会の子ども達は、クジャクバト小屋とうさぎ小屋の掃除を丁寧に行っています。


きれいな小屋となり、動物たちも気持ちよさそうです。
整美委員会の子ども達は、校庭の落ち葉掃きに励んでいました。


中央小にはいろいろな種類の木がたくさんあります。
これから落ち葉が多くなる季節でとなり、みなさんの協力がありがたいです。
掲示委員会の子ども達は、10月の行事予定表を作成しました。


かわいらしいハロウィーンの行事予定表ができました。
季節に合った飾りつけを、毎月ありがとうございます。
図書委員会の子ども達は、賞状づくりをおこなっていました。

前期の間に、15冊以上借りた児童に贈るものです。
読書の秋となり、読書推進に向けて工夫した活動をしてくれています。

市長と話そう集会

令和5年10月4日(水)、野田市長の鈴木有様をお招きして、市長と話そう集会が行われました。


各学年から代表者が1名ずつ市長に質問をしました。


各学年の代表者は、市長を前に緊張していた様子でしたが、しっかり質問や要望を伝えることができました。
中央小の卒業生である市長に、昔の中央小の様子を聞いたり、体育館へのエアコン設置を要望したりしました。


最近の遊具点検により、現在、危険だということで使用できない遊具の修理や古くなった裏校庭のトイレを新しくしてほしいとの要望もありました。


遊具については、予算ついたため、順次修繕されていくようです。
トイレについては、校舎内トイレの洋式化を全小中学校で進めているところで、それが終了したら外トイレ等に移行していくとのことでした。


他にも、野田市駅や愛宕駅のガード下の活用法や、通学路の信号待ちの長さの改善要望、野田市の人口が増える方策について、代表者の考えを述べながら質問をすると、市長の考えや野田市の方針を答えてくださいました。


代表者の質問の後には、質問タイムが設けられ、たくさんの子ども達が市長さんへ質問をしていました。


鈴木市長から中央小学校の全校児童に向けてお話がありました。
あいさつを大切にすること、自分がされたら嫌なことはお友達にしないこと、そして何でもよいので好きなことを探して、それにチャレンジしていってほしいと伝えていました。
最後は、市長さんと全校児童で記念撮影をして終了しました。


鈴木有市長、ありがとうございました。

5年生理科の授業

令和5年10月3日(火)、5年生が理科の授業を行っていました。
今年度も、5,6年生の理科の授業は専科教員が指導しております。


実験の準備等、担任では負担が大きいところを理科専科教員が担当することで、安全かつ専門的な実験を行うことができます。
今日の授業は、「流れる水のはたらき」という単元です。
昨日の実験の振り返りを行いながら、結果をまとめていました。
昨日の様子です。川に見立てた実験装置です。


川に水を流し、カーブしているところの川岸の様子や川の上流、中流、下流の様子を確認しています。
水の勢いを強くして、違いを比べます。


一定の勢いで水が流れるよう、実験装置に細かな工夫をしています。そのおかげで、正確な実験結果に結びつきます。

これも、理科専科教員だからこそできることかもしれません。
実験の様子を動画撮影していました。


動画だと何度も見直したり、拡大して見たりすることができ、振り返りに有効です。
今日の授業では、上流、中流、下流の様子を振り返り、水のはたらきとして浸食、運搬、堆積の3つのはたらきを学びました。


最後に、大きな実験装置で3つのはたらきを確認していました。

10月の全校朝会

令和5年10月2日(月)、10月の全校朝会をオンラインで行いました。


今月は前期終業式や後期始業式等も予定されているため、10月の全校朝会はオンラインで実施することとしました。
まず、最初に校長先生より以下のような話がありました。


「みなさんおはようございます。朝がとてもさわやかに感じられます。秋らしい天気になってきましたね。先日、中央小学校の皆さんに「学校をよくするために活躍している人」を紹介するためのカードを書いてもらいました。195枚のカードが集まりました。協力してくれたお友達。本当にありがとう。さて、一番多かったのは、何でしょうか。朝ボランティアの活動でした。学校をきれいにするために、掃き掃除を一生懸命行ってくれた皆さん。ありがとうございます。
そして同じくらい多かったのは、気持ちのいい挨拶をしてくれるお友達の紹介でした。元気のいい挨拶・ちょうどよい挨拶をして、頑張ろうという気持ちを届けてくれる。と書いてありました。しかも1年生から6年生まで、どのクラスにも気持ちのいい挨拶ができるお友達がいるんだなということがわかりました。また、中央小学校には12の委員会がありますが、毎日気持ちよく元気に生活できるのは12の委員会の皆さんのおかげなんだとカードを見て強く感じました。今日は、前期最後の委員会がありますが、学校を支えるために表になり陰になり責任をもって活動を続けてくれたお友達同士、おおいに認め合いながら、まとめをしてほしいなと願っています。最後に、困っているときにやさしく話を聞いてくれる友達や騒がしい時やダメなところを注意してくれる友達、部活動に誰よりも元気に大きな声を出し、勢いをつけてくれるお友達などたくさんの活躍がカードに書かれていました。本当にありがとうございました。活躍紹介カードは学校の廊下に貼って皆さんに見てもらえたらと思っています。楽しみにしてください。終わります。」
次に生活委員会からの動画メッセージを流しました。


生活委員会が毎朝、各門に立って行っているあいさつ運動に、児童のみなさんの参加を呼びかけました。
それぞれの児童が自主的に活動できるといいですね。
そして、あいさつの輪が広がる方策となるとうれしいです。
続いて、図書担当の相原教諭より、読書の秋に向けて本の紹介がありました。
低学年児童に向けて、「それしかないわけないでしょう」という本の紹介がありました。


ヨシタケシンスケさんが書かれたこの絵本は、未来について考えさせてくれます。


考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてきます。
どんな未来になるか、自分でも考えてみてくださいね
高学年児童に向けては、学校図書館支援員の上牧瀬さんから本の紹介がありました。


「いのちをいただく」という本です。


食肉解体業に携わる坂本義喜さんのお話で、牛の命を解いて、お肉にする自身の仕事への様々な思いを描いた絵本です。


「命の重み」を強く問いかけられる絵本です。
読書の秋にぜひ手に取って読んでみてください。
なお、上牧瀬図書館支援員さんは、秋の新刊入荷に関する掲示物も作成してくれ、子ども達の興味関心が高まっています。


3年館の図書室に上がる階段に掲示してありますので、ぜひ難問にチャレンジしてみてください。

1年生アサガオのリースづくり

令和5年9月29日(金)、1年生が表校庭でアサガオのリースづくりをしていました。


春から育ててきたアサガオが夏にきれいな花を咲かせ、夏休み明けからはたくさんの種を回収することができました。
今日は、枯れたアサガオを使ってリースづくりをします
まず、枯れたアサガオの蔓を植木鉢から外し、不要な葉をはさみで切り取ります。


次に何本からの蔓を束にして輪の形にします。


2人で協力しながら、形を作っていました。


最後にモールや余った蔓で束ねています。


きれいなリースが出来上がりました。
子ども達は満足そうな顔をしていました。

吹奏楽部、合唱部、運動部の様子

令和5年9月28日(木)、放課後は4~6年生が部活動に取り組んでいました。
音楽部は、10月18日(水)の市内音楽会に向けて練習に励んでいました。
吹奏楽部です。
今日は、地域の方2名が講師として楽器指導に来ていただきました。


パート練習では、丁寧に指導していただきました。


それぞれのパートで練習を重ねます。


合唱部です。
市内音楽会で歌う曲を中心に練習していました。


練習を重ねてきたことで、声量がついてきました。


運動部です。
11月19日(日)の市民駅伝大会に向けて、長距離走の練習をしています。


今日は気温が高かったため、日陰になる部分でコースを作り、練習しました。


限られた活動日ですが、一人一人の技術が高まるよう集中して練習に取り組んでいます。
それぞれの大会に向けて、さらに力をつけていってください。

 

6年・5年短距離授業

令和5年9月27日(水)、6年生と5年生が特別授業として「短距離授業」を受けました。
Sports Express Japanの梨本さんと佐藤さんを講師にお招きし、実施しました。


はじめに準備体操を行いました。股関節周りを入念に動かし、準備をしました。
ウォーミングアップでは「増やし鬼」を行い、楽しみながら体を温めました。
次に、スキップなどリズムをとりながら動きづくりをしました。
腕振りの練習では、腕を上げるときには顔の横まで上げることを意識しながら行うとよいそうです。


続いて、マーカー走を行いました。何個もあるマーカーを踏まないように走ります。
地面に足を着けるときには、空き缶を潰すように着地するとよいそうです。
休憩後、「10m走」を全員計測しました。
赤外線センサーを使っての計測で、一人ずつ行いました。
初めて使用する機器に、子ども達は楽しんで取り組んでいました。


最後に、講師の先生と50mの競争を行いました。


さすが講師の先生は、きれいなフォームですごいスピードで駆け抜けていました。


振り返りとして、子ども達からの質問に答えていただきました。


「これから、もっと速く走るにはどうしたらよいですか?」の質問には、
「外でたくさん遊んでください。」と答えていました。
今日の授業を終えた児童からは、「運動が苦手だったけど、とても楽しかったです。」や「走ることに少し自信が持てました。」、「来年の陸上大会にも生かしていきたい。」などの感想が聞かれました。
来年度もこのような機会があったら、引き続き実施していきたいと思います。

 

5年生社会科の授業

令和5年9月25日(月)、5年生の教室で社会科の授業を行っていました。
「水産業のさかんな地域」の学習の第1時のようです。
水産業について知っていることを確認した後、NHK for schoolの水産業に関する動画を視聴しました。


動画を見ながら、わかったことをノートにメモしています。


視聴後は、隣の席のお友達とわかったことを伝えあいます。


全体で共有した後に、これから調べたいことを考え、クロームブックに書き込みます。


単元の最初の学習では、個人個人の調べたいことを設定することが大切になります。
今日の動画視聴や学習から感じたことや新たに出てきた疑問を教科書の水産業のページをめくりながら、自分の言葉でまとめました。

記入後は、隣の席のお友達と自分の調べたいことを伝えあいます。


出てきた内容を分類別に簡単に整理し、次時以降の見通しを確認しました。


今後は、全体で出てきた課題、個人個人で設定した課題について、追究していきながら学習を深めていきます。

こども県展に向けて

先週や今週から、こども県展に向けて絵画の学習を行っている学級が多くあります。
4年生のある学級では、体育で行っている走り幅跳びをしている絵に取り組んでいます。
今日は、その主役となる「くつ」をよく見て描いていました。


普段履いている「くつ」も、いろいろな角度から見るとまた違った印象を受けます。


細かいところまでよく見て、描いています。


これから「勢いよく跳ぶ子ども達」に仕上がっていくのが楽しみです。
2年生のある学級では、花火の色塗りをしていました。


いろいろな色のクレヨンを使って、きれいな花火を表現しています。


絵の具のにじみで表現した背景に、花火がとても美しく浮かびあがってきました。


くすのき学級では、「海の中の生き物」の絵画に取り組んでいました。
新聞紙を切り取ったもので海藻を作り、ローラーで色を塗って海の中の様子を表現しています。


色の混ざり具合がとても美しく、光が差し込んでいるようです。


魚やタコなど、海の生き物も上手に描いています。


出来上がりが楽しみですね。

 

ワンポイント避難訓練

令和5年9月21日(木)、3校時のはじめに、ワンポイント避難訓練を行いました。
ワンポイント避難訓練は、緊急地震速報が流れたら、すぐに机の下にもぐり、頭を中心に体の安全を確保する一次避難の訓練です。


通常の地震の避難訓練では、一次避難後、校庭への二次避難も行っていますが、一次避難に特化した訓練です。
本日の訓練は、児童にはいつ行うか通知せずに行いましたが、どの児童も緊急地震速報が流れた瞬間に素早く机の下へ一次避難をすることができました。


今日の訓練は授業中でしたが、地震はいつ発生するかわかりません。
休み時間や清掃の時間に起こることもあります。
授業中は近くに机がありますが、場所によっては身を隠すことができないことも想定されます。
そういった場所で地震が起きた時、どのように対応すればよいか担任の先生と確認しました。
ワンポイント避難訓練は、今後、行う時間を変更しながら定期的に実施していきます。
その場その場に応じた一次避難ができるようにしてほしいと思います。

 

1年生外国語活動の授業

令和5年9月20日(水)、先週に続き、地域のリリー先生を講師にお招きし、外国語活動の授業を行っていただきました。
今日は、1年生の児童が対象です。


1年生は初めて、外国語活動の授業を受けます。
明るく、楽しく、身振り手振りを交えながら英語に慣れ親しんでいました。
初めての学習では、「今日の天気」を英語で聞きあいます。
まずは、晴れや曇、雨、雪等の天気を表す単語を英語で発音する練習をしていました。


その後は、「今日の天気は?」と英語で尋ね、「SUNNY(サニー)」等、天気を表す単語を英語で答える練習をしていました。
最後に、自分の好きな天気カードを選び、クラスのみんなから「今日の天気は?」と英語で聞かれたことに、英語で天気を答えていました。


一人一人、順番で発表しましたが、しっかり英語の発音を覚え、元気よく回答する姿が見られました。


楽しそうに交流しながら、英語に慣れ親しんでいました。
今後は隔週で外国語活動の授業が行われます。楽しみにしていてください。

1年生もクロームブックを活用しています

令和5年9月19日(火)、1年生の教室をのぞくとクロームブックを使って学習を行っていました。
算数や国語のドリル学習ができる「eライブラリ」を行っていました。


「eライブラリ」は、野田市が契約しているデジタルドリルで、国語、算数に限らず社会科や理科等、様々な教科の問題演習を行うことができます。
また、百科事典機能も備えてあり、調べ学習等でも活用できるようになっています。
本日の1年生は、これまでに習った算数の「大きな数」や「時計の読み方」等の問題に取り組んでいました。


操作の仕方をすぐに覚え、それぞれの進度にあわせてドリル学習を進めています。


どの学年でも、授業の最後の問題演習時等、短い時間を有効に活用しながら「eライブラリ」に取り組んでいます。
休み時間や家庭学習でこつこつと取り組んでいる児童もいるようです。
今月末には、お子さんの学習進度の様子を保護者の皆様が確認できるようになります。
ぜひ、お子さんと一緒に確認をしたり、問題に取り組んだりしてみてください。

5年生国語の学習

令和5年9月14日(木)、9月15日(金)に5年生の教室をのぞくと国語の学習を行っていました。
物語文「大造じいさんとガン」の学習です。
老狩人の“大造じいさん“とガンの頭領である”残雪“との知恵比べを描いた作品です。
この学習を通して、登場人物の関係や心情の変化を登場人物の心情描写や行動描写、情景描写に着目して読みを深めていきます。
大造じいさんの残雪への見方(心情)がどのように変化したかをまとめることができるように授業展開を工夫しています。
ある学級では、単元を貫く言語活動として「パンフレット」を作成していました。


物語の山場から主題をとらえ、パンフレットで紹介します。裏面は、登場人物の心情の変化について、まとめていました。


ある学級では、登場人物の心情を根拠となる心情描写や行動描写に着目させて読みを深めていました。


プラスの心情には赤線、マイナスの心情には青線を教科書に引いていきます。


グループ内で対話をしながら、心情が読み取れる文章を確認していました。


また、ある学級では、授業の最後にクロームブックで日記を作成していました。


大造じいさんになりきって日記を書いています。


一日、一日書き残しているので、後で振り返ると心情の変化がわかりやすくなっています。
子ども達の読み取りを深めるために、様々な工夫をした授業を展開しています。

3年生もの知りしょう油館見学

令和5年9月14日(木)、3年生がもの知りしょう油館見学に行ってきました。


学校から徒歩で向かいます。
安全に気をつけ、1列で並んで行きました。
A,Bの2つグループに分かれ、それぞれ工場見学としょう油作り体験をさせていただきました。
工場見学では、しょう油が造られるまでの工程を映像で確認した後、実際に造られる様子を見学しました。圧搾室では、ものすごく長い布の中に「もろみ」を入れて、巨大なプレス機で搾っている様子を見学しました。
普段よく見ているサイロの中身は、しょう油の原料である大豆や小麦が入っていることを知って驚いていました。


しょう油作り体験では、工場で造られている工程を同じように体験して、しょう油を造りました。
また、「しょう油麹」や「もろみ」を実際に触ったり、においをかいだり、五感を使って観察していました。


最後に、作ったしょう油を塗ったおせんべいをいただきました。


しょう油造りの工程で良いにおいがしていたため、子ども達はお腹がすいていたようで、おいしい、おいしいと言って食べていました。
見学時のマナーや体験時の積極的な姿勢等、施設の職員の皆様からたくさん褒めていただきました。
帰校後は、見学してきたことをいただいたパンフレットを参考にノートにまとめました。

2年生外国語活動の授業

令和5年9月13日(水)、2年生が外国語活動の授業を行っていました。
今年度も、地域のリリー先生を講師にお招きし、隔週で2年生と1年生に外国語活動を行っていきます。


今年度初回となった学習では、「何が見えるか」を英語で聞きあいます。
まずは、ライオンやしまうま等の動物やイチゴやモモ等の果物を英語で発音する練習をしていました。


その後は、「何が見えるか」を英語で尋ね、「○○が見える」と英語で答える練習をしていました。


最後に、学級内のお友達と英語で尋ねあうビンゴゲームを行いました。


学習した単語を使って、何が見えるかについて英語で会話をし合いました。


楽しそうに交流しながら、英語に慣れ親しんでいました。
来週は、1年生が行います。楽しみにしていてください。

 

2年生道徳の授業

令和5年9月12日(火)、2年生が道徳の授業を行っていました。


本授業は、教材「森のともだち」を通して、友達と仲良くし、助け合うことについて考えます。
わがままで乱暴なきつねの“こんきち”がおおかみに捕まってしまい、森の動物たちが力を合わせて助ける話です。
いじわるばかりをする“こんきち”を助けるかどうか、森の動物たちが話し合う場面では、迷いの気持ちはあったものの同じ森にすむ仲間だからと力を合わせて助けることにしました。
一人一人が森の動物の役になり、こんきちを助けに行くかどうか相談する役割演技をしました。


役割演技を行うことで、自分と異なる意見にふれることができ、見方を広げて考えができるようになりました。
森の動物たちのおかげで、こんきちは逃げることができましたが、そのうちに自分が助かることだけを考えて逃げてきたことが恥ずかしくなってきました。
大声で泣きだしたときの“こんきち”の気持ちを考えました。


「自分だけ逃げたなんて恥ずかしい。」
「自分は助けられなかったのに、森の友達は僕のことを助けてくれたんだ。」
などの意見が出ていました。
最後は、この時間の学びを自分とつなげて考えます。


友達とどんなことを助け合って過ごしていきたいか、自分の考えをノートにまとめました。

クラブ活動

令和5年9月11日(月)、6校時に4~6年生がクラブ活動を行いました。
今年度3回目の活動です。
裏校庭では屋外球技クラブが活動をしていました。

今回はサッカーをしています。攻めるゴールが2つあるので、相手の守備隊形を見て、どちらに攻めるか考えながらゴールを目指していました。


体育館では、バドミントンクラブが活動していました。
ネット越しにシャトルを投げ入れ、スマッシュの練習です。
シャトルをよく見て、体全体を使って力強く打っていました。


同じく体育館で活動しているソフトバレーボールクラブです。
やわらかいボールで行うので、レシーブをしても痛くありません。
何回かラリーが続けられるようになってきました。


体育館2階の卓球室では卓球クラブが活動をしていました。
1対1の試合形式で行っていました。
低いライナー性のボールを打てることが増えてきました。


表校庭では、一輪車クラブが活動をしていました。
はじめは、鉄棒や雲梯にしがみつきながら乗っていましたが、両手を放して上手に乗れる児童が増えてきました。


室内では、絵手紙クラブが活動をしていました。
絵手紙クラブは外部講師をお招きして、活動しています。
季節の花や野菜、果物等、様々な教材を用意してくださいます。


よく観察して、光のあたり方等を色で表現していました。

また、絵に添える言葉がとても味があってよかったです。


他にも様々なクラブ活動があります。その様子は次回のクラブ活動で紹介したいと思います。

 

ICTを活用した授業②

令和5年9月8日(金)、6年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
6年生も1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。
あらゆる教科で活用していますが、今日は社会科での実践を紹介します。
6年生の社会科、平安時代の学習です。
最初に担任から、今日のミッションが提示されます。


今日のミッションは「貴族が栄えていたころ、貴族や庶民はどのような暮らしをし、どのような文化がうまれたのだろうか。」です。
調べる上で重要となるキーワードも確認します。
使う資料を限定します。PC端末ではデジタル百科事典とNHK for School等へのリンクがはられたクラスルーム資料を活用できます。
もちろん教科書や資料集も使って調べます。


様々な資料から貴族や庶民の暮らしをノートにまとめます。
一人一人が課題解決に向けて、資料を読み取りまとめていかなければなりません。
約30分間、黙々と調べ学習を進めていました。


さすが6年生です。
授業の最後には、みんなで調べた内容を共有しました。
共有する際には、ノートの方が便利であると考え、ノートにまとめさせています。


授業のねらいに応じて、PCの活用の仕方も変わっていくようです。
どの職員も試行錯誤しながら、子ども達の意欲向上、内容の理解度を上げられるPCの活用法を考えています。

ICTを活用した授業

令和5年9月7日(木)、5年生の教室ではICTを活用した社会科の授業が行われていました。
1人1台配備されたPC端末を授業の中で積極的に活用しています。


普段の授業の中でも、教科書や三角定規等の道具の一つとして、活用している場面が見られます。
5年生の社会科「米作りのさかんな庄内平野」という単元では、毎時間の問いに対して、PCを使って調べたり、調べたことをまとめたりしています。
調べたことの要点をプレゼンテーション機能の「スライド」にまとめています。


見出しをつけたり、短い言葉で要点をまとめたりして、伝わりやすい工夫をしています。
毎時間の振り返りもPCに入力しています。


友達が入力した内容を画面上で確認できるので、他の人との意見交換も瞬時にできてしまいます。
友達の振り返りから、新たな疑問が生み出され、次の時間の問いにつながる児童もいるようです。
単元の最後に、どのようにまとめられているのか楽しみです。

 

第1回学校評議員会議

令和5年9月6日(水)、第1回学校評議員会議を開催しました。
学校評議員は、学校運営に関して保護者や地域の方々の意見を幅広く聞くためのものです。これにより、地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校が家庭や地域と連携しながら、特色ある教育活動を展開することができます。
本校の学校評議員は、昨年度に引き続き、勝田茂 様、黒川茂 様、山本和也 様、戸邉淳子 様、織原賢一郎 様の5名です。
本日は、各教室の授業を参観していただくとともに、現在開催されている校内夏休み作品展も見学していただきました。


先生からの温かい声掛けのもと、子ども達がのびのびと学習に取り組んでいる様子が見られ、授業参観後の感想では、「先生方と子ども達の関係がとても良いのがうかがえた」と言っていただきました。
また、普段の授業の中でPCを道具の一つとして活用しながら授業を進めている様子も見ていただきました。
その後の会議では、学校側から学校経営について、重点的な取組を中心に説明しました。また、コロナ明けの工夫した教育活動、今後の計画、これまでの成果や学校の抱える課題についても説明し、それに対してのご意見をいただきました。
今回いただいた貴重なご意見を今後の学校運営に生かしてまいります。

校内夏休み作品展

令和5年9月5日(火)、校内夏休み作品展が7日(木)までの3日間開催されています。
夏休みに取り組んだ自由研究作品、工夫工作作品、家庭科作品が展示されています。
子ども達も時間を決めて参観します。
今日は、3年生と4年生が参観していました。


夏休み中に課題を持って取り組んだ学習活動の成果を子ども達同士で鑑賞し合い、互いを認め、高め合う場となっております。
日常の事象から疑問や課題を見つけ、自分なりに仮説を持って実験を行っている作品もありました。


また、電気や磁石、モーターの性質を利用して、工夫工作に取り組んだ作品もありました。
長期休業中でないと取り組めない内容のものばかりでした。


午後の時間帯は保護者の皆様も参観が可能となっております。
夏休みに取り組んだ力作を、ぜひ、ご覧ください。

図書室利用

令和5年9月4日(月)、本日から平常日課がスタートしました。
毎週月曜日の昼休みはロング昼休みですが、本日は午前中に降った雨の影響で室内遊びとなりました。
高学年図書室をのぞいてみると、たくさんの子ども達が利用していました。


