R4年度 献立紹介
食育(3月 6日 月曜日)
『牛乳 ロールパン ペンネグラタン ポトフ シーフードサラダ 苺のシューアイス』
もうすぐ卒業をむかえる3年生。小学1年生から合わせると9年間、食べてきた給食も残すところあと4日間です。そこで、今週は3年生の給食リクエストウィーク!今日は3年生の1名が1位にリクエストしてくれた「グラタン」と2位の「シューアイス」です。調理員さんたちも気合いを入れて、一生懸命作ってくださいました!
「グラタン」は、鶏肉と玉ねぎ、人参、ペンネ、特製のホワイトソースを加えて作りました。特製のホワイトソースは小麦粉とバターをじっくり炒めます。ホワイトソースを加えることによって、コクととろみがついて、とてもおいしくなります。
パスタの種類は300種類以上。今日のパスタはペンネです。万年筆のペン先が語源となっています。筒状になって穴が開いているので、ソースがたっぷりからみ、とてもおいしいです。よくかんで、味わって食べましょう。
「ポトフ」や「シーフードサラダ」は千葉県のかぶや人参をたくさん使っています。ビタミンやミネラルが豊富なので、もりもり食べて午後も元気に活動しましょう。
食育(3月 3日 金曜日)
『牛乳 ちらし寿司 手巻きのり いり鶏 すまし汁 手作り苺マフィン』
今日は3月3日の「ひなまつり」。江戸時代のころから行われている子どもたちの健やかな成長を願う伝統的な行事です。また、「桃の節句」とも呼ばれています。桃の花や菜の花を飾ったり、雛あられやちらし寿司、桜餅などのお料理を楽しむ節句のお祭りです。
今日の給食も、ひなまつりメニュー。ちらし寿司は、まろやかな酸味の特製すし酢と甘く煮た具材を炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。食べる時に千葉県産の焼きのりにちらし寿司をのせ、巻いて味わって食べましょう!
「いり鶏」は、鶏肉や里芋、ごぼう、人参、こんにゃくなどを油で炒めて、だし汁と砂糖、しょう油、本みりんなどで味付けした煮物です。里芋のやわらかい食感と味も染みておいしくできました。
デザートは、手作りの「苺マフィン~ひなまつりバージョン~」です。生地(きじ)の中に旬のいちごを混ぜて、一個ずつカップによそり、オーブンで焼き上げました。苺の香りを楽しみながら、食べましょう。
食育(3月 2日 木曜日)
『牛乳 味噌バターラーメン 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 手作り杏仁豆腐』
今日は人気の「味噌バターラーメン」です。味噌ベースのスープに豚ひき肉ともやし、にら、コーンを入れて煮込みました。仕上げに、香ばしい白いりごまと風味豊かなバターを加えたので、まろやかな風味豊かな味噌バターラーメンのスープが仕上がりました。中華めんはエネルギーとなる炭水化物が含まれ、体温を上げたり、体を動かすために必要な栄養素です。器の大きさに限界があるので、麺とスープを上手におかわりをして食べましょう。
大人気の「鶏肉のカシューナッツの揚げ煮」は、鶏肉や大豆、さつま芋、カシューナッツを油でカラっと揚げています。砂糖としょう油、お酒、本みりんを合わせた、特製のタレをからめました。それぞれの食材の食感や味がちがうので、よくかんで、味わって食べてみましょう。
食育(3月 1日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰆(さわら)の立田揚げ 磯香和え 白玉汁 苺のヨーグルト』
今日は、ご飯を中心に汁物と主菜、副菜のそろった「和食」です。平成25年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されて10年が経ち、世界的に和食が広まりました。今日は、ご飯に合うおかずがたくさんそろっているので,、もりもり食べましょう。
主菜の「鰆の立田揚げ」は、旬の鰆に生姜醤油で下味と片栗粉をまぶし、油でカラっと揚げました。鰆は、漢字で魚へんに春と書き、今ごろからおいしくなる魚です。身がふっくらとやわらかく、とてもおいしいので、ご飯と一緒によくかんで味わって食べましょう。
副菜の「磯香和え」は、栄養バツグンのほうれん草をたっぷり使い、磯の香りのする焼きのりを加えました。ほうれん草は緑黄色野菜の仲間、ビタミンの他に鉄分やカルシウムもたっぷり含まれています。寒い時季のほうれん草は、甘みも栄養価もアップしますので、磯香和えを味わって食べましょう。
白玉汁は、もうすぐ3年生の卒業が迫ってきているので、かわいい紅白の白玉もちです。全校で3年生をお祝いしながら食べましょう。
食育(2月28日 火曜日)
『牛乳 シュガートースト チーズオムレツ ミネストローネ コーンサラダ』
今日は、厚切り食パンにグラニュー糖とマーガリンをよく混ぜたホイップクリームをたっぷりぬり、オーブンで焼き上げました。まわりは、カリッと中はフワッとしており、程よい甘さです!調理員さんがパンの耳まで丁寧にクリームをぬってくださっているので、とてもおいしくできました。パンは小麦粉から作られており、私たちのエネルギー源となります。パンの耳もかめばかむほど甘みがでるので、一口20回かんで、味わって食べましょう。
スープのミネストローネはイタリアの野菜スープ。イタリア語で具だくさんのスープという意味があります。本場のイタリアのミネストローネに使う野菜は、季節や地方によって様々。また、探検家コロンブスによってトマトがイタリアに持ち込まれるまでは、トマトを使わないミネストローネもあったようです。
給食も新じゃが芋や千葉県産人参、玉ねぎ、リボンパスタ、白いんげん豆などを使った具だくさんのミネストローネです。今日は春の陽気ですが、まだまだ、寒い日が続きます。ミネストローネやコーンサラダなどの野菜をしっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう。