2022年11月の記事一覧
今日の給食は、フィリピンの料理です。
今日の献立は、ごはん、牛乳、メヌード、パンシット、バナナキューです。
今日の献立は、ALTのアンさんの国、フィリピンの料理を紹介しました。
まず、メヌードです。祭りや祝いの時に食べる有名な料理です。
簡単に用意できます。じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、パプリカと豚肉などを使いトマトソースとケチャップで味付けしてあります。
ごはんにかけて、いただきます。
パンシットは、フィリピン版焼きそばのようなものです。誕生日の時にはよく食べます。春雨、豚肉、白菜、小松菜、エビなどを醤油味で炒めています。
バナナキューは、フィリピンで人気のあるデザートです。簡単に作ることができます。スライスしたバナナを黒砂糖に付けてから、油で揚げました。フィリピンには、10種類以上のバナナがあり、そのまま食べるだけでなく、料理して食べる方法が色々あります。みなさんは、料理したバナナを食べたことがありますか?今度会ったときに教えてください。
フィリピン料理をどうぞ召し上がってください。
給食調理員さんが、一生懸命に作ってくださいました。
5年生 わかめの体験学習!!
今日は、「わかめの体験学習」を実施いたしました。
普段食べている「わかめ」は、実はわかめの葉の部分です。
わかめは、葉・茎・芽と、3つの部分に分かれています。
今回、わかめの部位の特徴(茎はコリコリ、めかぶはヌルヌル)を体験してもらいました。
有名な産地である三陸沖で採れた「わかめ」の原藻を見て、大きさにも驚き、触って、匂いを嗅いで、初めての経験の児童がほとんどかと思います。
また、わかめの色の変化の実験もし、発見もありました。
今回の学習内容は、社会科の「水産業」や、家庭科の「みそ汁作り」とも関連づけていければいいと考えました。
食べ物を食べるまでには、多くの人々の苦労や努力に支えられていることを知り、「食」に関する感謝の気持ちや関心が高まればうれしいです。
5年生の ご家庭には「乾燥カットわかめ」を配付いたしました。
この機会に、親子で食事作りなどしてはいかがでしょうか。
学校では、お子様の食に関する興味関心が高まる活動を、今後も取り組んでいきたいと思います。ご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
11月の図書コラボ献立「かぼちゃスープ」!!
献立は、さきたまボールパン、牛乳、ささみのコーンフレーク揚げ、三色野菜のマリネ、かぼちゃのスープです。
11月の図書コラボ献立、絵本「かぼちゃスープ」から、かぼちゃのスープを紹介します。
森の中の家に「ネコとリスとアヒル」の3びきがいっしょにくらしていました。
3びきはとっても仲良しです。
毎日、同じ手じゅんで作るかぼちゃスープは世界一の味です。
ざいりょうを切るのはネコ、かきまぜるのはリス、味つけはアヒルと、ぶんたんが決まっています。
ところがある朝、アヒルがスープをかきまぜると言い出して、みんながおこって大げんかになりました。とうとうアヒルが家を飛び出してしまいました。
残されたネコとリスはしんぱいしてそわそわ、かなしいきもちで森の中をさがし回ります。しょんぼりして帰ると温かいあかりが家にともっています。
「アヒルが帰ってきた!」よろこびの3びきでだきあいました。そしてまた3びきでおいしいかぼちゃスープを作って楽しい時間をすごしました。よかった、よかった。世界一のかぼちゃスープは、この3びきでしか作れないのかもしれません。
この本は、図書室にありますので、みなさんぜひ読んでください。
給食調理員さんの作ってくれた「かぼちゃのスープ」もおいしかったです。
「ごちそうさまでした。」
温かくしても、冷たくしてもおいしいです。
お家でも、ぜひ作ってみてください。
早寝・早起き・朝ごはん運動!!
給食委員会が朝の登校時に2週間、「早寝・早起き・朝ごはん運動」頑張ってくれました。
朝ごはんは、学校生活を充実させるためにもとても大切です。
朝食には、体にとって1日のはじまりを知らせる目覚まし時計のような役割があります。
牛島っ子のみなさん、朝ごはんを食べて登校しましょう。
今日は、11月の「食育の日の献立 埼玉県の郷土料理」を紹介します。
今日の献立は、ねぎめし、牛乳、ゼリーフライ、彩の国サラダ、ねじです。
今日は、埼玉県の郷土料理を紹介しました。
「ゼリーフライ」は、じゃがいも、おから、ねぎなどをよく混ぜあわせ小判型にして素揚げにした行田市の郷土料理です。
その名前の由来は、小判型をしていることから『銭(ぜに)フライ』と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」となりました。
また、「ねぎめし」は、川越近隣の郷土料理です。
新米と同時期に収穫される野菜を使った伝統料理です。
忙しくても手軽にでき、醤油も生産していた地方特有の料理になります。
秩父郡の小鹿野町がルーツの「ねじ」は、らせん状にねじった短いうどんに小豆あんを和えた郷土料理です。
お汁粉のようなゆるいあんを使うこともあり、その場合は「小豆ぼうとう」と呼ばれます。小麦栽培が盛んな秩父地域ならではの家庭料理ともいえます。
埼玉県の郷土料理を、味わっていただきました。
「ごちそうさまでした。」