学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

6・7年生 復興子ども教室(平和公園)

 色素増感太陽電池が無事に完成したようです。

 

その後、子どもたちは平和公園を見学しました。

7年生の生徒は、「社会科で戦争の学習をしていたので、原爆の資料館等を見学して、さらに学習を深めたいです。」と話してくれました。子どもたちは、戦争の悲惨さを知って、絶対に戦争をしてはいけないという思いを抱いています。これからも、平和な世界にするために自分たちに何ができるかを考えていきたいですね。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学での実験体験)

2日目のスタートです。

長崎大学の方々と対面式を行いました。

  

その後、白衣に着替え、研究室で色素増感太陽電池を製作しています。使用する色素は、川内村で収穫されたブドウからとります。完成までには、様々な工程があり、大学生の方々に教えてもらいながら活動することができています。

 

オンラインでつなぐことで、学校にいながら実験の様子を見学することができました。長崎大学で実験に参加している児童生徒からは、ブドウの皮むきに苦戦している様子が伝わってきました。遠心分離機など初めて見る実験器具もあり、目を輝かせて実験に取り組んでいました。

 

6・7年生 復興子ども教室(長崎市長訪問)

長崎市長を表敬訪問しました。長崎大学だけでなく、長崎市民の方々が川内村のことを気にかけてくださり、寄り添ってくださっていることに感謝を申し上げます。

 

テレビ局から取材を受けています。復興子ども教室のように、震災復興に向けて自分たちにできることは何かを考え、行動している姿を多くの方々に知ってもらえると良いですね。

 

 

 

 

 

授業公開 2日目

本日は、授業公開の2日目です。

2年生は、かけ算の学習で6のだんの九九をつくっています。たし算を使って考えている児童や図をかいて考えている児童の姿が見られました。

 

3・4年生は、図工の学習です。輪ゴムの力で動くおもちゃを作っています。

 

8年生は、美術の学習です。ランプシェードを製作するに当たり、どんなデザインにするかを考えています。

  

9年生は、修学旅行の日程、準備物について説明を聞いています。修学旅行と言えば、学校生活の大イベントですね。しっかり準備をして仲間とたくさんの思い出を作ってきてほしいです。

 

明日が授業公開最終日となります。子どもたちのがんばる姿、協力し、助け合う姿、楽しく生活している姿を見ていただければと思います。

  

6・7年生 復興子ども教室(長崎大学)

長崎大学に到着しました。大学の広さに驚いています。

長崎大学には10の学部があり、約7500人の学生が学んでいます。長崎大学では、多様化する社会に対応できる人材の育成を目指し、データサイエンススキルの向上に力を入れているそうです。様々な研究施設を見ていると、どんな研究をしているのか興味関心が高まりますね。

 

そして、長崎大学の河野学長を表敬訪問しました。震災から10年が経過しましたが、川内村と長崎大学とのつながりは、より強くなっていると感じます。子どもたちにとっても、出会ったことのない多くの方々と関われる機会はとても貴重です。しっかりとお話を聞き、分かったことや思ったことを今後の学びに生かしてほしいと思います。

 

6・7年生 復興子ども教室(九州上陸)

子どもたちは、仙台空港から福岡空港まで飛行機で移動しています。

仙台空港での様子です。天候にも恵まれ、晴れやかな気持ちで「いざ九州へ!」

 

約2時間で、福岡空港に無事到着しました。気温は20℃を越えているので暖かさを感じます。

これから長崎県へ向かいます。

 

 

6・7年生 復興子ども教室(出発)

6年生・7年生が保護者や教職員に見送られて長崎県へ出発しました。今日から3泊4日の行程で長崎大学の方々との交流や長崎市の戦後復興、雲仙市の災害復興について学習します。九州地方に行くのが初めてという子どももおり、とても楽しみにしている様子が伝わってきました。

 

