学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

6年生 田村地区陸上競技大会

9月15日、6年生は田村地区陸上競技会に参加しました。天気に恵まれ、子どもたちは自己ベストを目指して全力を出し切ることができました。

女子ソフトボール投げでは、54.05mと従来の記録を大幅に更新し、大会新記録での優勝を果たしました。また、男女混合リレーでは、3位入賞を果たしました。これまでの練習の成果を出し切ることができ、全員が笑顔で大会を終えることができました。

 

大会当日まで、全力で練習に取り組んできた6年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。この経験を今後の学校生活に生かし、前期課程のリーダーとしての活躍を期待しています。

 

1年生・3年生 授業風景

1年生の国語の様子です。

「くじらぐも」を音読しています。声の大きさや速さに気をつけて上手に音読できました。

「くじらぐも」は、長い間教科書に掲載されているので、自分も学習したという方もいらっしゃるかと思います。親子でお話のどこが好きかなど感想を交流していただければと思います。

 

3年生の算数の様子です。

10倍した数、10でわった数の表し方について学習しています。

 

250÷10の計算の仕方を考えています。250を200と50に分けて考える児童や10のまとまりがいくつあるか数えて答えを求める児童もいました。

算数では、答えを求めるまでの過程を大切にして指導しています。友だち同士でどのように考えたのかを交流することで、自分とは異なる考え方に触れることができます。これからも、子どもたちが算数の楽しさを実感できるように指導して参ります。

 

田村地区陸上大会壮行会

田村地区陸上競技大会に参加する6年生の壮行会を行いました。

6年生は、体育の時間だけでなく、朝や放課後の時間も使って、陸上練習に励んできました。大会が近づくにつれて、自分の出場する種目に自信をもって練習に取り組む姿が見られました。

 

当日は、田村地区の大きな学校の子どもたちと競い合います。これまでの練習の成果を出し切り、自己ベストを目指して頑張ってほしいです。

多くの人が集まり、緊張もすると思いますが、川内小中学園の代表として、自信をもって堂々とした態度で臨み、頑張って良かったと思える大会となることを願っています。

 

安全教室

9月10日に秋の交通安全教室を実施しました。

自転車点検では、「ぶたはしゃべる」の合い言葉を確認し、ブレーキ、タイヤ、反射材、ハンドル、車体、ベルに異常がないかをしっかりと点検することができました。

 

川内駐在所の永沼さんと一緒に点検しました。子どもたちは、日頃から自転車に異常がないかをチェックしておくことの大切さが分かりました。

その後、自転車走行の実技を行いました。ジグザグ走行、急制動、交差点の横断を通して、交通ルールを守って、安全に自転車に乗ることができ ました。

9月21日から「令和3年 秋の交通安全運動」が始まります。日没時間が早まっていますので、交通ルールを徹底させ、安全に生活できるように指導して参ります。

 

ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育ワークショップ

9月8日、5年生から9年生の児童生徒はキャリア教育ワークショップを行いました。

「複業する校長」赤司展子さん、福島県でALTの経験があるジェシカ・ハラムズさんを講師に招き、これまでの「生き方」や「転機」、「生きがい」について話をしていただきました。

お二人とも、東日本大震災をきっかけとして福島県と関わりもち、福島県が大好きになったそうです。

 

これまで、様々な職業を経験されてきた方から、仕事や生き方についての話を聞いたり、疑問に思ったことを質問したりすることで、夢や目標をもって、新しいことにチャレンジしていくことの大切さを学ぶことができました。子どもたちは、自己の夢や目標について改めて考えることで、将来の職業選択の幅を広げる良い機会となりました。

 

キャリア教育では、次の4つの力を育成していきます。1つ目は、人や社会とのコミュニケーションを図る力です。2つ目は、物事を前向きに捉えて実行する力です。3つ目は、自己の悩みなど課題を分析し、解決する力です。4つ目は、働く意義を理解し、自分の夢の実現に向けて何が大切かを考える力です。これらの力の育成には、学校と家庭、地域との連携が大切です。多くの方々に、子どもたちの成長を励ましていただければと思います。今後も、子どもたちの成長に向けて、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

