今日の給食(令和4年度)
12月13日(火)
「わかめごはん、豚肉と大根の煮物、野菜のごま汁、みかん、牛乳」
今日は「豚肉と大根の煮物」です。流山産の大根を73㎏使いました。「野菜のごま汁」にも24㎏使ったので、併せて97㎏の大根を農家の大作さんが朝6時過ぎに届けて下さいました。大根は、味が良く染みるように、米のとぎ汁で下ゆでしてから煮ました。豚肉の角切りも約1時間下煮し、柔らかく仕上げました。
「野菜のごま汁」には、流山産の大根、長ねぎ、小松菜が入っています。最後に、オーブンで焼いたすりゴマを入れて、香りの良いみそ汁が出来上がりました。
「みかん」は、旬の果物です。風邪を予防するビタミンCが多く含まれています。
12月12日(月)
「ひじきとベーコンのピラフ、わかさぎフリッター、ミートボールと野菜のスープ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「ひじきとベーコンのピラフ」です。「ひじき」は、千葉県産です。房総地方でたくさんとれます。「ひじき」は、和風の料理によく使われますが、今日はベーコンのうま味とマッチして洋風のピラフに仕上がりました。
「わかさぎフリッター」は、油で揚げて、中心温度が85℃以上になっているか確認します。
スープに入っている小松菜は、流山産です。
12月9日(金)
「小松菜とじゃこのごはん、かぶのそぼろ煮、芋団子汁、牛乳」
今日は、流山産の小松菜が入った混ぜごはんです。サッと下ゆでした小松菜を細かく刻んで、油でいためて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまと共にごはんに混ぜました。
「かぶ」は、柏市産です。柏市はかぶの産地で、収穫量は全国1位です。そぼろ煮には、豚ひき肉の他に、細かく刻んだ大豆も入っています。かぶの葉も青みに使いました。
「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋で作った団子が入った汁物です。
12月8日(木)
「五目あんかけ焼きそば、鶏団子の中華スープ、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「五目あんかけ焼きそば」は、麺をオーブンで焼いて、かみごたえをアップしました。教室では、一生懸命無言でかんで食べていました。
スープに入っている肉団子は、しっかり加熱されているか、中心温度計を刺して確認します。汁の温度が上がっていても、肉団子の温度が上がっていないことがあるからです。肉団子の他に、豆腐やうずら卵なども中心温度を確認しています。
12月7日(水)
「茶めし、おでん、ツナとキャベツのあえもの、牛乳」
今日は「おでん」です。流山産の大根を36㎏使いました。1本約2㎏あるりっぱな大根でした。大根は、柔らかく味がよく染みるように、米のとぎ汁で下ゆでしてから他の具材と煮込みました。さつま揚げやがんもなども、味がよく染み込むように湯通ししてから煮込みました。味が染みた具だくさんのおでんに仕上がりました。あるクラスでは、うずら卵とちくわが人気だったそうです。
給食で使う野菜は、3回洗います。寒くなってきて水も冷たくなってきたので、たくさんの野菜を洗う作業は,手も冷たくなり大変な作業です。
12月6日(火)
「キャラメル揚げパン、ウインナーポテト、麦のリゾットスープ、牛乳」
今日は「キャラメル揚げパン」です。揚げパンは人気メニューで、あちこちの教室で、揚げパンのおかわりジャンケンが盛り上がっていました。
「ウインナーポテト」には、80㎏のじゃがいもを使いました。じゃがいもの皮はピーラーという機械でむきますが、芽はひとつずつ取ってから切っていきます。水にさらしたじゃがいもは、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、いためて味付けした他の具材と混ぜ合わせました。
12月5日(月)
「大根の中華風混ぜごはん、揚げ魚の野菜あんかけ、春雨スープ、りんご、牛乳」
今日は、流山産の大根が入った中華風の混ぜごはんです。大根の葉も細かく刻んで、サッと湯通しして、彩りに使いました。大根の葉には、風を予防するビタミンAやC、骨や歯を丈夫にするカルシウムも含まれています。
揚げ魚は、冬が旬の「たら」にでん粉を付けて油で揚げ、野菜が入ったあんをかけました。