長崎大学には、東日本大震災以降、放射線測定など震災復興に向けてのご支援をいただいており、今回の訪問でも長崎大学での研修が予定されています。大学生が研究する姿を見たり、大学内の施設等を見学したりすることは、将来の選択肢を広げる良い機会になると思います。

今回の長崎県訪問での学びを、これからの学習や生活に生かせるように子どもたちには主体的に学んできてほしいと思います。

  

川内優輝選手のランニング教室

午後には、プロランナーの川内優輝選手による講演会並びにランニング教室が開催されました。同じ「川内」という縁で、川内かえるマラソンにもゲストランナーとして毎年出場していただいています。大会は中止となりましたが、マラソンキャラバンとして元実業団選手の侑子夫人との来校が実現しました。

  

講演では、子どもたちに目標を持つことの大切さや転んでも諦めずに走りきることの大切さについて実体験を交えながら話していただきました。川内選手と言えば、2018年ボストンマラソン優勝時のような苦しくなってから粘る走りが人々の心をつかんでいます。世界で活躍する方から直接話を聞いたり、質問したりする経験はなかなかできることではないので、子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。川内選手にフォームについて質問する児童もいました。高速化が進むマラソン界の中で、常に試行錯誤しながら努力する川内選手の姿に子どもたちも強い憧れを抱くことができました。

 

ランニング教室では、子どもたちと一緒にジョギングをしていただきました。

 

子どもからは、「一緒に走れて良かったです。」「優輝選手が速くて、追いつけなかったです。」「いろいろな質問に答えていただけてよかったです。」という感想が聞かれました。来年度は、川内かえるマラソンが無事に開催され、再び子どもたちと一緒に走ってくれることを祈っています。ありがとうございました。

 

授業公開 1日目

本日からふくしま教育週間の「学校へ行こう週間」に合わせて、授業公開が始まりました。3校時目から6校時目が公開となります。

6年生は、総合的な学習の時間に「川内ワイン」について調べています。調べたことの発表をした後で、ワインのラベルづくりに取り組んでいました。保護者の方々の協力を得て、楽しく活動することができました。

 

その他の学年の様子です。3年生は、グループで話し合って学校のよいところを考えています。2年生は、点や画の間に気をつけて整った字を書いています。

 

授業公開は、保護者の方々に学校での子どもたちの様子を見ていただける貴重な機会です。子どもたちのがんばる姿を見ていただき、気になる点があれば、学校と家庭で情報を共有し、改善を図っていきたいと考えています。4日と5日も授業公開をしておりますので、来校をお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

清流祭

10月30日(土)、無事に清流祭を開催することができました。ご来場いただいた保護者の皆様から大きな拍手をいただき、子どもたちにとっても大満足の清流祭となりました。これまでのご理解とご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

各学年の発表の様子をお伝えします。(プログラム順)

1・2年生によるオープニング開幕劇「大きなかぶ」です。元気いっぱいの1・2年生により清流祭がスタートしました。全校生で協力して作成したビッグアートも観客の方々へお披露目することができました。

 

6・7年生による詩の発表です。ふるさと川内への思いを詩に込めました。

 

3・4年生の発表です。「挑戦」をテーマに、演奏やマット運動、なわとびなどにチャレンジしました。子どもたち一人一人が「やればできる」という思いをもって、何事にも挑戦する姿を見せてくれました。

1・2年生の発表です。「スクールオリンピック」をテーマに、国語や生活、体育での学びを伝えてくれました。学習して学んだことを一生懸命に伝えることができました。

 

5・6年生の発表です。心と心のつながりをテーマに17名で力を合わせて劇に表現しました。みんなで手を取り合って生きていくことの大切さを伝えることができました。

 

7年生の発表です。「未完成人~未来を変えられたら~」という現代劇を発表しました。未来の自分をイメージして、これからも夢をもってがんばってほしいと思います。

 

