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今日の給食(令和6年度)

10月7日(月)

「みそ豚肉チャーハン、春雨サラダ、鶏団子の中華スープ、牛乳」

 

 今日は、「我が家のおすすめレシピ」です。7月の献立表で募集したレシピです。「春雨サラダ」は、2年生の保護者の方から教えていただきました。普通の作り方は、春雨をゆでてから和えますが、教えていただいた作り方は、鍋にもどしていない乾燥の春雨とにんじん、ベーコン、調味料を入れて煮立たせ、冷めたらきゅうり、すりごまを混ぜるというやり方で、とても簡単で子どもたちも大好物ということでした(詳しい作り方はこちら)。忙しい人にはピッタリの時短料理だと思います。給食では、10㎏の春雨を使用し、量が多いのでしっかり加熱できるようにゆでました。冷却してから固まらないように調味料の一部をかけてほぐし、他の材料と混ぜ合わせました。2年生の教室で感想を聞いてみると、「おうちの方が酸味がきいてるけど、給食もおいしい!」と言ってもらえました。今日はまだ暑く、子どもたちも運動会の練習で体を動かしているので、ツルッとした春雨サラダは食べやすく、好評でした。

「みそ豚肉チャーハン」は、豚肉、にんにく、しょうが、ごぼう、にんじんを炒めて、みそなどの調味料で味付けして、ごはんに混ぜ合わせました。みそと豚肉がよく合っていました。

スープには白菜を使用しました。芯と葉の部分に分けて、入れるタイミングをずらしました。鶏団子は、中まで加熱されているか中心温度計で確認します。下ゆでした流山産の小松菜としょうがのすりおろしを入れて仕上げました。

10月4日(金)

「ごはん、いわしのごま焼き、千草おひたし、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今日10月4日は、「104」で「いわしの日」です。いわしは、千葉県の銚子港でたくさん水揚げされる魚です。今日は、いわしに下味をつけ、白ごまをまぶして、オーブンで焼きました。

「千草おひたし」は、にんじん、こんにゃく、油揚げを調味料で下煮し、ゆでて冷却した流山産の小松菜と和えました。油揚げやこんにゃくに味がよく染みていました。

「具だくさんみそ汁」は、さば節のだしと、豚肉やしいたけなど、いろいろな具材からうま味が出ていました。

 給食時間に、1年生の教室で、「いわしの日」の話と、お魚クイズをしました。さば、いわし、さんまの写真を見せ、「いわしは、どれでしょう?」と聞いてみました。正解率は、クラスによって6~8割位でした。

10月3日(木)

「小松菜とじゃこのごはん、厚焼き卵、カレー風きんぴら、豆乳みそ汁、牛乳」

 今日は「我が家のおすすめレシピ」です。7月の献立表で募集したレシピです。「カレー風きんぴら」は、2年生の保護者の方に教えていただきました。おばあちゃんに教えてもらったレシピだそうです。最後にカレー粉を入れるところがポイントで、ごはんにもよく合いました。「おうちで食べるのと同じでおいしい!」という感想も聞かれました(作り方はこちら)。

「小松菜とじゃこのごはん」は、流山産の小松菜をサッと下ゆでし、細かく刻んで油で炒めて味付けし、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、ごまといっしょにごはんに混ぜ合わせました。

「豆乳みそ汁」は、最後に豆乳を入れて、なめらかなみそ汁に仕上げました。

 

10月2日(水)

「お魚メンチカツバーガー、コールスローサラダ、野菜の米粉スープ、牛乳」

 

今日は「お魚メンチカツバーガー」です。マグロのメンチカツにソースをかけ、パンにはさんで食べます。子どもたちは、自分でメンチをはさんだり、サラダも一緒にはさんでいる子もいたり、楽しそうに食べていました。あるクラスでは、「ハンバーガーよりおいしい!」と大好評だったそうです。

「コールスローサラダ」は、人気のあるサラダです。ハムは、スチームコンベクションオーブンで蒸して冷却しました。千切りにした野菜もゆでて冷却し、調味料を混ぜ合わせました。冷却した野菜に調味料の一部をかけて少し置くと、水分がたくさん出てくるので、できるだけ水分を取り除いて仕上げます。

「野菜の米粉スープ」は、鶏肉、野菜、しめじ、豆乳が入ったスープです。具材が煮えて味付けし、豆乳を入れたら、水で溶いた米粉を入れてとろみをつけ、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。豆乳は、温度が高くなると分離してしまうので、煮立たせないように注意しました。

10月1日(火)

「鶏ごぼうごはん、塩肉じゃが、ゆばのすまし汁、牛乳」

今日は「鶏ごぼうごはん」です。お米は、しょうゆと酒を入れて炊き、鶏肉、ごぼう、にんじん、しめじを煮て、ごはんに混ぜ合わせました。

「塩肉じゃが」は、砂糖、酒、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。さば節と昆布でとっただしも使っています。じゃが芋がまだ少し固めの段階で一度火を止めて10分位置き、味を染み込ませ、再度火を付けて、最後にいんげんを入れて仕上げました。いつものしょう油や砂糖を使った味とは違い、さっぱりとした味付けで、好評でした。

「ゆばのすまし汁」は、ゆばの他に、豆腐も入っています。豆腐は、中までしっかり加熱できたか、中心温度計を刺して確認します。最後に、流山産の小松菜を入れて仕上げました。

