中央小学校からのお知らせ
6年生琴教室
令和6年1月15日(月)、6年生が地域の方を講師に招いて琴教室を行いました。
講師の方々には、中央小学校で開催しているサタデースクールの「ことっ子クラブ」でもお世話になっています。
最初に、体育館で6年生全体に琴の説明をしていただきました。
次に、記念館でクラスごとに琴の演奏体験を行いました。
先生が個別に指導してくださるので、初めて琴に触れる児童も不安なく体験ができました。
最初は、上手く弦を弾けない子もいましたが、練習を重ねるときれいな音色を出すことができるようになりました。
体験の時間はあっという間に過ぎてしまったようです。
練習の締めくくりとして、みんなで「さくら、さくら」を演奏しました。
初めて琴に触れる子も多かったですが、上手に響きのある音で演奏することができました。
最後に、講師の先生方に担任、音楽専科教諭も交えて、「さくら、さくら」を披露しました。
3年プログラミング授業
令和6年1月12日(金)、3年生がクロームブックを使ってプログラミング授業を行っていました。
講師は、教務主任の鈴木教諭です。
プログラミングの学習ソフトであるスクラッチを使って迷路ゲームを作りました。
まずは、先生の作った迷路でネコを動かしてゴールを目指します。
カーソルキーでネコを動かしますが、かべに当たったらスタート地点に戻ります。
なかなか難しいようです。
次に、プログラミングの仕組みについて学びました。
スタート地点の位置はどのように指示されているのか、どのような指示でネコが動いていたのか、わかってきました。
最後に、自分で迷路ゲームを作ってみます。
手書き機能で迷路を作ったり、プログラムを変更してスタート位置やネコの動き方を変えたりしていました。
迷路ゲームを通してプログラミングの仕組みが理解できましたか。
プログラミングの学習では、物事を順序立てて考える練習となります。
今後も、このような機会をつくり、楽しみながらプログラミング的な思考を養っていきたいと思います。
校内席書会②
令和6年1月12日(金)、1・2校時に5年生が、3・4校時に6年生が体育館で席書会を行いました。
本日も昨日に引き続き、須賀田先生をお招きして実施しました。
最初に、上手に書くためのポイントを確認しました。
冬休み前の練習会でも言われていたことを思い出し、ポイントを意識して書くことを目指します。
5年生は、「羽根つき」という字を書きました。
バランスに気をつけながら、一字一字丁寧に書いていました。
止め、はね、はらいの筆使いが上手になりました。
6年生は、「新春の空」という字を書きました。
さすが6年生。集中して書いています。
丁寧な筆使いで、勢いの感じる堂々とした字を書くことができました。
どちらの学年も、落ち着いた雰囲気の中、ポイントを押さえながら集中して取り組んでいました。
1,2年生は、各教室で硬筆を行いました。
校内書初め展は、令和6年1月17日(水)~1月19日(金)までの3日間開催されますので、ぜひご参観ください。
校内席書会①
令和6年1月11日(木)、1・2校時に4年生が、3・4校時に3年生が体育館で席書会を行いました。
12月の練習会にも来ていただいた須賀田先生に教えてもらいながら実施しました。
4年生は、「松かざり」という字を書きました。
止め、はね、はらいを意識して、一画一画丁寧に書いていました。
12月の練習会で教わったことを思い出しながら書いています。
名前も大きくどっしりと書くことができました。
また、準備や後片付けを素早く行うことができ、成長を感じます。
3年生は、「ふじ山」という字を書きました。
初めての書初めですが、冬休みに練習した成果が現れ、大きくのびのびとした字を書くことができました。
集中して書いています。
また、3年生も用具の準備や後片付けもしっかりと行うことができました。
1年生外国語活動の授業
令和6年1月10日(水)、1年生が外国語活動の授業を行っていました。
地域のリリー先生を講師にお招きし、9月より行っています。
今日は、「Brown Bear, Brown Bear,What Do You See?」の絵本を使って学習していました。
色と動物が覚えられます。
Blue Horse と Purple Cat です。
繰り返し出てくるので、すぐに覚えられるようです。
9つの動物と最後に人間(先生と子ども達)も出てきます。
続いて、これまでに練習してきた英語での言い方を一人一人発表しました。
「What season do you like?(どの季節が好きですか?)」と英語で尋ね、「Winter(冬)」等、季節を表す単語を英語で答えています。
これまでに何度も練習してきたので、どの児童もとても発音よく発表することができました。
数か月間の積み重ねの成果を感じる一場面でした。
最後に、英語の歌を振付を入れながら楽しく歌いました。
とても楽しそうに授業に取り組む様子が見られました。
冬休み明け集会
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年1月9日(火)、冬休み明け集会をオンラインで行いました。
校長先生から以下のような話がありました。
「みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2024年、新しい年が始まりました。まずは、皆さんが、校長先生との約束を守り、事故なく命を大切にして冬休みを過ごしてくれたこと、本当にありがとうございました。
さて、今年の始まりはこの話をします。
夢をかなえる秘訣の話です。覚えていますか、夢をかなえるためには好奇心、自信、勇気、継続が大切であると話しを以前しましたね。2年生から6年生の皆さん思い出してくれましたか。1年生の皆さんは初めての話になりますが、ディズニーランドの創設者ウォルトディズニーの言葉です。夢をかなえるには好奇心、自信、勇気、継続の四つが大切であるということです。
今日はその中の「好奇心」の話です。今年は十二支で辰の年ですね。龍やタツノオトシゴです。
少し難しい話になりますが、十干(じっかん)十二支の甲辰(きのえたつ)の年です。今年は、初めてのことに挑戦するには最高の年であります。その何かを始めるときにそのエネルギーになるのが好奇心です。おもしろそうだな・不思議だなと思うセンサーが大人の私たちより皆さんのほうが発達しているんです。この好奇心こそがいろいろな発明の源になっています。面白そうだなとか、不思議だなと感じたら失敗を恐れず挑戦してください。そのたくさんの失敗や成功の経験が皆さんを大きく成長させます。
最後に1月から3月まで学校は次の学年になるため、そして卒業のために大事な時期になります。ぜひ、体調管理をしっかり行って、皆さんも先生方も好奇心を持って前に進んでいきたいですね。終わります。」
続いて、生徒指導主任の田中教諭より1月の生活目標について話がありました。
1月の生活目標は「気持ちのこもったあいさつをしよう」です。
生活委員会を中心に、学校全体であいさつの活性化を図ってきました。新年からみんなが気持ちよく生活できるよう「気持ちのこもったあいさつ」をしていきましょう。
最後に、校歌を斉唱しました。
集会後、各教室を回ると、子ども達の元気な姿がたくさん見られました。
担任の先生とも新年のあいさつを礼儀正しくかわしている様子がうかがえました。
児童一人一人が、新年の目標を立てている学級もありました。
目標に向かって、明日から学習や運動に取り組んでいってください。
冬休み前集会
令和5年12月22日(金)、体育館で冬休み前集会を行いました。
体育館に入場した学級から、今月の歌「北風小僧の寒太郎」を歌い、全校児童がそろうのを待っています。
きれいな歌声が体育館中に響いていました。
はじめに表彰を行いました。
私の願う家族・家庭ポスターコンクールで優秀賞を受賞したお友達です。
みどりの絵コンクールで入選したお友達です。
次に校長先生から以下のような話がありました。
「おはようございます。昨日は突然、サンタが学校にやってきました。あのサンタは、プレゼントを持っているのに私たちにくれないのと不思議に思った人が多いと思いますが、教頭先生に教えてもらいました。実は、最後に給食の配膳員さんのところに行って、プレゼントを渡していました。昨日は、今年の給食最終日なのでお礼を込めてサンタさんは美味しい「何か」を渡していました。配膳員さん達は4月から暑い日も寒い日もみんなのために美味しい給食を3階まで運び、食べ終わったらしっかり、また元の位置に戻してくれますね。本当にありがたいです。校長先生は、せめて、皆さんができるだけ給食をしっかり食べて食缶をきれいにして、残った給食を減らし片付けのしやすい環境を「何か」にして配膳員さんにプレゼントできたらなと感じています。どうですか。これは、おうちでも同じですよね。みんなの健康を考えてサンタさんや配膳員さんではありませんが、おうちの方が皆さんのために愛情いっぱいに食事を作ってくれますね。美味しく楽しく食べることが作った人に対するプレゼント「何か」になると感じています。美味しく食べるにはおなかを減らすことが大切ですよね。冬休み、寒さに負けず動かして丈夫な体をつくり、おなかを減らしましょうね。おやつは控えめにしてくださいね。最後に長い休みの前の約束です。命を大切にしてまた1月9日に元気に会いましょう。」
次に、生徒指導主任の田中先生より話がありました。
今年、野球のWBCで優勝し大活躍した大谷翔平選手やアメリカ大リーグで長年活躍したイチロー選手を例に出し、目標を持つことの大切さについて話しました。
また、冬休み中の過ごし方では、市のミュージックチャイムを家で聞くこと、お金の使い方に気を付けること、スマートフォンやSNS等の使い方に気を付けることなどを確認しました。
続いて、生活委員会より連絡がありました。
これまで生活委員会が中心となって取り組んでいた挨拶運動に参加した児童を紹介しました。
たくさんの児童が参加し、挨拶の輪が広がっています。
学校外で地域の方々にも気持ちの良いあいさつをしてほしいと思います。
最後に全校児童で校歌を斉唱しました。
冬休み明けの令和6年1月9日(火)、元気な姿で登校してください。
3年生ソーラン節
令和5年12月21日(木)、3年生がソーラン節を披露してくれました。
体育の表現運動として、学年体育で取り組んできました。
今日はその総仕上げです。
6校時の最後の時間帯に、職員室にいる先生を招待して発表しました。
真剣な表情で臨んでいます。
力強い動きを見せてくれました。
途中、隊形移動もありました。
格好よく踊ることができました。
見ていた先生方からは大きな拍手が送られました。
踊り終えた後の子ども達の表情を見ると、やりきった満足感や達成感が感じられました。
給食時にサンタがやってきました
令和5年12月21日(木)、給食時にサンタが各教室にやってきました。
1年生の様子です。
2年生の様子です。
3年生の様子です。
サンタが教室に現れると、初めはみんなびっくりしていました。
その後、みんなうれしそうに「メリークリスマス!」と言ったり、拍手を送ったりしていました。
4年生の様子です。
5年生の様子です。
6年生の様子です。
サンタさんからは、「今年一年みんながんばったね」と労いの言葉をいただきました。
いつもおいしい給食の準備をしてくださっている配膳員さんのところにもサンタさんがきました。
今日の給食のメニューは、クリスマスメニューで、鶏の唐揚げやクリスマスチョコケーキでした。
2023年の登校日も明日が最終日となりました。
この一年間で子ども達は、本当によく成長してくれました。
明日、元気に登校してくださいね。
安全な登下校に向けて
安全な登下校へのご協力ありがとうございます。
しかし、登下校時に道に広がって歩くなど、危険な場面が度々見られます。
そこで、安全な登下校を徹底するために、全学年5校時下校の水曜日に学校全体で下校指導を行うこととしました。
令和5年12月20日(水)は第1回目の全校下校指導です。
各学級でさよならをした後、学年ごとに集まって集団で下校します。
学年内で色コースごとに整列しています。
学年でさよならをしたら、整列した色ごとの列で下校します。
初めての試みでしたが、スムーズに行うことができました。
黄色コースの様子です。
青コースの様子です。
途中のポイントまで学年職員がつくなど、全職員が関わって下校指導を行っています。
もうすぐ冬休みとなりますが、交通事故に十分お気をつけて過ごしてください。
5年生音楽での鑑賞学習
令和5年12月19日(火)、5年生が音楽の授業で鑑賞の学習を行っていました。
最初に今月の歌「北風小僧の寒太郎」を歌いました。
きれいな声で歌うことを意識して歌いました。
続いて、「待ちぼうけ」を鑑賞します。
最初は教科書を開かず、「待ちぼうけ」を鑑賞しました。
「待ちぼうけ」は山田耕作によって作曲され、歌詞は紀元前3世紀の古典「韓非子」の中の寓話「守株待兎」をもとにしています。
曲自体は短い構成だが、強弱が細かく指示されており、日本語の語感を生かしながら曲が作られています。
次に教科書に書かれている歌詞のもととなった中国の物語を確認してから、「待ちぼうけ」を鑑賞しました。
聴いて気づいたことをプリントに書き出し、グループの友達と意見交換をしました。
「「待ちぼうけ」や「木の根っこ」が繰り返されている。」
「1~3番は速く、4番はゆっくりとなるなど、速度の変化があった。」
「歌詞が5・5・7・5調のリズムになっている。」
などの意見が出ていました。
再度「待ちぼうけ」を聴き、歌詞やリズムに結びついた演奏になっていることを確認しました。
最後に、旋律のリズムや音の上がり下がりや特徴を感じながら、実際に「待ちぼうけ」を歌いました。
5年生インクルーシブ教育
令和5年12月19日(火)、5年生が特別講師をお招きしインクルーシブ教育の授業を受けました。
第一生命の特例子会社の第一生命チャレンジドさんから講師をお招きしました。
第一生命チャレンジドさんは、総社員の7割以上を障がい者雇用しており、屋内外の清掃業務、郵便・パンフレットの集配・発送等の物流業務、データ入力や書類作成等の事務的業務に分かれて仕事をしているそうです。
障がいがあるなしに関わらず、仕事が楽しいと職員が思える環境を整備しているとのことです。
そこで、今回の授業では、最初に「障がい」とは何だろうと考えました。
子ども達からは、目が見えない、耳が聞こえない、足が不自由などたくさんの意見が出ました。
講師の先生からは、それだけでなく、地域でふつうの生活ができなかったり、他の人と同じように生活をする機会が失われてしまったりすることも含まれ、障がいとは「生活のしづらさ」という話がありました。
そして、「生活のしづらさ」は人によってちがうこともわかりました。
つまり、「生活のしづらさ」は障がいがある・なしにかかわらないということです。
例えば、ベビーカーを押している人がエレベーターを使用しようとすると、他の人が乗っていて使用できなかったり、電車内の優先席をお年寄りの方が使用できなかったりする場面が確かに私たちの身の回りにも見られます。
大切なことは、障がいがある・なしにかかわらず「●●●●●●」です。
「●●●●●●」に入る言葉として、子ども達からは「気遣うこと」、「支えあうこと」などの意見が出されました。
相手のこと、立場や気持ちを想像することが大切です。
様々な違い(多様性)を認め、みんなと共に生きていく、インクルーシブな社会をみんなで作っていくことが大切だとまとめていました。
最後に、第一生命チャレンジドに勤務し、東京パラリンピック開会式にダンサーとして参加した井上さんが、児童の前でブレイクダンスを披露してくれました。
迫力あるダンスを見せてくれた後は、「夢は世界一!」と子ども達の前で夢を語ってくれました。
講師の先生の話や井上さんのダンスから、子ども達も何かを感じたようで、ノートに振り返りを熱心に書き込んでいました。
1・2年生おもちゃ交流会
令和5年12月18日(月)、1・2年生がおもちゃ交流会を行いました。
2年生は、生活科の学習でおもちゃ作りを行い、「ぴょんぴょんかえる」や「紙とんぼ」、「ジェットカー」など、いろいろなおもちゃに分かれて作成してきました。
今日は、その作ったおもちゃで1年生に楽しく遊んでもらう交流会を企画しました。
2年生がグループごとにおもちゃのお店を出して、1年生がお客さんとしていろいろなお店を回り、おもちゃ遊びの体験をします。
紙とんぼです。紙でできていますが、上手に回っていました。
ぴょんぴょんかえるです。跳んだ高さでポイントがもらえます。
ゴムロケットです。コムを引っ張り離すと、ロケットが勢いよく飛んでいきました。
ジェットカーです。こちらもゴムの力を利用したおもちゃです。
ほかけ車です。こちらは風の力を利用したおもちゃです。
怪獣スピーカーです。濡らした布で紐を引くと、おもしろい音が出ます。
糸電話です。こんなに離れていても、聞こえるようです。
缶笛です。やさしく息を吹きかけると、きれいな音が出ていました。
踊るヘビです。息を吹きかけると、コップの上のモールでできたヘビがくるくると回転します。
2年生は、1年生に遊び方を丁寧に説明していました。
また、1年生が楽しく取り組めるように、スタンプカードを作ったり、景品を用意したりしました。
1年生が楽しく遊んでいる姿が見られ、2年生もうれしそうにお店役を行っていました。
どの児童も満足気な様子から、今日の交流会は大成功だったといえるのではないでしょうか。
花いっぱい運動
令和5年12月15日(金)、栽培委員会さん、花いっぱい係さんがお世話をしてくれている葉ボタンやパンジーを、日頃お世話になっている興風会館に寄贈いたしました。
本日の下校時に、6年生の栽培委員会の代表と一緒に届けに行きました。
興風会館の正面玄関に飾っていただきました。
興風会館の館長である長谷川元校長先生と一緒に記念撮影をしました。
栽培委員さんや花いっぱい係の子ども達は、進んで水やり等のお世話を手伝ってくれており、葉ボタンや草花が順調に育っています。
新館前花壇の校章模様に植えたパンジーや葉ボタンもきれいです。
5年図工、2年生活科の学習
令和5年12月15日(金)、5年生の教室をのぞくと図工「コロコロガーレ」の学習を行っていました。
方眼紙や段ボール紙で立体的なコースを作り、ビー玉を転がして楽しく遊ぶ単元です。
前回、参観した時からさらに工夫されたコースが作られていました。
ビー玉を転がしながら、坂の傾きを確認したり、スムーズに曲がれるようにつなぎ目を調整したりしていました。
階段状のコースを滑り落ちていくコースです。
2つのコースが交差しています。
ジェットコースターのように落下するコースを作りました。
ループ状のコースをきれいに作りました。
2年生は生活科でおもちゃ作りを行っています。
来週、1年生に遊び方を教えて一緒に遊ぶ時間を持ちます。
そのための準備をしていました。
一緒に遊ぶ1年生分のおもちゃを用意しています。
1年生にわたすプレゼントを折り紙で作っています。
1年生に教えるための説明原稿を作っています。
1年生がやってもよく動くようにおもちゃを改良しています。
1年生が楽しめるようにと、いろいろと工夫している様子が見られました。
来週がとても楽しみになってきました。
学校生活アンケート
令和5年12月14日(木)、「体罰・セクハラ根絶のための学校生活アンケート」を全校で実施しました。
このアンケートの目的は、学校における体罰やセクシャルハラスメント(セクハラ)を根絶し、よりよい学校環境を構築し、学校・児童・保護者の信頼関係を深めることで、千葉県内で実施しています。
最初に放送で校長先生からアンケートの目的を説明し、各学級では担任が補足説明した後、アンケートを実施しました。
児童が回答したアンケートは、一度家に持ち帰り、保護者の方に内容を確認していただいた上で、明日提出していただきます。
また、直接千葉県教育委員会に提出することもできます。
学校に提出していただいたアンケートについては、管理職が開封し、必要に応じ真摯に対応させていただきます。
3,5年生書初め練習会
令和5年12月13日(水)、1・2校時に3年生が、3・4校時に5年生が体育館で書初め練習会を行いました。
昨日に引き続き、本日も講師に須賀田貞彦先生をお招きして行いました。
3年生は初めての書初め練習でしたが、道具の準備も素早く行っていました。
3年生は、「ふじ山」という字を練習しました。
はじめに、須賀田先生より一字一字の書き方のポイントを教えていただきました。
太筆の扱いにも慣れてきたようで、しっかりとした筆使いで大きく書くことができました。
5年生は、「羽根つき」という字を練習しました。
止め、はね、はらい等、一画一画丁寧に書いていました。
落ち着いた環境で、集中して取り組んでいました。
3年生、5年生ともに準備も後片付けも素早く行っていました。
本日練習したポイントを意識して、冬休みの宿題としてしっかり取り組んでほしいと思います。
そして、1月の書初め会では、冬休みの練習の成果を出せるようにしてほしいと思います。
2年生算数の学習
令和5年12月12日(火)、2年生が算数の学習を行っていました。
2年生ではかけ算九九を学びます。
九の段までの学習を終え、繰り返し覚えているところです。
今日は、かけ算九九を使った応用問題に取り組んでいました。
箱の中のチョコレートは、全部で何個あるか考えます。
5の段を使えば簡単に求められると思っていたら、チョコレートが無いところがでてきました。
どのような方法で考えれば計算で求められるか、自分の考えを図と式にまとめます。
友達の考えた方法を表した図を見て、どんな式が立てられるか考えました。
途中ペアトークを入れて、友達と考えを共有しながら進めました。
5こずつのまとまりと3こずつのまとまりに分けて考えていました。
他にも、3こずつのまとまりを作って考えている子もいました。
また、チョコレートを動かして、5こずつのまとまりと残りの数をたして求めている子もいました。
最後に、全体から無いところを引いて求める方法を紹介しました。
かけ算の仕組みをしっかりと理解することは、今後の学習にとても大切になってきます。
九九の暗唱や計算練習とともに、積極的に取り組んでいってほしいと思います。
4,6年生書初め練習会
令和5年12月12日(火)、1・2校時に4年生が、3・4校時に6年生が体育館で書初め練習会を行いました。
講師に須賀田貞彦先生をお招きして行いました。
須賀田先生には、毎年、指導していただいております。
4年生は、「松かざり」という字を練習しました。
はじめに、須賀田先生より一字一字の書き方のポイントを教えていただきました。
教えていただいたことを意識して、集中して取り組んでいます。
しっかりとした筆使いで大きく書くことができました。
6年生は、「初春の空」という字を練習しました。
バランスに気を付けて一字一字丁寧に書いていました。
さすが、4年生と6年生。準備も後片付けも素早く行っていました。
本日練習したポイントを意識して、冬休みの宿題としてしっかり取り組んでほしいと思います。
そして、1月の書初め会では、冬休みの練習の成果を出せるようにしてほしいと思います。
1年生昔遊び
令和5年12月11日(月)、1・2校時に体育館で1年生が生活科で学習している昔遊びに夢中になって取り組んでいました。
生活科では、様々な昔遊びを体験していきます。
今日は、グループごとに分かれて、お手玉、折り紙、こま回し、けん玉、あやとり、おはじきの6種類の昔遊びをそれぞれ体験しました。
お手玉です。両手を使って素早く投げて、キャッチしていました。
折り紙です。折り目をきれいにつけて折っていました。
こま回しです。これまでやったことがない子も多く、なかなか上手く回せません。
まずは、こまにひもを巻き付けるのが難しいようです。
巻き付けた後、地面と水平に投げるのも難しく、まだまだ練習が必要です。
