R5年度 給食紹介

R5年度 今日の給食

令和5年10年31日(火)の給食 ~ハロウィン~

【献立】牛乳 ツナときのこの洋風炊き込みごはん かぶのかき玉スープ パンプキンマフィン

 ハロウィンにちなんで、かぼちゃペーストを入れたケーキを作りました。ハロウィン柄のカップの中できれいな黄色に仕上がりました。

 スープのかぶは、半分はフードプロセッサーでみじん切り、半分は拍子切りにして食べやすくしました。

 ツナのたきこみごはんは、にんにくやコンソメ、みりんなどで味付けしたのですが、味が良いと好評でした。今日はどの料理もとてもよく食べられていました。

令和5年10月30日(月)の給食 ~銘柄米③だて正夢~

【献立】ごはん(だて正夢) 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 せんべい汁

 銘柄米を味わう献立の最終日は、宮城県の「だて正夢」です。「ひとめぼれ」を越える美味しさを目指して開発されたそうです。もちもちした食感が特徴です。

 お米に合わせて、宮城県と青森県の郷土料理を取り入れました。

 鶏肉の南部みそ焼きは、みそ漬けにした鶏肉に、黒白のごまをふって焼いて作りました。

 すき昆布は、主に三陸沿岸で作られます。板状に薄くすいてあるので、とても食べやすいです。

 せんべい汁は、南部せんべいを入れる汁物です。煮干しでだしを取り、具だくさんの汁を作り、最後にせんべいを加えると、汁にとろみが出ました。子ども達が食べる頃にはちょうどよくふやけていました。

 ごはんは本当にもちもちしていて、おかずと一緒にとてもよく食べられていました。すき昆布は、昆布自体苦手な子が多く、やや残りました。一方で「昆布美味しい!」「何かの味に似ているんだよねえ」など、喜んで食べている子もいました。

令和5年10月27日(金)の給食 ~十三夜~

【献立】牛乳 栗ごはん 鰹の薬味ソース 野菜のごま和え 白玉汁

 今日は十三夜です。十三夜は、栗名月、豆名月とも呼ばれます。これにちなんで、栗おこわを作りました。もち米とうるち米を半々で混ぜて、塩を加えて炊きました。栗は、スチームコンベクションオーブンで蒸しました。米の塩気と栗の甘みが出て、美味しく仕上がりました。

 1年生教室では、十三夜についてお話ししました。十五夜に次いで月がきれいで「栗名月」と呼ばれること、だから栗ごはんが出ていること。栗は苦手かなと思いましたが、意外にもおかわりする子がたくさんいました。「栗を入れて!」という子もいました。

 今週は空気が澄んで月がきれいに見えます。ぜひ、二番目にきれいな月を眺めて、秋を感じてほしいと思います。

令和5年10月26日(木)の給食

 

【献立】牛乳 パエリア 鶏肉のママレード焼き チーズスープ

 鶏肉は、ママレードジャム、しょうゆ、砂糖などで作ったたれに漬け込んでから、オーブンで焼きました。調理員さんは、ママレードに入っているオレンジの皮も食べやすくなるように、包丁でたたいて下さいました。細かい配慮に感謝です!

 パエリアの米は、ブイヨンと一緒に炊きました。炊き上がったご飯には美味しそうなおこげができて、パエリアらしい歯ごたえが出ていました。

 チーズスープは、粉チーズとパン粉、溶き卵を入れるスープです。チーズの優しい香りと、かき玉のふわふわした食感が特徴です。

令和5年10月25日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん 厚焼き玉子 五目きんぴら 白菜汁

 五目きんぴらは、じゃがいも、ごぼう、にんじん、こんにゃく、さつま揚げなどが入った具だくさんのきんぴらです。じゃがいもは、調理員さんの発案により、これまでより細めに切って揚げました。にんじんやさつま揚げも、細めでそろえました。いためて味を染み込ませた具材に、フライドポテトになったじゃがいもを投入して混ぜて出来上がりです。

 厚焼き玉子には、調理員さんがひとつひとつ、本校のマスコットキャラクター「ミリューちゃん」の焼き印を押しました。時間の都合上、いつもはクラス2個程度でしたが、今日は気合いを入れて1年、5年、6年の全員分押して下さいました。ミリューちゃん焼き印入りを食べるのは、ほとんどの子が初めてです。

 1年生教室では、ミリューちゃん焼き印玉子焼きをめぐってじゃんけんするつもりだったのが、蓋を開けると全てミリューちゃん印だったため大喜びしていました。「ミリューちゃんがいなくなっちゃうから、食べられない」と泣いてしまう子もいたそうです。次回は、2年、3年、4年生中心に焼き印を入れたいと思います!