「りんご」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、芯を取りました。りんごの皮には、食物せんいなどの栄養があり、かみごたえもあります。よくかんで食べましょう。
12月2日(金)
「パエリア、スペイン風オムレツ、コシード、牛乳」
今日は「スペイン料理」です。今日の朝方、サッカーワールドカップで、日本チームはスペインと対戦し、勝利しました。
「パエリア」は、魚介類や肉、野菜などが入った炊き込みごはんです。スペインでは、パエリア専用のフライパンのような浅い鍋で炊きます。黄色い色は、サフランの粉を米に入れて炊きました。
「スペイン風オムレツ」は、じゃがいもや野菜が入ったオムレツです。
「コシード」は、肉や野菜、豆、パスタなどが入った煮込み料理です。今日は、角切りの豚肉を約1時間、柔らかくなるまで煮ました。スペインでは食べ方があって、煮込んだ肉や野菜などを取り出し、煮汁にパスタを入れてスープとして飲み、その後に肉や野菜を食べるそうです。
11月30日(水)
「豆入りドライカレー、ゆで野菜のごまサラ、牛乳」
今日は、大豆が入った「ドライカレー」です。食べやすいように、細かく刻んだ大豆を入れました。カレー粉は、低学年と高学年で量を変えて、辛みを調整しました。最後に、彩りのピーマンを入れて仕上げました。ごはんは、カレー粉を入れて炊き込みました。
「ごまサラダ」には、流山産の小松菜が入っています。
今日は、就学時健診のため、短縮日課で早帰りなので、食べやすい献立にしました。
11月29日(火)
「鮭とほうれん草の和風スパゲティ、ひよこ豆のスープ、米粉のりんごケーキ、牛乳」
今日は、旬の鮭が入った和風スパゲティです。鮭は、秋に自分が生まれた川に戻ってきて、産卵します。鮭はサッと下ゆでして臭みを取り、ベーコンや玉ねぎ、にんじんをいためて味付けしたところに鮭、ほうれん草、ゆでたスパゲティを混ぜ合わせました。スパゲティは、食べるまでに時間があるので、家庭でゆでる時よりかなり固めにゆで上げます。
「米粉のりんごケーキ」は、約1,040個焼きました。米粉を使うことで、しっとりと焼き上がります。教室では、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。
11月28日(月)
「カミカミ丼、ちゃんぽんみそ汁、みかん、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「カミカミ丼」は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、ごぼう、茎わかめをいため、みそやしょうゆ、砂糖などの調味料で味付けし、ピーマン、ごま、ごま油を入れて仕上げました。こんにゃく、ごぼう、茎わかめは、かみごたえのある食品です。よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう。
「みかん」は、旬の果物です。「みかん」は、3回洗って、クラスごとに数えました。
11月25日(金)
「野沢菜チャーハン、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、杏仁豆腐、牛乳」
今日は「野沢菜チャーハン」です。野沢菜は、長野県の特産物です。野沢菜漬けを細かく切り、にんじん、長ねぎと一緒にいためて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこと共にごはんに混ぜ合わせました。野沢菜漬けとちりめんじゃこの塩分があるので、調味料は控えめにしました。
「杏仁豆腐」には、みかん、パイン、黄桃の缶詰を使います。1号缶というサイズで、1缶に約1.8㎏の果肉が入っています。全部で約30缶使うので、電動の缶切り機で開けていきます。切った缶のフタで手を切らないよう注意が必要です。
11月24日(木)
「ごはん、さばの塩こうじ焼き、れんこんのきんぴら、豚汁、牛乳」
今日11月24日は、「1124」を「いいにほんしょく」と読んで、「和食の日」になっています。私たち日本人が昔から食べてきた和食は、ごはんを主食とし、焼き物、煮物やあえ物などのおかず、みそ汁などの汁物を組み合わせた食事で、栄養バランスがとれることや、旬の食材、地場産物を使うこと、郷土料理や行事食があることなどから、「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。世界にも認められた和食の良さを児童にも伝えていきたいので、給食でも和食を多く取り入れています。
