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☆ 3月11日(火)3年生、最後は「ココアミルク揚げパン」!!
3月11日(火)の給食は【ココアミルク揚げパン、鶏肉のトマト煮、野菜スープ、牛乳】でした。
3年生最後の給食は、リクエストメニューの一つ、「ココアミルク揚げパン」でした。
ココアは、カカオという木の果実の中にある種子のことで、西アフリカ、中南米、東南アジアなど、高温多湿な環境で育てられています。ちなみに、ココアとカカオは同じもので、昔スペインから持ち込まれたときに、イギリスでカカオからココア、という発音に変わったといわれています。また、ココアには腸の中をきれいにする働きがある食物繊維が豊富に含まれています。
昨日で3年生は9年間の学校給食が終わりました。これから給食がなくなると、自分で食べるものを選んだり、料理を作ったりする機会が増えていきます今まで学んだことや、給食の献立を参考にして、栄養バランスの良い食事を心がけていきましょう
ご卒業、おめでとうございます
☆ 3月11日(火)卒業式予行、頑張る子ども達!!
▼今朝のホワイトボード。このメッセージを書いた1学年主任の渡邉久子先生は、当時まだ幼かった二人のお子さんを守ることに必死だったとのこと。2011年3月11日午後2時46分。あの日、あの時間のことは、今を生きる人の数だけ物語があります。
▼午後は明後日に迫った卒業式の予行が行われました。みんな、素晴らしい態度で本当によく頑張っています!!
▼校歌の練習。1年生も含めて全校で歌う最後の校歌です。見事な歌声が響き渡ります。
▼震災当時、福島県内でちょうど車を運転していた古川彩子先生。当時のこと、今を生きる子ども達に伝えたいことを、精一杯気持ちを込めて話してくださいました。
▼産前休暇のため、今週いっぱいでしばらくのお休みに入る伊藤佳菜子先生から、ご挨拶をいただきました。
▼妊娠教員補助講師としてご勤務いただいた、佐藤佳奈子先生も今週で勤務は終了。子ども達のために本当にありがとうございました!!
▼3年生が退場時に歌う合唱曲「群青」。胸に染み渡る感動の歌声です。
▼3年生に続き、1年生も退場した第一体育館では、2年生が送辞の際に歌う合唱曲の練習を行っています。さすが、南流中が誇る最高の2年生です。
☆ 3月11日(火)ポスターに、読書感想文に、頑張る子ども達!!
水道に関する啓発を図り、水道に対する理解を深めることを目的に毎年行われている「水道週間ポスターコンクール」。
本年度のコンクールについて、大橋柑奈さん(1年)の作品が最優秀賞に輝いたことは、既に本ホームページにてご紹介したところですが(→詳細はこちら:本校HP)(→流山市HP)(→「ぐるっと流山」はこちら)、本日、優秀賞に輝いた野村澄和さん(2年)へ賞状が授与されるとともに、出品した他5名の生徒にも記念品が贈呈されました。
どの作品も水の流れる音が聞こえてくるような、迫力のある素敵な作品ばかりです。是非ご覧ください。
また、今日は「第70回千葉県青少年読書感想文千葉県コンクール」にて、「いつか私も、マエストロ」で佳作を受賞した北林さくらさん(3年)にも、賞状と記念品が授与されました(→市内審査での「最優秀賞」の様子はこちら)。おめでとうございます!!
