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今日の給食(令和6年度)

7月17日(水)

「夏野菜のスープカレー、小松菜とコーンのソテー、冷凍みかん、牛乳」

 

 今日は「夏野菜のスープカレー」です。玉ねぎの半量は、いつものように茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを出しました。カレー粉の他に、チリパウダーなどのスパイスや、さば節でとっただし汁、はちみつなども入れました。カレー粉やスパイスは、低学年と高学年で量に差をつけ、辛みを抑えました。ゴーヤ、かぼちゃ、パプリカ、いんげんは素揚げしてトッピングにしましたが、やはりゴーヤは苦手な子が多かったようです。

「小松菜とコーンのソテー」には、流山産の小松菜を40㎏使用しました。今日も朝早く農家の中山さんが届けて下さいました。小松菜は、サッと下ゆでしてカットし、ウインナー、コーン、玉ねぎと一緒に炒めました。

「冷凍みかん」は、2回流水で洗ってから、クラスごとに数えました。今日も暑かったので、人気でした。

今日で1学期の給食は最後になります。各クラスから給食室宛てに、お手紙もたくさんいただきました。2学期の給食は、9月4日(水)から開始です。お楽しみに!

7月16日(火)

「ソフトフランス、白身魚のプロバンス風、リヨネーズポテト、ジュリエンヌスープ、牛乳」

 

 「パリオリンピック、パラリンピック」まで、あと9日となりました。今日はフランスの料理を給食に取り入れました。

 フランスでは、バゲットやバタールなど固めのパン(日本で言うフランスパン)がよく食べられています。

「白身魚のプロバンス風」は、澱粉をまぶしたたらを揚げて、にんにく、玉ねぎ、水煮トマトを煮込んだトマトソースをかけました。フランスでは、肉や魚を焼いて、ソースをかけて食べることが多く、いろいろなソースがあります。「プロバンス風」とは、プロバンス地方の料理で、トマトやにんにくを使った料理のことをいいます。

「リヨネーズポテト」は、ベーコン、玉ねぎ、じゃが芋が入った炒め物です。フランスのリヨン地方の料理です。今日は、ベーコン、玉ねぎを炒めて味付けし、スチームコンベクションオーブンで蒸したじゃが芋を混ぜ合わせました。

「ジュリエンヌスープ」は、千切り野菜のスープです。セロリの葉は捨てずに、細かく刻んで使用しました。

7月12日(金)

「プルコギ丼、トマトと卵のワンタンスープ、流山産枝豆、牛乳」

 

 今日は「プルコギ丼」です。プルコギは、韓国料理で、肉と野菜のいため物です。給食では、牛肉ではなく、豚肉を使っています。もやしとキャベツは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜあわせました。

「トマトと卵のワンタンスープ」には、旬のトマトが入っています。いつもは皮を湯むきしていましたが、今日は栄養とSDGsを意識して、皮ごと使いました。食べたときは、ほとんど気になりませんでした。卵は28㎏約400個使用しました。1個ずつお椀に割って、中身を確認して溶きほぐしました。

「枝豆」は流山産です。農家の大作さんと小林さんが、50㎏の枝豆を枝からもぎ取って納品してくださいました。品種は6月の時と同じで、「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「湯上がり娘(ゆあがりむすめ)」です。大作さんに話を伺ったところ、今回は虫に食われた枝豆が多く、それを避けてきれいな枝豆を取るのがとても大変だったそうです。子どもたちには好評で、よく食べていました。

7月11日(木)

「ジャージャー麺、なすと厚揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」

 

 今日は「ジャージャー麺」です。麺はクラスごとにゆでて水冷し、油をまぶして配缶しました。ゆで上がりと水冷後には温度を確認します。今日は5年生が林間でいませんでしたが、全部で30回ゆでるので、暑くて大変な作業です。麺にかけるあんは、豚ひき肉をにんにく、しょうがと一緒によくほぐしながらいため、玉ねぎ、にんじん、たけのこ、長ねぎも炒めて、テンメンジャンなどの調味料で味付けしました。子どもたちには好評で、おかわりの行列ができていました。

