献立紹介
【今日の給食】中華の最強タッグメニュー☆
今日のメニューは、マーボー豆腐丼、水ぎょうざのスープ、フルーツのヨーグルトあえです!
今日のマーボーは、具だくさんのマイルド系です。見た目よりも辛さは控えめで、ひき肉とお豆のうまみと甘みがおいしさのベースとなっていました!そのほかにもニンジンやたけのこなどのお野菜もしっかり入っており、豆腐との相性もバッチリです♪
餃子=焼き餃子のイメージの人が多いと思いますが、ぎょうざの本場といわれる中国の東北地方では、焼きぎょうざは一般的ではなく、スープと一緒に食べる水ぎょうざが最も有名な食べ方だそうです。中国では、水ぎょうざは、おかずではなく、麺類、つまり主食の一つとして食べられています。また、縁起の良い食べものとして、中国の正月である春節には、家族で集まって水ぎょうざを食べることも多いそうです。また、ぎょうざの食べ方は、焼きぎょうざ、水ぎょうざ、 揚げぎょうざの他に、蒸しぎょうざも人気だそうです。このように、ぎょうざは食べ方も様々で、中の具も色々な工夫ができる料理の一つなのです!
今日は、野菜と一緒に煮て、やさしい味付けに仕上げた水ぎょうざスープとなっていました。写真ではちょっとわかりづらいですが、スープの中にスプーンを入れて救い上げると、ぷるぷるの水餃子が隠れていました!口の中に入れるともちもち食感で食べ応えがあり、たしかに”主食”級の存在感です!
フルーツのヨーグルトあえ♪フルーツ本来の甘酸っぱい香りに、ヨーグルトの爽やかな乳製品の香りが重なり、自然でまろやかな甘さが、フルーツの酸味と絡み合い、絶妙なバランスでした。マーボー丼をいただいた後でもさわやかにいただけるおいしさでした!
今日はみんな大好きなメニューばかりで、学校中に生徒たちの笑顔があふれることでしょう!
【今日の給食】十三夜メニュー☆
今日のメニューは、菜めしじゃこごはん、厚焼き卵、五目煮、白玉汁です☆
じゃこごはん♪ちりめんじゃこから出る豊かな魚介の旨味が、ごはんと絶妙に絡み合っていました。じゃこの塩加減が、ごはん全体の味のバランスを整えており、シンプルながらも奥深い味わいでした。 ちりめんじゃこの程よい噛み応え がアクセントとなり、ごはんがどんどん進みました!
今日は、今月2日の日本独自のお月見の風習である、十三夜にちなんだ献立でした!十三夜は、旧暦の9月13日の夜に見える月のことを指し、中秋の名月である十五夜に並ぶ月とされています。十五夜の頃は、台風などと重なり、天気が悪く、お月見ができないことが多いといわれますが、十三夜の頃は晴れやすい日が多い傾向です。また、里いもなどをお供えする十五夜は「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は栗や豆などをお供えするため、「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。
豆名月にちなみ、煮物に大豆が入っていて、ほくほくでほかの食材とも相性バッチリでした。
すまし汁には、お月見に時にお供えするお団子のような白玉もちが入っていました!優しいだしの味がひろがるスープには、季節のお野菜がたっぷり。白玉もちのまったりとした食感がたまらない一品ででした!
やっと訪れた秋の恵みを満喫した今日の献立でした♪ごちそうさまでした!
【今日の給食】ハッピーハロウィンメニュー☆
今日のメニューは、ごぼうピラフ、デミグラスハンバーグ、かぼちゃのクリームシチューでした☆
今日10月31日「ハロウィーン」です。日本の子どもたちの間でもすっかりおなじみとなった欧米のお祭りですが、元々はキリスト教の行事のひとつで、万聖節という祝いの日の前夜祭のことをいいます。アメリカでは、子どもたちが仮装して近所の家を訪ね歩き、「トリック・オア・トリート」と玄関で言い、もらったお菓子を持ち帰ってパーティをします。 近年では、日本でも様々なイベントが行われていますよね。
ハロウィーンのシンボルとして有名なのは、目と鼻、口を切り抜き、中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタンですが、これは元々かぼちゃではなく、かぶが使われていたそうです。アメリカにハロウィーンが伝わった頃、アメリカではかぶの生産量が少なく、多く作られていた、かぼちゃが使われるようになりました。
今日はかぼちゃを使ったクリームシチューでした。普通のシチューとは一味違った、かぼちゃ特有の濃厚な甘みとホクホクとした食感を楽しみながらいただきまし!
ごぼうピラフ・・・とはいえごぼうは控えめな印象。それよりもガーリックとベーコンの味をカツンと感じるスタミナ系のピラフでした♪でもよく見るとちりめんじゃことごまが入ってる!そして一口食べると個々でごぼうの存在感が発揮され、ごぼう特有の風味がふわりと香ってきて、どこか落ち着くなじみのあるおいしさでした☆
デミハンバーグは、大きめしめじと玉ねぎのソースが、お肉のおいしさを存分に引き立てていました。ピラフとの相性もバッチリで、ボリューム満点のメニューでした!
今日の給食が、今月最後となりました。秋冬メニューも楽しみです♪
【今日の給食】秋の味覚さんまのしょうが煮⭐︎
今日のメニューは、ごはん、さんまのしょうが煮、くきわかめのきんぴら、北海汁です☆
今日の主役はさんまです!さんまは漢字で書くと、「秋」「刀」「魚」。諸説ありますが、「秋にとれる刀のような形をした魚」という事から、この漢字になったと言われています。さんまは秋の味覚を代表する魚で、質の良いたんぱく質や脂質を含み、江戸時代から色々な料理で親しまれてきました。9月の給食では、さんまを甘辛いタレと一緒に、ごはんに混ぜた「さんまごはん」をいただきましたが、今日はしょうがたっぷりの煮魚でした。煮魚は、近頃家庭料理で食べる機会が少なくなっているかもしれませんが、今日のさんまは、たっぷりのしょうがを使った香りの良いだし汁で、調理員さんが朝からじっくりと煮てくれたそうです。ほろほろとした食感と、秋の味がしっかりと染みこんだ一品でした♪
北海汁☆器の中には、豚肉や白菜、ジャガイモ、トウモロコシなど、北海道の恵みがギュッと詰まっていました。一口飲むと、肉の旨味と野菜の甘みが溶け込んだ、まろやかで優しい味噌の味わいが口いっぱいに広がります。ジャガイモはホクホクとした食感で、噛むほどに甘みを感じました。
白いごはんにお魚とお味噌汁。体も心も温まる、栄養満点メニューでした!
【今日の給食】復帰初日の韓流メニュー☆
今日のごはん、チャプチェ、キムチスープ、みかんです☆
待ちに待った給食の再開です。今日は韓国料理献立!しょうがやにんにく、長ねぎなどの香味野菜や、キムチの辛味を取り入れた、体が温まるような献立になっていました♪
チャプチェは伝統的な韓国料理の1つで、家庭でもよく作られ、お祝いの席でも食べることが多いそうです。チャプチェの「チャプ」は“数々のものを混ぜ合わせる”という意味で、「チェ」は“細切りにした食材やおかず”を意味します。色々な野菜の食感と、うまみをしっかりと吸った春雨のおいしさが食欲をそそります!途中、箸を止め思い立ちました・・・「ごはんに乗せよう!」チャプチェ丼の完成です☆食べ始めるとそれ以降箸を止めることはありませんでした♪
「寒い」と感じることが多くなった今日この頃、キムチスープが体を温めてくれました。今日のキムチスープはキムチ感はやや抑えめの代わりに、中華ダシが効いた優しいお味。お肉もお野菜もだしの味がしっかりしみこんでいてごはんとの相性も抜群でした!
先週からお弁当の日が続いていました。お弁当たまには良いけどやっぱり温かい給食はうれしいですね♪給食のありがたみを改めて感じたメニューでした。ごちそうさまでした!
【今日のお弁当】オムコロ弁当☆
今日のメニューは、牛肉コロッケ、中華春雨サラダ、若菜のナムル、オムレツ、大豆の豆板醤炒め、香の物です☆
牛肉コロッケは、外側はポテトで内側に牛肉がしっかり!ポテトコロッケとメンチカツをいっぺんに味わえたようなお得感でした。そのほかにも、オムレツやサラダ、大豆の炒め物など栄養バランスバッチリのメニューです。そして今日のイチオシは若菜のナムル!わかめのコリコリ食感と玉ねぎのシャキシャキ食感がごま油の風味とマッチしていてとてもおいしかったです!