▼「おいしい水道水 自然の恵み」大橋 柑奈さん(1年) 最優秀賞
▼「ありがとう おいしい水道水」野村 澄和さん(2年)優秀賞
▼「ぼくたちの 未来を支える水道水」薄 玲音さん(2年)
▼「おいしい水道水 いつまでも」宇佐見大河さん(2年)
▼「おいしい水道水」山田 陽さん(2年)
▼「美味しいお水に 感謝」鈴木 醍哉さん(2年)
▼「おいしい水道水」栗原 明莉さん(1年)
☆ 3月11日(火)3.11を忘れない ~あれから14年~
昨日発行された1年1組の「学級だより」。本日3月11日は東日本大震災から14年。皆さんはどこで何をしていらっしゃったでしょうか。
あの大地震の発生時、震災の真っ只中、福島の地にいらっしゃった古川彩子先生が、今を生きる子ども達に伝えたい思いとは・・・。
古川先生、渾身の学級だよりでそれを感じていただきたいと思います。
3.11を忘れない ~あれから14年~
明日は、東日本大震災から14年です。この年、あなたたち中学1年生の多くが産声をあげました。その瞬間は、ご家族のみな様にとって忘れられない瞬間だったことでしょう。私も忘れられません。14年前の3月11日、午後2時46分。雪がしんしんと降り続く、寒い春でした。マグニチュードは9.0。未曽有の大震災が福島を、東北の地を襲ったのです。それは、何の予兆もない、とある普通の日でした。
急に鳴り響く緊急地震速報。「何?何?なにが起きるの!?」学生だった私は、自分が運転する車に母を乗せ、千葉へと引っ越すための買い出しに出ているところでした。とどまることのない大きな揺れ。その答えを知る余地もなく、ただただ必死にドアにしがみついて耐えるしかありませんでした。揺れがおさまり、地割れを避けながら車を走らせ自宅に戻ると…玄関が崩れ、家が傾いていました。それからはもう、長く辛い日々でした…。でも幸い、家族みな無事でした。私も今、ここにこうして生きて、みなさんと出会うことができた。それは本当に偶然であり、奇跡。
「大変だった」とは、決して言えない。
震災直後の3月28日、誕生日なんてそれどころではなかった。傾く家と、心配そうな家族の表情を後目に、着任のために千葉に向かいました。片道分のガソリンを積み、途中幾度となく余震に遭いながら、なんとかたどり着き、教師となりました。
新しい方々と出会い、「福島出身です。」というと、必ず言われました…「地震大丈夫だった?」「大変だったでしょう?」と。その度に私は、何とも言えない気持ちになりました。何故か。家が崩れ、避難生活を強いられました。でも、私より“大変”な人が大勢いたのです。大学の友人は、地元岩手で、津波によりお母さんを失いました。高校の友人は、お父さんが、放射能で汚染された原子力発電所へ、調査のため被爆を覚悟で派遣されました。そして私の祖父。祖父母の家は農家でしたが、震災により畑を、家を失いました。生きがいを失くしました。そしてあっという間に寝たきりになって亡くなりました。震災関連死、という言葉もあります。直接的な被害を受けていなくても、色々なものを失った絶望や、心労で亡くなっていった人たちも大勢いるのです。出会った方々はもちろん、気を遣って言ってくださったことは分かっています。だけど…正直辛かったです。それが5年ほど続きました。
昨年、震災と同じ年に生まれた子どもたちが、中学校に入学しました。命は巡っている。復興も進んでいる。夏に見た福島の海は、何事も無かったかのように穏やかでした。でも私は、それほど時が経ったとは思いません。あれから14年、されど14年。昨日のことのように鮮明に蘇る記憶。
大変だった。だけど、今生きている。“大変”って、何なのだろう?地震、豪雨、コロナ、そして戦争…大切な人やものを失った人たちに比べれば、私は全然、大変ではありませんでした。どんなに苦しいことがあっても「生きている限り、大丈夫」と、自然と考えるようになりました。いや、そう言い聞かせているのかもしれません。
毎年3月になると、「今ここに居ていいのかな…」とか、それは単なる自分のエゴに過ぎないのではないか、など、様々な思いが頭をめぐって、胸が締め付けられます。でも一つ言えることは、私がここ千葉に来て、教師となり、多くの生徒たちやご家族、先生方と出会えたことは、“生きている証”だということです。だから私は、これからも人との出会いに感謝し、今を、生きていることを大切にしたい。そして、私がここに居る意味…故郷福島を想い、震災の悲惨さと命の大切さを、こうやって学級だより等で子どもたちに伝えること。私にしかできないことだと思っています。それが私の生きる道。辛いことが沢山ありました。でもがんばって生きて、今は、「辛」の文字に、太く大きな「一本」が加わっています。14年前の自分にこう言ってあげたいです。
「今年もまた私は、素敵な生徒たちに出会えて幸せですよ」と。
▼1年1組の学級だより
☆ 3月10日(月)3年生、見事な絵皿の数々!!
