牛島の食育は今

牛島の食育は今

5日目「早寝・早起き・朝ごはん運動」!!

今日は朝から雨ですが、給食委員会とボランティアの児童の元気な声で、牛島小学校の朝が始まりました。

起床時の脳はエネルギーが不足しているため、朝食から脳のエネルギーとなるブドウ糖をとらないと、集中力がなくなりイライラしやすくなります。
また、身体を動かすためにもブドウ糖が必要になるため、朝食を抜くと身体を動かすためブドウ糖も足りず、だるさや疲労を感じやすくなることもあります。

「朝ごはんを食べて登校しましょう!!」

 

4日目「早寝・早起き・朝ごはん運動」!!

気持ちの良い晴天の朝です。

今日も、給食委員会とボランティアの児童の元気な声が聞こえてきました。

朝食を食べると、心にも良い影響があることがわかっています。

朝食を食べる習慣のある人は集中力の欠如やイラつきが少なく、心の不調が少ないという研究データがあります。

また、小学生や中学生を対象にした研究では、毎日朝食を食べる人は家族や友人に対して「大切だ」と感じる心が育まれるという結果も出ているのです。

さらに、栄養バランスの良い朝食をよく噛んで食べると、精神活動の活発化につながることもわかっています。

これは、咀嚼筋を動かすことで脳の血行が良くなり、精神を安定させる働きのあるセロトニンという脳内物質が活性化するためです。

「朝ごはんを食べて登校しましょう。」

今日は、旬の地場産野菜を使った献立です。

今日の献立は、新じゃがごはん、牛乳、なすの肉巻き、五心サラダ、トマトと卵の味噌汁です。

今日は、春日部で生産された新じゃがいもやトマトを使った献立です。

新じゃがいもやトマトは今が旬です。

新じゃがいもは、通常のじゃがいもとくらべて、皮が薄くやわらかく、みずみずしく、水分が多いのが特徴です。

今日は、この新じゃがいもを油で揚げて、まぜごはんにしました。

また、トマトが苦手な人が多いようですが、今日は味噌汁に入れてみました。

トマトは、栄養成分が豊富な健康野菜です。苦手な人も挑戦して、食べてみましょう。

また、五心サラダは牛島小学校の五つの心を意図したサラダです。

小松菜・にんじん・ホールコーン・もやし・キャベツの5種類の野菜を使いました。

みなさんは、五つの心が言えますか?(感謝する心)(感動する心)(やり抜く心)(思いやる心)(奉仕する心)の5つです。

みなさんに5つの心が育っていくのが、先生たちの願いであり、また楽しみでもあります。

今日も、おいしくいただきましょう。

給食調理員さんも、おいしく作ってくださいました。

 

3日目 【早寝・早起き・朝ごはん運動】!!

今日も、給食委員会の児童のみなさんの元気な声で、牛島小学校の朝が始まりました。

一緒に活動してくれるボランティアの児童もいました。

人間のからだには体内時計と呼ばれるものがあります。

一日単位で、すいみんや体温、血圧やホルモン分泌などの変化をつかさどっている大切な機能です。

人間が健康に過ごすために欠かすことのできない体内時計は、光と関係があり、太陽がのぼっている間は活動的に、しずんだら休息しなさい…と働きかけています。これを「体内リズム」といいます。

「体内リズム」が自分の「生活リズム」とズレてしまうと、からだにとってはとても大きなストレス。ズレによってからだと心のバランスが保てなくなると、しっかり活動することができなくなったり、感情が不安定になってしまうことさえあるのです。

「体内リズム」と「生活リズム」のズレをなくすには、まず朝食をしっかりとることがとても大切です。

朝ごはんを食べて、登校しましょう。

2日目 「早寝・早起き・朝ごはん運動」!!

「早寝・早起き・朝ごはんをしましょう。」と、呼びかけの声で始まった、牛島小学校の朝でした。

 私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。朝起きたときに頭が「ボーッ」としてしまうのは、寝ている間にブドウ糖が使われて足りなくなってしまうためです。朝食を食べないと、午前中、からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。

 脳のエネルギー源のブドウ糖を朝食でしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。ごはんなどの主食には脳のエネルギー源になるブドウ糖が多く含まれているので、朝から勉強に集中できるのです。

 朝食は一日を活動的にいきいきと過ごすための大事なスイッチ。毎朝ちゃんとスイッチを入れましょう。