【今日のお弁当】白身フライ和風弁当⭐︎
今日のメニューは、白身フライ、山菜パスタ、しろ菜のソテー、水餃子、切り干し大根とゆかりのサラダ、香の物です☆
メインの白身フライはからっと揚がっていて、衣が薄めなので魚の旨みを存分に味わうことが出来ました。今日も水餃子や野菜ソテーなど6品を楽しみました。脇役ながら存在感を表していたのが、切り干し大根サラダです!シャキシャキとした食感の中に上品な酸味はゆかりのなせる技♪個人的には初めて出会った味でとても新鮮でした。
【今日のお弁当】バラエティハンバーグ弁当☆
今日のメニューは、バーベキューハンバーグ、田舎煮、青梗菜の炒め物、フランク、キムチ大豆もやし、香の物です☆
給食がお休みになり、本日から27日までお弁当となりました。不安と期待の中、お弁当の蓋を開けると、種類豊富で色鮮やかなお料理の数々でした♪
メインのお料理はハンバーグ!見た目はケチャップの様な色合いのソースですが、食べてみると酸味抑え目、甘味強めの絶妙なバランスがお肉との相性抜群!隣には赤ウインナーがちょこんと添えてあり、懐かしの味わいでした。付け合わせのパスタとちょっと多めに残しておいたソースをガーっとまぜるともう一品できあがり!ちょっと得した気分です。
煮物や炒め物、香の物・・・品数の多さは、お弁当ならではかもしれません。色々な食材をいただくことができ、目にも体にもうれしいお弁当でした♪
生徒からは、「毎日これでもいい!」と言う声も聞かれたほど好評だった一日目のお弁当でした☆明日も楽しみです!ごちそうさまでした!
【今日の給食】日中韓親善メニュー☆
今日のごはん、油淋鶏、ナムル、トックスープです☆
油淋鶏は、揚げた鶏肉に、刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいタレをかけている料理です。諸説ありますが、中国発祥の料理といわれ、料理名は中国語で「肉に少なめの油をかけて揚げる鶏肉料理」というような意味があるそうです。また、ゆでた鶏肉に衣をつけずに揚げる、という方法で作る場合もあるとのこと。外側のパリッとした食感に、タレをかけて味が染みこみ、しっとりとした感じが加わるのが、おいしい理由の一つ。 今日は、鶏肉に一枚ずつ衣をつける方法で作られていました。長ねぎのシャキシャキとした食感と甘酸っぱくさっぱりとした風味を味わうことができました。
今日のナムルは、塩加減が控えめな代わりに、やや酸味の効いた味付けで、揚げ物のお供としてはぴったりといった感じ。付け合わせなのに、いくらでも食べれてしまうおいしさでした。
トックスープの中に入っているトックは、韓国の料理で白いお餅のような具材。嚙んだ瞬間の程よい弾力感はやみつきになりそう!上品でコクのある白湯スープとの相性も抜群ででした!
今日は国際色豊かな献立でした。栄養士さんが様々な国の料理を考えてくれているのも給食の醍醐味!今度はどこの国の料理が食べられるか楽しみです♪
【今日の給食】おいしくカラダを作ろう!メニュー⭐︎
今日のメニューは、ごはん、さばのごまみそだれ、きんぴらごぼう、かきたま汁です☆
きんぴらごぼうといえば、脇役のイメージがありますが、今日のきんぴらは食べ応え抜群でした!ごぼうの割合はやや少なめ、その代わりにお肉とこんにゃくがふんだんに入っていて、甘辛いタレとその他の野菜やゴマの旨みが相まって深みのある味を演出していました。
さばの味噌煮も最高でした!さばには様々な栄養が含まれていて、エネルギーをつくる栄養素であるたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は体の中で細胞を構成する大切な成分で、筋肉や皮ふ、ホルモンなどの成分として存在しています。不足すると体の中の免疫機能が低下してしまうおそれがあります。感染症予防のために、免疫機能を高めることはとても大切だそうです。健康にも良いですが、そのお味もまちがいなし!今日のたれには、みそにすりごまがたっぷりとすりこまれており、まったりとしたコクに胡麻の香ばしさが香り、なんとも上品な一品となっておりました!
スープはかきたま! 和風だしにしょうゆベースの落ち着いた味のスープに、ふわふわたまごとわかめ、ネギ、そして色合いも豊かなナルトが入って美味しくないわけがありません!今日の献立のまとめ役を果たしてくれた一杯でした!
やっぱり和食は落ち着きますね!日本に生まれてよかった〜!ごちそうさまでした⭐︎