3年生が美術の時間に作った「絵皿」の数々。
どれも絵の構成や細やかさ、丁寧さ、力強さなど、素晴らしい作品ばかり。3年生の子ども達が絵皿に懸命に向かっていた姿がよみがえります。
白と黒のみで表す、奥行きのある作品は息をのむほど。一枚一枚じっくりとご覧ください。
☆ 3月10日(月)3年生のみんな、こちらこそありがとう!!
穏やかな晴れ間の広がった今朝の南流中。今日も子ども達の頑張る姿が校舎のあちこちに広がっています。
▼午後のA棟2階、コミュニケーションスペースでは社会科の発表練習が行われています。子ども達は歴史上の人物を一人取り上げて、タブレットで資料を作成し、仲間に伝える練習をしています。自分の力で調べ上げただけに説得力は抜群。聞こえてくる子ども達の発表の声や表情は、自信に満ちあふれています。
▼タブレットや電子黒板は学習を進める上で、欠かせないアイテムになっているようです。
▼楽しそうに授業を進める照井先生。/1年5組の廊下に掛けられた制服は、まるでスーツの専門店のようにビシッとそろっています。こういうところをおろそかにしない学級は間違いなく良い学級です。
▼本日昼休み、ペットボトルキャップのコンクール表彰式が行われました。結果は以下の通り
【学年の部】優勝→3年3組・2年2組・1年3組
【全校の部】優勝→1年3組/2位→1年2組/3位→3年3組
【奨励賞】 ひまわり学級・ソレイユ学級
▼本日昼休み、3年生の学年委員が感謝の手紙を持って、ご挨拶に来てくれました。3年生のみんな、お礼を言いたいのはこっちの方だよ。これまで南流中を引っ張ってくれて本当にありがとう!!
☆ 3月10日(月)うまみたっぷり「ポークカレーライス」!!
今日の給食は【ポークカレーライス、ツナサラダ、豆乳いちごクレープ、牛乳】です。
今日は「ポークカレーライス」について紹介します。
明日でいよいよ3年生は中学校の給食が終わりますそこで、今日は給食の中でも人気メニューの一つ、ポークカレーライスにしました。
今日のカレーは、いつもの作り方に一手間加えています豚肉の肩に近い背中の部位である、肩ロース肉を、カレーの釜とは別に、1時間、コトコトじっくり煮込みました
肩ロース肉は、うまみやコクがあり、柔らかくおいしい部位です。それを、後からカレーと合わせて仕上げたので、トロトロとした食感が味わえます。
野菜と一緒に、チャツネという調味料や、りんごソースを入れて煮込み、仕上げに複数のスパイスを混ぜ合わせた南流山中特製のカレーです豚肉のうまみを味わいながら食べましょう。
☆ 3月10日(月)眞崎さん(3年)、松戸協議会会長賞!!~全国中学生人権作文コンテスト~
法務省並びに全国人権擁護委員連合会が、人権尊重思想の普及高揚を図る一環として、昭和56年から毎年行っている「全国中学生人権作文コンテスト」。
今年度43回目を迎えるこのコンテストに、眞崎嘉一さん (3年)の作品「見えない障がい」が出品され、見事に松戸人権擁護委員協議会会長賞を授与されました。
眞崎さんは、スーパーに買い物に行った際、お母さんから「ヘルプマーク」(→詳細はこちら:東京都福祉局ホームページより)の存在を知らされます。「ヘルプマーク」について自分なりに調べる過程で感じた疑問。それをお父さんに伝える中で、新たな気付きが生まれます。
眞崎さんの素直さ、優しさ、温かさにあふれた素晴らしい作文です。是非ご一読ください。
見えない障がい 流山市立南流山中学校 三年 眞崎 嘉一
スーパーの買い物についていくと、駐車場に様々な標示があることに気付いた。電気自動車専用や高齢者専用、そして身体障がい者専用という標示を見つけた。そして特に高齢者専用や身体障がい者専用の駐車場はスーパーの入り口から近かったり、他の駐車場よりも広かったりします。よく空いているが、父親も母親も決してそこには車を停めない。
ある日、スーパーに行くと珍しく身体障がい者専用駐車場に停めようとしている車を発見した。私は珍しいなと思いしばらく見ていると、車から金髪の若い人が一人で降りてきて、スーパーの入り口に走って行った。私は母親に「あの人、ズルいよ。」と言ったが、母親は「トイレなんかじゃないの。」と取り合ってくれなかった。もしも、その後に身体障がいの人が来たら駐車できなくて困るのにと私はモヤっとした気持ちになりながら、スーパーへと向かった。