中華煮のなすは、旬の野菜です。切ったなすに油をまぶし、オーブンで焼いて、最後に混ぜ合わせました。厚揚げは、切って下ゆでしてから入れました。

「フルーツ白玉」は、人気のデザートです。白玉もちは、のどに詰まらないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。

7月10日(水)

「玄米入りごはん、納豆、カラフルきんぴらごぼう、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日7月10日は、「納豆の日」です。今日はたれと辛子が入ったカップ納豆を出しました。1年生の教室では、辛子を入れずに食べている子が多かったです。納豆を初めて食べるという1年生は、最初は躊躇していましたが、周りの子が楽しそうに混ぜているのを見てやってみたくなったのか、たれを飛ばしながらもがんばって混ぜて一粒口に入れると、「おいしい!」と言って食べていました。

「玄米入りごはん」は、約5%の玄米を入れて炊きました。

「カラフルきんぴらごぼう」は、豚肉、ごぼう、にんじん、たけのこをよく炒めて味付けし、下ゆでした黄色いパプリカや枝豆、大豆、ごまを入れて仕上げました。

「ちゃんぽんみそ汁」には、「いか」が入っています。いかは煮すぎると固くなってしまうので、直前にサッと湯通しして最後の方に入れました。いかはちゃんと加熱できたか、中心温度計で温度を確認しました。いかやかまぼこ、野菜からもうま味が出ていました。

 

7月9日(火)

「ごはん、あじの唐揚げ、切り干し大根の煮物、具だくさんみそ汁、牛乳」

 

今週から、ごはんには、流山産「粒すけ」を使用しています(今までは「コシヒカリ」)。「粒すけ」は、2020年から販売されている、千葉県が開発したお米の品種です。大粒で、程よい粘り気があるのが特徴です。 

「あじの唐揚げ」は、にんにく、しょうが、調味料で下味をつけたあじに、米粉とでん粉を合わせたものをまぶして、油で揚げました。「唐揚げみたいで、おいしい!」と子どもたちも食べやすかったようです。あるクラスでは、給食時間に、「あじの唐揚げ」を作っている動画が流れていました。担任の先生に話しを伺うと、子どもたちにもっと食に興味をもってもらいたい、料理が出来上がるまでに、とても手間がかかることを知り、残さず食べてほしいという思いから、その日のメニューに関連した料理の動画を流しているそうです。今日も、流れている動画は、頭付きのあじの唐揚げでしたが、「給食では、食べやすいように頭としっぽもとってくれているんだよ」と話してくれていました。

「切り干し大根の煮物」は、水で戻した切り干し大根とにんじん、油揚げ、さつま揚げを、だし汁と調味料でよく煮含めました。

「具だくさんみそ汁」は、豚肉やじゃがいも、野菜などが入っています。だしは、さば節でとりました。干ししいたけの戻し汁も使用しています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

7月8日(月)

「カミカミピラフ、クリスピーチキン、茎わかめと野菜のスープ、牛乳」

 

 今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しました。

「カミカミピラフ」は、オーブンでカリッと焼いたちりめんじゃこや白ごまが入っています。

「クリスピーチキン」は、鶏肉にノンエッグマヨネーズ、塩、こしょう、にんにくをからめ、粗く砕いたコーンフレークをまぶして、オーブンで焼きました。コーンフレークのカリカリ食感で、かみごたえがあります。子どもたちには好評で、よく食べていました。最初は減らして、食べたらおいしかったので、おかわりした子もいました。

スープには、茎わかめを使用しました。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

7月5日(金)

「ちらしずし、きびなごカリカリフライ、七夕汁、冷凍みかん、牛乳」

 今日は、七夕メニューです。

「ちらしずし」は、にんじん、油揚げ、干ししいたけ、たけのこ、かんぴょうは、しょう油味で煮付け、れんこんはゆでて合わせ酢に漬けて白く仕上げ、炊いたごはんに合わせ酢と共に混ぜ合わせました。

