学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

9年生を送る会

2月21日に、9年生を送る会を行いました。3月11日の卒業式まで残すところ3週間ほどとなりました。

9年生が卒業してしまうさびしさはありますが、これまでたくさんお世話になったことの感謝の気持ちを伝えました。

前期課程の児童は、9年生へ感謝の言葉を伝えたり、色紙にメッセージを書いてプレゼントしたりしました。

 

後期課程の生徒は、9年生と一緒に、ケイドロやドッジボール、リレーをチーム対抗で行いました。

楽しく活動することができ、良い思い出となりました。

 

最後に、7、8年生から9年生にメッセージを伝えました。部活動や学習などで、リーダーとして引っ張ってくれた9年生への感謝のメッセージを伝えることができました。

 

子どもたちは、これからそれぞれの夢や目標に向かって別々な道を歩んでいきます。しかし、9年間を共に過ごしてきた仲間の絆は切れることはありません。これまでのようなすぐ会える関係ではなくなりますが、離れていても、互いに思い合って、共に高め合える関係でいてほしいと思います。

川内小中学園の開校初年度、リーダーとして下学年の手本となる行動をしてくれました。ありがとうございました。みなさんが、これからも元気に、前向きに成長してくれることを願っています。

 

後期課程 レクリエーション

後期課程は、県外へ転校してしまう友達との思い出づくりをしました。

震源地ゲームやジェスチャー伝言ゲームでは、教員も加わり、笑顔いっぱい、楽しさいっぱいの活動になりました。面白い解答には、たくさん笑いが起きました。生徒同士の絆がさらに強くなったようです。

 

校長先生からは熱いメッセージと思い出の写真が贈られました。遠く離れても、心と心はいつまでも繋がっています。これからも、何事にも前向きにチャレンジしてほしいと思います。

また、生徒全員からは、メッセージ一入りの記念品が贈られました。一緒に生活した日々は、人生のなかでも大きな財産となったはずです。これからも、互いに高め合っていけると良いですね。

 

最後は全員で記念撮影をしました。川内小中学園で経験したことを、これからの生活に生かし、さらに成長してほしいと思います。

 

 

6年生 道徳

6年生は道徳で真の友情について考えています。

互いに自分の考えを伝え合いながら、みんなで考えを深めています。

 

6年間をともに過ごし、助け合い、支え合ってきた子どもたちも、あと1ヶ月ほどで7学年へ進級します。

友達とは、いつでも一緒に勉強したり、遊んだり、話したりできる存在と考えてしまいますが、出会いがあれば、別れがあるように、今の仲間とこれからもずっと一緒にいられるとは限りません。将来、進学、就職などで離ればなれになるかもしれません。たとえ距離が離れても、心と心が通じ合い、互いを思う時間があれば、友情は決して消えることはありません。

 

授業の最後に、入学してからの成長の様子をスライドショーで流しました。子どもたちは、昔の写真に恥ずかしさを感じながらも、仲間とともに成長することができた時間の長さを感じたようです。

今後、離ればなれになったとしても、心と心のつながりは消さずに、互いに高め合い、成長し合える関係でいてほしいと思います。

 

3・4年生 図工「マグネットマジック」

3・4年生の図工の様子です。磁石同士が引きつけ合う性質を生かして、作品づくりに取り組んでいます。

  

色画用紙や空き箱、割りばしなどの材料を用いて自分の思いを表現しています。磁石の性質を用いると、作品に動きが加わります。どんな動きをしたらおもしろいかなと工夫して作品づくりに取り組む姿が見られました。

 

前期課程 なわとび記録会

2月16日に前期課程の児童は、なわとび記録会に挑戦しました。

2学期から休み時間や各家庭で練習に励んできて、待ちに待った本番です。スタート前は、自己最高記録が出せるかなと緊張した表情をしていた子どもたちも、いざスタートすると、集中してがんばっていました。自分の種目だけでなく、跳んでいる友だちを応援するなど、互いに励まし合ってがんばることができました。

 

個人種目の後は、長なわの8の字跳びで回数を競いました。学級みんなのかけ声を合わせて、心をひとつに跳ぶことができました。最高記録が出せた学級は、全員で喜びを爆発させていました。