スーパーで買いたい商品をかごに入れてレジに並んでいると、目の前に先程の金髪の若い女性が並んでいた。「やっぱりトイレじゃなかったじゃないか。」と母親に言おうとしたその時に、母親から肩を叩かれて、その若い人のカバンを指さした。そこには、赤色で十字とハートのマークが描かれた札がぶら下がっていたのだ。私はそれを見たのは初めてだったが、なんだか病院のマークのようなものだった。
車に戻ってから、あの札について早速母親に聞いてみると、「あれはヘルプマークっていって、障がいのある人が周囲の人々に配慮が必要であることを知らせたり、助けてもらいやすいように付けているものなんだよ。」と教えてくれた。母親は最近病院で働くようになり、病院でもよく見かけるそうだ。 しかし私はまだ納得することができなかった。なぜなら、金髪の若い女性は入口まで走っていたので、特に体が悪そうには見えなかったからだ。なので、家に帰ってからヘルプマークについて少し調べてみることにした。
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している人や内部障がいのある人、難病を患っている人、妊娠初期の人等援助や配慮を必要としていて、配布を希望している人に配られているピクトグラムであり、駅や病院でも配られていると書かれていた。ここで気になったのが「内部障がい」という言葉である。内部障がいとは法律で定められており、心臓機能障がい、腎臓機能障がい、呼吸器機能障がい、膀胱・直腸機能障がい、小腸機能障がい、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がい、肝臓機能障がいと合計七種類あるようだった。何より驚いたのが、障がい者の内、手足が不自由な人の次に多いのが内部障がいの人であったことだ。私は手足が不自由な人や、目の見えない人、耳の聴こえない人が障がい者だと勝手に思っていたため、私の知らない障がいの人がかなりの割合でいることを初めて知った。しかし、まだ分からないことがある。もし内臓のどこかに障がいがあるのならば、もっと大変そうなイメージがある。それこそ、走ったりできないのではないかと思うのだ。
仕事から帰宅してきた父親に調べたことを教えて、この疑問も伝えてみた。すると、父親が前の職場で一緒に働いていた人にもヘルプマークをつけている人がいた事、その人は心臓にペースメーカーを入れているので、病院に定期的に行かなければならない事、周りの人はその事を知っているので、病院で不在の時にはみんなで業務分担していた事、その人は二児の母親であり、仕事と家事を両立させていたこと、さらには職場でも普通に走っていたことを教えてくれて、最後に、「見た目で人を判断してはいけない。」という風に言われた。
ここで私ははっとした。内臓の病気で障がい者になることは頭では理解できていたが、スーパーの駐車場で「金髪」「若い人」という見た目で判断していなかったか。そして走っていたということで元気な人だと勝手に判断していなかったか。見た目や年齢、元気そうだという理由だけで勝手に障がいの有無を判断していた自分に気付くことができた。
生まれた時から障がいを持っている人もいる。交通事故で大けがをして障がいを持ったという人もいる。特に内部障がいは病気でなることも多いだろうし、これから先誰でもなる可能性がある障がいだと思う。障がいまではいかなくても病気治療中の人も考えると「見えない障がい」を持っている人は沢山いると思うし、私の周りの人にももしかしたらいるのかもしれないと思うようになった。
今回のスーパーの駐車場で気付けたことを心にとめて、決して人を見た目で判断せず、もし助けを必要としている人がいたら積極的にサポートをしていきたいと思った。
☆ 3月 9日(日)女子バレー部、3連勝!! ~東葛飾地方中学校バレーボール選手権大会地区予選~
本日、野田市立第二中学校体育館にて、女子バレーボールの東葛大会地区予選会が行われました。
本校女子バレー部は、3チームずつ総当たりで行われる予選Cグループに登場。初戦、おおぐろの森中に2対0で勝利すると、2戦目の流山北部中にも2対0で勝利。Cグループ1位で予選を通過しました。
その後、行われた決勝トーナメントでも常盤松中に2対0で勝利。翌3月16日(日)の次戦がますます楽しみなってきました。
女子バレー部のみんな、ほんと強いな!! 次も全員で一致団結、南流プライドで頑張ってくれよ!!
