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今日の給食(令和6年度)

12月9日(月)

「キムタクごはん、野菜たっぷり卵スープ、杏仁豆腐、牛乳」

 今日は「キムタクごはん」です。豚肉、にんじん、たくあん、キムチ、ねぎを炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。豚肉とたくあん、キムチがよく合って食べやすく、子どもたちもよく食べていました。「キムタクごはん」は、長野県塩尻市で誕生したメニューです。子どもたちに漬物をおいしく食べてもらいたいという思いから、中学校の栄養士が考えて、給食に出したのが始まりです。

「野菜たっぷり卵スープ」には、28㎏の鶏卵を使用しました。1個ずつお椀に割り、血や殻が混ざっていないか確認してから溶きほぐしました。約400個あるので、片手で手早く割っていきます。卵がきれいに散るように、澱粉で薄くとろみをつけたところに、卵を少しずつ流していきます。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「杏仁豆腐」は、みかん、黄桃、パインの缶詰を開け、種や異物が入っていないか確認してから混ぜ合わせました。

 

12月6日(金)

「こぎつねごはん、塩肉じゃが、豆腐とわかめのみそ汁、りんご、牛乳」

 今日は「こぎつねごはん」です。鶏ひき肉、にんじん、油揚げを調味料で煮て、ごはんに混ぜ合わせました。味が染みた油揚げが、ごはんによく馴染んでいました。

「塩肉じゃが」は、いつものしょう油味の肉じゃがではなく、塩や中華スープなどで味付けしました。じゃが芋に味を染み込ませるために、煮える一歩手前で一度火を消して約5分置き、再度火をつけて、いんげんを入れて仕上げました。子どもたちもよく食べていました。

「豆腐とわかめのみそ汁」には、流山産の大根、ねぎを使用しました。ねぎの甘みがよく出ていました。

「りんご」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、芯を取って配缶しました。皮だけ残してかじっている子もいましたが、皮ごとよくかんで食べていました。

 

12月5日(木)

「ごはん、白身魚フライ、切り干し大根のサラダ、芋団子汁、牛乳」

 今日は「白身魚フライ」です。北海道産のたらのフライです。臭みもなくサクッと揚がっていて食べやすく、魚が苦手でいつもは食べられないある1年生も、今日は食べられたそうです。

「切り干し大根のサラダ」は、ゆでた切り干し大根に調味料をかけて冷却し、野菜やハムと混ぜ合わせました。切り干し大根に味が染みていて歯ごたえもあり、白ごはんによく合いました。

「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋からできた団子は、中まで火が通っているか、中心温度計で確認します。最後に、流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

 

12月4日(水)

「しらすねぎチーズトースト、小松菜とコーンのソテー、ミネストローネ、牛乳」

 今日は「しらすねぎチーズトースト」です。流山産(小林さん)の長ねぎ、しらす、マヨネーズ、チーズを混ぜて、食パンに広げ、オーブンで焼きました。1,220枚の食パンに、1枚1枚丁寧に具材を広げるので、大変な作業です。長ねぎの甘み、しらすとチーズの塩味がパンに合い、よく食べていました。

「小松菜とコーンのソテー」には、流山産(中山さん)の小松菜を40㎏使用しました。生のまま炒めると量も多く、水分も出てくるので、サッと湯通しして水に取って刻んだものを最後に入れて仕上げました。

「ミネストローネ」は、トマト味の具だくさんスープです。セロリは、葉の部分も刻んで使用しました。

12月3日(火)

「マーボー丼、千切り野菜の中華スープ、タピオカフルーツ、牛乳」

 今日は「マーボー丼」です。85㎏の豆腐をさいの目に切り、煮崩れしないように下ゆでしてから入れました。味付けには、みそやテンメンジャン、トウバンジャンなどを使用しました。マーボー丼は人気メニューで、今日もよく食べていました。

「千切り野菜の中華スープ」は、鶏肉や野菜、えのき茸が入ったスープです。長ねぎは、流山産です。

「タピオカフルーツ」は、タピオカをゆでて、砂糖と水で作ったシロップに漬けて冷まし、みかん、パイン、黄桃、りんごの缶詰と和えました。1年生の教室では、タピオカを知らない子もいて、「グミみたい」と言いながら食べていました。

11月29日(金)

「ごはん、ちくわの磯辺揚げ、野菜の梅おかかあえ、豚汁、牛乳」

 今日は「ちくわの磯辺揚げ」です。小麦粉に青のりを入れた衣をちくわに付けて揚げました。一度に80個ずつ釜に入れ、くっついたちくわは丁寧にはがしながら揚げました。子どもたちからは、「ちくわの磯辺揚げ好き!」「おいしい!」という声がたくさんありました。