 今日はどの料理もとてもよく食べられていました。

令和5年10月24日(火)の給食 ~マレーシア料理~

【献立】牛乳 ミーゴレン 厚揚げの中華煮 ホワイトポンチ ~マレーシア料理~

 ミーゴレンは、インドネシア、マレーシア、シンガポールの焼きそばです。ミーは「麺」、ゴレンは「揚げる」という意味だそうです。日本のものより甘辛くパンチのある味わいです。

 ケチャップアニスやサンバルという調味料の代わりに、オイスターソース、ケチャップ、トウバンジャンを使い、黒砂糖で甘さを加えました。

 ホワイトポンチは、カルピスが入ったフルーツポンチです。カルピスのさっぱりした甘さがおいしいです。教室では最初、何が入っているのか分からず手を付けない子もいましたが、「カルピスだから飲んでみて」というと「今日のデザート美味しい!」と楽しそうに食べていました。 

令和5年10月23日(月)の給食

【献立】牛乳 麦ごはん さばの薬味ソース 野菜のゆかり和え なめこ汁

 さばには、しょうが、にんにく、ねぎなどの香味野菜と、しょうゆ、酢、砂糖などで作った甘酸っぱいタレをかけました。

 野菜のゆかり和えは、ゆで野菜をよく絞り、塩で和えて水気を除いてから、ゆかりで和えて作ります。野菜のシャキシャキした食感と、しその味が美味しい人気の一品です。

 今月は銘柄米を白飯で出していますが、子ども達の白米への反応は予想以上でした。うれしい一方で、ごはんの美味しさを知ると同時に、給食で麦ご飯を出す意図も知ってもらいたいと思いました。そこで、給食放送で大麦を加える意味を伝えました。麦ご飯は、不足しがちな食物繊維、ビタミンB1・B2を、手軽にとることができる健康食品です。麦ご飯も白米と同じように食べてほしいと思います。

令和5年10月19日(木)の給食 ~おはなし給食・銘柄米②つや姫~

【献立】牛乳 ごはん(つや姫) さばの塩糀焼き ハリハリ漬け 芋煮汁

 今日のお米は、山形県産のつや姫(新米)です。ご飯を美味しく味わってもらうため、麦は入れずに炊きました。調理員さんは炊き上がったご飯を見て、「真っ白で、いつものお米と全然違う!ねばりがあるから、しゃもじからなかなか離れなかった。」と言っていました。

 ご飯に合わせて、山形県の郷土料理「芋煮汁」を出しました。豚肉、厚揚げ、みそを使った庄内風です。

 給食時間の放送では、図書委員さんが『イネ・米・ごはん大百科』という本を紹介しました。その中で、「つや姫」がどのように開発されたかについての説明もあり、子ども達は目の前のご飯について考えながら食べることができたのではないでしょうか。「美味しい!いつもよりやわらかい!」等、お米の違いを味わっていました。

令和5年10月17日(火)の給食

【献立】牛乳 ココア揚げパン 海藻サラダ チリコンカン

 ココア揚げパンは、揚げたコッペパンにココア、スキムミルク、砂糖を混ぜた粉をまぶして作りました。担当調理員さんは、いつも外側はカリッと、内側はふわっと美味しく揚げて下さいます。

 チリコンカンには、大豆とひよこ豆を入れました。アメリカの国民食だそうですが、豆と野菜が美味しく食べられるので給食では定番の一品です。チリパウダーも少し加え、美味しくできました。

 どの料理もとてもよく食べられていました。

令和5年10月12日(木)の給食 ~ジョージア料理~

 

【献立】牛乳 黒糖パン オジャクリ(ジョージア風ジャーマンポテト) 白花豆の米粉ポタージュ

 オジャクリは、ジョージア料理です。じゃがいもを素揚げして、豚肉、玉ねぎ、パプリカなどを炒めて酸っぱい味付けをしたところに加えて作ります。じゃがいも69kgは調理員さんが1.5cm角に手切りし、カラッと上手に揚げて下さいました。

 ジョージアは、日本ではもともと「グルジア」と呼ばれていた国で、あまりなじみがないですが、オジャクリは親しみやすい味付けです。ワイン発祥の地とも言われていて美味しい料理がたくさんあるのだそうです。

 今日はとてもよく食べられていました!