☆ 3月 9日(日)全国1位の演武、動画が公開!!
2月21日に行われた「第2回全国学校空手道コンクール」。その競技部門において本校2年6・7組女子チームが見事、全国1位に輝いたことは既に本ホームページにてご紹介したところです(→詳細はこちら)。
さらにこの度、全日本空手道連盟ホームページにて紹介されると共に(→詳細はこちら)、当日の動画も公開されました(→詳細はこちら)。(※動画内20分57秒から本校の演武が始まり、表彰式は36分31秒から始まります。)
子ども達の気迫あふれる動きや、真剣な表情を是非ご覧ください!!
☆ 3月 8日(土)千葉県俳句大会の結果が掲載!!
10月20日に行われた「千葉・県民文化祭 第66回千葉県俳句大会」の表彰式については、すでに本ホームページにてご紹介いたしましたが(→詳細はこちら)、この度、本大会主催の千葉県俳句作家協会の機関誌にも、その結果が紹介されました(→詳細はこちら:3ページをご覧ください)。
南流中生の活躍ほど嬉しいほど嬉しいことはありませんね!!
☆ 3月 8日(土)3年生のために!! 頑張る1・2年生!!
昨日、3月7日(金)の6校時、第1体育館にて1・2年生による卒業式練習が行われました。式の意義から始まり、流れの確認や礼法などの練習に真剣に取り組む1・2年生達。張り詰めた雰囲気の中でも、「これまでお世話になった3年生のために」との思いで全員が一致団結し、集中して臨む姿が見られます。
この子ども達ならば、間違いなく最高の拍手と態度と合唱で、卒業生の門出を見事にお祝いしてくれるはず、との思いを確かにしました。
1・2年生のみんな、3年生のためによく頑張ってくれたね。ありがとう!!
1年生のみんなは、会場の関係で当日参加ができないけれど、しっかりとした気持ちで練習に取り組んでくれたね。3月11日は予行だけど、今年の南流中生、このメンバー全員で臨む最後の卒業式と思って頑張っていこうな!!
▼1年生退場後、2年生が送辞の中で歌う合唱練習を行いました。2年生、本当にすごいです!! 胸に響く感動的な、見事な合唱が第1体育館に鳴り響きます。
☆ 3月 7日(金)こくのあるタレが決め手の「さばの香味みそだれ」!!
今日の給食は【ごはん、さばの香味みそだれ、のり和え、かきたま汁、いよかんゼリー、牛乳】です。
今日は「さばの香味みそだれ」について紹介します。
さばには様々な栄養が含まれていて、エネルギーをつくる栄養素であるたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質は体の中で細胞を構成する大切な成分で、筋肉や皮ふ、ホルモンなどの成分として存在しています。不足すると体の中の免疫機能が低下してしまうおそれがあります。感染症予防のために、免疫機能を高めることはとても大切です給食だけでなく、家庭でも食べる機会があれば積極的に食べるようにしましょう。
今日は、香味野菜であるねぎ、しょうが、にんにくをごま油で炒めてから、みそなどの調味料を加えて煮詰めた、特製だれをかけています。ごまの風味と、甘味がおいしいたれです小骨に気をつけて食べましょう。
☆ 3月 7日(金)3年生、義務教育最後の校外学習!!
次週13日の卒業式まで残り6日に迫った3年生。本日午前8時30分から、最後の校外学習に出発しました。
グループ毎に近隣の名所や旧跡を散策し、自分達が住む街の良さを再認識・再発見することが目的の今日の校外学習。
ヒントを頼りに、①鰭ヶ崎三本松古墳 ②鰭ヶ崎雷(いかづち)神社 ③東福寺 ④サンコーテクノプラザ ⑤幸房の渡し跡 ⑥熊野神社 の6カ所を訪れ、そこで待ち受ける先生方からの難しいお題に答えながら、チェックを受けていきます。途中、様々な人との温かいふれあいの場面も。まさに日本一温かい学校です。
子ども達はもう間もなくで離ればなれになる、仲間達との校外学習を心から楽しんでいる様子。仲間や先生方と過ごす一瞬一瞬が、忘れられない思い出になったことでしょう。
▼鰭ヶ崎三本松古墳
▼鰭ヶ崎雷(いかづち)神社
▼東福寺
▼サンコーテクノプラザ
▼幸房(こうぼう)の渡し跡
▼熊野神社
☆ 3月 7日(金)関わり・考え・自分達で創る「修学旅行」!!