けん玉です。けん玉も玉を真上にあげるのが難しいようです。
上手な子は、ひざを上手く使っていました。
あやとりです。友達と教えあいながら、手の動かし方を確認していました。
おはじきです。相手のおはじきをよくねらってはじいていました。
どの昔遊びについても、これまでにやったことがない児童も多くいるようです。
遊びの中で遊び方のこつをつかんでいってほしいと思います。
そして、つかんだ遊び方のこつを今度は幼稚園児、保育園児に教える交流会を1月に予定しています。
こつをつかむためにも、ご家庭でお子さんと一緒に昔遊びで遊ぶ時間がもてるとよいと思います。
保護者向け音楽発表会について
令和5年12月9日(土)、保護者向けの音楽発表会を行いました。
一部(3・1・5年)と二部(4・2・6年)に分かれて実施しました。
保護者参観については、完全入れ替え制で行わせていただきました。
ご協力ありがとうございました。
第一部(3・1・5年)の様子です。
始めに、開会式を行い、「夢の世界を」を歌いました。
続いて、各学年の発表です。
3年生は、今年度から学習し始めたリコーダーで「よろこびの歌」を演奏しました。
次の曲「怪獣のバラード」は振付を入れながら楽しく歌っていました。
1年生は、短い曲をいくつか披露しました。
まずは、鍵盤ハーモニカで「きらきらぼし」を、トライアングル、タンバリン、スズなど他の楽器も入れて「子犬のマーチ」を演奏しました。
続いて、何度も練習を重ねてきた「ことばのアンサンブル(動物園)」をとても上手に披露し、最後に「つばめ」を歌いました。
5年生は、最初にボディーパーカッション「ロック・トラップ」を披露し、次に「キリマンジャロ」を演奏しました。
続いて「小さな勇気」を合唱しました。高学年らしいきれいなハーモニーを聴かせてくれました。
第二部の様子です。
始めに、開会式を行い、「夢の世界を」を歌いました。
4年生は、様々な楽器の音の重なりを意識しながら「茶色の小瓶」を演奏しました。
次に「光のさすほうへ」を合唱しました。初めて、ソプラノとアルトに分かれての合唱でしたが、強弱をつけた美しいハーモニーを披露しました。
2年生は、「赤い屋根の家」をやさしい歌声で歌いました。
次に、「たぬきのたいこ」を楽しく歌ったり合奏したりしました。
最後に6年生は、「テキーラ」を演奏しました。リズムが良く、聴いている子ども達も手拍子を打ちながら聴いていました。
次に「COSMOS」を合唱しました。さすが6年生、美しい歌声を披露しました。
それぞれの閉会式では、校長先生からお話がありました。
それぞれの学年の発表に関して、講評がありました。
そして、思いを伝える歌声や演奏を披露してくれた子ども達をたくさん褒めていました。
保護者の皆さんからもたくさんの大きな拍手をいただきました。
昨日に引き続き、歌声や演奏に思いを込めて、これまでの練習の成果を発揮した子ども達、本当に素晴らしかったです。
これからも、中央小学校の三本柱の一つである「歌声」に全校で取り組んでいきたいと思います。
児童向け音楽発表会について
令和5年12月8日(金)、3,4校時に児童向けの音楽発表会を行いました。
本日は児童向けの音楽発表会で、各学年の発表を全校児童で聴きあいました。
明日の保護者向けの音楽発表会は一部、二部に分かれての実施のため、他学年の発表を見られる良い機会となりました。
始めに、開会式を行い、全校児童で「夢の世界を」を歌いました。
続いて、各学年の発表です。
3年生は「よろこびの歌」をリコーダーで演奏しました。
次に「怪獣のバラード」を歌いました。
1年生は、「きらきらぼし」、「子犬のマーチ」を演奏しました。
続いて、「ことばのアンサンブル(動物園)」を披露し、最後に「つばめ」を歌いました。
5年生は、最初にボディーパーカッション「ロック・トラップ」を披露し、次に「キリマンジャロ」を演奏しました。
続いて「小さな勇気」を合唱しました。
4年生は、「茶色の小瓶」を演奏しました。
次に「光のさすほうへ」を合唱しました。
2年生は、「赤い屋根の家」を歌いました。
次に、「たぬきのたいこ」を楽しく歌ったり合奏したりしました。
最後に6年生は、「テキーラ」を演奏しました。
次に「COSMOS」を合唱しました。
明日は保護者向けの音楽発表会となります。
ぜひ、校内音楽発表会で子ども達の姿をご覧ください。
音楽発表会に向けて
令和5年12月9日(土)の校内音楽発表会が近づいてきました。
各学年の体育館練習も熱が入ってきました。
毎時間、きれいな歌声が体育館から響いてきます。
先週、今週の練習の様子です。
4年生です。
4年生は、「茶色の小瓶」を演奏します。
次に「光のさすほうへ」を合唱します。
5年生です。
5年生は、最初にボディーパーカッション「ロック・トラップ」を披露し、次に「キリマンジャロ」を演奏します。
続いて「小さな勇気」を合唱します。
6年生です。
6年生は、「テキーラ」を演奏します。
次に「COSMOS」を合唱します。
4~6年生は、高学年らしい美しいハーモニーで合唱しています。
そして、どの学年の児童も、とてもよい表情で歌っています。
明日は、児童向けの音楽発表会です。
各学年の発表を全校児童で聴きあいます。
そして、12月9日(土)は保護者向けの音楽発表会となります。
ぜひ、校内音楽発表会で子ども達の姿をご覧ください。
3~6年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施
令和5年12月7日(木)、2校時に3,4年生が、3校時に5,6年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。
今年度は3,4年生もPC端末で実施しました。
3年生の様子です。
選択式、短答式、記述式の問題がありますが、すべてPC端末から解答します。
普段の授業の中で、一人一台配布されたPC端末を積極的に活用していますが、長い文章題を読み取り、PC端末に解答していくのは、なかなか難しいようです。
3年生は、ローマ字入力に苦戦している様子も見られました。
4年生の様子です。
5年生の様子です。
高学年は、ローマ字入力にも慣れており、長文を入力するのにもそんなに時間がかかりません。タイピングはかなり成果が出ていると思われます。
画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。
6年生の様子です。
社会や理科で習った学習について、算数で習った計算方法を使って数値を求めたり、国語で学習したわかりやすい伝え方で効果的に伝える方法を答えたりする教科横断的な問題が出ていました。
また、動画を見て答えるような問題もあり、紙媒体でのテストとの違いを感じました。
今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。
5年生総合的な学習
令和5年12月5日(火)、5年生が総合的な学習の時間で「体力向上プロジェクト」の学習を行っていました。
全国運動能力調査の結果では、令和元年度から令和3年度の間で体力テストの成績が大きく低下しています。コロナ禍の影響による運動時間の減少や学習以外のスクリーンタイムの増加が原因としてあげられます。
今年度5月よりコロナが5類となり、学校の教育活動もコロナ前にもどるなど、運動環境にも変化が見られました。
そこで、外遊びを奨励するなど、運動能力を向上させる方法を考えてきました。
その一つに、いろいろな外遊びの仕方をまとめたレク集を4年生に向けて作成しました。しかし、4年生のアンケートからあまり読まれていない、実際にそれらの外遊びをやっていないことがわかりました。
本時は、「自分たちの活動はどうすれば広がっていくだろうか」について、考えていきます。
ノートに書いた考えをペアトークで伝え合います。
すぐに反応しあい、とても良い雰囲気でペアトークをしていました。
ジャムボードに入力して、クラス全体で共有します。
