令和5年度
【3年生】待ちに待った毛筆デビュー!
3年生になって始まることの1つとして、書写の毛筆があります。習字道具の準備が完了し、6月からいよいよスタートです!
まずは、道具1つひとつの名前や役割を確認した後、道具の準備の仕方を確認しました。机の上に所狭しと並ぶ硯や下敷き、半紙などを目をキラキラと輝かせながら見つめる子どもたちの姿が微笑ましかったです♪
道具の準備が済んだら、いよいよ穂先に墨をつけて書いていきます。「よい字は、よい姿勢から」ということで、よい姿勢と正しい筆の持ち方を確認しました。今回は「筆の穂のやわらかさを確かめてみよう。」という学習課題の下、穂先につける墨の量や穂先を半紙につける部分の大きさによって、どのように書けるかを確かめてみました。
「直線を書くと、どんどん墨がかすれていくよ!」「墨はつけすぎると、あまり上手に書けないね。ちょうどよい量はどれぐらいかな?」などと言いながら、思い思いに筆を走らせていました。
1学期は「二」「土」という字を書く予定です。これから、回を重ねるごとに上達していく姿が今から楽しみです♪
毛筆の学習があった日には、必ず筆を持ち帰ります。ご家庭できれいに水洗いをして、清潔な状態で次回の学習に臨めるようにしてください。尚、硯についても適宜持ち帰りますので、きれいに洗っていただければと思います。しばらくの間は、学習中に墨が洋服や持ち物などについてしまう恐れがあります。書写がある日には、汚れてもよい格好で登校することをおすすめします。ご協力よろしくお願いいたします。