昨日5・6校時、2年生はD棟3階~4階のホールにて、修学旅行での2日目、班別行動をテーマにした学年集会を行いました。「公衆道徳」「集団生活」「歴史文化に触れる」などをテーマに、学級毎の話し合いを経て、この日はこの場に学年全員が集結。
1年生での上野・浅草への「校外学習」、2年生での福島への「林間学園」を経て、3年生での「修学旅行」について、どう考えていくべきか活発な議論が行われました。
これまでの生活の集大成とも言える修学旅行は、5月20日~22日の3日間。当日までおよそ2ヶ月半を切りました。
そして今回は、南流中としても、おそらく最初で最後となるであろう「大阪万博」見学も取り入れた修学旅行。新たな試みに向け、まずは自分達の生活を見つめ直し、新たな歩みを進めていこうとする2年生達です。
☆ 3月 6日(木)ふんわり、もちもち「お赤飯」!!
今日の給食は【赤飯、鶏のから揚げ、五目煮、沢煮椀、牛乳】です。
今日は「赤飯」について紹介します。もうすぐ卒業式ということで、お祝いの意味を込め、赤飯を取り入れました
赤飯によく使われる赤い豆には、「小豆」と「ささげ」があります。昔、関東ではささげの栽培が盛んだったことから、ささげを使って作る地域も多いようです。小豆との違いは、皮が破けにくいことがあげられます。
赤飯は昔から作られている料理ですが、元々は赤い豆を入れていたのではなく、赤い色をした米である「赤米」を蒸したものでした。
赤米は、縄文時代に初めて日本に伝わってきた米で、炊き上がると赤飯のような色になります。日本では、古くから赤い色には邪気を払う力がある、と考えられていたため、お祝いの席で赤飯がふるまわれるようになりました
今日の赤飯も、給食室で朝から豆を煮て作りました。もち米のもちもちとした食感と、豆の風味を味わいながら食べましょう。
ちなみに、鶏のから揚げは3年生のリクエストメニューの一つでした
☆ 3月 6日(木)自然災害の備えについて学ぶ1年生!!
曇り空ながらも、ここ数日の寒さからは解放された今日の南流中。子ども達の頑張る姿が今日もあちこちで広がっています。
▼今朝のホワイトボード。「自由の翼は“型”が身についてこそ手に入れられる・・・ あいさつ、そうじ、敬意をもって人に接すること、それら今みんながやっていることが翼になる」。「型」=「生きる上での基本」とも言えそうですね。昨日の喜多川泰先生の講演会、みなさんはどんなことが印象に残りましたか?
▼2年生、渡邉里奈先生の社会科、歴史の授業。「明治時代になり、人々の生活はどのように変化したのだろう?」がテーマ。子ども達の考えが電子黒板に集まっています。一方通行ではなく、仲間と学び会う広がりを持つ授業が展開されています。
▼2年生、田中修平先生の理科の授業。こちらも電子黒板を活用し説明が行われています。子ども達の反応を見ながら、いつも楽しそうに授業を行う田中先生です。
▼2年生の英語では、今日も自分が調べた「世界遺産」についての英語での発表が行われています。こうした発信型の授業でも、電子黒板は大いに威力を発揮します。自分で苦労して創り上げた発表は必ず自分のものになります。
▼調理室では、髙橋先生の家庭科の授業。1年生が「自然災害に備えて家庭でできる準備を考えよう」がテーマで学習を行っています。授業の中では「耐熱ポリ袋を利用してカレーライスを作ろう」ということでグループ毎に、災害時を想定しての調理実習が行われました。
いつかは起こるであろう大地震で、こうしたことを実際に行っていくことが必要となります。それに備えた今日の大切な学習。真剣な表情の子ども達の姿が印象に残りました。
▼「ローリングストック法」について学ぶ子ども達。
▼授業が終わると災害時用の品物の周りに子ども達が集まってきました。何よりも授業が成功した証拠ですね。
☆ 3月 5日(水)『一歩踏み出せば人生は変わる』と題して、作家・喜多川泰先生の講演会開催!!
