ブログ

R4年度 献立紹介

食育(2月1日 水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり  肉じゃが 鰯の団子汁』

  

  

    今日は、ご飯を中心に汁物とおかずのそろった「和食」です。ご飯とよく合う、韓国風焼きのりは、千葉県で養殖した海苔に、ごま油と塩で味付けをした焼きのりです。千葉県は海に囲まれているので海苔の産地でもあります。また、その他にも鯛や伊勢海老、鰯、鰹などの魚介類もたくさん漁獲されています。

  「鰯の団子汁」の「鰯」は、千葉県産の鰯を使用しました。鰯のすり身に生姜や長ネギ、お酒、塩をよく混ぜ、調理員さんたちが、だし汁に一つずつ、丁寧に丸めてお団子にしてくれました。千葉県は,、鰯がたくさん漁獲され、いろいろな郷土料理があります。鰯の団子汁もその一つです。鰯に含まれているたんぱく質をはじめ、脂肪分にはDHAやEPAという成分も多く含まれています。DHAやEPAは、脳を活性化させたり、血液をサラサラにしたり、健康のために大切な成分です。

  気温も低く、寒さが厳しいので、あたたかい「鰯の団子汁」をたくさん食べて、午後も元気にすごしましょう。

 

食育(1月31日 火曜日)

『牛乳 キャベツとじゃこのペペロンチーノ   海藻サラダ   手作りカップチョコケーキ』

  

 

 

 

  今日は、1年5組のリクエスト給食、手作りの「カップチョコケーキ」です。米粉と小麦粉を使いココアやチョコチップを生地(きじ)に混ぜて、オーブンで焼き上げました。仕上げに、粉雪(こなゆき)のように、砂糖のパウダーを振りました。生地に散りばめられたチョコチップの甘みもあり、とても美味しくできました。よくかんで、味わって食べましょう。

 主食のパスタは、キャベツやちりめんじゃこをたっぷり加えた「ペペロンチーノ」です。イタリア語でのペペロンチーノは、唐辛子の意味がありますが、にんにくの香りをきかせたシンプルなパスタです。甘みのあるキャベツやカリカリっとしたじゃこが、旨みをプラスします。栄養的にも、ビタミンCやミネラル、食物せんい、カルシウムが、強化されますので、キャベツとじゃこのペペロンチーノをもりもり食べて、寒さをのりきりましょう!

  

食育(1月30日 月曜日)

『牛乳 胚芽ロール はちみつ&マーガリン スタンポット    グリルチキンクリームソース ミートボールのトマトスープ』 

  

     

 今日は、流山市と歴史的なつながりのある、オランダの献立です。オランダは、酪農や漁業も盛んです。牛乳やチーズなどは、オランダ料理に欠かせない食材です。主食は主にパン。じゃが芋料理や野菜の煮込み料理が多く、「スタンポット」はオランダの代表的なじゃが芋料理です。トマトスープはミートボールを加えた栄養満点のスープです。体の芯からあたたまるので、もりもり食べて午後も元気にすごしましょう。

         

   全国学校給食週間の取り組み最終日、厚生委員の1年1組宮垣くんがオランダ編について、Teamsで全クラスにむけて、発表してくれました。

食育(1月27日 金曜日)

『牛乳 野沢菜ご飯 マスフライのレモン醤油かけ  のっぺい汁 りんご』

 

  

   

  今日は流山市と姉妹都市の長野県信濃町(しなのまち)の特産品を使ったメニューです。信濃町は、新潟県との境に位置します。夏は涼しく、冬は雪がたくさん降り、スノーボードやスキーが盛んです。長野県の特産品の野沢菜漬けを使った「野沢菜ご飯」。野沢菜漬けを加えることにより、程よい塩味(しおあじ)と旨みが加わり、ご飯との相性もバツグンです!ちりめんじゃこや白いりごまも加わり、栄養バツグンの野沢菜ご飯ができあがりました。 

 「マスフライ」の鱒(ます)は、鮭と同じ仲間。鱒は、川に生息(せいそく)しており、鮭とは身のしまり方や脂ののり方に違いがあります。今日は、鱒の切り身にパン粉をつけて、油でカラッと揚げました。そして、レモン醤油をかけたので、レモンのさわやかな風味とマスフライを味わいながら食べましょう。

   果物は今が旬のりんごです。長野県は、りんごの収穫量全国第2位を誇ります。りんごの皮は、食物繊維、ビタミンCが豊富。ポリフェノールも多いので、皮ごと食べましょう。とても甘くて、おいしいです。

 

   全国学校給食週間の取り組み、4日目、厚生委員の1年6組 遠田さんが信濃町編についてTeamsで、全クラスにむけて、発表してくれました。

食育(1月26日 木曜日)

『牛乳 能登(のと)イカのバター醤油ご飯 鯖(さば)の味噌煮   ごま和え  いしる汁 ぽんかん』

      

  

 今日はいしるという魚醤(ぎょしょう)を使い、ご飯を炊き上げました。能登イカは、いしるや本みりんなどの

調味料で煮て、仕上げにバター、小ネギを加え、風味豊かな味に仕上がりました。炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせたので、やわらかい、能登イカを味わって食べてみましょう。

 「いしる汁」は、鶏肉やかまぼこ、豆腐、大根、長ねぎなど8種類の具材を使い、だし汁で煮て、おしょう油の代わりに、いしるを使いました。いしるの旨みと風味がプラスされ、とてもおいしくできました。

 果物の「ぽんかん」は、今が旬の果物です。お肌や粘膜を丈夫にするビタミンCが多く、免疫力アップにもなります。種(たね)が少々ありますので、上手に味わって食べましょう。

 

 全国学校給食週間の取り組み、3日目、厚生委員の1年5組 勝又くんが、能登町編についてTeamsで全クラスにむけて発表してくれました。