今日は図書館支援員さんの上牧瀬さんが勤務する日のため、読みたい本や探している本があると一緒に探してくれます。


今年度から図書館支援員さんが配置され、図書室の環境整備を担ってくれています。
本棚に陳列されている本も、きれいに整備されており、探しやすくなっています。


また、子ども達が手に取りたくなるような工夫があちこちに施されています。


そのおかげで、今年度の図書室利用者は確実に増加しています。


図書室隣の「物語の扉」の部屋では、すごろくを楽しんでいる児童がいました。

この部屋では畳の上でくつろぎながら、遊んだり本を読んだりできます。


図書室では「読書の秋」へ向けて、さらに環境整備を進めています。
児童のみなさん、たくさん本を読んでくださいね。
図書室にもおもしろい本がたくさんあります。
ぜひ、図書室に足を運んでくださいね。

PTA奉仕活動

令和5年9月1日(金)の午前中、PTA奉仕活動を行いました。
連日の暑さが続いているため、今回は予定より時間を短縮して実施することとしました。
それに伴い、本来は合同除草作業として後半の時間帯に児童も一緒に参加する予定でしたが、今回は児童の参加は無しとしました。
当日は、250名近くの保護者の参加がありました。


短い時間でしたが、効率よく作業していただき、表校庭、裏校庭ともにとてもきれいになりました。


夏の間に伸びた雑草がきれいに抜き取られています。


保護者の皆様のおかげで、児童も職員も気持ちよく教育活動を進めることができます。
暑い中でしたが、ご協力ありがとうございました。

 

夏休み明け集会

令和5年9月1日(金)、夏休み明け集会をオンラインで行いました。
連日の暑さが続いているため、今回は体育館に集まらず、オンラインで実施することとしました。
はじめに校長先生からお話がありました。


今日9月1日は、関東大震災からちょうど100年を迎えました。防災意識を高めるとともに、自分の身を守るための行動を改めて考えてほしいと話がありました。


また、中央小からも比較的近くにできた「のだしこども館」の様子を伝えました。夏休み中も多くの中央小児童が活用していたこと、公共施設の使い方を意識してマナーよく使用していたことを話しました。
最後に、9月から新しく中央小学校の仲間となった5名のお友達を紹介しました。
自己紹介をしてもらいましたが、皆さん立派な態度でした。
次に、生徒指導主任の田中教諭より話がありました。


まず、夏休み期間中に大きな事故やけが等がなく、安全に過ごすことができてよかったと話がありました。


暑い日が続いていますが、今年の8月の平均気温は34.8℃だったそうです。20年前は28.9℃だったとのことで、今年は本当に暑い夏だったことがわかります。
9月以降も暑い日が続くことが予想されますが、こまめに水分補給をとる等、自身の体調管理をしっかり行うよう呼びかけました。
最後に校歌を全員で歌いました。
夏休み明け集会後、各教室では夏休みに取り組んできた宿題を提出していました。
自由研究や図工のポスター、読書感想文等、みんなの頑張りが作品に表れていました。

 

菊池省三先生が中央小に来たる

令和5年8月21日(月)の午後に、講師をお招きして校内研修会を行いました。
今回の研修の講師は、教育者なら誰もが知っている、菊池省三先生です。


菊池先生は、公立の小学校教諭を退職し、現在は教育実践研究家として全国の学校を回り、飛び込み授業を行ったり、講演を行ったりしています。
今回は、中央小学校の研究主題である「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成」について、様々な事例を示しながら講演してくださいました。


対話のある授業が活発に行われている学級では、どんな意見でも言ってよい、一人一人違ってよいという雰囲気があるそうです。
そのためのインフラ、学級環境を整えていくことが大切とのことでした。


授業の中で気づいた小さなことを褒めることを積み重ね、学級全体を成長させていきます。
菊池先生の言葉で、「授業中は10割“褒める”ことを心掛けている」という言葉が印象に残った先生方も多かったようです。
学習中の子ども達の態度、行動、つぶやき等々、褒め所はたくさんあります。
貴重な講演から、それぞれが感じたことも多かったようです。
9月からの指導に生かしていきたいと思います。
なお、10月には再び菊池先生をお招きし、飛び込み授業も行っていただく予定です。

夏期小中合同研修会

令和5年8月21日(月)の午前中に、夏期小中合同研修会が中央小学校で行われました。
第一中学校、清水台小学校、中央小学校の3校の先生方が集まり、不祥事防止と業務改善について、全体研修やグループディスカッションを行いました。


小中学校の先生方が集まる貴重な機会となり、教員同士の情報交換や知識の共有を積極的に行い、連携を深めることができました。


最後には、小中情報共有研修として、各小学校と中学校の学校生活のルールについて確認しあい、小中学校で指導していることを共有しました。


このような研修を充実させ、小中学校で系統的に指導し、子ども達がスムーズに移行していけるようにしていきたいと思います。

踊り七夕「こどもおどりパレード」

令和5年8月5日(土)に、踊り七夕で「こどもおどりパレード」が行われ、中央小学校からもたくさんの児童が参加しました。
当日は暑い中でしたが、中央小学校からは70名ほどの児童が参加し、元気に「のんちゃん音頭」を踊りました。
まずは、中央小学校の体育館に集合し、法被や指飾りの準備をしました。


隊形も確認し、いよいよ会場に向かいます。
午後6時よりこどもおどりパレードが開始されました。


これまで2回の練習会があり、踊り方を完璧に覚えています。


また、中央小学校の運動会では、全校児童で「のんちゃん音頭」を踊っており、みんなのんちゃん音頭が大好きです。
どの子もとってもよい表情で踊っていました。


パレード終了後は、参加賞を受け取り解散しました。
4年ぶりの踊り七夕での「こどもおどりパレード」でしたが、前回よりも参加者が多く、主催者の皆様も大変喜んでおられました。
地域の行事を大切にし、今後も様々な活動に積極的に参加してほしいと思います。

 

こどもみこしパレード

令和5年7月29日(土)に、こどもみこしパレードが行われ、たくさんの児童が参加しました。
当日は暑い中でしたが、市内各校から児童が集まり、中央小からも140名ほどの児童が参加しました。
15時30分から1・2年生がおみこしを担ぎました。


元気よく担いでいます。


16時00分からは、3~6年生がおみこしを担ぎました。


力強く担いでいます。


暑さに負けず、楽しく地域の行事に参加することができました。
4年ぶりの開催でしたが、地域も活気づいていました。

 

