学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

第2学期終業式

12月23日に、第2学期終業式が行われました。

2学期には、清流祭や復興子ども教室、修学旅行、ふるさと創造学サミットなど、多くの行事が実施されました。

子どもたちは、1つ1つの行事に目標を持って取り組み、達成感や満足感を味わうことができました。

 

代表の児童生徒からは、成長し新しくできるようになったことや冬休み中にがんばりたいことの発表がありました。

終業式の後、生徒指導の先生からは、「凡事徹底」(当たり前のことを徹底的にやること)について話がありました。明日から冬休みに入りますが、あいさつや早寝早起き、宿題やお手伝いなど、冬休み中もこれまでと変わらない生活をすることが大切です。

子どもたちは、自分が「凡事徹底」することを3つ考えました。それらを意識して生活できるように、家庭での支援をお願いいたします。

 

下校時には、これまでお世話になったスクールバスの運転手さんが退職されるため、全員で感謝の気持ちを伝えました。運転手さんから元気にあいさつできていてすばらしいと褒めていただきました。毎日、安全な登下校を支えていただき、本当にありがとうございました。

 

 

7年生 家庭科「調理実習」

12月20日、7年生は家庭科で調理実習を行いました。

メニューは、ハンバーグとほうれん草のソテーです。ハンバーグは、材料を上手にこねて、きれいに形を整えることができました。盛り付けも美しく、おいしそうです。

 

完成したハンバーグとほうれん草のソテーをみんなで食べました。自分たちで作った料理の味は格別だったようです。今回の経験を家庭でも生かして、積極的に料理に取り組んでほしいですね。

 

 

放射線教室

12月16日に放射線教室が行われました。

1~3年生の子どもたちは、放射線について紙芝居の読み聞かせをしていただき、くわしく知ることができました。また、 〇✕クイズをしたり、霧箱を見たりと、放射線を身近に感じることができたようです。

 

4~6年生の子どもたちは、校庭の放射線量を測定する実験を行いました。自分たちが生活している場所の放射線量を知ることができました。

 

7~9年生の子どもたちは、実験を通して放射線防護の3原則「距離、時間、遮へい」についての理解を深めました。放射線は目に見えないので、被ばくから身を守るためには、正しい知識を得ることが大切です。

 

子どもたちには、放射線とは何かという疑問をもち、調べることを通して、放射線についての正しい知識を身に付けてほしいと思います。

 

前期課程 お楽しみ集会

12月17日の放課後、前期課程の子どもたちはお楽しみ集会を行いました。

クリスマスの歌を歌ったり、クリスマスに関する本の読み聞かせがあったり、玉入れゲームや〇✕クイズをしたりと、楽しく活動することができました。

 

最後に、クリスマスプレゼントをもらって、全員で集合写真を撮りました。

楽しい思い出をつくることができてよかったですね。

 

2年生 生活科「図書館見学」

12月16日の5、6校時目に、2年生は、富岡町図書館を見学しました。

見学したことで、図書館で働く人は、本を探すのを手伝ってくれたり、図書館には9万9215冊の本が置いてあったり、くつろぎスペースでは、リラックスしながら読書できたりと、たくさん知ることができたようです。

 

子どもたちは、読書が大好きなので、図書館の方に読み聞かせをしていただいたことがとてもうれしかったようです。学校の図書館にはない本もあり、夢中になって読んでいます。

 

 

 

川内絆づくり交流会「川内KK」

12月15日の昼休みに、全校生が体育館に集まり、川内絆づくり交流会が開催されました。

この会を企画、運営したのは6年生の児童です。国語の「話すこと・聞くこと」の学習で、全校生がもっと仲良くなるためにできることは何かについて話し合いを重ねました。その結果、このような会を考え、実行してくれました。

  

1年生から9年生までが4つの班に分かれ、ドッジボールや震源地ゲーム、長縄跳びなど楽しく活動する姿が見られました。この会を通して、全校生の絆が深まったことはもちろんのことですが、企画を考え、実行することができた6年生の子どもたちの成長を感じました。これからも続けていくことで、川内小中学園の伝統となってほしいですね。

 

1・2年生 生活科「おもちゃ屋さん」

1・2年生は、生活科の学習でおもちゃを作りました。保育園のお友だちとの交流を経て、今日は、3年生以上のお友だちのためにおもちゃ屋さんを開きました。

魚つりや的当て、とことこかめなど、たくさんのゲームコーナーがあり、成功すると景品をプレゼントしていました。たくさんの景品が用意されていたので、みんなで楽しく活動できました。

上級生もたくさん景品をもらえて喜んでいました。笑顔いっぱい楽しい時間を過ごせたようです。

1年生、2年生のみなさん、ありがとうございました。

 