「さばの塩こうじ焼き」は、さばを塩こうじに漬け込んで、オーブンで焼きました。塩こうじには、肉や魚の臭みをとり、やわらかく仕上げる働きがあります。
今日使用しているにんじんは千葉県産、米、大根、長ねぎ、小松菜は流山産です。
11月22日(火)
「コッペパン、フリカデレ、カルトッフェルザラート、アイントップフ、牛乳」
今日は「ドイツ料理」です。明日のサッカーワールドカップで、日本チームはドイツと対戦します。
「フリカデレ」は、ドイツ風ハンバーグです。「ハンバーグ」は、ドイツ発祥の料理と言われています。本場ドイツのフリカデレは、大きめのミートボールのような大きさで、マスタードやクミンなどの香辛肉を肉に混ぜ合わせています。今日は、ケチャップとソースに粒マスタード、クミン、パプリカを入れて、ハンバーグにかけました。
「カルトッフェルザラート」は、じゃが芋のホットサラダです。ドイツでは、じゃが芋をよく食べます。ピクルスやレモン汁、粒マスタードなどを入れ、少し酸味のあるサラダに仕上げました。
「アイントップフ」は、ウインナーと野菜が入ったスープです。
11月21日(月)
「ごはん、鶏肉の甘酢あんかけ、小松菜のコーンあえ、野菜のごま汁、牛乳」
今日は「鶏肉の甘酢あんかけ」です。鶏肉は、塩こうじに漬け込んでから、でん粉をまぶしてオーブンで焼き、甘酢あんをかけました。塩こうじは発酵調味料で、肉をやわらかくする働きがあります。
「小松菜」は、流山産です。農家の中山さんが朝6時過ぎに届けて下さいました。今日は、ゆでたキャベツ、コーンと、調味料、オーブンで焼いたかつお節を和えました。
「野菜のごま汁」に入っている大根、長ねぎも流山産です。農家の大作さん、小林さんが届けて下さいました。
今日は、昼の放送で、農家の大作さん、中山さんのインタビューを流しました。大きな白菜や大根に、「わぁ~」と声が上がっていました。農家の方々が一生懸命育ててくれたお米や野菜を味わって食べましょう。
11月18日(金)
「スパイシータコス丼、ごぼうサラダ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「スパイシータコス丼」は、チリパウダーやひよこ豆が入ったミートソース、油で揚げたワンタンの皮をごはんにのせ、タコス風の丼になっています。
「ごぼうサラダ」は、ゆでて冷却した野菜に少量のしょうゆをかけ、水分をよく切ってから、ドレッシング、すりゴマを混ぜて仕上げます。ごぼうには、食物せんいが多くふくまれていて、かみごたえがあります。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。
11月17日(木)
「きなこ揚げパン、焼きビーフン、かぶの中華スープ、牛乳」
今日は「きなこ揚げパン」です。揚げ油にコッペパンを入れるとプカプカ浮かぶので、くるっと返しながら揚げていきます。油を多く吸わないように、揚げる時間は約20秒なので、手早く返していきます。揚げパンは、人気メニューで、たくさんの児童が朝から楽しみにしていました。
「焼きビーフン」は、サッとゆでて、いためた肉や野菜に混ぜ合わせました。ビーフンは、米からできた麺です。
「かぶ」は、柏市産です。柏市はかぶの産地で、収穫量は全国1位です。スープの青みには、ゆでたかぶの葉も入れました。長ねぎは、流山産です。
11月16日(水)
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん、豚肉と大根の煮物、さつま芋のみそ汁、牛乳」
今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材をたくさん使用しました。
「にんじんとじゃこの炊き込みごはん」は、流山産の米に、千葉県産のにんじんを入れて炊き込み、オーブンで焼いたちりめんじゃことごまを混ぜました。
「豚肉と大根の煮物」は、農家の大作さん家の大根72㎏を切り、味がしみこむように下ゆでしてから煮ました。角切りの豚肉も、柔らかくなるまで約1時間下煮しました。やわらかくて味がしみこんだおいしい大根の煮物、子どもたちもよく食べていました。
みそ汁に入っている「さつま芋」は、千葉県産です。小松菜は農家の中山さん、長ねぎは小林さんが朝早く届けて下さいました。
11月14日(月)
「マーボー丼、千切り野菜の中華スープ、アーモンド小魚、牛乳」
今日は「マーボー丼」です。72㎏の豆腐をさいの目切りにし、崩れないよう下ゆでしてから入れました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を調節し、低学年が辛くならないように作りました。