サンスマイルに郷土芸能クラブが出演しました

令和5年7月25日(火)にサンスマイルが野田ガスホールで開催され、郷土芸能クラブが中央小学校を代表して出演しました。
野田市では,平成2年より「ノーマライゼーション」をテーマにサンスマイルが開催され,舞台発表を通して交流を深めてまいりました。
今年度は事務局より発表依頼のご案内があり、郷土芸能クラブが津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」を披露しました。
今回は、新しい半纏で発表します。


昨年度卒業した郷土芸能クラブ員がデザインしたものをもとに、今年度新調しました。
新しい半纏に袖を通すと、意欲がさらに高まります。
午前中のリハーサルの様子です。


野田ガスホールのステージはとても広かったです。


山車も登場し、とてもよい雰囲気が演出されました。
いよいよ中央小の発表です。


篠笛は、客席の間の通路を演奏しながらステージに向かいます。


山車も登場し、太鼓と篠笛で一緒に演奏します。


太鼓役は短い練習期間でしたが、しっかり覚えていました。


会場から大きな拍手が送られました。

夏休み水泳教室(中・高学年)

令和5年7月24日(月)に中学年の「夏休み水泳教室」が、令和5年7月25日(火)に高学年の「夏休み水泳教室」が実施されました。


3、4年生の希望者でしたが、70名ほどの参加がありました。
5、6年生の希望者でしたが、40名ほどの参加がありました。
いつもの水泳学習と同じような流れで、水慣れをしていました。
「だるまうき」をしています。


力を抜いて浮くことができる児童が増えました。
その後、コース別で練習をしました。
こちらのグループは、怖がらずにしっかり顔をつけることができるようになってきました。


こちらのグループは、けのびからバタ足の練習です。


手をしっかり耳の後ろで組んで姿勢よく泳いでいます。
こちらのグループは、息つぎをしながらクロールで泳いでいます。


バタ足の仕方やうでのかき方が力強くなってきました。
どの児童も練習を重ねるうちに、上達してきました。
24日の中学年の後には、くすのき学級、しいのみ学級の児童が水泳教室を行っていました。
今回で、中学年及び高学年、くすのき学級、しいのみ学級の学校での水泳学習は終わりですが、夏休み中もプール等で練習を継続してみてください。
また、お家の方にできるようになったところを見てもらってください。

夏休み水泳教室(低学年)

令和5年7月21日(金)、低学年の「夏休み水泳教室」が実施されました。
1、2年生の希望者でしたが、100名を超える参加者でした。
いつもの水泳学習と同じような流れで、水慣れをした後、コース別で練習をしました。
こちらのグループは、少しずつ怖がらずに顔をつけることができるようになってきました。


こちらのグループは、「だるまうき」や「ふしうき」、「けのび」が上手にできることを目標に練習しています。


こちらのグループは、バタ足をしっかりと行い、力強く泳いでいます。


どの児童も練習を重ねるうちに、上達してきました。
今回で、低学年の学校での水泳学習は終わりですが、夏休み中にプール等で練習してみてください。
また、お家の方にできるようになったところを見てもらってください。

 

夏休み前集会

令和5年7月20日(木)、夏休み前集会を体育館で行いました。
最初に表彰を行いました。
よい歯の表彰です。6年児童2名が学校代表となりました。


歯のポスターの表彰です。


先日行われた交通安全こども自転車千葉県大会で団体3位、個人7位入賞した自転車部の表彰です。


6月に行われた市陸上競技大会で種目別で8位以内の入賞者、男子総合2位、女子総合6位、男女総合4位の表彰です。


続いて、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。
今から、学年やクラスごとに成長したことをお話します。
くすのき・しいのみの皆さん
 教室では、落ち着いてしっかりと先生方のお話やお友達の発表を聞くことができるようになりましたね。水泳の学習も少しでも上手になれるよう挑戦していましたね。皆さんの頑張る姿を見ると、校長先生はパワーが湧いてきます。
かけはしの皆さん
グループ学習を積極的に行って楽しく意欲的な学習をすることができましたね。
自己紹介すごろくではしっかりと自分のことを話し、仲間のことを知ることができましたね。風船バレーで楽しく盛り上がったりとますますできることが増えそうですね。
1年生の皆さん
 いつも元気に挨拶をしてくれますね。いろいろなことに興味を持っていますね。お話を聞くのが上手になりました。おへそと目をお話しする人のほうに向けて、うなずきながら聞いていますね。靴箱への靴の入れ方も、かかとを靴箱のへりに揃えてきちんと入っています。学校生活の基本が身に付きましたね。
2年生の皆さん
 アンデルセン公園では、実に楽しくルールを守って譲り合いながら楽しむことができましてね。
自分で選んだ野菜を育てましたが、暑さが続いて休み明けに葉っぱが、しわっとくたびれていて、びっくりしたことがあったのではと思います。あきらめずに育て続け元気を取り戻す野菜もふえて、すばらしいなと校長先生は見ていましたよ。やり遂げる力が付きましたね。また、たくさんの生き物について調べることができましたね。
3年生の皆さん
 かけざん九九検定はどうでしたか。これからの学習の土台になりますからぜひ、合格できるよう頑張ってくださいね。市内巡りでは関宿城博物館やコウノトリの里を仲間と協力して見学し、いろいろな知識や五感を使った発見がありましたね。学校の外の社会に目を向ける力が付きましたね。ホウセンカや枝豆の栽培では大切に育てている気持ちが校長先生はうれしかったですよ。
4年生の皆さん
 勉強頑張ってますね。読書感想文の学習では作文に意欲的に取り組めるようになりましたね。また、水泳ではプールサイドで元気よく準備体操をする声が
校長室までよく響いていました。さぞや、泳ぐのが上手になったのではないでしょうか。初めてのクラブ活動も積極的に参加できましたね。4年生の勢いを全校に広げてくださいね。
5年の皆さん
 なんといっても林間学校の頑張りですね、暑さに負けず自分たちでしっかりと考え行動する姿、仲間と協力して火起こしから焼きそば作りをし、後片付けもスムーズで責任感とチームワークを感じました。プラネタリウム見学では興味を持ってお話を聞く姿に講師の高橋先生は感激していましたね。5年生の元気パワーを中央小に広めてくださいね。
6年の皆さん
 中央小学校が元気で過ごしやすいのは6年生のおかげです。委員会活動ではリーダーとして、みんなのために色々なところでお手本となって頑張ってくれました。また、国会議事堂見学やキッザニアでの仕事体験を通じて自分の可能性を発見したのではないでしょうか。最高学年の皆さんが後輩たちの良い手本となっている中央小はとてもいいなと思っています。
最後に
 夏休みにしかできないことにチャレンジして、健康や事故に気を付けて楽しく過ごしてください。
命を大切にして元気に9月1日会えますように約束ですよ。」

続いて、生徒指導主任の田中教諭から夏休みの生活についてお話がありました。


子ども達は、夏休みに楽しみにしていることがたくさんあります。事前に子ども達から取ったアンケートでは、楽しみにしていること第1位は海やプールでした。2位は旅行、3位はお祭りでした。
海やプールでの水難事故が毎年見られます。海や川では急に深くなるところもあり、大人の人と一緒に遊ぶなど十分に気を付けてください。
お祭りについては、金銭面での心配があります。おごったり、おごられたりしないようお金の管理をしっかり行ってください。
また、市内では自転車の盗難が多いそうです。自転車から離れる際は、短時間でもしっかりカギをかけるようにしましょう。
最後に全校児童で校歌を元気よく歌いました。


夏休み中も安全に生活をして、9月1日(金)に元気な姿で登校してくださいね。

 

3年生特別授業

令和5年7月18日(火)、給食センターの伊東栄養教諭を講師にお招きし、3年生が総合的な学習の時間で学んできた野菜の栄養について特別授業を行いました。


3年生は、総合的な学習の時間を通して枝豆の栽培を行ってきました。
渡辺農事の上條さんから教わった育て方のポイントを意識して世話を続け、先週、たくさんの実がなった枝豆を収穫することができました。


枝豆栽培から他の野菜についても、興味を持ち、種や苗、花、実などについて調べてきました。
それらの野菜には、どんな栄養があるのか、なんで野菜を食べると健康によいのかなどについて、図書室の本やインターネットで調べました。
さらに専門家からのお話を聞きたいと考え、今回のような給食センターの栄養教諭さんをお招きしての特別授業に発展していったのです。
栄養教諭の伊東さんの話から、なんで野菜を食べるとよいのかわかりました。

目を守るためであったり、おなかの調子を整えるためであったり、野菜を食べる利点をたくさん教えてもらいました。


また、自分の家でも簡単に作れる野菜レシピブックをもらい、夏休み中に家庭でも作って野菜を食べようという意識づけにつながりました。

ぜひ、野菜レシピでおいしい野菜料理を作り、健康な体を作っていってください。

6年着衣泳

令和5年7月18日(火)、野田消防署の職員を講師にお招きして、6年生が着衣泳を行いました。


毎年、テレビのニュース等で海や川での水難事故が報道されます。
中には小学生が命を落とすような悲しい事故もあります。
夏休みを前に、水難事故防止を目的に着衣泳の学習を設定しました。
海や川でおぼれそうになった時、一番大事なのは「浮いて、救助を待つ」ことです。


浮いた姿勢で体力を温存し、救助をまつのですが、力を抜いて体を浮かせることがなかなか難しいのです。
今日は、クラスごとで実施できたため、4~5人の児童に野田消防署の職員がついてくれ、浮く姿勢を確認しました。
はじめは、ペットボトルを抱いて浮きます。


上手に力を抜いて浮くことができました。
上手にできる子は、服に空気を入れて、浮いています。


ほとんどの児童が上手に「浮いて待つ」ことができるようになりました。
最後に身の回りのもので、水に浮いて救助に手助けとなる道具を教えていただきました。
みんなの履いているスニーカーは水に浮きます。ただし、底がゴム製の上履きなどは沈んでしまいます。


ランドセルは水に浮きます。ランドセルの中に水を入れても浮いてきます。お腹側で抱えて持つと簡単に浮くことができます。


クーラーボックスも浮きます。こちらも中に水を入れても浮いてきます。


おぼれている人を見かけたら、大人の人を呼ぶことともに、このような身の回りで浮きやすいものを投げることが大切だとみんな感じていました。
今週から夏休みに入ります。水難事故がなく安全に過ごしてほしいと思いますが、非常時は、本日学習したことを生かして、「浮いて待つ」を実践してください。

郷土芸能クラブ津久舞に参加

令和5年7月15日(土)の津久舞に郷土芸能クラブの児童が参加しました。
コロナの影響もあり、今年度は4年ぶりに本クラブ児童が宮崎小学校「お囃子クラブ」の皆さんと一緒に参加させていただきました。


この日のために、クラブ活動の時間だけでなく、夕方の時間帯にも合同で練習をしてきました。
津久柱の下でジュウジロウさんの演技に合わせて津久ばやしを演奏します。
今回は、児童は全員、篠笛を演奏します。


校長先生をはじめ、職員もしめ太鼓を演奏しました。


休憩を交代で入れながら、最後までがんばって演奏しました。


たくさんの観客の前ではじめは緊張しましたが、無事にジュウジロウさんの演技が終了した後は、どの子ども達も達成感を感じていました。


地域の伝統行事に触れることができ、とてもよい機会となりました。
当日までの励ましの声かけや夕方練習の送迎など、保護者の皆様にはたくさんのご協力をいただき、本当にありがとうございました。
次は、7月25日(火)野田ガスホールで開催されるサンスマイルで、津久舞保存会の皆さんと一緒に「津久ばやし」を発表します。

 

1年生生活科の授業

令和5年7月13日(木)、14日(金)に1年生が生活科の授業で水遊びやシャボン玉作りを行いました。
水遊びでは、いろいろな形の容器を水鉄砲にして遊んでいました。
どこまで高く水を飛ばせるかを競い合っています。