「きびなごカリカリフライ」は、じゃが芋の衣でカリカリした食感があります。

「七夕汁」には、そうめんやオクラ、星形の麩が入っています。七夕にそうめんを食べるのは、天の川に見立ててという考えもありますが、もともとは七夕が中国から伝わった時に、共に言い伝えられた「索餅(さくへい)」がそうめんの起源であることからという説があります。そうめんやオクラは、サッと下ゆでして、最後に入れました。

今日も暑かったので、冷凍みかんは好評でした。

7月4日(木)

「焼きうどん、角揚げと野菜の炒め煮、ずんだ餅、牛乳」

 

 今日は「焼きうどん」です。うどんは、110㎏使用しました。量が多く、炒めただけでは、なかなか火が通りにくいので、うどんをオーブンで焼いてから、肉や野菜を炒めて味付けしたところに混ぜ合わせました。

「ずんだ餅」は、宮城県の郷土料理です。ずんだ餅の名前の由来は、甚太という農夫が創作したという説、伊達政宗公が陣太刀の柄で枝豆を砕いた説、豆を打つ音「ずんだ(豆ん打)」を表した説などがあるそうです。今日は、枝豆のペースト、白花豆のペースト、細かく刻んだ枝豆、砂糖、水飴を加熱し、ゆでた白玉団子を混ぜ合わせました。ずんだ餅を初めて食べる子も多く、好きな子、苦手な子にはっきり分かれたようです。中には、少なく盛り付けたけど、食べたらおいしかったので、おかわりをした子もいたそうです。給食時間には、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。

7月3日(水)

「ごはん、ほっけの一夜干し、小松菜とこんにゃくのごま炒め、豚汁、牛乳」

 

今日は「ほっけの一夜干し」です。ほっけは、北海道でたくさんとれます。春と秋が旬です。今日は、オーブンで焼きました。

「小松菜とこんにゃくのごま炒め」は、流山産の小松菜を26㎏使用しました。朝早く農家の中山さんが届けて下さいます。にんじん、糸こんにゃく、油揚げを炒めて味付けし、下ゆでした小松菜、オーブンで焼いた削り節、ごまを入れて仕上げました。削り節のうま味とごまの香りで、食べやすいと思いましたが、ごまが苦手な子も見受けられました。

「豚汁」は、具だくさんのみそ汁です。豆腐は、最後の方に入れますが、しっかり加熱できたか、中心温度計で確認します。今日も暑い日でしたが、豚汁はよく食べていました。

7月2日(火)

「レモンシュガートースト、いり卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」

 

 今日は「レモンシュガートースト」です。バターを湯せんして柔らかくし、グラニュー糖とはちみつ、レモン汁をよく混ぜ、食パンに塗って焼きました。今日は、3年生が校外学習のため、約1,000枚焼きました。低学年からは「すっぱ~い」という声も聞かれましたが、レモンのさわやかな酸味が暑い日にぴったりのトーストで、よく食べていました。

「炒り卵と野菜のソテー」は、ウインナーと野菜を炒めて味付けし、炒り卵を混ぜ合わせました。キャベツともやしは、水分がたくさん出るので、直前にサッとゆでてから入れました。

「ミネストローネ」は、ベーコンや野菜、白いんげん豆、マカロニが入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も細かくきざんで使いました。

7月1日(月)

「ごはん、手作りひじきふりかけ、塩肉じゃが、ちゃんこ風みそ汁、牛乳」

 今日は「手作りひじきふりかけ」です。ひじきは、千葉県産です。水でもどしたひじきに調味料を入れて炒り、オーブンで焼いたちりめんじゃこ、糸削り、白ごまを混ぜ合わせました。ふりかけは、とても好評で、ごはんもよく食べていました。

「塩肉じゃが」は、いつもの肉じゃがとは違って、しょう油は使わず、砂糖、酒、コンソメ、塩、こしょうで味付けしました。みそ汁用にとっただし汁も使い、うま味をアップしました。

「ちゃんこ風みそ汁」には、千葉県産いわしのつみれが入っています。臭みを抑えるために、しょうがのすりおろしを最後に入れました。

 