5年生総合的な学習の時間「村役場見学」

5年生は、村役場を訪れ、遠藤村長から村長の仕事内容や村民の方への思いなどについて話をしていただきました。子どもたちは、村長さんから「未来の川内村をよりよくするのは君たちだよ」と激励されました。未来の川内村の姿をイメージして、よりよい村づくりの為に自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。

 

子どもたちの質問に、分かりやすく丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

その後、村長室にも入らせていただきました。村長さんの椅子に座らせていただいた児童は、未来の村長を目指すようです。県内、県外のいろいろな人々に川内村の魅力を伝えていきたいですね。

 

 

授業の様子

5・6年生 体育「ゴール型ゲーム」

 体育館では、5・6年生がバスケットボールのゲームをしています。

 

ゲームでは、攻撃側が相手コートにボールを持ち込むと、1名攻撃に加わることができるルールで行っています。攻撃側は、数的優位で試合を進めることができるため、パスをつないで、フリーの選手がシュートするチャンスを何回作れるかがポイントです。また、守備側は1名少ない状況なので、集中してディフェンスしている様子が見られました。

 

8年生 数学「平行四辺形の性質」

 8年生は、平行四辺形の性質について学習しています。

平行四辺形と言えば、「向かい合う2組の辺(対辺)がそれぞれ平行な四角形である」と小学生の時に学習しています。そこに、「2組の対辺はそれぞれ等しい」「2組の対角はそれぞれ等しい」「対角線はそれぞれの中点で交わる」という性質を新たに学習しました。これを使って、辺の長さや角度を求める問題、平行四辺形であることを証明する問題に取り組んでいきます。

 

 

ふるさと創造学サミット

12月4日に、ふるさと創造学サミットがオンラインで開催されました。

川内小中学園では、6年生、7年生、8年生が総合的な学習の時間に調べて分かったことの発表をしました。

これまでの学習の成果を他校の友だちに聞いてもらうことができ、大満足だったようです。

発表の様子を見た5年生の児童は、いろいろな学校の発表を聞いて、来年は自分たちが発表するので、学んだことを参考に頑張りたいという思いを持てたようです。調べたことを伝え合える場をつくることはとても大切です。

発表した学年も、発表を聞いた学年も、それぞれの立場で学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。

  

また、午後の全体企画では、前期課程の児童は、他校の友だちとクイズを出し合うことで、絆を深めることができました。川内小中学園のよさをたくさん知ってもらえました。今後も、川内村のよさをたくさん発見して、多くの人々に伝えていけると良いですね。

 

後期課程の生徒は、「中高生のためのSDGs」というテーマで、身近な日常の場面と関連させたクイズに答えたり、ワールドシフトを用いて、これからの世界について考えたりしました。子どもたちが大人になる頃の未来は予測不能と言えます。そんな世界だからこそ、多様な考えや価値観をもち、様々な人々との交流を通して、よりよい世界の実現に向かって生きる力を育んでいくことが重要となります。

  

子どもたちは、これからの世界を良い方向へ変えていく可能性をたくさん持っています。子どもたちが川内村をよりよくしたい、日本をよりよくしたい、世界をよりよくしたいという思いを持ってこれからも成長できるように支援してまいります。

 

 

前期課程 クラブ活動

12月2日の6校時目はクラブ活動の時間です。

パソコンクラブでは、パソコンを使って名刺作りをしています。

  

一人一人がデザインを工夫して活動することができました。

家庭科クラブでは、裁縫をしています。ティッシュケースやぬいぐるみなど、一人一人が意欲的に製作活動に取り組むことができました。

  

スポーツクラブでは、バドミントンをしています。力強くスマッシュをしたり、たくさん動いたりと楽しく活動することができたようです。

 

 

5年生 総合的な学習の時間 公共施設見学

5年生は、総合的な学習の時間に川内村について詳しく調べています。

今日は、村役場の方々の仕事について説明を聞きました。

役場の方々は、大切な税金をよりよい村づくりにつなげるためにしっかりと計画を立てています。

 

1億円の見本を持たせてもらいました。意外と軽いと感じたようです。

その後、川内村議会に入らせてもらい、村長さんや議員さんなどが座る椅子に座らせてもらいました。

子どもたちは、ここで、川内村をよりよくするためのいろいろな話し合いが行われているんだなぁと思いをはせていました。

 