本日、午後、作家の喜多川泰先生をお迎えして、特別講演会を開催しました。『一歩踏み出せば人生は変わる』と題して、これからを生きる生徒たちに生きるヒントをたくさん伝えて頂きました!!
「みなさんは、自分を好きですか?」「みなさんは、自分に自信を持っていますか?」「自由ということ」「海外の人たちが、なぜこんなにたくさん日本に旅行に来るのか」「自分の時間の使い方」「楽しむと言うこと」
具体的なことは、ここには書けませんが、これから、どう自分と向き合うのか、どう時間を使うのか、どう日々の生活を過ごすのか、すべては、みなさんのこれからの行動で決まります。
大きな「一歩」はいりませんが、小さな「一歩」をこれから積み重ねることで、人生は変わります!!
そして、ぜひ、読書の時間を作ってほしいです!!「一冊の本との出会いで人生が変わる」南流中の学校図書館には、喜多川先生の作品が全部ありますので、ぜひ、図書館で喜多川作品に出会ってください!!
講演の後には、生徒の質疑応答にも、丁寧に答えて頂きました!!
そして、最後に全校図書委員長の添田さんよりお礼の言葉と、全校生徒による校歌を贈りました!!
これから歩むみなさんの人生がより良いものになるように、日々を歩んでいきましょう!!
何度も言います!!「一冊の本との出会いで人生は変わる」
☆ 3月 5日(水)ソースの香ばしさがおいしい「ソース焼きそば」!!
今日の給食は【ソース焼きそば、水ぎょうざのスープ、白玉フルーツポンチ、牛乳】です。
今日は「ソース焼きそば」について紹介します。
焼きそばといえば、ソース味を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。日本で焼きそばが普及したのは、戦後すぐの1950年頃といわれています。その頃の味付けは塩味やしょうゆ味が基本でした。
元々、焼きそばの起源は、中国の「チャオメン」という料理です。このチャオメンも、中華めんを具材と炒めたり、焼いためんに具材を「あん」としてかけたりして食べるもので、味付けは塩味やしょうゆ味が多いようです。戦後、めんの材料である小麦粉が高価でなかなか手に入らなかった分、キャベツが多く使われており、味が薄くなってしまうのをカバーするために、味のしっかりとしたソースで味をつけるようになったと考えられています
今日のソース焼きそばも、具材がたっぷりで栄養満点ですよくかんで食べましょう。
☆ 3月 5日(水)卒業までの登校は残り6日!!
夜半過ぎから降った雨の影響もあって、心配された積雪はほとんどなし。それでも今朝の冷え込みは、かなり厳しいものとなりました。そんな中でも、1校時の子ども達は、いつもにも増して集中しているように見えます。
▼今朝のホワイトボード。喜多川泰さんの午後からの講演会で、どんなお話をいただけるのか本当に楽しみですね。
▼1年生、社会科の授業。子ども達がこれまでに学習した室町時代までの人物の中から、一人を取り上げ徹底的に調べ上げ、発表の準備をしています。ものすごい集中です。
▼2年生英語の授業では、生徒一人一人が調べた「世界遺産」について英語で発表を行っています。工夫したプレゼン。こうした経験が間違いなく自分の力になります。
▼2年生社会科の授業。福沢諭吉の「学問のすゝめ」を読み解いていきます。今の我々の生活にも繋がる内容です。
▼ソレイユ学級の子ども達が調理実習に取り組みます。ごはん、鮭のホイル焼き、シュウマイ、たまごとじ,すまし汁。何と5種類ものお料理を一気に仕上げていきます。まさに時間との闘いです。
▼第一体育館では、3年生が卒業証書授与の動きの練習を始めました。中学校に通うのも今日を除いてたったの6日。いよいよカウントダウンが始まりました。