R5年度 今日の給食
令和5年9月25日(月)の給食 ~おはなし給食~
【献立】牛乳 カレードリア風ライス ふわふわ卵のオニオンバジルスープ 小魚
今日は、おはなし給食で『せかいいちまじめなレストラン』という絵本を取り上げました。お客さんから注文を受けると、自分で食材を取りに行くところから始める、とってまじめなシェフ、イタメーニョさんのお話です。出てくる料理はどれも美味しそうなのですが、最後に自分たちのために作る料理が「カレードリア」なのです。
これにちなんで、カレードリア風ライスを作りました。ホワイトソースをのせてから焼くのが難しいため、カレーピラフに教室でホワイトソースをかけてもらうことにしました。
ホワイトソースだけを大量に作るのは初めてのことでしたが、とても難しそうでした。中心温度を上げなくてはいけないのですが、加熱を続けると焦げてしまいます。大量調理になると気を付ける点も増えることに改めて気づかされました。
給食時間の放送で、図書委員さんは緊張しながらも、頑張って読み聞かせしてくれました。
令和5年9月22日(金)の給食
【献立】牛乳 あんバタートースト ひじきのマリネ チリビーンズ
あんバタートーストは、こしあんと溶かしバターを混ぜたものを食パンに塗って、焼いたものです。
ひじきのマリネのひじきと人参は、朝一番に調味料で煮て、冷ましておきました。ゆでた野菜と合わせ、手作りドレッシングで和えて完成です。
あんこが苦手な子がトーストを食べられるかどうか心配でしたが、こしあんの量がほんのり甘さを感じる程度で少ないため、比較的食べられたようです。今日はどの料理もよく食べられていました。
令和5年9月21日(木)の給食
【献立】牛乳 高津の鶏飯 ハリハリ漬け 豆乳みそ汁
高津の鶏飯は、千葉県八千代市高津地区の郷土料理です。鶏肉を小指の先ほどの大きさに切り、しょうゆで煮て、ご飯に混ぜて作ります。鶏肉を小さく切るのは、皆に行きわたるようにするためとか、卵を産んだ鶏の肉は固いため、小さく切るとか諸説あるそうです。
とてもシンプルな料理なので、作る前から味が想像できます。調理員さんは「絶対美味しいでしょ」と朝から楽しみにしていました。高津地区では子ども達に人気があるそうなので、流小の子ども達にも気に入ってもらえるといいなと思います♪
ハリハリ漬けは、栄養たっぷりの切り干し大根を使った和え物。豆乳みそ汁は、赤みその酸味を豆乳がマイルドにしてくれます。今日も美味しくできました。
令和5年9月19日(火)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん 高野豆腐のオイスターソース煮 トマトと卵のワンタンスープ チーズ
高野豆腐は、水でもどしてから片栗粉を付けて揚げました。豚肉、玉ねぎ、ピーマンなどオイスターソースで味付けした所に揚げた高野豆腐を入れると、つるんとした舌ざわりと、柔らかい食感で美味しく仕上がりました。
スープは、湯むきしたトマトやワンタン、卵を入れた具沢山スープです。
子供たちはディズニー型のチーズに大喜びで、「ミッキーだ!」などと言いながら、多くの子が一番最初にチーズを食べていました。
令和5年9月15日(金)の給食 ~敬老の日献立~
【献立】大豆入りわかめご飯 さばのにらソース さつまいものみそ汁 りんご
今日は、18日の敬老の日にちなんだ献立です。日本人の平均寿命は他の国と比べても高く、長生きの人が多いです。この理由の一つに、栄養バランスのとれた食事があげられます。栄養バランスよくするにはいろいろな食品を組み合わせて摂ることが必要なのですが、そのためのキャッチフレーズが「まごわやさしい」です。豆、ごまなどの種実、わかめなどの海藻、野菜、魚、椎茸などのきのこ類、芋類の頭文字をとったものです。これを意識すると、自然と栄養バランスが整います。
今日の献立は「まごわやさしい」食品を全てそろえました。豆とごま、わかめはご飯に入れました。野菜やさつまいも、干し椎茸はみそ汁に入れました。給食時間の放送では、「栄養バランス良く食べて、年を取っても元気ですごしたいですね」と話しました。
令和5年9月14日(木)の給食
【献立】牛乳 マーボーなす丼 中華コーンスープ 冷凍みかん
今が旬のなすですが、苦手とする子は多いです。マーボーなす丼、子ども達は食べてくれるかなと毎回ドキドキします。なすは、切った後水さらしし、多めの油でさっと揚げてからざるに開けておきました。油通しすることで皮まで柔らかくなります。
マーボーの具は、にんにく、しょうが、ねぎ、テンメンジャン、しょうゆなどで味付けしました。調理員さんは材料を加えるタイミングや水分量に気を付け、最後にも塩やしょうゆで微調整して完成しました。苦手な子が多いからこそ、気をつけて作ります。
おかげで、今日は全体にとてもよく食べられていました!
