給食ブログ

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11月6日の給食

 

 はちみつパン

 牛乳

 ほくほくポテトグラタン

 コーンサラダ

 白菜のスープ

 

 

今日の給食は、「図書館リストランテ」です。「リストランテ」とは、イタリア語で「レストラン」のことです。「図書館リストランテ」は、「物語にでてくる料理を給食で食べて、もっと本に親しもう」という特別な企画で、今年で4年目になります。

 

今日の給食は、ふくざわゆみこさんがかいた『ぎょうれつのできるレストラン』に出てくる料理をイメージしたものです。

ふくろうのこどものポーの家は、ぐうぐうやまの木のてっぺんで、レストランをひらいています。ポーのゆめは、コックさんになることです。ある日、ポーはおいものレストランをやっているモグラさんと出会いました。モグラさんは、自分で育てたおいもをみんなに食べてもらいたいのに、お料理がへたで何を作ってもうまくいきません。そこで、ポーは、モグラさんのかわりに、おいしい おいも料理をつくることにしました。今日の給食は、ポーがつくったおいしい おいも料理のひとつ、ほくほくポテトグラタンです。

『ぎょうれつのできるレストラン』の本は、図書室に置いています。今日の給食を食べて、本をさらに楽しめられたらと思います。

 

10月30日の給食

 

 焼きそば

 牛乳

 バンバンジーサラダ

 さつまいも豆乳蒸しパン

 

 

 

10月30日は「食品ロス削減の日」です。食品ロスとは、まだおいしく食べられるはずの食べ物が、捨てられてしまうことをいいます。お店で残った料理や、家で作って食べきれなかった料理、食べないまま期限が切れてしまった食品などが当てはまります。

この食品ロスが、世界的な問題になっています。食品ロスとなったものは、ごみとして捨てられるのですが、ごみ収集車で運ぶときや、ごみ処理場で燃やすときに、たくさんのエネルギーを使います。エネルギーをたくさん使うことは環境にもよくありません。また、たくさんの食品ロスが生まれている一方で、世界では食べ物を満足に食べることができず、栄養不足で苦しんでいる人が大勢います。

食品ロスを減らすためには、「食べきる」「使い切る」ことが大切です。あとひとくち頑張って食べることも、食品ロスを大きく減らすことにつながります。