一日一言

一日一言

今日の言葉 09.03

自分たちで考えて、
自分たちでつくり上げていくような
教育をしていくことによって、
社会に出て本当に活躍できる人財になる
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森本琢朗
(札幌日本大学高等学校硬式野球部監督)
月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」より
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今日の言葉 09.02

いよいよ2学期のスタートですね。

ポジティブに!ポジティブに!

今日の言葉を贈ります。

 

若い時の苦労は買ってでもしなさい

とよく言われますが、
若い時しかクリアできない
チャレンジというものがあります。
そこから遠ざかったり逃げたりすると、
必ず後々ツケが回ってくるもの。
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小久保裕紀(元プロ野球選手)
月刊『致知』2019年6月号
連載「二十代をどう生きるか」より
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今日の言葉 09.01

君、人に熱と誠があれば、
何事でも達成するよ。
よく世の中が行き詰まったと言う人があるが、
これは大いなる誤解である。
世の中は決して行き詰まらぬ。
もし行き詰まったものがあるならば、
これは熱と誠がないからである。
つまり行き詰まりは本人自身で、
世の中は決して行き詰まるものではない。
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北里柴三郎
(新紙幣の顔になった細菌学者)
月刊『致知』2013年6月号
特集「一灯照隅」より
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今日の言葉 08.31

たったひとりでいいですから、
あなたのことをほんとうに
わかってくれるひとがいれば、
あなたは生きていくことができます。

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皆藤章(臨床心理士)
最新刊『それでも生きてゆく
意味を求めて』より
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今日の言葉 08.30

「人は孤独のものでない。

 いかに山中に隠退していても、
 この世の糧を食いつつある間は、
 その生活は、他人の共同生活に
 影響を及ぼすものである。

 ここにおいて
 人は生まれ落ちてから死ぬるまで、
 社会の一員として、
 重き責任を負わなければならぬ。

 その責任とは他事にあらず
 『働』の一事である」


 渋沢栄一(新紙幣になった実業家)

 『渋沢栄一 一日一言』より

今日の言葉 08.29

現代は様々なところで人々が
分断されています。
それを統合する唯一の手段が
カント道徳にある、と私は
確信しています。
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夏目研一(都留文科大学元非常勤講師)
月刊『致知』2023年9月号
特集「時代を拓く」より
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今日の言葉 08.27

成功の原理
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「一度従事した仕事は、
 これを完成するまでは、
 止めぬという心掛け、
 すなわち忍耐力が肝要である。

 かくの如き辛抱ありて、
 多年の経験を積んでこそ、
 はじめて成功の人となり得るのである」


 渋沢栄一(新紙幣になった実業家)

 『渋沢栄一 一日一言』1/31より

今日の言葉 08.25

棋士にとって一番の課題は、
負けた時にどう気持ちを切り替えられるか。
結果は人のせいにはできないし、
自分が選んだ手は完全に自分の責任
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羽生善治(将棋棋士)
月刊『致知』2023年4月号
特集「人生の四季をどう生きるか」より
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今日の言葉 08.23

天工(てんこう)は、
人其(そ)れ之(これ)に代る

【訳】自分の行っているこの仕事は、
天の代行者として、
天に代わって勤めているのだ
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東洋古典『書経』
月刊『致知』2024年ゆ月号
連載「四書五経の名言に学ぶ」【最新号】より
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今日の言葉 08.22

自分でコントロール
できないことに
翻弄されるのではなく、
目の前のやるべきことに
全力を尽くす。

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斎藤佑樹(元プロ野球選手)
月刊『致知』2024年8月号
連載「二十代をどう生きるか」より
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今日の言葉 08.20

「トレーニングは嘘をつかない。
 そういう意味では、
 山に登っていない日であっても
 一日一日が本番みたいなもの。

 その一日、その一日が、
 エベレストの頂上にまで繋がっている」

 三浦雄一郎(冒険家)
 『致知』2014年8月号

今日の言葉 08.19

知識は1人が100人、
1,000人に対して教育できる。
でも、意識はマンツーマンで
教えるしかない。

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林 南八(元トヨタ自動車技監)
月刊『致知』2019年7月号
特集「命は吾より作す」より
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今日の言葉 08.17

●致知出版社の人間力メルマガ 2024.7.14
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「何のために勉強をするのか」


義務教育を受ける中で、
誰しもが一度はこの疑問を
抱いたことがあるのではないでしょうか?


真面目に勉強した人が
必ずしも報われているわけではないし、
努力が必ずしも成功に結び付くわけでもない。


そのような現実を目にする中で、
勉強することや努力することを、
空しく感じてしまうことがあるかもしれません。


『致知』をずっと応援してくださっていた
上智大学名誉教授の故・渡部昇一先生も、
大学で学年トップの成績を収めたにも関わらず、
身なりや人付き合いに
お金をかけることが出来なかったことが原因で、
社交性が無いと判断され留学することができず、
苦しい日々を過ごされたことがあるそうです。


しかし、そのような不運にもめげず、
勉強し続け、身につけられた学びは、
思いもかけないことがきっかけで、
幸運の道へと繋がりました。


今自分がコツコツと学び続けていることが、
一体この先、何に繋がるのか分からず、
先行きが不安になってしまうこともあるでしょう。


誰からも褒められず、評価もされず、
学ぶことが無意味に思えることもあるかもしれません。


ですが、自分の内側から沸いてくる想いに従い、
学び続けることを止めなければ、
天から梯子が下りてくる瞬間が必ず来る、
と渡部先生は仰っています。

ただし、
身の丈にあっていない努力を、
誰かに言われて嫌々(いやいや)続けていくやり方では、
あまり意味が無いそうです。


では、「運」を味方につけ、
結果を出すことが出来る「勉強」のやり方とは、
一体どのようなものなのでしょうか?


渡部先生が、ご自身の経験とその豊富な知識から得られた、
「運」と「勉強」についての不思議な関係とは?


ご自身の耳で、ぜひ確認してみて下さい!
ロングセラー、あっという間の78分です。

 

★運と勉強の不思議な関係を解き明かす
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CD「運と勉強」
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講師:渡部 昇一
収録時間/78分
定価/4,400円(税込)

今日の言葉 08.16

まずは一切の疑念を持たず、
「何としてもそれを実現したい」という
強烈な「思い」を抱くことが
何よりも大切です。

そうすることで、
実際に「思い」は必ず
実現していくのです。

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稲盛和夫(京セラ名誉会長)
月刊『致知』2021年4月号
特集「稲盛和夫に学ぶ人間学」より
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