「アーモンド小魚」は、細切りのアーモンドとかえり煮干しをオーブンでカリッと焼きました。かえり煮干しの塩分があるので、味付けに調味料は使用せず、素材の味を生かしました。
長ねぎ、大根は、流山産です。
11月11日(金)
「ひじきごはん、里芋のそぼろ煮、白菜と油揚げのみそ汁、牛乳」
今日は「ひじきごはん」です。ひじきは、千葉県産です。房総地区でたくさんとれます。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、お腹の調子を整える食物せんいが多く含まれています。鶏肉、にんじん、油揚げと一緒に煮て、ごはんに混ぜました。
「里芋のそぼろ煮」は、里芋を下ゆでしてぬめりを取ってから、他の具材と煮ました。
今日は、ひじき、にんじん、牛乳が千葉県産、米、白菜、長ねぎ、小松菜は流山産です。
11月10日(木)
「ごはん、厚焼き卵のえのきソース、野菜のごまみそあえ、沢煮椀、牛乳」
今日は、流山産の小松菜、大根、長ねぎを使っています。野菜は、3回洗っていますが、小松菜などに虫が付いているときは、葉を1枚ずつよく見て、虫が混入しないように注意しています。
「厚焼き卵のえのきソース」は、えのき茸をだし汁と調味料で煮て、でん粉でとろみをつけて、卵にかけました。
「沢煮椀」は、豚肉、油揚げ、千切りにした野菜が入った汁物です。今日は、昆布とさば節でだしをとりました。グルタミン酸、イノシン酸の相乗効果と、豚肉や野菜のうま味も加わり、おいしく仕上がりました。
11月9日(水)
「さつま芋パン、流山産野菜の米粉シチュー、小松菜サラダ、千葉にんじんゼリー、牛乳」
今日は「千産千消メニュー」です。千葉県や流山市でとれた食材を多く取り入れました。
「流山産野菜の米粉シチュー」は、流山産の白菜、大根、わけねぎを使っています。朝の7時前に農家の方が直接届けてくださいます。白菜は、芯と葉の部分を別々に切り、芯の方から釜に入れて煮ました。
千葉県は、海に囲まれ、気候も温暖なため、魚や野菜、花などがたくさんとれます。新鮮でおいしい地場産物をたくさん食べましょう。
11月8日(火)
「玄米入りごはん、ハタハタ立田揚げ、切り干し大根の煮物、きのこけんちん汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「玄米入りごはん」は、精米に玄米を約1割混ぜて炊きました。玄米は、稲 の実 から籾殻 を取 ったもので、ぬかや胚芽 が残 っていて、かみごたえもあります。
「ハタハタの竜田揚げ」は、骨ごと食べられるように、低めの油でじっくり揚げました。
「きのこけんちん汁」は、根菜がたくさん入った具だくさんの汁物です。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
11月7日(月)
「鶏肉とわけねぎのピラフ、豆のスパイシーいため、洋風かき玉スープ、牛乳」
今日は「鶏肉とわけねぎのピラフ」です。流山産の「わけねぎ」が入っています。鶏肉とにんじんをいため、味付けしてから最後にわけねぎを入れてサッといため、炊いたごはんに混ぜました。
「豆のスパイシーいため」には、大豆、白いんげん豆、赤いんげん豆、枝豆が入っています。豆は、苦手な児童が多いので、カレー風味に仕上げました。低学年のクラスでは、少なめに盛り付けていた児童が多かったようですが、食べてみたらおいしくて、おかわりしている児童もいました。
11月4日(金)
「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「しょうゆラーメン」です。めんが伸びないように、めんとスープは別々の食缶に入れ、教室で配膳の時に、めんにスープをかけました。めんは、クラスごとにゆで、その都度中心温度計で確認します。今日は朝から、ラーメンを楽しみにしていた児童も多く、おかわりに行列していました。
「肉団子の甘酢あん」は、野菜をいためて味付けしたところに、下ゆでした厚揚げとピーマン、オーブンで焼いたミートボールを混ぜて彩りよく仕上げました。
11月2日(水)
「ごはん、いわしのしょうが煮、ごまあえ、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「いわしのしょうが煮」です。頭と内臓をとったいわしに、調味料としょうがを入れ、落としぶたをして2時間コトコト煮て、骨まで食べられるように仕上げました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚で、その量は日本一です。