グループでも話し合い、考えを深めます。
振り返りでは、なぜそう考えたのか理由をつけながら、今後の活動方針をパドレットに入力していました。
パドレットを使用することで、単元全体の流れやその時々のみんなの考えを共有することができ、とても便利なようです。
他の教科、領域でも活用できそうです。
5年生図工の学習
令和5年12月5日(火)、5年生が図工で「コロコロガーレ」の学習を行っていました。
方眼紙や段ボール紙で立体的なコースを作り、ビー玉を転がして楽しく遊ぶ単元です。
今日は、立体的なコース作りで重要となるパーツの支柱作りに取り組みます。
柱作りの工程を動画視聴し、大切なポイントを確認します。
以下の3つのポイントを確認しました。
・長さの違う柱を作るために、長さの違う紙を用意します。
・四角柱とするためには、面を5つ作り、折線をつけます。
・土台との接地面が平らになるように、切込みの長さを同じにとります。
今日習ったことを生かして柱を作りました。
工夫したコースを作っています。
ループ状のコースも取り入れています。
柱を生かしたコース作りで、立体的なコースが仕上がってきました。
完成が楽しみです。
委員会活動
令和5年12月4日(月)、6校時に委員会活動を行いました。
整美委員会の様子です。
表校庭の落ち葉掃きを行っていました。
イチョウがきれいに色づきました。
栽培委員会の様子です。
パンジーや葉ボタンを新館前の花壇に移植しています。
中央小学校の校章を描くように植えました。
掲示委員会の様子です。
1月の月行事を作成しています。
令和6年は辰年です。辰のうろこを一枚一枚重ねて上手に表現しました。
図書委員会の様子です。
いろいろなタイプのしおりを作成していました。
このしおりは、このようにページにはさむそうです。
図書委員会が設定した図書のスタンプラリーの景品となります。
新刊図書の紹介
秋の新刊図書が入荷し、借りることができます。
手に取りたくなるような本がたくさん入荷しています。
今日は高学年図書室にある新刊図書を紹介します。
かわいい猫の写真がたくさん載っている「にゃんこ四字熟語辞典」という本がありました。
写真を見るだけで、気持ちが和みます。
さらに、その様子を表す四字熟語が添えられてあり、国語の学習にも役立ちます。
図書室でよく見かける子がこの本を持ち、本について話してくれました。
「良妻賢母」という四字熟語を覚えたようで、今日帰ったらお母さんに言ってあげようと話していました。
こちらの本は、「きみを変える50の名言」という本で、イチローさんなどのスポーツ選手や芸能人が感じて発した一言一言に注目しています。
この本もシリーズ化され、たくさんの事例が読めるはずです。
人生を変える一言に出会うかもしれません。
この本は、こどものための哲学本「大人ってどんなひと?」です。
哲学とはちょっと難しいですが、一つのことを深く考えることです。
どっちが大人っぽいという事例が挙げられています。
大人が読むと戒めになるかもしれませんね。
この本も人気のある本でシリーズ化されているようです。
この本は、「語彙力図鑑」「言い換え図鑑」です。
普段使っている言葉と同じ意味を表す言葉は、他にもたくさんあります。
「やばい」の他の言い方は、こんなにもあります。
また、こんな言葉を使うと、いろいろな友達と良好なコミュニケーションを築くことができる事例がたくさん出ています。
図書室には、様々なジャンルのおもしろそうな本がたくさんあります。
ぜひ、一度手に取ってみてください。
今週は返却のみの期間となり、来週から冬休み前の貸し出し2冊となります。
野田市民族芸能のつどい
令和5年12月3日(日)、野田市民俗芸能のつどいが欅のホールで行われ、本校の郷土芸能クラブが出演しました。
津久舞保存会の皆様、宮崎小学校おはやしクラブと共演し、津久ばやしを演奏しました。
郷土芸能クラブは7月の三ヶ町まつりでの津久舞、同じく7月に行われたサンスマイルでも津久ばやしを披露したので、今回は3回目の発表の場です。
クラブの時間だけでなく、11月から夕方の練習にも取り組んで本番を迎えました。
練習の時には、野田津久舞保存会の皆様が、毎回熱心に指導してくださり、篠笛で響きある音が上手に出せるようになりました。
また、篠笛から大太鼓や締太鼓に担当を変更するお友達もいましたが、回を重ねるごとに上達しました。
リハーサルでは緊張している様子も見られましたが、本番では堂々とした態度で演奏することができました。
津久舞保存会の皆さんからも、「今日の本番が今までで一番よい演奏だったね」と褒めていただきました。
7月の津久舞でお世話になったジュウジロウさんも聞きに来てくださり、たくさん褒めていただきました。
また、宮崎小学校さんと交流をもてたこと、津久舞保存会の皆様等、地域の大人の方とたくさん交流がもてたことは、子ども達の成長を考える上でもとてもよかったと思います。
みなさん、ありがとうございました。
12月の全校朝会
12月になりました。
令和5年12月1日(金)、音楽部発表会後に12月の全校朝会を体育館で行いました。
最初に表彰です。
図工(ポスター)で優秀な成績を収めたお友達です。
市民駅伝大会で第2位となったAチームの選手です。
また、市民駅伝大会に参加した選手に大きな拍手を送りました。
あおいそら運動の善行賞を受賞したお友達です。
朝のボランティア活動等に積極的に参加し、環境美化に努めたり、普段からあいさつや清掃などで学年の模範となったりしました。
あおいそら運動の実践作文で優秀な成績を収めたお友達です。
校内持久走大会で優秀な成績を収めた学年代表のお友達です。
各学年10位以内に入ったお友達はその場で立って紹介されました。
読書感想文で優秀な成績を収めたお友達です。
珠算能力検定で1級となったお友達です。
表彰の後は校長先生から次のようなお話がありました。
「おはようございます。
持久走練習そして大会をみんなが頑張りました。自分の限界を作らず挑戦する姿、素晴らしかったです。今日は、学校に新しいシンボルが届いた話です。
昨年、中央小学校の3年館・7年館・旧正門(石畳)が国の有形文化財に指定されましたという話をしましたね。
その証明になるものが届きました。
国の登録文化財に指定されここに至るまで5年の歳月を使いました。
令和元年12月から建物の専門家の先生に調査していただき、文化庁の調査官にも見ていただき厳しい審査を乗り越え見事登録されたものです。
砲金鋳物で作られています。銅の合金でオリンピックの銅メダルや大砲の砲身にも使われているものだそうです。きっと長持ちする看板になると思います。
学校の新しいシンボルとして校舎に取り付ける予定です。」
最後に、全校で校歌を斉唱しました。
音楽部発表会
令和5年12月1日(金)、音楽部発表会を体育館で行いました。
令和5年10月18日(水)に開催された市内音楽会に、音楽部(吹奏楽部・合唱部)はインフルエンザ等による学年閉鎖や欠席者が多数いたため参加することができませんでした。
その代替として、全校児童および音楽部保護者を対象とした発表の場を12月の全校朝会時に併せて行うことにしました。
まずは吹奏楽部の発表です。
吹奏楽部は、6年生2名、5年生5名、4年生11名の計18名で活動しています。
限られた練習期間でしたが、5・6年生が4年生にやさしく教えてきました。
ディズニーの美女と野獣のテーマ「ア・ホール・ニュー・ワールド」を演奏しました。
次に合唱部の発表です。
合掌部は、6年生4名、5年生9名、4年生4名の計17名で活動しています。
きれいなハーモニーになるよう練習を重ねてきました。
中央小の音楽の先生だった、山中直治先生の曲「一番星」「雨だれ電車」「文福茶釜」の3曲を演奏しました。
どちらの部員もかなり緊張したようですが、とてもよい発表の機会となりました。
音楽部の保護者の皆様、ご参観いただき、ありがとうございました。
校内授業研究会②
令和5年11月30日(木)、校内授業研究会で5校時に5年2組が国語の授業を展開しました。