自己最高記録が出て喜んでいる子どももいれば、惜しくも最高記録を出せなかった子どももいます。しかし、目標に向かって努力し、練習を継続することができた経験は、この後の学校生活でも必ずプラスになるはずです。

今年度も昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大によって、保護者の方々の参観が叶いませんでした。子どもたちの姿を直接見ていただけなかったのは残念でしたが、子どもたち一人一人が自分の目標に向かってがんばることができました。

 

9年生 美術

9年生は卒業制作で各教室の案内をする看板を制作しています。

彫刻刀を使って、好きな形や模様を彫ったり、絵の具で彩色したりするなど、一人一人の工夫が見られました。

 

完成したものは、卒業後も学校に残ります。学校生活での思い出を胸に、心を込めて制作する姿が立派です。

 

3年生 道徳

3年生は、道徳の時間に、安全に生活するために何が大切かを考えました。

子どもたちは、「お家の人や先生の話をよく聞いて行動したい」「危険かどうかをよく考えて行動したい」など、

危険な行動をしないように気をつけて生活したいと考えることができたようです。

  

川内村は、自然豊かな地域で、美しい自然に触れられる一方、過去には、自然災害によって大きな被害を受けました。いざという時に、「どのような行動をすればよいのか」「なぜ、そのような行動するのか」「命を守るために大切なことは何か」について考えおくことが必要です。これからも、安全に気をつけて、元気に生活しましょう。

 

新入生入学説明会

2月15日、新入生の入学説明会を行いました。

新入生は、1年生に校舎内を案内してもらいました。1年生もお兄さんお姉さんになるので、お世話をしてあげたいという気持ちが高まっているようです。

 

 

5年生 算数

5年生は、学校の中から円形のものを見つけ、直径の長さと円周の長さを測っています。

ここから、円周率を求め、約3.14になるかを求めているようです。

 

具体物を用いた操作活動を通して、円周率がいくつになるかを発見することで、円周率は約3.14と覚えるだけでなく、円周率の楽しさや面白さを実感できたようです。

 

後期課程 後期期末テスト

2月15日、16日の2日間は、後期期末テストです。7、8年生は、学校や家庭での学習を頑張ってきました。これまでの努力が結果となって表れるように、最後まで諦めずに取り組みましょう。

 

1年生 オンライン学習準備

1年生は、ICT支援員の先生にオンラインへ接続する方法について教えてもらっています。

学校では、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、子どもたちの学びを止めないように準備を進めています。

 

今後、各家庭での接続テストを経て、学校と家庭とが連携して学習に取り組める学習環境を整えて参ります。

 

6年生 部活動体験入部④

部活動の体験入部も4日目です。野球部は、室内で基礎体力向上に向けてダッシュを繰り返しています。

バドミントン部では、ひじを伸ばした正しいフォームを確認しています。

  

放課後の部活動にも少しずつ慣れてきて、後期課程への進級にも意欲的です。

 

前期課程 鼓笛活動

2月14日の5校時目に鼓笛活動を行いました。来週の鼓笛移杖式に向けて、全体の動きを確認しました。

 

いよいよ来週が本番です。5年生を中心に練習を積み重ねることができているので、6年生に息の合った演奏を届けられると良いですね。

 

3年生 保健「体のせいけつ」

3年生は、健康に過ごすために、体や手を洗うことの大切さについて学習しました。

手洗いは、感染症の対策に効果があります。

授業では、石けんで洗った手、水洗いのみの手、手を洗わない手でそれぞれの手に付いている菌を比べました。すると、手洗いをしない手には、たくさんの菌が手のひら全体に広がっていました。この手で食べ物を食べたら、体のなかに菌が入ってしまいます。子どもたちは、しっかりと手を洗うことが大切だと実感したようです。

  

その後、養護教諭の先生から正しい手洗いの仕方を教えてもらい、実際に手洗いをしました。

手のひらだけでなく、指と指の間、手首、爪の先など、石けんをつけてしっかりと洗うことができました。これからも、清潔な体を保ち、健康な生活を送れるようにしたいですね。

 