その後、コミュニティセンターに移動し、教育長さんに様々な質問に答えていただきました。

義務教育学校の設立に向けて尽力されてきた教育長さんの教育への思いを聞くことができたようです。

お忙しい中、子どもたちの学習にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

6年生 いいたて希望の里学園との交流

11月29日の昼休みに、6年生はいいたて希望の里学園とオンラインで自己紹介などの交流をしました。

英語で自己紹介する友だちもいて、良い刺激を受けたようです。

互いの名前と顔を早く覚えて、楽しく交流できると良いですね。

  

今後、外国語の学習の一環として、互いの村のよさを英語で伝え合う学習を行います。これまでに学習してきた川内村のよさを他校の友だちに紹介したり、飯舘村のよさについて教えてもらったりして、互いの村への理解を深めていけると良いですね。

 

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

前回、0対0の引き分けだったため、決着をつける時がやってきました。

子どもたちはもちろん、先生方も真剣モードです。

 

白チームが試合開始早々、ゴール前のこぼれ球を押し込んで先制しました。その後、赤チームが同点に追いつき、1対1で前半を終えました。

  

後半は、両チームともにチャンスを多く作り、もう少しでゴールに入りそうなシュートもあったのですが、お互いに守り切り、そのまま1対1でゲームは終了しました。ゲーム後には、両チームともに健闘を讃え合いました。

 

前期課程 なわとび練習

11月26日の業間の時間に前期課程の子どもたちは縄跳びの練習をしていました。

下学年の友だちに跳び方のコツを教えてあげたり、一緒に跳んだりと楽しく活動できました。

子どもたちは、技ができるようになると、先生に見せにやってきます。たくさん褒められてうれしそうです。

 

1年生は長縄の練習をしています。どのタイミングで入れば良いのかを先生に教えてもらっていますが、難しいようです。これからも練習をがんばりましょう。

 

 

6年生 総合の発表

6年生は、来月のふるさと創造学サミットに向けて、復興子ども教室や川内ワイン作りでの体験的な学びをもとに、分かったことや考えたことを発表しました。

 

子どもたちは、川内村の新たな目玉として始まった川内ワイン作りについて、工場見学をしたり、収穫を手伝ったりするなど、関わってきました。地域との関わりを通して、川内ワインのよさを多くの人に知ってもらいたいという思いが込められた発表となりました。

今後も、川内村を魅力のある村にするために、自分たちにできることは何かを考え、考えたことを地域に発信することで、村のよさを多くの人に伝えていければと思います。

 

5年生 西会津小学校との交流

11月24日の5校時目、5年生は西会津小学校の子どもたちとオンラインでつながり、自己紹介をしたり、互いに質問したりと交流することができました。

 

今年度は、新型コロナの影響で他校と直接関わる機会のほとんどが中止となりましたが、オンラインを活用しての交流は行われてきました。

今後、教科の学習でも繋がれるようになると、思ったことや考えたことなどを交流することができるようになります。このような他校の友だちとのつながりを今後も大切にしていきたいですね。

 

前期課程 鼓笛活動

来年度の運動会に向けて、鼓笛活動が始まりました。6年生は、下級生に楽器の扱い方や演奏の仕方を教えてあげています。

1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏を教えてもらっています。

 

2年生から5年生は、自分の希望する楽器を体験しています。

 

5年生は、主指揮や大太鼓、シンバルなど、鼓笛の中心を担っていくので、6年生のアドバイスをよく聞いて集中している様子が見られました。

川内小学校から続く伝統を継承し、すばらしい演奏をたくさんの人に聴いてもらえるようにがんばっていきましょう。

 

赤い羽根募金寄付

先月、各家庭のご協力をいただいて赤い羽根募金を行いました。本日は、その募金を生徒会長、児童会代表が副村長さんに手渡ししました。

  

寄付されたお金は、今後、社会福祉協議会を通して、福祉等のために使われるようです。自分たちの行動が村の人々の生活に役に立つのですね。これからも、善意の心を大切にしていきたいですね。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

給食試食会

11月18日に、低学年児童の保護者で参加を希望された方を対象に給食試食会を行いました。

試食会の前には、子どもたちが縦割り班で協力して配膳する様子や食事の様子を参観していただきました。子どもたちの実際の姿を見ていただくことで、給食指導の実態へのご理解をいただきました。

 

そして、試食後には、栄養教諭から食事のもつ意味合いや本校の給食の特色などについて説明を行いました。

献立を作成する上では、季節感や味の組み合わせ、学習したこととの関連など様々なことに配慮しています。家庭での献立作成の際に役に立つお話になったのではないでしょうか。

多くの保護者の方々に参加していただくことは、子どもたちの健全な食生活の実現に向けて重要だと考えます。今後も、このような機会を大切にし、学校と家庭が連携して、子どもたちが健康に生きる力を育んでまいります。