「ごまあえ」の小松菜は流山産です。「すりごま」は、低温のオーブンで焼いて、香りよく仕上げました。
「豆乳みそ汁」の長ねぎも流山産です。
11月1日(火)
「プルコギ丼、担々春雨スープ、りんご、牛乳」
今日は「プルコギ丼」です。「プルコギ」は韓国料理で、牛肉や野菜をいためた料理です。給食では豚肉を使っています。キャベツやもやし、にらなど、野菜の食感が残るように、肉やにんじん、玉ねぎをいためて調味料で味付けしたら、残りの野菜を入れて、強火で一気に仕上げます。
「担々春雨スープ」には、すりごまが入っています。ごまの殻は固いので、すりごまにした方が消化吸収が良くなります。
「りんご」は、旬の果物です。今日は、175個のりんごを3回洗って6等分し、芯を取りました。皮にもポリフェノールや食物せんいなどが多くふくまれています。皮ごとよくかんで食べましょう。
10月31日(月)
「チキンライス、かぼちゃのマヨネーズ焼き、ひよこ豆のスープ、牛乳」
今日はハロウィンです。仮装したり、かぼちゃをくり抜いて「ジャック・オー・ランタン」を作ったりします。本来は、「かぶ」を使っていましたが、アメリカにハロウィンが伝わるとかぼちゃになったそうです。
「かぼちゃのマヨネーズ焼き」は、にんにく、ウインナー、玉ねぎをいため、蒸したかぼちゃとマヨネーズを混ぜて、カップに入れ、パン粉をふって、オーブンで焼きました。
「ひよこ豆のスープ」は、ひよこ豆の他に、にんじん、たまねぎ、キャベツ、コーン、流山産小松菜など、野菜がたっぷり入ったスープです。
10月28日(金)
「雑穀ごはん、にぎすの立田揚げ、くきわかめと野菜のあえ物、芋団子汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「にぎすの立田揚げ」は、にぎすにしょうがや調味料で下味をつけ、でん粉をまぶして揚げました。にぎすは、石川県や新潟県などでたくさんとれる魚で、丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にします。
あえ物には、かみごたえのある「くきわかめ」が入っています。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。
10月26日(水)
「さつま芋ごはん、ますの塩焼き、大根と油揚げのいため煮、かき玉みそ汁、牛乳」
今日は「さつま芋ごはん」です。千葉県産のシルクスイートという品種のさつま芋を米と一緒に炊き込みました。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。千葉県の収穫量は、全国3位です。
「ます」は、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。
いため煮に入っている大根は、流山産です。今日は、48㎏の大根を使いました。これから寒くなると甘みが増しておいしくなります。
10月25日(火)
「ココア揚げパン、わけねぎの彩りいため、ワンタンスープ、牛乳」
今日は「ココア揚げパン」です。高温の油で約20秒コッペパンを揚げて、ココアとスキムミルク、砂糖をまぶしました。短時間で油っぽくならないように、1クラス分を2回に分けて揚げるので、全校分で約60回揚げました。
「わけねぎ」は、流山産です。農家の中山さんは、小松菜とわけねぎを給食に納品してくださいます。東京ドーム2個分の広さの畑で育てています。わけねぎには、ビタミンCやカロテンが含まれているので、かぜや病気を予防する働きがあります。
10月24日(月)
「わかめじゃこごはん、かぶと豚肉のいため物、けんちん汁、みかん、牛乳」
今日は「かぶと豚肉のいため物」です。7月に募集した「わが家のおすすめレシピ」です。今日使った「かぶ」は40㎏。ひとつひとつスポンジでこすって汚れを落としてから切りました。豚肉、かぶをごま油でいためて、ポン酢とみりんで味付けし、最後にかぶの葉を入れて仕上げました。かぶは、火が通るとやわらかく煮崩れしやすいので、スチームコンベクションオーブンでサッと蒸してから最後に入れ、歯ごたえが残るようにしました。かぶは、柏産です。柏市は、かぶの産地で、生産量は全国1位です。
「けんちん汁」に入っている「だいこん」は、流山産です。
10月21日(金)