令和5年9月13日(水)の給食
【献立】牛乳 コッペパン 鶏肉の梨ソース 粉ふきいも レンズ豆のスープ
鶏肉は、梨をすりおろして作ったソースに漬けてから、オーブンで焼きました。梨は白井市産の新高を30個、調理員さんが朝一番で皮をむいて下さいました。梨にはタンパク質分解酵素が含まれるので肉を柔らかくしてくれる効果があります。ほんのり甘い梨ソースは、粉ふきいもやパンと一緒にとても良く食べられていました。
今日はスープも残菜が少なく、子ども達に好評でした。
令和5年9月12日(火)の給食
【献立】牛乳 麦ごはん だし巻き卵 野菜ののり和え みそ炒り鶏
みそ炒り鶏は、れんこん、ごぼう、にんじんなどの根菜やこんにゃく、鶏肉を炒め煮にして、みそ、砂糖、しょうゆなどで味付けして作りました。千葉県産のれんこんは、新鮮で甘くて美味しいものでした。根菜は小さめの大きさに手で切りました。具材を油で炒めるとツヤツヤと照りが出て、調理員さんは「美味しそう~」とつぶやいていました。
だし巻き卵は、久しぶりに「ミリューちゃん」焼き印を押し、クラスに2個ずつ配缶しました。
のり和えののりは、千葉県産で、和え物で混ぜても溶けず、香りが良いです。野菜にふりかけると、周囲には香ばしいのりの香りが広がっていました。
給食時間の教室では、ミリューちゃん争奪じゃんけんがくり広げられていました♪
令和5年9月11日(月)の給食
【献立】牛乳 切り干し大根ビビンバ トックスープ フルーツと豆乳デザート
今日は、韓国風の献立です。切り干し大根は水戻しして、ざく切りにし、大豆もやしはさっとゆでておきました。調理員さんは、具材を炒める順番に気をつけて、シャキシャキの歯ごたえに仕上げて下さいました。
トックスープは、うるち米で作られた韓国のおもちです。スープに入れると、白玉餅とは違った食感が面白いです。
1年生教室では、トックの食感や豆乳デザートが苦手な子がいる一方で、「おもち大好き!」という子がいたり、大豆もやしが好きで、家でもナムルが出るという子もいたりしました。ビビンバはよく食べられていました。
令和5年9月8日(金)の給食 ~重陽の節句献立~
【献立】牛乳 萩ご飯 鶏肉のくわ焼き 野菜の菊花和え かきたまみそ汁
9月9日は「重陽の節句」、菊の花に長寿を願う日です。今日は1日早い「重陽の節句」献立です。
野菜の菊花和えは、青森県産の菊の花びらを、ゆでた野菜と共に柚子の汁を効かせたタレで和えました。
萩ご飯は「秋の七草」の萩の花をイメージしたご飯です。小豆が萩の花、枝豆が萩の葉っぱを表しています。ご飯食缶を開けた職員からは「きれい~!」という声があがりました。
1年生教室では、和え物を食べて「みかんの匂いがする!」「すっぱい」「この黄色いの何?」などと感想を言い合っていました。萩ご飯の説明を聞いて「秋の七草って何?」と質問してくる児童もいました。秋の七草は「ハギ・キキョウ・クズ・フジバカマ・オミナエシ・オバナ・ナデシコ」だそうです。
秋を感じながら食べて欲しいと思います。