  

3・4年生 命の教育

9月8日、3・4年生の児童は、富岡消防署川内出張所に見学学習に行ってきました。

3年生は、火事から人々のくらしを守るための消防士の仕事について調べる学習をしました。24時間交代であること、火を消す仕事の他に、パトロールをしたり、事故があれば、救急車を出動したりと、人々の安全なくらしを支えている消防士の仕事が分かりました。

 

消防車や救急車について説明してもらいました。見たことのない機械がたくさんあり、消防士さんに質問しながら、見学させてもらいました。

4年生は、自然災害から人々の命やくらしを守るために消防の取り組みについて調べました。災害が発生した際には、救助に向かったり、避難所で安否確認したりと、役場や警察と連携して人々の安全を守っていることが分かりました。また、災害に備えて、家庭で備えておくべき備蓄品についても考えました。いろいろな場面を想定して何が必要なのかを考えておくことが大切です。水や保存食、懐中電灯や救急箱、ラジオなどは、すぐに避難できない、救助が来られない場合を想定して準備しておく必要があります。

 

実際の訓練も見せてもらいました。消防士の方々の日々の訓練によって、わたしたちの安全なくらしが守られていることが分かりました。見学を通して、命の大切さについても考えることができました。

 

 

5年生 環境創造センター見学学習

9月7日、5年生の児童は、福島県環境創造センターに見学学習に行ってきました。

ここは、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。

子どもたちは、身の回りの放射線量を測定したり、霧箱の実験をしたりと、体験を通して、放射線への理解を深めることができました。

 

子どもたちにとって、最も印象に残ったのは、外からの放射線をさえぎる3つの方法です。1つ目は、離れるです。遠ければ遠いほど放射線の影響は弱まります。2つ目は、間に重い物を置くです。建物の中に入ることで放射線の影響を減らせます。3つ目は、近くにいる時間を短くするです。すばやく避難することで放射線の影響を減らせます。このような学習を通して、放射線についての正しい知識を身につけ、きちんと判断する力を育てていくことが大切です。

 

東日本大震災の時に0歳であった5年生は、直接的に震災の経験はありません。今後、震災を全く知らない子どもたちは増えていきます。そのため、震災の教訓を未来に伝えていくことが大切になります。今回の学びを今後の学校生活に生かし、福島県のよりよい未来に向けて自分にできることは何かを考えることができる子どもたちを育てていきたいと考えています。

 

4年生 社会科

4年生の社会科では、自然災害に備えてどのような準備が大切なのか、実際起きてしまったらどのような行動が大切なのかについて調べ、考える学習をしています。川内村は令和元年東日本台風により大きな被害を受けました。約2年経った現在でも、学校西側の河川工事が行われています。豊かな自然に囲まれた地域だからこそ、いざという時の備えはとても大切です。

子どもたちは、川内村役場が自然災害に備えてどのような準備をしているのか、自然災害が発生してしまったら、どのような行動をすればよいのかという疑問をもち、役場の方々から話を聞いたり、防災備蓄倉庫を見学したりすることで、役場の備えや対処について理解することができました。

  

実際に避難所に設営される段ボールベッドに寝かせてもらいました。顔の部分が大きな段ボールでおおわれています。避難所では、周りの光や音が気になって眠れない方もいるため、工夫されています。また、役場で保管している非常用の食料も見せてもらいました。防災備蓄倉庫には、村の方々が3日間は避難所で生活できるようにたくさんの食料や水、その他の必要な物資を備えていることが分かりました。

  

見学を通して、わたしたちの安心は、役場の方々の努力に支えられていることが分かりました。しかし、実際の災害では、夜間や大雨時には避難所へは行かず、自宅の安全な場所で待機した方が良い場合もあります。それだけ、避難の判断は難しいものです。自分や家族、地域の人の命を守るためには、「雨雲レーダー」や「キキクル」から危険を察知し、すばやく判断することが大切になります。今後、秋にかけて、台風の発生が増えます。家庭でも災害時を想定して、避難場所や避難方法、防災リュックなどの備蓄品を確認するなど、防災への意識を高めていただければと思います。