8年生の発表です。「Discovery~7人の小人たちの発見~」をテーマにふるさと川内村のよさを発見してくれました。川内村には他の地域に誇れるよさがたくさんあります。そのよさに気付き、たくさんの人に伝えたいという思いをもつことができたようです。今後も、ふるさと川内のよさを多くの人々に発信できると良いですね。

  

9年生の発表です。「絶恐教室」というショートムービーを製作し、上映しました。ホラーとコメディが合わさった恐怖あり、笑いありの映画でした。映像からは、9年生の絆の強さが伝わってきました。

 

後期課程による音楽発表です。各学年、練習の成果を発揮し、すばらしい演奏を体育館に響かせてくれました。

7年生は「少年時代」をリコーダーで演奏しました。8年生は「ドライフラワー」をハンドベルで演奏しました。

 

7・8年生合同で、「打上花火」を演奏しました。きれいな音色を響かせてくれました。

  

9年生は、「One Night Carnival」のバンド演奏です。全校生で盛り上がることができました。

  

最後は、全校生でふるさと(嵐)を歌い、観客の方々のお見送りをしました。

 

予行よりもさらにレベルアップした演技、演奏に見ていて心が熱くなりました。子どもたちは、大きな行事を経て、またひとつ成長することができました。今後も、目標をもって何事にもチャレンジしていけるように支援してまいります。本校の教育活動へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

3年生 楢葉南・北小学校との交流

昼休みに楢葉南・北小学校の児童とオンラインでつながり、しりとりゲームを行いました。絵で伝えようとしていますが、なかなか伝わらず苦戦しているようです。短い時間でしたが、楽しく交流することができました。

 

本校と楢葉南・北小学校の3年生は国語の時間にオンラインによる交流授業を行っています。

はじめは、他校の児童と意見交流するのに、恥ずかしさを感じている児童もいましたが、徐々に緊張感もほぐれ、コミュニケーションを図ることができています。この機会に楢葉町のお友だちと仲良くなりたいですね。

 

清流祭 会場作成②

10月28日の5校時目は、全校生で清流祭の会場作成を行いました。

1年生は、パイプ椅子をきれいにしています。汚れているところを見つけて、ピカピカに磨くことができました。

その他、看板や作品展示、装飾とそれぞれの係に分かれて活動しました。

 

子どもたちは、清流祭という大きな行事に向かって、自分のめあてをもってがんばることができています。清流祭の練習を通して、できるようになったこともたくさんあるはずです。学校では、子どもたち一人一人のがんばりを認め称賛することを通して、この清流祭で得た学びを、今後の学校生活へつなげていけるように支援してまいります。

 

パンダのぬいぐるみ寄贈

中国の実業家の方から子どもたちへパンダのぬいぐるみが贈られました。

コロナ禍で直接会ってお礼を言うことはできませんでしたが、子どもたちは、かわいいパンダのぬいぐるみをプレゼントしてもらい笑顔いっぱいになりました。

 

子どもたちへ素敵なぬいぐるみをプレゼントしていただき、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

清流祭予行

清流祭の予行を行いました。各学年の発表では、これまでの練習の成果を発揮し、すばらしい発表を見せてくれました。会場全体に声を響かせる姿はとても立派でした。また、4年生以上は係活動の仕事も熱心に取り組むことができました。本番に向けて動きを確認できたので、当日は、係児童のきびきびとした動きにもご注目ください。

 

 

 

 

 

 

授業の様子

(3年生 算数)

算数の学習で80㎝の4分の1の長さの求め方を考えています。自力解決の後で、友だち同士で考えを交流し合いました。

「 答えは分かるのに、どう説明したら良いのか分からない」と悩んでいる子どももいましたが、友だちの考えを聞いて、分かったようです。

 

 

(6年生 校外学習「東日本大震災・原子力災害伝承館」)

6年生は、双葉町の東日本大震災・原子力災害伝承館に見学に来ました。

 