6月28日(金)

「カミカミ丼、じゃがいものそぼろ汁、黒糖ビーンズ、牛乳」

 今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を使用しています。

「カミカミ丼」は、豚肉、ごぼう、にんじん、糸こんにゃく、茎わかめを炒め、みそや豆板醤、砂糖、しょう油などで味付けし、ピーマン、白ごまを入れて仕上げました。教室で配膳の時に、ごはんにのせました。

「じゃが芋のそぼろ汁」は、鶏挽肉をだし汁でよくほぐし、じゃが芋や野菜を煮て、味付けしました。だしは、昆布とさば節でとったので、相乗効果でうま味がよく出ていました。

「黒糖ビーンズ」は、オーブンで焼いた炒り大豆に、沖縄産の黒糖を煮溶かした蜜ときな粉をからめました。子どもたちからは、「この豆おいしい!」と好評でした。ある5年生からは「どうやって作るんですか?」と聞かれたので、作り方を説明し、「簡単だから家でも作ってみてね!」と話しました。大豆を箸でひとつずつ上手につまんで食べている子もいました。

 

6月27日(木)

「雑穀ごはん、いかのカリン揚げ、即席漬け、豆乳みそ汁、牛乳」

 今日は「雑穀ごはん」です。麦や玄米、黒米などを一緒に炊き込みました。白ごはんよりも、かみごたえがあります。

「いかのカリン揚げ」は、澱粉をまぶしたいかを揚げて、甘辛のたれをからめ、白ごまをふりかけました。いかは柔らかくて食べやすく、ごはんによく合いました。いかが苦手なある1年生は、いかとは気がつかず、食べ終わってから「いかだったの?」とビックリしていたそうです。

「即席漬け」は、ゆでた野菜を真空冷却器で冷やし、塩昆布、ごま油を混ぜました。真空冷却器に約90℃のゆでたての野菜を入れると、約30分で10℃以下に温度が下がります。短時間で、衛生的に冷却ができ、野菜の歯ごたえも残ります。塩昆布を混ぜた野菜から出てくる水分をよく取ってから配缶しました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないように、最後に入れました。なめらかな豆乳みそ汁は、子どもたちにも人気のみそ汁で、よく食べていました。

 

6月26日(水)

「ベーコンとツナのスパゲティ、ポテトスープ、米粉のブルーベリーマフィン、牛乳」

 今日は「ベーコンとツナのスパゲティ」です。スパゲティは、食べるまでに時間があるので、芯が少し残る位に固めにゆでて、炒めて味付けした具材と混ぜ合わせました。食べる時には、丁度よい固さになっていました。

「ポテトスープ」は、最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

「米粉のブルーベリーマフィン」は、手作りです。今日は2年生が校外学習のため、約1,000個作りました。米粉、砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、サラダ油、ブルーベリーをよく混ぜて、カップに流し、オーブンで焼きました。米粉を使っているので、もっちりとしたマフィンに焼き上がりました。今日も、おかわりジャンケンが盛り上がっていました。

 

6月25日(火)

「ポークカレーライス、レモンドレッシングサラダ、牛乳」

 今日は「ポークカレーライス」です。角切りの豚肉は、約1時間アクを取りながらコトコト煮込んで柔らかくしました。カレールウは、450gの大きなバターを16個使いました。よく溶かしてから、7㎏の小麦粉をふるいながら入れ、茶色く色づいたらカレー粉を入れました。玉ねぎの半量は、約45分茶色くなるまで炒めて、甘みとコクを引き出しました。その他に、スキムミルクや粉チーズ、りんごピューレ、ガラムマサラ、しょう油など、いろいろな調味料を入れておいしいカレーに仕上がりました。今日も、おかわりの行列ができていました。

「レモンドレッシングサラダ」は、レモン汁を使っているので、さわやかな酸味で、カレーライスによく合いました。

 

6月24日(月)