「胚芽ロール、カチャトーラ、レンズ豆のスープ、マチェドニア、牛乳」
今日は「イタリア料理」です。あさって23日(日)、ラグビーワールドカップで日本はイタリアと対戦します。
「カチャトーラ」は、鶏肉のトマト煮です。「猟師風」という意味があります。今日は、鶏肉に塩、こしょうをして小麦粉をまぶし、オーブンでカリッと焼いてから、トマト味に煮込んだ野菜に混ぜ合わせました。イタリアでは、料理にトマトがたくさん使われています。
スープに入っている「レンズ豆」は、形がレンズに似ていることから、そう呼ばれています。イタリアでは、大晦日にレンズ豆を食べます。それは、レンズ豆がコインの形にも似ていて、大晦日にたくさん食べると、次の年にたくさんのお金を得ることが出来るという言い伝えがあるからだそうです。
「マチェド二ア」は、イタリアのデザートです。季節の果物をレモン汁が入ったシロップであえます、今日は、みかん、パイン、黄桃、りんご、洋梨の缶詰をあえました。
10月20日(木)
「茶めし、おでん、揚げごぼうの和風サラダ、牛乳」
今日は「おでん」です。流山産の大根を36㎏使いました。大きめに切った大根を米のとぎ汁で下ゆでしてから、他の材料と煮込みました。味がよくしみて、おいしいおでんに仕上がりました。
サラダは、千切りにしたごぼうを油でカリッと揚げて、ゆでて冷却した野菜と和えました。揚げたごぼうは、ゆでた時と違った食感になります。ごぼうには、食物せんいが多く含まれているので、便秘を予防します。
10月18日(火)
「シャキシャキそぼろごはん、カラフルきんぴらごぼう、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「シャキシャキそぼろごはん」には、切り干し大根が入っています。水で戻した切り干し大根は、少し長さがあるので、包丁でざく切りにしてから、鶏ひき肉、しいたけ、にんじんといため、味付けしてからごはんに混ぜました。切り干し大根は、歯ごたえを残して仕上げました。
「カラフルきんぴらごぼう」には、ごぼう、たけのこ、大豆など、かみごたえのある食品が入っています。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを予防したり、頭の働きをよくしたりします。
今日の4時間目、2年1組は道徳で、「かむかむメニュー」という題材を学習しました。よくかんで食べるとどんなよいことがあるのかという話もしたので、みんないつもよりよくかんで食べていました。
10月17日(月)
「ごはん、かつおの更紗揚げ、ホクホクかぼちゃの大豆あえ、豚汁、牛乳」
今日は「かつおの更紗揚げ」です。初夏にとれる「かつお」は、さっぱりとした味わいの「のぼりがつお(初がつお)」、秋にとれる脂ののった「かつお」は「下りがつお(戻りがつお)」と呼ばれています。
「ホクホクかぼちゃの大豆あえ」は、鶏ひき肉、しょうが、玉ねぎ、細かくした大豆をいためて味付けし、スチームコンベクションオーブンで蒸したかぼちゃを和えました。1年生の教室では、「おいしい!ごはんに合うおかずだね!」という声が聞かれました。
10月14日(金)
「やきそばばんばん、冬瓜の中華スープ、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「おはなし給食」最終日です。
今日のお話は「やきそばばんばん」です。おばあさんが焼きそばを作っていましたが、どこかへ行ってしまい、通りすがりのコックさんやカレー屋さんなどがいろいろな具材やI味を入れていきます。どんな焼きそばができたでしょうか?
今日の「やきそばばんばん」には、いつもの焼きそばに、ウインナーやえび、ピーマン、カレー粉が入っています。焼きそばの麺は99㎏使いました。量が多くて、炒めただけではなかなか火が通らないので、スチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにして温度を上げてから、炒めた具材と合わせました。
中華スープに入っている冬瓜は、流山産です。1個の重さは約2㎏で、全部で23個使いました。冬瓜の皮は固いので、切るのにとても力がいります。冬瓜は淡泊な味わいなので、スープのうま味を吸って、おいしいスープに仕上がりました。
10月13日(木)
「ごはん、さんまの塩焼き、和風あえ、芋煮汁、牛乳」
今日は「お話給食」2日目です。
今日のお話は「やきざかなののろい」です。焼き魚が苦手な男の子が、焼き魚が好きになったお話です。どうして好きになったのでしょうか?
