2025年10月の記事一覧
食育(10月 8日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ 鯖の照り焼き 舞茸とごぼうのピリ辛煮 小松菜の味噌汁』
【鯖の照り焼きは、スチームコンベクションオーブンでふっくら焼き上げました】
【手作りのひじきふりかけは、パラパラっとなるまでよく混ぜ合わせ、各クラスに計量しながら配っていきます】
今日からご飯が「新米」に切り替わりました令和7年度産の「ふさこがね」が収穫され、給食室に届きました
新米は、いつも通りの水加減だと、炊きあがりが、やわらかくなってしまいますので、炊く時の水加減は、少し減らして炊くのがポイントです。新米は、みずみずしく、甘みが強いので、よくかんで、新米の味を楽しんで食べてみましょう
「鯖の照り焼き」は、砂糖としょう油で甘辛く、下味をつけて、オーブンで焼き上げました秋鯖は、脂がのっていて、身がふっくらしています
甘辛く味もついているので、ご飯との相性もバツグン
鯖の脂には、脳を元気にするDHAや血液をサラサラにするEPAが多く、体にとても良いです。魚の皮と身の間に脂がのっているので、皮ごと食べるのがおすすめ!骨に気をつけながら、上手に食べましょう
舞茸とごぼうの煮物や味噌汁は、野菜がたっぷり使われていますビタミンやミネラル食物繊維がしっかり摂れるので、バランスよく何でも食べて午後も元気に過ごしましょう
食育(10月 7日 火曜日)
『牛乳 秋の吹寄せおこわ 肉豆腐 白玉汁』
今日は、もち米を使った「秋の吹寄せおこわ」「秋の味覚」をたっぷり使っています
「吹寄せ」という意味は、風が吹いて、紅葉してきた葉が集まっている様子のこと
「秋の吹寄せおこわ」は、「秋の味覚」である新米をはじめ、栗やきのこを加えましたもち米のモチモチっとした食感と新米や栗の甘み、しめじの香りを楽しみながら、味わって食べましょう
「肉豆腐」は、豚肉と豆腐をたっぷり使った栄養バツグンの煮物ですだし汁と砂糖、しょう油の他、和食に欠かせられない本みりんと酒も加えて、じっくり煮込みました
豆腐は、昔から日本で食べられている食材大豆からしぼった豆乳を固めたものなので、植物性たんぱく質が多く、脂肪分が少なく、ヘルシー且つ栄養バツグンの食材です
だしの旨みや本みりんの風味が豆腐に染みて、おいしくなっています
朝晩の気温が下がってきました体調をくずさないように、給食をもりもり食べてウィルスに負けないようにしましょう
食育(10月 6日 月曜日)
『牛乳 焼豚チャーハン いわしフライ にら玉汁 アセロラゼリー』
今日は、スタミナのつく「焼豚チャーハン」です焼豚は、にんにくと塩、こしょうで味を付け、さらに、人参と長ねぎを加え、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました
豚肉に多く含まれているビタミンB1は、ご飯に含まれている糖質からエネルギーを作りだすために必要な栄養素です
焼豚とご飯を一緒に食べることにより、午前中に使われたエネルギーをしっかり補充することができます
エネルギー不足になると、力が出なかったり、疲れやすく、集中力が続かなかったりしてしまいます
元気のでる「焼豚チャーハン」をもりもり食べて、エネルギーチャージしましょう
「いわしフライ」は、日本の近海を泳いでいるニシン科の魚魚へんに弱いと書いて「鰯」と書きます。鰯は、海から水揚げすると、すぐに弱ってしまったり、他の魚の餌になりやすいことから「弱い」という字があてられました
しかし、イワシは、栄養価が高く、たんぱく質の他に、カルシウムやDHA、EPAを豊富に含み、体にとても良いです
今日は、食べやすく、パン粉を付けて、油でカラッと揚げたフライ
栄養バツグンの「いわしフライ」をよくかんで、味わって食べましょう
食育(10月 3日 金曜日)
『牛乳 昆布ご飯 鱈の揚げびたし 豚汁 ヨーグルト』
今日は、昆布の旨みを味わう「昆布ご飯」です岩手県産の細切り昆布を使用しました
昆布は、和食には欠かせられない食材で、昔から縁起物
としてお祝いの席で食べられたりしていました
日本の歴史に現れる一番古い昆布は、奈良時代にさかのぼり、当時は「薬」として使用されていたようです
現代では、昆布巻や佃煮、煮物、すまし汁、味噌汁に使われています
今日は、細切りにした昆布を甘辛く煮て、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました昆布の旨み「グルタミン酸」がたくさん味わえるので「昆布ご飯」をもりもり食べましょう
主菜の「鱈の揚げびたし」は、北海道産の鱈を油でカラッと揚げて、特製のだし汁をたっぷりかけました特製のだし汁は、だし汁に調味料を入れ、煮たてたところに、おろした大根を加えました
油で揚げた鱈にさっぱりした大根おろしのだし汁が染みてご飯との相性もバツグンです
よくかんで、味わって食べましょう
食育(10月 2日 木曜日)
『牛乳 ハヤシライス ツナサラダ はちみつレモンゼリー 』
今日は、空気が澄んで、空が青く突き抜けるように晴れ渡り、心地のよいお天気でした思いきり走ったり、ダンスをしたりと一生懸命に体を動かしたので、筋肉の疲れや体内のビタミンやミネラルが、たくさん使われています。
筋肉の疲れの原因の一つは、体を動かすためのエネルギーが減っていることにあります。筋肉の疲れや身体の疲れをすばやく回復するためには、運動後、すぐに食事をとることがポイントです!体育祭で疲れた体をすばやく、回復させるために、給食の「ハヤシライス」をもりもり食べましょう
「ツナサラダ」は、みずみずしいキャベツや人参、きゅうりにツナをプラスし、野菜も食べやすくなっています汗をかいて、体内のミネラルや水分が減っています
明日に疲れを残さないためにも「ツナサラダ」をしっかり食べて、ビタミンやミネラル、水分をしっかり補給し、午後も元気に過ごしましょう