「梅ちりめんごはん、野菜のごま煮、豆腐とわかめのみそ汁、流山産枝豆、牛乳」

今日は、流山産の「枝豆」です。農家の大作さん、小林さんが、枝からもぎ取った枝豆50㎏を納品して下さいました。品種は「神風香(かみふうか)」「味風香(あじふうか)」「湯上がり娘(ゆあがりむすめ)」です。よく実の入った枝豆を、調理員さんが色よくゆでて下さいました。1年生の校舎の方まで、枝豆をゆでている香りが届いていました。甘くて香りのよい枝豆は好評で、おかわりの行列ができていました。

午前中は、1年生の生活科の学習で、「給食室の秘密を探ろう」と題し、給食を作っている様子や、調理員さんへのインタビューを動画で見ました。また、給食室で使っている大きなしゃもじを持ったりしました。給食が出来上がるまでには、食べ物を作る人、育てる人、運ぶ人、調理員さんなど、たくさんの人たちが関わっていること、そして食べ物の命をいただいていることを伝えました。1年生の感想では、「おもしろかった」「調理員さんはすごいと思った」「食べ物の命をいただいて生きているんだと思った」などが挙げられました。

また、給食時間には、給食委員会のTV放送を行いました。食べ残しが多い日があるので、低中高学年ごとの基準のごはんの盛り付ける量を提示したり、給食を作っている様子の動画を流したりして、食べ残しが少なくなるよう呼びかけました。いつもより、がんばって食べようとする子どもたちの姿が見られました。

 

6月21日(金)

「クファジューシー、野菜チャンプルー、もずくスープ、牛乳」

 

6月23日は「沖縄慰霊の日」です。それに合わせて、今日は沖縄料理にしました。

「沖縄慰霊の日」は、沖縄戦犠牲者の霊を慰め世界の恒久平和を願う日です。沖縄戦は、太平洋戦争の末期である1945年に、日本軍と、沖縄諸島に上陸したアメリカ軍を主体とする連合国軍との間で行われた戦いです。沖縄戦では、連合国軍と日本軍を合わせて20万人以上の犠牲者が出たといわれています。そのうち、一般の犠牲者は推計で約10万人です。沖縄県民の4人に1人が命を落とした壮絶な戦いで、甚大な被害がありました。

「クファジューシー」は、豚肉や昆布、干ししいたけが入った炊き込みごはんです。豚肉、昆布、しいたけのうま味がよく出ていました。

「野菜チャンプルー」は炒め物です。今日は、ゴーヤは使いませんでした。キャベツやもやしからは、水分がたくさん出るので、オーブンで蒸し焼きにしてから、他の具材と混ぜ合わせました。

「もずく」の生産量は、沖縄県が全国1位です。スープには、さば節でとっただしと、中華スープを併せて使いました。

給食時間の放送では、沖縄の曲を流し、沖縄の雰囲気を味わいました。

6月20日(木)

「チリドッグ、ひよこ豆のスープ、ヨーグルト、牛乳」

 今日は「チリドッグ」です。豚挽肉や玉ねぎ、挽き割り大豆、ウインナーを炒め、ケチャップやチリパウダーなどで味付けしました。玉ねぎは、スライサーに2回通して、みじん切りにしました。豚挽肉は、よくほぐしながら、塊がないようよく炒めました。最後に、水で溶いた米粉でとろみをつけました。各自コッペパンにはさんで食べるので、ほとんど残りも無く、よく食べていました。

「ひよこ豆のスープ」は、玉ねぎやキャベツの甘みが出ていて、やさしい味のスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。

 

6月19日(水)

「ごはん、揚げ魚の辛みそ炒め、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳」

 

今日は「揚げ魚の辛みそ炒め」です。でん粉をまぶした角切りのたらを油で揚げて、炒めて味付けした野菜と混ぜ合わせました。たらは、くっつかないよう、よくほぐしながら揚げます。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使用しました。トウバンジャンは、量を控えて辛みを抑えて作りました。

「春雨スープ」には、千葉県産のにんじん玉ねぎ、長ねぎ、小松菜が入っています。小松菜は、虫の卵がつきやすい季節なので、一枚ずつよく確認しています。

今日は暑かったので、「冷凍みかん」はとても好評でした。