水を使って地面にお絵描きをして遊んでいる子もいます。


いろいろな遊びができるのを発見しました。
水槽の中では、ぷかぷかと手作りの船を浮かばせています。


格好いい船ができました。
自分たちで持ってきた道具を工夫して形作り、シャボン玉作りを行っています。


牛乳パックの口を利用したものやハンガーを輪の形にしたもので、シャボン玉ができました。


段ボールの構造上の特徴を利用して、小さなシャボン玉を作ることができました。


道具だけでなく、手を振る力の入れ方や息の吹き方を工夫して、上手くできるこつをつかみながら作っていました。


遊びを通して、いろいろな発見がありました。
友達に教えてあげたり、教わったやり方で挑戦していたり、友達とも上手に関わりながら楽しく活動をしていました。

3年生枝豆の収穫

令和5年7月13日(木)、3年生が総合的な学習の時間で育ててきた枝豆を収穫しました。


種まきから成長を観察してきましたが、いよいよ収穫の日を迎えました。
毎日水やりを忘れずに行ってきた成果もあり、大きな実をつけています。
どの株もたくさん実がついていました。


種まきからずっとお世話になっていた渡辺農事の上條さんも来てくれました。
上條さんは、大雨の後などには、お休みの日にも枝豆を心配して、畑を見に来てくださっていました。
本当にありがとうございました。
さあ、収穫です。1株を根っこから抜き取ります。


しっかり根を張っているようで、なかなか抜き取れない子もいました。


たくさんの実がついた枝豆を本日持ち帰ります。


自分達で育てた枝豆の味は、きっとおいしいことでしょう。

 

情報モラル教室

令和5年7月12日(水)、株式会社教育ネットの方を講師にお招きし、4~6年生が情報モラル教室を行いました。
3名の講師に来ていただき、1学年3クラスが同時展開で行いました。


2校時が4年生、3校時が5年生、4校時が6年生での実施です。
インターネットを使ったSNSやオンラインゲームでは、顔を知らない人とつながることができます。それがネットの良さでもありますが、使い方を間違えると事件や犯罪に巻き込まれる恐れもあることをしっかりと理解し、利用していかなければなりません。
今日は、実際に起こりそうな具体事例を通して、どのように対応すればよいかみんなで考えました。


LINEでの発言についても、自分の発言に責任を持つことが大切だと感じておりました。
自分の発言で、相手がどう感じるか、よく考えていくことが大切ですね。
また、オンラインゲームでの課金トラブルについても考えました。
ゲームを進めていくうちに、歯止めなくアイテムを購入していってしまう事例で、どうしてそのような行動をとってしまったのか原因を考えました。


LINEやオンラインゲーム等でのトラブルは、子ども達にとって日常的なものであります。
さらに、もうすぐ迎える夏休み中は、それらを利用する時間も多くなり、危険は増します。
今回の授業を通して、正しい利用の仕方を確認しましたが、ご家庭でも見守りをお願いいたします。

 

郷土芸能クラブが津久舞の音合わせに参加

特別活動で行っているクラブ活動の一つである「郷土芸能クラブ」は、地域の行事に積極的に参加しております。
令和5年7月15日(土)に行われる津久舞にも参加します。コロナの影響もあり、4年ぶりの参加となります。
令和5年7月8日(土)は、地域の方々と一緒に音合わせを行いました。


一緒に参加する宮崎小学校の「お囃子クラブ」の皆さんと、6月下旬より週2回の夕方練習も行ってきました。
今回は、篠笛で「津久ばやし」を演奏します。
地域の方々の太鼓に合わせて、上手に演奏することができるようになりました。
また、実際の会場で自分達の立ち位置や当日の流れを確認しました。


最後は、ジュウジロウサンの演技に合わせて「津久ばやし」を演奏しました。
実際の演技に合わると、長時間の演奏となりましたが、子ども達は集中して演奏し続けていました。


途中途中、交代で小休止をとる時に、ジュウジロウさんの演技を間近で見て、圧倒されていました。


7月15日(土)の本番がとても楽しみです。
津久舞保存会の皆様、これまでのご指導ありがとうございます。また、当日もどうぞよろしくお願いいたします。
地域の伝統行事を継承していくうえでも、このような機会を利用して積極的に地域行事に参加していきたいと思います。

 

自転車部が県大会で団体3位となりました

令和5年7月6日(木)、自転車部の選手6年4名、5年1名が千葉市のJFE体育館で行われた第60回交通安全こども自転車千葉県大会に出場しました。


当日は朝6時20分に市役所に集合し、同じ県大会に出場する岩木小学校、山崎小学校の児童と一緒に市のバスで会場に向かいました。
はじめに学科テストを行いました。
続いて、安全走行テストです。


実際の道路を模したコースで、信号や障害物に気を付けながら安全に乗車できるかを競い合います。


後方確認や手信号での右左折、練習してきた成果を発揮していました。


昼食・休憩後は、技能走行テストです。
こちらのテストは、県大会独自のもので市の大会では行っていません。
8の字のコースをはみ出さないように安全に走行したり、パイロンをジグザグに交わして走行したりします。


ハンドル操作の技術が必要ですが、上手に走行していました。


その結果、団体で3位、個人で1名が7位入賞という素晴らしい結果を残すことができました。

7月3日(月)の自転車部を励ます会で全校児童に応援されたことをしっかりと力に変えて大会に臨むことができた結果だと思います。
堂々とした演技がそれを物語っていました。
団体3位、個人7位入賞、おめでとうございます。

 

6年生文化財出前授業2

令和5年7月6日(木)、野田市教育委員会生涯学習課の職員を講師にお招きし、6年生が文化財出前授業を行いました。
4日(火)には同じ生涯学習課が行っている文化財出前授業で「鈴木貫太郎教室」を受講しましたが、本日は野田市で出土された土器や石器などの展示品を見学したり、火起こし体験を行ったりしました。
はじめに展示品について細かく説明していただきました。


縄文時代の土器やそれ以前の旧石器時代に使われていた打製石器を間近で見ることができました。


打ち欠かれた石の道具である打製石器を使用して狩猟・採集生活を営んでいた時代の様子が浮かんできているようでした。
土器にも触れることができ、貴重な体験をすることができました。


また、私たちの暮らす野田市からこれだけ多くの出土品が発掘されていることに子ども達は驚いていました。
後半は、火起こし体験を行いました。
まいぎり式の火起こし体験です。


ハンドルに両手をあて、まっすぐ上下に動かします。


板との摩擦で煙が出てきます。黒い粉が出てきて、中に赤い火種が見えたら、麻に火種を移します。

火種を包んで、手で左右に振り風を送ると火を起こすことができます。


グループで協力しながら、どの班も上手に火を起こすことができました。