震災当時の様子やこれまでの復興の取り組みについて学びました。子どもたちは、これまでにも、東日本大震災の被害や復興の取り組みについては、インターネット等を活用して調べており、双葉郡の各地域が復興に向けて努力してきたことは理解していましたが、今回の見学を通して、「震災当時の人々の避難の大変さが分かった。」「原子力発電について理解できた。」と感想を話しており、実感をもった理解につながったようです。

現在の小学生は、震災を直接的には知りません。だからこそ、震災の教訓を子どもたちに伝えていくことが大切です。子どもたち一人一人が、今回の学びを生かして、福島県の復興に向けて、自分たちにできることは何かを考えていってほしいと思います。

  

(後期課程 清流祭練習)

体育館では、7年生、8年生が劇の練習をしていました。ステージでの立ち位置や動き、声の大きさなどを確認していました。9年生は、映画の撮影をしていました。当日はショートムービーを上映します。9年生にとっては最後の清流祭です。係活動や劇の練習など、本番までに忙しい日々は続きますが、みんなの力を合わせて、最高の思い出を作ってほしいと思います。

 

 

清流祭 会場作成①

5年生から9年生は、来週の清流祭に向けて会場作成をしました。

照明器具や放送機材、ステージ看板を設置したり、観客用の椅子を準備したりと協力して準備することができました。いよいよ清流祭まで1週間です。水曜日には、予行が行われます。

各学年、各係で着実に準備が進んでいます。子どもたちも日々の練習を経て、大きく成長しています。

 

先週は、急に寒くなり体調を崩してしまう児童生徒が多かったようです。本番で練習の成果を出し切るためには、当日の体調が大切です。これまでの練習や準備で子どもたちも疲れがたまっています。残り一週間、休養をしっかりととり、体調を整えて本番を迎えられるようにしましょう。

 

9年生 JOCジュニアオリンピックカップ出場

本校9年生が、愛媛県で開催されているジュニアオリンピックカップの1000m走に福島県代表として出場しました。大会の模様はライブ配信されているため、全校生で観戦しました。全国大会という大きな舞台で堂々と走る姿に、子どもたちから大きな拍手や声援が送られました。

 

 

 

授業の様子

4年生は、外国語活動でアルファベットの学習をしています。ALTから正しい発音を教えてもらっています。

ゲームを通して、アルファベットをしっかりと覚えていきましょう。

 

5年生は、理科で「流れる水のはたらき」を学習しています。校庭での実験の様子を撮影し、その映像を見ながら、分かったことや気づいたことを振り返ってまとめています。流す水の量を増やすことで、土をけずり、運ぶ力が強まることに気づくことができました。

 

昼休みに、清流祭の全校斉唱の練習をしました。嵐の「ふるさと」を強弱やリズムに気をつけて歌っています。

毎朝、各教室で練習しているため歌詞をしっかりと覚えいる児童が大勢いました。広い体育館では、教室で歌う時よりも大きな声を出さないと歌声が響きません。音楽の先生から「笑顔で」、「お腹から声を出して」という歌う時のポイントを教えてもらい、練習に励むことができました。本番に向けて、さらにレベルアップしていきましょう。

 

 

就学時健康診断

来春に入学予定の年長さん5名の健康診断を行いました。担当の先生方のお話をよく聞いて行動することができていました。

 

名前を呼ばれたら元気よく返事することもできていて、1年生になる準備がしっかりとできています。

川内小中学園の一員となるのが、今からとても楽しみですね。

 

後期課程 ダンス発表

後期課程の体育の様子です。ダンスの発表会を開き、全校生が集まりました。

体育の時間を使って、約3週間、ダンスの練習をしてきました。

発表会では、すばらしいダンスを披露することができ、観客からは大きな拍手が送られました。

前期課程の子どもたちは、「かっこいい」「かわいい」「すごい」と感想を話していました。練習の成果を全校生の前で発表する機会はとても大切ですね。