今年度の中央小学校の研究主題は「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成~一人一人が自分の考えを持ち、進んで対話する授業づくり~」です。
4校時の2年生と同様に読書教材での実践です。
どちらの学年の実践も、ここ数年の本校の課題でもある読書推進につながる内容でした。
5年2組では、単元「にじいろ読書会を開こう!」を通して教材の「雪わたり」を読み深めています。
この単元では、リテラチャーサークル(役割読みした後に、話し合い活動を行う)という活動を行い、読みを深めます。
グループ内でそれぞれがイラスト係(目に浮かんだ情景などを絵・図にする)、スポットライト係(優れた表現に光を当てる)、つながり係(自分とのつながりを考える)、質問係(疑問を見つける)の4つの役割の担当となり、話し合いを進めます。
教科書をめくり、根拠となる文章を確認しながら、自分の考えを述べたり、友達の考えを聞いたりしています。
15分間の話し合いでしたが、どのグループも活発に意見交換をしていました。
相づちを打ちながら聞きあっており、とてもよい雰囲気で話し合いを進めています。
話し合いの終了を伝えると、「もっとやりたかった」「楽しかった」「15分が早かった」などと口にする子もおり、充実した話し合いとなった様子がうかがえました。
振り返りの時間も、友達の意見から自分の考えを深められたことを自分の言葉でまとめようとしていました。
話し合った内容を整理し言語化するとても難しい作業ですが、とても大切な力となります。
放課後は、先生方で協議会をもち、本校の研究主題を意識した学習活動になっていたか、他者との関りを通して、主体的・対話的に課題を解決していくための工夫があったか等について意見交換が行われました。
校内授業研究会①
令和5年11月30日(木)、校内授業研究会で4校時に2年1組が国語の授業を展開しました。
今年度の中央小学校の研究主題は「表現する喜びを感じ、学びを深め合う児童の育成~一人一人が自分の考えを持ち、進んで対話する授業づくり~」です。
2年1組では、「『お話びじゅつかん』を作ろう」で、お気に入りの本を友達に紹介します。
美術館には、様々なお話の絵が飾られています。
子ども達は、お話の一番心に残ったところを絵に描き、描いた絵にふさわしい題名をつけました。
さあ、いよいよ「お話びじゅつかん」の始まりです。
前半と後半にわかれて、本を紹介しあいます。
緊張した表情をしながらも、紹介することを楽しみにしている様子がどの児童からも見られました。
「どんなお話ですか?」
「登場人物を教えてください。」
「心に残ったところは何ですか?」
などの質問に答えながら、お気に入りの本を紹介していました。
友達の紹介を聞いて、自分も読んでみたいという思いが強くなったようです。
早速、友達の紹介した本を手に取る子ども達の姿が見られました。
音楽発表会に向けて
令和5年12月9日(土)の校内音楽発表会に向けて、今週より学年ごとに体育館練習を行っています。
実際に発表するひな壇で、入退場を含めて練習していました。
広い体育館に子ども達の元気な歌声が反響しています。
1年生の様子です。
1年生は短い曲をいくつか披露します。
まずは、鍵盤ハーモニカで「きらきらぼし」を、他の楽器も入れて「子犬のマーチ」を演奏します。
次に「つばめ」を歌い、「ことばのアンサンブル」を披露します。
2年生の様子です。
2年生は「赤い屋根の家」を歌います。
次に、歌と合奏の「たぬきのたいこ」を披露します。
3年生の様子です。
リコーダーで「よろこびの歌」を演奏します。
次の曲「怪獣のバラード」は振付を入れながら楽しく歌います。
どの学年の児童も、とてもよい表情で歌っています。
ぜひ、校内音楽発表会で子ども達の姿をご覧ください。
新刊図書が入荷しました。
秋の新刊図書が入荷し、借りることができます。
高学年図書室前の新刊図書を紹介するスペースです。
手に取りたくなるような本がたくさん入荷しています。
実際に手に取ってみて、気に入った本があったら借りてくださいね。
この本は廊下掲示でも紹介されていた「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」の物語本です。
この冬には映画化もされるようです。
この物語本「七不思議神社」はシリーズ化され、子ども達に人気があります。
こちらの本「54字の物語」も廊下掲示で紹介されていました。
54文字で出された問題を解いていきます。
なかなか難しい問題ですが、謎が解けるととてもスッキリしますよ。
こちらのコーナーは、絵や折り紙、工作などの新刊が紹介されています。
図工が好きな人には、ぜひ一度、目を通してほしいと思います。
図書館支援員の上牧瀬先生が、図書室内外の環境整備を行ってくれています。
本棚の配架も工夫してくださり、思わず手に取り、読みたくなってしまいます。
「読みたいな」「おもしろそう」という本が図書室にはたくさんあります。
また、物語本だけでなく、いろいろなジャンルの本も整備されています。
興味を持った本を借りて、読んでみてください。
クラブ活動
令和5年11月27日(月)、6校時にクラブ活動を行いました。
今年度5回目の活動です。
5回目と回数を重ねてきたので、運動系のクラブでは技術が上達してきました。
バドミントンクラブです。
ラリーが何回か続くようになってきました。
ダブルスのゲームでは、好プレーが見られました。
ソフトバレーボールクラブです。
2チームにわかれてゲームをしています。
レシーブが上手になりました。
卓球クラブです。
ラリーが続けられるよう練習を重ねていました。
理科クラブです。
「バスボム」を作っていました。
水の量の調節が難しいようで、上手にできると丸く固められます。
絵手紙クラブです。
講師の先生が、秋の野菜や草花をたくさん用意してくれていました。
集中して絵手紙を作成しています。
大根を題材にして作成した絵手紙です。とても上手に描けています。
オセロ・将棋クラブです。
クラブ員でトーナメント戦を行っていました。
接戦が多く、盛り上がっていました。
仲ブロックPTAバレーボール大会
令和5年11月26日(日)、仲ブロックPTAバレーボール大会が第一中学校体育館で行われました。
参加校は、中央小、宮崎小、清水台小、柳沢小、東部小・中合同、第一中、第二中の7チームです。
予選リーグは2つのグループに分け、中央小は、東部小・中合同と宮崎小と対戦することになりました。
はじめに、東部小・中合同と対戦しました。
サーブで連続得点を取るなど勢いをつけて第1セットを取りました。
第2セットは接戦の末、取られてしまいましたが、第1・2セットの得失点差で勝利することができました。
次に、宮崎小と対戦しました。
第1セットは接戦の末、取ることができましたが、第2セットは惜しくも取られ、第1・2セットの得失点差により僅差で敗れてしまいました。
午後は、順位決定戦を行いました。
第二中学校と対戦し、第1・2セットとも取り、勝利することができました。
全体で第5位という結果でした。
どの試合でも相手のアタックを粘り強く拾い、流れを引き寄せていました。
夏の大会から、また成長する姿が見られました。
選手の皆様、運営に携わった皆様、応援に駆けつけてくださった皆様、ありがとうございました。
校内持久走大会
令和5年11月25日(土)、校内持久走大会が行われました。
かなり寒くなる予報でしたが、当日は快晴のもと、一人一人が全力を出し切りました。
保護者の方々の温かい励ましの中、子ども達は練習してきた成果を発揮しました。
4年生の様子です。
力強い走りでゴールを目指しました。
3年生の様子です。
昨年より距離が長くなりましたが、ペースを落とさず走り切りました。
2年生の様子です。
リズムよく走っていました。1年生の頃と比べると、ペースが格段に上がりました。
1年生の様子です。
初めての持久走大会、全力で走りました。
5年生の様子です。
