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【今日の給食】秋の味覚さんまのしょうが煮⭐︎

今日のメニューは、ごはん、さんまのしょうが煮、くきわかめのきんぴら、北海汁です☆

 

今日の主役はさんまです!さんまは漢字で書くと、「秋」「刀」「魚」。諸説ありますが、「秋にとれる刀のような形をした魚」という事から、この漢字になったと言われています。さんまは秋の味覚を代表する魚で、質の良いたんぱく質や脂質を含み、江戸時代から色々な料理で親しまれてきました。9月の給食では、さんまを甘辛いタレと一緒に、ごはんに混ぜた「さんまごはん」をいただきましたが、今日はしょうがたっぷりの煮魚でした。煮魚は、近頃家庭料理で食べる機会が少なくなっているかもしれませんが、今日のさんまは、たっぷりのしょうがを使った香りの良いだし汁で、調理員さんが朝からじっくりと煮てくれたそうです。ほろほろとした食感と、秋の味がしっかりと染みこんだ一品でした♪

 北海汁☆器の中には、豚肉や白菜、ジャガイモ、トウモロコシなど、北海道の恵みがギュッと詰まっていました。一口飲むと、肉の旨味と野菜の甘みが溶け込んだ、まろやかで優しい味噌の味わいが口いっぱいに広がります。ジャガイモはホクホクとした食感で、噛むほどに甘みを感じました。

白いごはんにお魚とお味噌汁。体も心も温まる、栄養満点メニューでした!