 

前期課程 水泳記録会

9月3日、校内水泳記録会が開催されました。6月のプール開きから記録会当日まで、子どもたちは自分の目標を持って水泳学習に取り組んできました。

種目ごとに記録会の様子を紹介します。

13mビート板です。しっかりとバタ足をして前に進んでいます。

  

13m自由形・13m平泳ぎです。手で水を上手にかけるようになりました。

  

フラフープくぐりや宝拾いにチャレンジしました。最初は、水に顔をつけることができなかった子どもも、がんばることができました。

  

25m自由形・平泳ぎです。学年が上がるにつれて、泳ぎ方も上手になり、スイスイと進んでいます。

  

50m自由形・平泳ぎです。その速さに応援の声も大きくなります。

  

100m個人メドレーにチャレンジする子どももいました。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールと上手な泳ぎを見せてくれました。泳ぎ終えると、大きな拍手が送られました。

  

記録会では、長く泳げるようになった子や速く泳げるようになった子、水を怖がらずに顔をしっかりつけられるようになった子、初めて25m泳げるようになった子、平泳ぎができるようになった子、休まずに水泳学習に取り組めた子など、一人ひとりの成長の足跡が見られました。水泳学習でのがんばりを今後の学校生活にも生かし、さらなる成長へとつなげて参ります。

 

ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育

5年生から9年生までの児童生徒が、来週のキャリア教育ワークショップを前に、講演をいただく講師の先生について調べている様子です。9年生の生徒を中心にグループごとに「どんな人なのか」「どんな仕事をしているのか」など調べ、講師の先生に質問してみたいことを考えました。事前に講師の先生について調べることで、「どんな人なのか詳しく知りたい。」「なぜ、その職業を選んだのかを知りたい。」など探究への意欲が高まりました。

  

キャリア教育とは、よりよく生きるために、必要な心や知識などを学ぶことです。そして、学んだことを生かして、自分の力で将来を切り開いていきます。

子どもたちが自立した大人へと成長する過程において、多くの大人との関わりはとても大切です。その人の人生や仕事への思いを知ることで、多様な生き方や価値観に触れることができます。そして、「自分もやってみたい」と憧れをもつことで、将来の職業選択に大きな影響を与える出会いもあることでしょう。子どもたちが、自分の将来に向けて夢や希望をもって努力できるように、学校が一丸となって支援して参ります。

 

3・4年生 図工「ふき上がる 風にのせて」

3・4年生は、ビニール袋に、ペンやすずらんテープなどを使って、飾りつけをして、クラゲなどの生き物をイメージした作品やおばけをイメージした作品を作ることができました。子どもたちは、どんな作品を空中に浮かべたら楽しいかをイメージして、意欲的に創作活動に取り組んでいました。

友だち同士で作品を鑑賞する場面では、扇風機や送風機の風の力を利用して、作品がひらひらと空中に舞い上がる様子を互いに見ることができました。友だちの作品がひらひらと舞い上がると、大きな歓声が上がりました。

 

相双中体連駅伝大会 壮行会

8月30日の昼休みに、相双中体連駅伝大会の壮行会を行いました。

いよいよ中体連の駅伝大会が9月1日に開催されます。子どもたちは、大会に向けて、苦しい練習をがんばってきました。一人だけでは苦しくて走るのを止めてしまいたくなることがあっても、一緒にがんばれる仲間がいたから最後まで練習をがんばることができたのだと思います。

大会本番では、苦しくなる場面でも、共に走ってきた仲間のこと、全校生が応援してくれていることを思い出して、最後まで走りきってほしいと思います。そして、ゴール後には、みんなが走ってよかったと思える大会になることを願っています。

 

文化祭「清流祭」 係打合せ

10月に予定されている文化祭「清流祭」に向けて、5年生から9年生までの児童生徒が集まって、係打合せを行いました。係ごとに9年生が中心となって活動内容を確認したり、役割分担をしたりと話し合いを進めていました。