6年生 部活動体験入部③

6年生の体験入部も3回目となりました。部活動の練習にも力が入ります。

野球部は寒さに負けず、校庭でバッティングや守備練習に汗を流していました。練習中、しっかりと声も出ています。互いに声を掛け合ってレベルアップしていきたいですね。

 

バドミントン部は構えや打ち方などの基本の動きを確認していました。

正しいフォームを身に付けなるためには、地道な素振りが大切です。実際にシャトルを打つイメージをしっかりともって、練習していきましょう。

 

 

前期課程 鼓笛活動

2月9日の昼休みに鼓笛活動を行いました。これまでの練習の成果を十分に発揮し、演奏することができていました。

見守った6年生からは、リズムを担当する楽器は、指揮者を見て、リズムを合わせていくことが大切だとアドバイスがありました。

 

演奏後は、パートごとに反省する時間を取り、改善するポイントを確認し合いました。

 

鼓笛移杖式まで、残り2週間となりました。お世話になった6年生に最高の演奏を届けられるように、一人一人がさらにレベルアップしていくことが大切です。自信をもって、川内小中学園の伝統を引き継ぎましょう。

 

前期課程 児童会活動発表会

2月8日に前期課程は、児童会活動発表会を行いました。

 

体育委員会は、全校生の体力向上に向けて、ストレッチを実演してくれました。図書委員会は、おすすめの本を紹介してくれました。放送委員会は、早口言葉を披露してくれました。保健委員会は、健康に関するクイズを出してくれました。どの委員会も、しっかり準備をして、発表していました。

 

下級生からも、質問や要望などが出されました。一人一人が来年度の活動をよりよくしたいという思いをもっているのが伝わりました。これからも、一人一人が学校全体をよりよくしたいという思いをもって、工夫して活動できると良いですね。

 

 

全校朝の会

2月7日の全校朝の会は、新型コロナウイルス感染予防のためオンラインで行いました。

初めての試みでしたが、子どもたちはしっかりとした態度で、校長先生や生徒指導の先生の話を聞くことができました。

 

校長先生からは、新型コロナウイルスの感染が拡大している現状を踏まえ、やさしさと思いやりをもって生活していくことが大切だという話がありました。新型コロナウイルスには、誰がかかってもおかしくありません。かかってしまった人に対して、偏見をもったり、差別をしたりすることがないようにしなければなりません。

  

生徒指導の先生からは、進級への心構えについて話がありました。1つ学年が上がるので、一人一人が下学年の手本となる行動ができるように生活面を見つめ直し、約束を守って生活していくことが大切です。

 

現在、全国的にも学校現場での感染が広がっています。本校では、児童生徒同士の座席の間隔を1m以上離すなど、福島県の感染拡大防止対策を講じ、子どもたちの安全な生活を守ってまいります。

 

授業の様子

7年生の数学では、空間図形について学習しています。円柱や円錐を回転軸に垂直に切断した場合の断面図はどうなるかなど、子どもたちは、頭の中で図形をイメージして考えています。

 

イメージする際に大切になるのは経験です。球技などのスポーツに触れたり、野菜を切ったりなど料理に触れたりする経験も数学の学習につながっていきます。

 

8年生の英語では、世界遺産についての英文を読み、ペアで話し合って、日本語に訳しています。

 

今後の学習では、世界遺産を紹介する英作文を考えていきます。これまでに学習した英単語や文法を活用して、自分の思いや考えを相手に伝えられると良いですね。

 

先日、前期課程の豆まき集会を行いましたが、後期課程でも学年ごとに追い出したい鬼を掲示しています。

7年生は、「弱音鬼」、9年生は、「忘れ鬼」、8年生は、福をよびよせるために、あいさつや返事を積極的にしていきたいようです。弱い自分に打ち勝って、理想の自分へ近づいていきましょう。

 

6年生 部活動体験入部②

6年生の体験入部の様子です。先輩方と関わって練習に励んでいます。

野球部は、悪天候により室内でキャッチボールやバッティング練習をしていました。

  

バドミントン部は、素振りや基礎打ちなど、先輩をお手本にして動きを真似していました。

 

先輩方も温かく迎え入れてくれたので、和やかな雰囲気で練習に取り組んでいます。

練習後は、しっかりとストレッチをして、翌日に疲れを残さないようにすることが大切です。