「野菜のうめおかかあえ」は、キャベツ、きゅうり、にんじん、もやしをゆでて冷却し、ねり梅などの調味料、オーブンで焼いたごま、かつお節を和えました。梅の酸味もありますが、かつお節のうま味もあり、思ったより子どもたちもよく食べていました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。根菜は、食物せんいが豊富で、腸の中をきれいにします。流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

 

11月28日(木)

「カミカミプルコギドッグ、ワンタンスープ、りんご、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。

「カミカミプルコギドッグ」は、にんにく、豚肉、ごぼう、玉ねぎ、にんじんを炒めて、コチジャンなどの調味料で味付けし、最後にピーマン、白ごま、ごま油を入れて仕上げました。ごぼうを入れて、かみごたえをアップしました。各自、パンにはさんで食べました。コチジャンの甘辛い味付けがパンにも合い、よく食べていました。

「ワンタンスープ」は、鶏肉や野菜を煮て味付けしたところに、三角形に切ったワンタンの皮を入れました。使用したワンタンの皮は全部で12㎏。ワンタンの皮がなるべくくっつかないように、ひとりがスープをかき混ぜ、もうひとりがパラパラとワンタンをよくほぐしながら入れました。

「りんご」は、旬の果物です。3回洗って6等分し、芯を取りました。皮ごと食べるので、かみごたえがあります。

11月27日(水)

「さんまのひつまぶしごはん、かぶの炒め煮、ゆばのすまし汁、牛乳」


 今日は「さんまのひつまぶしごはん」です。揚げたさんまにたれをからめ、ごはんに混ぜ合わせました。たれが絡んで食べやすく、食べ残しも少なかったです。ある1年生は、「魚はあまり好きじゃないけど、食べられたよ!」と言っていました。

「かぶの炒め煮」は、柏市産のかぶを約70㎏使用しました。かぶは煮崩れしやすいので、煮える一歩手前で、一度火を止めて5分程置いて味を染み込ませ、再度火をつけて、下ゆでしたかぶの葉を入れ、澱粉でとろみをつけて仕上げました。旬の甘いかぶは柔らかく、とても好評でした。

「ゆばのすまし汁」は、昆布とさば節でだしをとりました。長ねぎ、小松菜は流山産です。

「ヨーグルト」には乳酸菌が含まれていて、腸の調子を整え、免疫力をアップします。

11月26日(火)

「五目あんかけラーメン、じゃが芋のピリ辛煮、ヨーグルト、牛乳」

 

今日は「五目あんかけラーメン」です。めんは伸びないように、スープと別々に配缶しました。めんをクラスごとにゆでて水冷し、くっつかないようにサラダ油をまぶしました。寒くなってきたので、豚肉や野菜が入ったスープは、冷めにくくするために、澱粉でとろみをつけました。ラーメンは人気メニューで、昨日から楽しみにしている子もいました。また、午前中に、3年生の消防署見学がありましたが、消防署の食堂に置いてあったカップラーメンを見たある3年生が消防署の方に「ぼくたちも今日はラーメンなんです!」と話すと、「それはうらやましいね!」という会話もあったそうです。今日も教室では、おかわりの行列ができていました。

「じゃが芋のピリ辛煮」は、約80㎏のじゃが芋を使用しました。小松菜は流山産です。

「ヨーグルト」は、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

11月25日(月)

「きのこピラフ、オムレツのトマトソースかけ、レンズ豆のスープ、みかん、牛乳」

 

 今日は「きのこピラフ」です。きのこは、秋が旬です。ベーコン、玉ねぎ、にんじん、しめじ、マッシュルームをバターで炒めて味付けし、炊いたごはんに混ぜ合わせました。

「オムレツのトマトソースかけ」は、玉ねぎ、水煮トマト、ケチャップ、デミグラスソースなどで作ったソースをオムレツにかけました。

 「レンズ豆」は、レンズのような形をしています。海外では、煮込み料理やカレー、スープ、サラダなどに使われています。煮ると、じゃが芋のようなホクホクとした食感があります。今日は、スープにしました。

給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。今月は「千産千消月間」ということで、千産千消に関するクイズや、今月、長ねぎを納品してくださっている農家の小林さんへのインタビューを放送しました。長ねぎの種や、長ねぎの皮を機械でむいているところも紹介してくださいました。子どもたちは、機械で長ねぎの皮をむいている様子や、「どの位の長ねぎがとれますか?」という質問で「約35,000本の長ねぎがとれます」という答えにびっくりしていました。中でも、社会科で農家の仕事について学習した3年生は、とても興味を持って見ていました。