今年度は川内小中学園となって初めての文化祭となります。子どもたち同士でアイデアを出し合い、協力して準備をしていくことで、思い出に残る行事となることを願っています。

文化祭実行委員会は、テーマ決定やオープニング・クロージングセレモニーを担当します。全体進行や運営など準備の中心となる子どもたちです。

ビッグアート係は、清流祭で掲示するビッグアートの原画を作成し、必要な色紙等の準備をします。全校生が協力して1つの巨大画を作成していくので、事前の準備が大切になります。

 

会場作成係は、ステージ上の看板を作成したり、会場案内図や展示配置図を作成したりします。 

プログラム係は、プログラムの作成・配付を担当します。装飾係は、会場全体の飾り付けを担当します。

 

 どの係も、清流祭を成功させるためには必要な係です。準備をする過程で大きな困難にぶつかるかもしれません。そんな時は、各係で力を合わせて、乗り越えて欲しいと思います。一人一人が責任をもって粘り強く取り組んでくれることを期待しています。

 

5・6年生 図工

「カードを使って」の学習です。アートカードという美術作品を小さなカードにしたものを活用し、作品から感じたことなどをグループで交流しています。

マッチングゲームでは、2枚のアートカードを引いて、「どちらにも青い空がある。」「どちらにもギザギザした形がある」「どちらもケンカをしているみたい」など、色や形、イメージなどの造形的な視点を基に、共通点を見つけて、交流することができました。

 

また、web版の「横須賀美術館アートカード」を活用し、自分で気に入った美術作品を選択し、オリジナルの美術館をつくりました。

 

アートカードを活用することで、美術館へ行ったような気持ちになり、楽しく活動することができました。多くの作品を鑑賞することは、自分の作品づくりの参考にもなります。鑑賞での学びを表現活動に生かすことで、自分のイメージしたものをつくり出す喜びを実感させていきたいと考えています。

 

第2学期始業式

子どもたちは、夏休み中に大きな事故や怪我なく、2学期の始業式を迎えることができました。学校にも元気な子どもたちの声が響き渡りました。さて、2学期は、かえるマラソンや清流祭、修学旅行など多くの学校行事が予定されています。子どもたちが1つ1つの行事に全力で向き合い、大きく成長してくれることを願っています。まだまだコロナ禍の状況が続きますが、家庭や地域との連携協力をしながら、地域作りと一体となった学校教育を推進して参ります。また、陸上1500m走で県大会、東北大会を優勝した生徒の表彰を行いました。これまでの努力の積み重ねが見事な成果となって表れました。おめでとうございます。

 

代表の児童生徒による2学期がんばりたいことの発表では、学習や生活で自分の目標をしっかりと発表してくれました。子どもたちが、2学期のスタートに当たって抱いた目標の達成に向けて粘り強く努力できるように、励ましてまいります。

 

始業式終了後には、英語弁論大会に参加する生徒の発表を行いました。26日の本番に向けて、豊かな表現力で堂々と発表することができました。自信をもって練習の成果を出し切ってきてほしいと思います。

 

 

第6回双葉郡中高生交流会

8月4日(水)に第6回双葉郡中高生交流会がオンラインで開催されました。

今年は「失敗したっていいじゃないか」をテーマに意見交流することができました。

作家の林真理子さん、環境大臣の小泉進次郎さんのお二人が、中高生時代の経験を振り返りながら、当時の失敗談などを話してくれました。子どもたちは、「失敗をおそれずに挑戦することの大切さ」「1つの事をやり通すことの大切さ」「自分のことを支えてくれる家族の大切さ」などを学ぶことがきました。

 

質疑・応答のコーナーでは、林さん、小泉さんに積極的に質問する姿が見られました。

将来の進路に悩む生徒には、多くの人に聞いて選択することが大切とした上で、「最終的な判断を自己決定することで、苦しいことがあっても最後まで諦めずに頑張ることができる」と、声をかけていただきました。