距離が1400mになりました。
高学年らしく力強い走りを見せてくれました。
6年生の様子です。
小学校最後の持久走大会です。自分の力を精一杯出し切ろうとする姿が見られました。
それぞれが、6年間の成長を感じさせるような走りでした。
どの学年でも、最後の走者まで保護者の方々や子ども達が温かい拍手を送り、健闘を称えあう様子が見られました。
ご協力ありがとうございました。
明日の持久走大会に向けて
明日11月25日(土)の校内持久走大会に向けて、10月より取り組んできた持久走練習が本日で最終日を迎えました。
朝イチ学習の時間を使って、週2回ほど持久走練習に取り組んできました。
また、体育の時間の冒頭で5分間走を行うなど、持久力を高めてきました。
本日は、2,3,5年生が持久走練習に取り組んでいます。
はじめの頃より、ペースを上げて長い時間走れるようになってきました。
一定のペースで走り切ることができるようになりました。
校庭のイチョウもきれいに色づいてきました。
放課後に先生方で持久走大会の準備を行いました。
コースも整備し、走りやすい環境となりました。
練習してきた成果を発揮し、試走よりもよいタイムで走れるよう頑張ってください。
保護者の皆様も、子ども達のがんばりをぜひご覧ください。
花いっぱい運動
中央小学校では、昨年度に引き続き今年度も「中央小花いっぱい運動」に取り組んでいます。
各学級からは数名の「花いっぱい係」を任命し、草花のお世話をしています。
今週の昼休みには、栽培委員会や花いっぱい係さんが集まり、職員室前の花壇の整理を行いました。
パンジーやノースポールの苗を花壇に移植しています。
やさしくポットから苗を取り出し、花壇の土に植えていました。
作業後には、「明日も見に来よう!」、「お花の水やりもやります!」とお花に愛着を持ち、お世話にも積極的な様子がうかがえました。
その後の様子を見ると、実際に休み時間に花壇の花の様子を見に来たり、世話をしたりしている児童もおり、自然に興味をもつよいきっかけになったように感じます。
これからもお世話をお願いします。
また、昨年に引き続き葉ボタンの栽培にも取り組んでいます。
大きく成長し、色もついてきました。
今年度も、野田幼稚園さん等の近隣施設にプレゼントする予定です。
野田の恵みを味わう給食の日
令和5年11月21日(火)は、野田の恵みを味わう給食の日でした。
本日の献立は、市内の懐石料理「かんざ」の料理長さんが考えてくださいました。
給食前には各教室で、給食センターの栄養士さんが作ってくれたスライドを視聴しました。
視聴すると、日本の文化の和食に触れてもらいたい思いで、料理長さんが本日の献立を考えられたことがわかりました。
実際お店に出しているメニューの一部を給食用にアレンジして作ってくださったとのことです。
また、野田の野菜をたくさん使ったメニューであり、地物の小松菜は味も濃くてすごくおいしいと話してくれました。
本日の献立「発芽玄米、秋の味覚焼き、小松菜と油揚げの煮びたし、だし香る白菜のすまし汁」には、地元野田の食材がたくさん入っています。
「秋の味覚焼き」に入っている野田の恵みは「にんじん」です。
「小松菜と油揚げの煮びたし」に入っている野田の恵みは「小松菜」と「にんじん」です。
「だし香る白菜のすまし汁」に入っている野田の恵みは「にんじん」「ほうれんそう」「はくさい」「ねぎ」です。
野田の恵みたっぷりの給食を味わって、おいしくいただきました。
避難訓練(火災)
令和5年11月21日(火)、2校時に火災を想定した避難訓練を行いました。
今回は、第一家庭科室から出火したことを想定し、裏校庭へ素早く避難します。
各学級では、放送をよく聞き、出火場所である第一家庭科室を避けて避難しました。
「お・か・し・も」の約束を守り、真剣に訓練に参加しています。
実際に火災が起きた時には、先生が近くにいるとは限りません。
自分の判断で出火場所を避けて避難できなければなりません。
訓練後、安全主任の松田先生と校長先生から話がありました。
火災の時は、火だけでなく煙にも注意し、ハンカチ等で口を覆いながら避難することや煙は上にたまるので、なるべく低い姿勢で避難することが大切です。
また、火の勢いはとても強く、あっという間に燃え広がります。
素早く安全に避難することが大切になります。
本日の避難訓練を経て、火災の際には、落ち着いて行動できるようにしてほしいと思います。
2年生生活科おもちゃ作り
令和5年11月20日(月)、2年生が生活科でおもちゃ作りをしていました。
「ぴょんぴょんかえる」や「紙とんぼ」、「ジェットカー」など、8種類のおもちゃに分かれて作成しています。
今日は、本校の草刈校長先生や髙橋先生、小林先生、山手先生も加わり、どうすればよく動くのか等、先生に相談しながら作成していました。
作り方について、いろいろと試していると、新しく発見することも多かったようです。
「ゴムロケット」作りの様子です。
「紙とんぼ」作りの様子です。
「糸でんわ」作りの様子です。
「ぴょんぴょんかえる」作りの様子です。
「缶笛」作りの様子です。
「ジェットカー」作りの様子です。
「怪獣スピーカー」作りの様子です。
「おどるヘビ」作りの様子です。
今後は、1年生におもちゃを紹介したり、一緒に遊んだりする活動も予定しています。
より楽しいおもちゃとなるように、今日学んだことや発見したことを整理して、さらに改良していってください。
市民駅伝大会
令和5年11月19日(日)、市民駅伝大会が行われ、長距離部の選手が参加しました。
野田市陸上競技場を出発・中継とする公園内周回コースで全5区間で競い合います。
中央小学校からは、男子4チーム、女子4チームの計8チームが参加しました。
コースの下見、アップを入念に行い、スタートに備えました。
開会式の様子です。
昨年度、女子チームが優勝し、優勝杯返還を行いました。
開会式後は、いよいよ男子が先にスタートします。
男子Aチームは1区で1位となって襷をつなぎ、その後も粘り強く走り、第2位でゴールしました。
B~Dチームも一人一人がしっかりとペースを意識して走りぬきました。
次は女子のスタートです。
女子Aチームも1区で1位となって襷をつなぎました。その後も、粘り強く走り、第7位でゴールしました。
6位入賞まで、もう一歩でしたが、とてもよい走りを見せてくれました。
B~Dチームも一秒でもタイムを縮めようと懸命に走っていました。
表彰式の様子です。
入賞したチーム以外の選手も、一人一人が力走し、練習の成果を発揮しました。
次は、今週末の校内持久走大会があります。
その校内持久走大会に向けての持久走練習等で、長距離部児童が練習に取り組む姿勢の見本となっていってほしいと思います。
陸上競技場や公園内周回コースという普段とは違った環境の中で市内の学校が集まって競技する機会は、子どもたちにとって貴重な経験となりました。
保護者の皆様には、送り迎えや応援等、ご協力いただき、ありがとうございました。
長距離部を励ます会
令和5年11月17日(金)、5校時に「長距離部を励ます会」を行いました。
本来は、体育館に全校児童が集まり、大会直前の長距離部の選手たちを激励したかったのですが、インフルエンザ等も流行している状況のため、オンラインでの実施となりました。
最初に長距離部員から大会で使用する襷のつけ方について説明がありました。
会の後に、各教室で襷をつける体験をしてみてくださいと呼びかけていました。
次に顧問の大澤教諭よりチームごとに選手の紹介がありました。
男子A~Dチームです。
女子A~Dチームです。
11月19日(日)に行われる市民駅伝大会には、男子4チーム、女子4チームの計8チームが学校代表として出場します。
野田市総合公園陸上競技場の内外を使って、5区間で争われます。
児童会の代表者がこれまでの練習風景から感じたことをもとに励ましの言葉を述べました。
選手代表として、男女の部長から力強い決意が述べられました。
校長先生の話です。
