令和3年度 給食紹介

2021年4月の記事一覧

令和3年4月21日(水)の給食

【献立】牛乳 鶏ごぼうごはん 鰹フライ 田舎汁

 フライを揚げる時は、中心温度計で温度を確認してから取り出しています。鰹フライは、勝浦ご当地グルメとして開発された商品で、勝浦港で水揚げされた鰹が使われています。鶏むね肉のような食感で食べやすく、子ども達にも好評でした。

 鶏ごぼうごはんのごはんは、しょうゆと酒を入れて炊いたのですが、底にお焦げができて、香ばしい香りが調理室中に漂っていました。鶏もも肉のうまみやごぼうの香りを吸って美味しく仕上がりました。

令和3年4月20日(火)の給食

【献立】牛乳 じゃこのペペロンチーノ 白花豆のポタージュ フルーツのゼリーあえ

 ゼリーあえは、朝一番に完成させ、冷蔵庫にしまっておきます。1100人分のゼリー和えは、釜に山盛りで混ぜるのにも技術がいります。

 ポタージュは、米粉でとろみをつけるので、バターは角切りに切って後から加えました。

 スパゲティは2回に分けてゆでますが、ゆでている間、ずっとかき回して麺同士がくっつかないようにしています。

 今日も美味しくできました♪

令和3年4月19日(月)の給食

【献立】牛乳 山菜おこわ カレー肉じゃが よもぎ団子のきなこがけ

 よもぎ団子の調理工程をご紹介します。冷凍のものを、1学年ごとにさっとゆでてから、水にさらします。きなこ半量ほどをたらいに入れて、混ぜます。それから、バットによそい、残りのきなこをかけます。ここからが、調理員さんの熟練の技。蓋をして、押さえながらふりふり振るのです。そうすると、だんごの表面にきれいにきなこがつくのです。

 振っていると、きなこが全体にまぶしつけられた瞬間が分かるのだそうです!面白いですね。

 このお団子は好評で「3回お替わりしたよ!」と笑顔で報告してくれた児童もいました。

令和3年4月16日(金)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん さばの立田揚げ ゆかりあえ 沢煮椀

 ゆかりあえは、ゆでてしぼった野菜を、ゆかり(しそふりかけ)であえたシンプルな料理です。子ども達にも人気がありますが、ある職員は「3回もお替わりしました!」と嬉しそうに報告してくれました。

 立田揚げも好評で、ごはんと一緒に食べたようでほとんど残りませんでした。

令和3年4月15日(木)の給食

【献立】牛乳 レモンシュガートースト 温野菜のソテー じゃがいもと豚肉のトマト煮

 大量のマーガリンに砂糖、蜂蜜、レモン汁を混ぜるのはなかなか大変です。調理員さんは、ホイッパーを使って時間をかけて混ぜていました。完成したレモンシュガーマーガリンを、1枚1枚食パンに塗り、オーブンで焼き目を付けて出来上がりです。

 ブロッコリーは茎も皮をむいて使用しました。じゃがいもは今が旬なので、やわらかくて甘みがあり美味しく煮えました。