2025年9月の記事一覧
9月22日(月)給食センターの献立【秋分の日にちなんだ献立】
・ごはん
・牛乳
・さんまの蒲焼き
・ころころきゅうり
・のっぺい汁
明日9月23日は「秋分の日」です。 暑い夏から涼しい秋へと変わりはじめ、昼と夜の長さが同じになる日です。
「秋分の日」は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日となっています。「秋分の日」に、墓参りなど先祖供養の慣習が行われるのはそのためです。
秋分の日に食べられる代表的な食べ物といえばおはぎですが、おはぎ以外にも秋が旬の食べ物を食べる地域もあります。
今日は今が旬のさんまを使った「さんまの蒲焼き」と里芋を使った「のっぺい汁」を給食で紹介します。「さんまの蒲焼き」は、さんまの開きに澱粉をつけて油で揚げ、甘じょっぱいたれをかけて作りました。「のっぺい汁」は、里芋や根菜などがたくさん入った汁物です。“のっぺい”とは、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味します。
明日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」、「秋の収穫に感謝する気持ち」がもてればいいですね。今日もおいしくいただいてください。
9月19日(金)給食センターの献立【宮城県の郷土料理】
・牛乳
・ごはん
・笹かまの磯辺揚げ(2個)
・青菜とじゃこの和え物
・おくずかけ
食育の日献立で、宮城県の郷土料理「おくずかけ」を紹介します。
「おくずかけ」は宮城県に古くから伝わる郷土料理です。春と秋の彼岸やお盆の時期に食べる精進料理です。法事で集まった人たちへのおもてなしの料理でもあります。だし汁に季節の野菜を彩りよく入れて、でんぷんでとろみをつけ、冷めにくいように工夫されたあんかけ料理です。
9月18日(木)給食センターの献立
・牛乳
・ごはん
・ささみのレモン煮
・野菜のごまじょうゆ和え
・沢煮椀
9月17日(水)給食センターの献立
・ルーロー飯(ごはん・具)
・牛乳
・中華風酢の物
・春雨スープ
今日の献立は、給食では初めての「ルーロー飯」です。 「ルーロー飯」というのは、聞きなれない料理かもしれませんが、台湾料理の一つです。
まず、豚肉をしょう油と砂糖などで甘辛く味付けをします。それに、八角やシナモン、山椒などをミックスした五香粉(ウーシャンフェン)という中国を代表するスパイスで独特の香りをプラスして、ご飯と合わせて食べます。
一緒に卵や青菜をのせたり、ご飯と別々に盛り付けたりと、地域によって様々な食べ方があります。台湾には、ルーローハンを出す店がたくさんあって、台湾の人々にはとてもなじみのある料理だそうです。
今日は、食べやすいように少しアレンジして提供しています。ご飯の上に、具をのせて召し上がってください。台湾の味を楽しみながら、味わってほしいです。
調理室の中は32度でしたが、湯気がたちのぼる中、体感はもっとありました。そんな中、給食調理員さんはおいしい給食作りに一生懸命でした。
世の中ではお米の話題がたえませんが、給食センターでは、春日部産のお米が今日もおいしく炊き上がりました。
9月16日(火)給食センターの献立
・五目うどん(地粉うどん、汁)
・牛乳
・いかメンチ
・海藻サラダ