「大変忙しい中、練習を重ねてきた長距離部の皆さん。そして、大会に出場する選手のみなさん、日曜日にいよいよ大会が開催されます。朝、持久走練習の折に皆さんと一緒に、今年は走る機会がありました。長距離部の皆さんは、勢いよくスタートして、あっという間に私は周回遅れにされてしまいました。練習で積み重ねた力は本物だなと実感しました。ぜひ、自信をもって学校の代表として力の限り自己ベストを目指し走ってきてください。また一緒に練習を重ねてくれた皆さん。本当にありがとうございました。苦しさを乗り越え仲間と磨きあう姿に感動しました。
最後に、駅伝大会はタスキをつなぐ大会ですので一人が1秒をけず
りだす走りをすれば後の選手がとても楽になります。粘り強く自分
にまけない走りを期待しています。
さて、児童会の皆さんこのような会を企画してくれてありがとうご
ざいました。たくさんの応援ありがとうございました。選手の皆さん
はきっと力が出せると思います。終わります。」
励ます会が終わると、各教室では大会で使用する襷を一人ずつつける体験を行っていました。
長距離部の子ども達は、9月から練習を重ねてきました。
各チームで決められたペースで走り切れるよう、みんなで声をかけ励ましあう姿が見られました。
大会本番、苦しくつらい時には、一緒に練習に励んできた仲間を思い出し、力を出し切ってほしいと思います。
タスキに思いを込めて、次の走者にしっかりつないでいってください。
11月19日(日)に向けてよい準備を行い、当日は自分の力をしっかり発揮してください。
みなさんが快走する姿が目に浮かんできます。
くすのき・しいのみ学級の学習の様子
令和5年11月17日(金)、3・4校時にくすのき学級では、サツマイモの茶巾絞りの調理実習を行っていました。
このサツマイモは、くすのき学級の畑で栽培され、先日の芋掘りで収穫されたサツマイモです。
サツマイモを包丁で切る役割、なべに水を入れる役割、砂糖の量を計測する役割など、それぞれの役割に責任をもって取り組んでいました。
あと片付けも協力して行っていました。
愛情をもって育てたサツマイモは、とてもおいしかったようです。
しいのみ学級の前の廊下には、学習で取り組んだ作品が展示されていました。
3年生国語の「のらねこ」の学習で作った「のらねこ日記」です。
のらねこになりきって気持ちを表現しました。
1年生国語の「だれがたべたのでしょう」の学習で作った「クイズブック」です。
食べた後の様子から、だれが食べたのかを当てるクイズを作りました。
「お話すごろく」を作りました。
物語の世界を味わいながら、すごろくが楽しめます。
6年わくわく理科授業
令和5年11月16日(木)、6年生が東京理科大学の関先生を講師にお招きして「わくわく理科授業」を実施しました。
理科の授業で行っている地層のでき方について、実験を通して学びを深めることができました。
まず始めは、大きさの違うガラス球を同時に水の中に落とすと、どうなるかの実験です。
大きなガラス球の方が速く沈んでいきました。
同じ大きさの鉛球とガラス球で比べると、より重い鉛球の方が速く沈んでいきます。
このことから、粒の大きなものから速く沈み、大きさが同じ場合はより重いものから速く沈むことがわかりました。
次に、粒の大きさの違う砂を混ぜて水の中に入れると、どうなるかを実験しました。
最後に、川砂を流して地層を作る実験を行いました。
目の粗い砂が下の方に、細かい砂が上の方にたまっています。
同じことを3回繰り返すと、きれいな層が見えてきました。
今回の学習を通して、流れる水の働きで学習した浸食、運搬、堆積の運搬から堆積する様子がよくわかりました。
普通に実験しても、はっきりと地層が出てこないことが多い実験なのですが、実験用具に様々な工夫がされており、どの班も地層がくっきり現れていました。
大学で地学を専門に教えている先生の授業を受けることができ、理科に興味をもった児童も多いのではないでしょうか。
1,2年持久走試走
令和5年11月16日(木)、1,2年生が持久走大会に向け試走を行いました。
大会で使用するコースを実際に走って確認しました。
1年生は、初めての大会となります。
コースだけでなく、大会の流れや自分たちの動きを確認することができました。
最初に、2年女子のスタートです。
とてもよいペースで走っていました。
次に、2年男子のスタートです。
勢いよくスタートし、スピードに乗って走っていました。
次に、1年女子のスタートです。
がんばって最後まで走り切りました。
次に1年男子のスタートです。
最後まであきらめないでゴールを目指しました。
持久走大会まで、まだ練習期間があります。
朝イチ学習の時間での持久走練習でも、こつこつ練習に励み、走れる距離を伸ばしてきました。
さらにペースを上げられるよう、練習に励んでほしいと思います。
大会本番では、今日の試走のタイムより早くなるように、がんばってください。
あいさつ運動
令和5年11月14日(火)、朝の登校時間帯に、気持ちの良いあいさつが聞こえてきます。
生活委員会が中心となって朝のあいさつ運動を行っています。
通用門の辺りに立ち、登校してくる児童に元気よくあいさつをしています。
よく見ると、5,6年生の生活委員以外の子ども達も一緒に行っています。
5,6年生の生活委員に限らず、朝のあいさつ運動に参加してくれるお友達を募ったところたくさんの子ども達が参加しているそうです。
4月から、学校の中であいさつを積極的に行ったり、いつも気持ちの良いあいさつを行ったりしているお友達を「あいさつスター」として、みんなで認め合ってきました。
このような活動を通して、あいさつの輪がさらに広がっていってほしいと思います。
中央小フェスタ
令和5年11月11日(土)、2,3校時に学習参観が行われました。
土曜日で学習参観後にはフェスタがあることもあって、大勢の保護者が参観されていました。
学習参観後、11時30分より中央小フェスタが行われました。
この日のために、お家の方や先生達が、皆さんを楽しませようといろいろなイベントを企画しました
3年館1階第二学童前の石のステージではオープニングステージが行われました。
野田市のママさんブラス「マミックウィンド」さんと一緒にスペシャルゲストとして音楽が得意な中央小学校の先生方も演奏しました。誰が出演されるのか子ども達も楽しみに参観していました。
素敵な演奏で、とても華やかなオープニングとなりました。
おにぎりやパンの販売の様子です。
ケーキ販売の様子です。
昼食は、表校庭でレジャーシートを敷いて、親子や友達と楽しく会話しながら食べていました。
キッチンカーにも行列ができていました。
4年ぶりの開催となりましたが、とても微笑ましい光景でした。
レクリエーション会場も大盛況でした。
わなげの様子です。
ボトルフリップの様子です。
ボッチャの様子です。
プラバンの様子です。
ヨーヨー釣りの様子です。
先生方も担当した射的と昔遊び無料体験コーナーの様子です。
バザー会場もたくさんの人が来ていました。
「もりのほんだな」さんには、かわいい雑貨がたくさんあり、子どもも大人も買い物に夢中になっていました。
校長先生が歴史ある中央小学校のお宝を説明して回る「中央小歴史ツアー」も行われました。
教育史料館を見学後、普段見ることのできない旧校長室や昭和時代の資料がたくさん展示されている第二史料館(昭和館)を回っていました。
様々なイベントを企画していただいたおかげで、子ども達も楽しそうに参加していました。
「フェスタ楽しかった。」
「また、来年やりたいな。」
という子ども達の声が聞こえ、とてもうれしかったです。
また、後片付け後に会場を確認して回りましたが、ごみが落ちていなく、マナーよく参加できた子ども達に改めて感心しました。
4年ぶりの中央小フェスタは大成功であったと思います。
これまで企画、準備してくださったPTA本部役員、クラス長、フェスタ長、フェスタ係の皆様、本当にありがとうございました。
また、参加してくださった保護者の皆様、児童の皆さん、ありがとうございました。