9月30日(月)

「韓国風混ぜごはん、チーズタッカルビ、中華コーンスープ、牛乳」

 今日は「韓国風混ぜごはん」です。韓国のり、たくあん、ごまなどが入った混ぜごはんです。韓国では、「チュモッパ」というおにぎりとして人気があります。今日は日本の刻みのりを使用しましたが、ごはんにのりがまんべんなく混ざるよう、にんじんやねぎ、たくあんを炒めて味付けしたところにのりを少しずつ混ぜてからごはんに混ぜました。のりやごま油の香りとたくあんの塩味で食べやすく、好評でした。

「チーズタッカルビ」は、韓国料理です。鶏肉や野菜を炒めてコチジャンで味付けし、カップに入れ、チーズをのせてオーブンで焼きました。今日は、6年生が修学旅行の代休でしたが、約1,070個焼きました。

「中華コーンスープ」には、23㎏の卵を使用しました。1個ずつお椀に割り、血や殻が混ざっていないか確認します。よく溶きほぐし、沸いたスープに少しずつ流し入れ、フワッと仕上げました。子どもたちもよく食べていました。

 

9月27日(金)

「ごはん、手作りふりかけ、冬瓜のくず煮、さつま芋のみそ汁、牛乳」

今日は「冬瓜のくず煮」です。流山産の冬瓜を58㎏使用しました。1個約2㎏から2.5㎏位の大きさで、25個

ありました。冬瓜は皮が堅いので、切ったり皮をむいたりするのに力がいります。鶏肉やにんじん、玉ねぎ、こんにゃくと一緒に、だし汁や調味料を入れて煮含め、最後に澱粉でとろみをつけました。

「手作りふりかけ」は、ちりめんじゃこ、かつお節、白ごまをオーブンで焼き、煮立たせた調味料をからめました。ごはんが進むふりかけは、子どもたちに好評で、ほとんど残りはありませんでした。

みそ汁には、旬の千葉県産のさつま芋を使用しました。さつま芋は、火が通るのが意外と早いので、余熱も考慮して煮崩れないように仕上げました。

 

 

9月26日(木)

「ココア揚げパン、ウインナーポテト、レンズ豆とトマトのスープ、牛乳」

今日は「ココア揚げパン」です。1年4組と3年3組のリクエスト給食です。1学期に実施した「はし忘れゼロキャンペーン」ではし忘れがいなかったクラスのリクエストです。コッペパンは、高温の油で約20秒揚げて、ココア、砂糖、スキムミルクを混ぜた粉をまぶします。揚げたてのパンにすぐ粉をまぶさないと付きが悪いので、揚げる人とまぶす人が声をかけあいながら進めていきます。子どもたちには、揚げパンは大人気で、昨日から楽しみにしている子もいました。いつもよりおかわりジャンケンが盛り上がっているクラスや、パン箱に残った粉をおかわりする子もいました。

「ウインナーポテト」は、ウインナーや野菜を炒めて味付けしたところに、スチームコンベクションオーブンで蒸したじゃが芋を混ぜ合わせました。子どもたちもよく食べていました。

「レンズ豆とトマトのスープ」は、レンズ豆や野菜が入ったトマト味のスープですが、トマトの酸味はそれほど強くなく、ある1年生のクラスでは、揚げパンよりも人気があり、食缶が空っぽになったそうです。

 

9月25日(水)

「ごはん、ますのみそマヨネーズ焼き、大根と糸寒天のサラダ、豆乳みそ汁、牛乳」

 今日は「ますのみそマヨネーズ焼き」です。カップに並べたますに、玉ねぎ、みそ、マヨネーズを混ぜたものと粉チーズをかけて、オーブンで焼きました。約1,220個を限られた時間内に作り上げるので、ますを並べる人、ソースをかける人が声をかけ合い、手際よく仕上げて下さいました。子どもたちも食べやすい味付けで、「おいし~い!」という声がたくさん聞かれました。

サラダには「糸寒天」を使用しました。熱湯でサッとゆで、水にとって冷却しました。冷却するときには、調味料の一部を混ぜ、味を染み込ませました。さっぱりとしたサラダに仕上がりました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が入り、なめらかなみそ汁です。豆乳は、加熱しすぎると分離してしまうので、みそ汁の温度を上げて、最後に豆乳、下ゆでした流山産の小松菜を入れて仕上げました。

 

9月24日(火)

「中華風カレーライス、野菜のごま酢あえ、大豆小魚、牛乳」

 

 今日は「中華風カレーライス」です。旬のなすやしめじ、ピーマンなどが入っています。味付けには、中華スープやオイスターソースを使いました。いつものカレーは、小麦粉とバターで作ったルウでとろみがつきますが、今日は中華風なので、でん粉でとろみをつけました。最後に、油をまぶしてオーブンで焼いたなすを入れて仕上げました。

「野菜のごま酢あえ」は、流山産の小松菜やもやし、にんじん、きゅうりをゆでて冷却し、調味料で和えました。もやしや小松菜は、ゆでて水分を切ると固まってしまうので、大量のもやしや小松菜をほぐしながら混ぜるのは、大変な作業です。

「大豆小魚」は、かえり煮干しと煎り大豆をオーブンでカリッと焼きました。煮干しの塩味があるので、味付けはしません。よくかんで食べるよう呼びかけました。