今日は「さんまの塩焼き」にしました。筒切りのさんまに塩をふって、オーブンで焼きました。給食の時間には、焼き魚の食べ方について担任から説明をしましたが、さんまの中骨だけ残してきれいに食べている児童や、悪戦苦闘している児童もいました。
「芋煮」は、山形の郷土料理です。秋にとれる里芋や野菜、牛肉などが入った汁物です。味付けはしょうゆ味ですが、家庭や地域によってはみそ味です。河原で芋煮を作って食べる芋煮会もよく行われています。
10月12日(水)
「秋の香りスパゲティ、ミートボールと野菜のスープ、アナグマのしょうがパン、牛乳」
今週は「お話給食」です。今日は「わすれられないおくりもの」という絵本の中から、ウサギの奥さんがアナグマから教えてもらった「しょうがパン」を想像して給食に取り入れました。
米粉にベーキングパウダー、黒糖、はちみつ、豆乳、はちみつ、サラダ油、すりおろしたしょうがをよく混ぜてカップに注ぎ、オーブンで焼きました。黒糖の甘みと、ほんのりしょうがの香りがするおいしい「しょうがパン」が出来ました。
3年生は、国語の時間にも「わすれられないおくりもの」を学習しました。「しょうがパン」は、どんな味がするんだろう?と楽しみにしていた児童もいて、喜んで食べていました。
給食時間には、図書委員会が「わすれられないおくりもの」を朗読してくれました。
10月7日(金)
「チキンカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、ヨーグルト、牛乳」
今日は「チキンカレーライス」です。今日使った玉ねぎは60㎏。半分の30㎏は、茶色くなるまで約1時間いためて、甘みとうま味を引き出します。カレールウも、小麦粉とバターを約50分いためて作ります。手間と時間をかけることで、より一層おいしいカレーに仕上がります。
「ゆで野菜のごまサラダ」の野菜は、ゆでて真空冷却機に入れて、10℃以下に温度を下げてからあえます。冷やした野菜と少量の調味料をあえて少し置くと、水分がどんどん出てくるので、何度も水分を取り除いてから、残りの調味料とすりごまをあえて、水っぽくならないように仕上げています。
10月6日(木)
「テーブルロール、ポークビーンズ、洋風かき玉スープ、ブルーベリーゼリー、牛乳」
今日は、アメリカ料理の「ポークビーンズ」です。豚肉やいんげん豆、野菜が入ったトマト味の煮込み料理です。
「洋風かき玉スープ」には、24㎏の鶏卵を使いました。360個の鶏卵を片手で割っておわんに入れ、中身を確認します。よくときほぐしてから、煮立ったスープの中に流し入れます。一度に入れてしまうと固まりができてしまうので、少しずつ流し入れます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。
「ブルーベリー」は、目の働きをよくします。10月10日は「目の愛護デー」です。携帯やゲームは、時間を決めるなど、目を大切にしましょう。
10月5日(水)
「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん、切り干し大根の煮物、冬瓜のみそ汁、牛乳」
今日は「緑いっぱい!豚バラ小松菜混ぜごはん」です。7月に募集した「わが家のおすすめレシピ」です。豚バラ肉、にんにく、小松菜をいためて味付けし、ごはんに混ぜました。にんにくと豚バラ肉のうま味で、ごはんがすすみます。児童にも大好評でした!
みそ汁に入っている冬瓜は流山産です。夏の終わりから秋にかけてたくさんとれる野菜です。朝7時前に農家の方が届けてくださいました。今日は全部で37㎏使いました。1個の重さは約2㎏ありました。冬瓜は皮がとても堅いので、切るのに力がいります。
10月4日(火)
「いわしのかば焼き丼、千草おひたし、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日10月4日は、「104」で「いわしの日」です。
「いわしのかば焼き」は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、砂糖、しょう油、酒、みりん、しょうがで作ったたれをからめました。クラスで配膳するときに、ごはんにのせました。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚です。いわしに含まれる脂は、血液をサラサラにして病気を予防したり、頭の働きをよくしたりします。
「千草おひたし」は、油揚げ、糸こんにゃく、にんじん、流山産の小松菜が入ったあえものです。油揚げと糸こんにゃくは湯通しし、調味料で下煮してから、野菜とあえました。
10月3日(月)
「ビビンバ、わかめと豆腐のスープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」