また、失敗することに恐怖心を持っている生徒には、「失敗することは当たり前で、何もおそれることはないこと」、「失敗をおそれて挑戦しなかった後悔は、日々大きくなるが、挑戦して失敗した後悔は、日々小さくなっていくこと」など、前向きな気持ちで何事にも挑戦してみることの大切さを教えていただきました。

 

 子どもたちは、これから様々な経験をして、成功や失敗を積み重ねて成長していきます。学校では、子どもたちの成長を信じて指導して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

第1学期終業式

7月20日、第1学期の終業式を行いました。

式に先立ち、1学期中に陸上や英検、漢検で優秀な成績をおさめた児童生徒への表彰を行いました。すばらしい活躍に全校生から大きな拍手が送られました。

 

1学期にがんばったことの発表では、学習面や生活面を振り返って、「できるようになったこと」や「これからできるようにしたいこと」、「楽しかった学校行事の思い出」や「上級生としてのリーダーシップをもつことができたこと」などの発表がありました。代表として堂々とした態度で立派に発表してくれました。

 

7年生の生徒に1学期の感想を聞いてみると、「最初は不安だったけど、周りの先生方や先輩方のおかげで楽しく生活できました。」や「実力テストで良い結果が出せました。」などの言葉が返ってきました。充実した1学期を過ごせたようです。このような小学校から中学校への円滑な接続は、義務教育学校のよさの1つです。今後も子どもたち一人ひとりが目標をもって努力できるように支援して参ります。

川内小中学園として開校してから68日間、大きな事故なく安全に気をつけて生活することができました。これも保護者の皆様や地域の皆様のご理解とご協力によるものと、深く感謝しております。1学期間、ありがとうございました。

 

後期課程 道徳

7月19日、後期課程の道徳の授業です。

 

7年生から9年生が「本当のやさしさ」をテーマに自分に考えをもち、ディベート形式で討論しました。

子どもたちは、考えを交流することで、人によって優しさの基準は異なることを実感することができました。

 

子どもたちからは、本当の優しさというのは難しいという感想が出されました。自分の思いだけでなく、他者の立場に立って考え、行動していくことが大切ですね。よりよい学校生活を送るために、自分たちにできることは何かを考え、前期課程の児童の手本となる行動してくれることを期待しています。

授業後に、教員が集まって授業の振り返りをしています。

子どもたちの考えを深めることができたのか、課題意識の持たせ方や話し合いの方法など、様々な視点で意見交換をしました。教員同士での意見交流の場をもち、授業改善につなげています。

 

前期課程 水泳学習(着衣泳)

7月19日に、前期課程の児童は、着衣泳を行いました。講師の先生は、富岡消防署川内出張所の中島さんです。

子どもたちは、ペットボトルを使った背浮きにチャレンジしました。身体の力を抜いて、浮くことができています。

 

子どもたちに感想を聞くと、「浮くことができてよかったです。」「野菜でも浮くことができるというのを知りました。」など、学びの多い活動になりました。

いよいよ夏休みがスタートします。家族で海や川に行く機会も多いかと思います。今回学んだことを生かす場面がなく、安全に楽しく生活できることが一番ではありますが、万が一の事態に備えて、どうすれば命を守ることができるのかを家族で話し合っていただければと思います。

 

9年生 全国・東北陸上激励会

本校9年生の生徒が、先週行われた中体連陸上県大会において、1500m走に出場し、見事優勝を果たしました。また、全日本中学校陸上競技選手権大会の参加標準記録を突破し、来月の全国大会での活躍が期待されます。

そんな生徒のもとに、プロランナーとして有名な川内優輝選手からメッセージが届きました。川内選手には、毎年開催されるかえるマラソンにゲストランナーとして参加していただいています。昨年は、生徒と1000m走で勝負するなど、深く関わっていただいています。

川内選手からは、福島県大会優勝への称賛の言葉や全国大会の舞台でも平常心でベストを尽くしてくださいと励ましの言葉をいただきました。

多くの方々からの応援を力に変えて、東北大会、全国大会と大きな舞台で自分のベストを出し切ってほしいと思います。