今日は「ビビンバ」です。ビビンバは、韓国料理です。豚肉とぜんまいをいためて味付けしたものと、ナムルをごはんにのせ、食べるときは混ぜて食べます。ナムルに入っている「大豆もやし」は、大豆を発芽させたものです。ふつうのもやしに比べて、たん白質などの栄養価が高く、かみごたえもあります。
スープには「わかめ」が入っています。わかめには、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、腸の調子を整える食物せんいが多くふくまれています。
9月30日(金)
「ごはん、鮭のみそマヨネーズ焼き、ごぼうサラダ、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は「鮭のみそマヨネーズ焼き」です。玉ねぎ、しめじ、みそ、マヨネーズを混ぜて鮭にかけ、オーブンで焼きました。鮭は川で生まれて海に下り、数年回遊して成長し、秋になると産卵のため、生まれた川に戻ってきます。
「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。「ゆば」は、豆乳を加熱した時にできる膜で、京都や日光などで多く生産されています。小松菜は、流山産です。
9月29日(木)
「ガーリックライス、フェイジョアーダ、ビネグレッチサラダ、チョコプリン、牛乳」
今日は「ブラジル料理」です。
9月23日から「バレーボール女子世界選手権」が始まりました。昨日までで、日本チームは2勝1敗。明日はブラジルと対戦します。
「フェイジョアーダ」は、豚肉や豆が入った煮込み料理です。ガーリックライスにかけて食べます。ブラジルでは、豆を使った料理がよく食べられています。
「ビネグレッチサラダ」は、トマトなどの野菜が入ったサラダで、ブラジルでは肉や魚にかけてソースとしても食べられています。
ブラジルのコーヒー豆の生産量は世界ナンバーワン。チョコレートの原料になるカカオ豆の生産量も多く、チョコレートがよく食べられていることから、デザートは「チョコプリン」にしました。
今日は、1時間目から1年生の昇降口には、にんにくの香りがしていました。「ブラジル料理ってどんな料理なんだろう?」「デザートはチョコプリンが出るよ!」など、朝から楽しみにしていた児童もいました。
食べた後に児童からは、「ブラジルに行った気分になりました!」という声も聞かれました。
9月28日(水)
「大豆入りじゃこ菜飯、切り干し大根の煮物、根菜たっぷり豆乳汁、牛乳」
今日は「かみかみメニュー」です。
「大豆入りじゃこ菜飯」は、調味料で煮た大豆や、オーブンで焼いたちりめんじゃこを混ぜて、かみごたえのあるごはんにしました。
「根菜たっぷり豆乳汁」に入っているごぼうやれんこんなども、かみごたえがあります。豆乳は、沸騰すると分離してしまうので、最後に入れて仕上げました。
よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助けて、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きを良くしたりします。よくかんで食べましょう。
9月27日(火)
「ミルキー揚げパン、小松菜チャンプルー、野菜ときのこのスープ、牛乳」
今日は「ミルキー揚げパン」です。コッペパンを高温の油で約20秒揚げて、スキムミルクと砂糖を混ぜたものをまぶしました。油の温度や時間によっては油っぽくなってしまうので、1回に揚げるパンは20個までにして、揚げすぎないようにしています。
「チャンプルー」は、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味があり、豆腐や野菜などが入ったいため物です。今日は流山産の小松菜が入っています。
スープには、えのきたけとしめじが入っています。きのこ類には、食物せんいやビタミンDが多く含まれているので、腸の調子を整えて、免疫力をアップします。
9月26日(月)
「野菜たっぷりタンメン、肉団子の甘酢あん、フルーツあえ、牛乳」
今日は「野菜たっぷりタンメン」です。めんは、のびないように、スープと別にして配缶しました。クラスごとにめんをゆで、くっつかないようにサラダ油をまぶして食缶に入れ、クラスで配膳するときに、スープをかけてもらいました。ラーメンは人気メニューなので、おかわりするのに行列ができていました。
「肉団子の甘酢あん」は、今までは肉団子を油で揚げてから、いためた野菜に合わせていましたが、揚げ油の価格が上がっているので、今日はオーブンで焼いてから合わせました。
9月22日(木)
「栗ごはん、アジフライ、梅昆布あえ、けんちん汁、牛乳」
今日は「栗ごはん」です。栗は旬で、茨城県などでたくさんとれます。今日は、お米に栗と塩、酒を入れて炊き込みました。
「あじ」は、味が良いことから「あじ」と呼ばれるようになったようです。千葉県では、夏から秋にかけてたくさんとれる魚です。今日は、約1,050尾の「アジフライ」を揚げました。
「梅昆布あえ」は、ゆでて冷却した野菜を梅肉と塩昆布であえました。梅には「クエン酸」がふくまれていて、疲れをとる働きがあります。