2025年9月の記事一覧

9月29日(月)給食センターの献立【図書コラボ給食 給食アンサンブルから「麻婆豆腐」】

・ごはん

・牛乳

・焼きぎょうざ

・華風和え

・麻婆豆腐

・江戸川小中学校のみ開校記念日お祝いデザート

 今日は 図書コラボ給食として、如月かずささんの小説「給食アンサンブル」から、「麻婆豆腐」を紹介します。

 主人公の桃が、家族で出かけた本格的な中華料理店の「麻婆豆腐」を食べたことがきっかけとなるお話です。その「麻婆豆腐」は、桃にとってはとても辛く感じました。しかし、お姉ちゃんやお父さん、また友達の朋ちゃんには共感してもらえませんでした。その頃桃は、中学生になってからまわりのみんなが急に大人になって見えていて、自分はほかのみんなとくらべて子どもっぽいんじゃないかと気にしていた時でした。その気持ちが、「麻婆豆腐」をきっかけに大きくなりました。

 このままじゃみんなにおいていかれてしまうと思った桃は、“大人になるための努力”をはじめます。とても素敵なお話です。みなさんも、ぜひ読んでみてほしいと思います。

 今日もおいしく召し上がってください。      

令和7年10月の給食だよりです

「収穫の秋」「食欲の秋」を迎え、給食でも旬の食材や季節の行事にちなんだ献立を提供します。

また、1日には市制施行20周年をお祝いする記念献立が登場しますお祝い お楽しみに笑う

 

9月24日(水)給食センターの献立 

・キムチチャーハン

・牛乳

・春巻き

・もやしとこまつなの辛子和え 

・レンファンタン

 キムチは韓国語で「野菜をつけたもの」の意味である沈菜(チムチェ)を語源とする説や、沈漬(チムチ)を語源とする説などがあり、定かではないそうです。
 学校給食では、市販のキムチより辛さをおさえたキムチを使っています。児童生徒に人気のメニューのひとつです。

 まずはお米がしっかりたけているかを給食調理員さんが確認し、おいしくできたキムチチャーハンの具を混ぜ合わせました。今日もおいしく召し上がってください。

 


 

9月22日(月)給食センターの献立【秋分の日にちなんだ献立】

・ごはん

・牛乳

・さんまの蒲焼き

・ころころきゅうり

・のっぺい汁

明日9月23日は「秋分の日」です。 暑い夏から涼しい秋へと変わりはじめ、昼と夜の長さが同じになる日です。

「秋分の日」は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日となっています。「秋分の日」に、墓参りなど先祖供養の慣習が行われるのはそのためです。

秋分の日に食べられる代表的な食べ物といえばおはぎですが、おはぎ以外にも秋が旬の食べ物を食べる地域もあります。

今日は今が旬のさんまを使った「さんまの蒲焼き」と里芋を使った「のっぺい汁」を給食で紹介します。「さんまの蒲焼き」は、さんまの開きに澱粉をつけて油で揚げ、甘じょっぱいたれをかけて作りました。「のっぺい汁」は、里芋や根菜などがたくさん入った汁物です。“のっぺい”とは、片栗粉で汁にとろりとした濃度をつけていることを意味します。

明日は、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」、「秋の収穫に感謝する気持ち」がもてればいいですね。今日もおいしくいただいてください。

9月19日(金)給食センターの献立【宮城県の郷土料理】

・牛乳

・ごはん

・笹かまの磯辺揚げ(2個)

・青菜とじゃこの和え物

・おくずかけ

 食育の日献立で、宮城県の郷土料理「おくずかけ」を紹介します。

 「おくずかけ」は宮城県に古くから伝わる郷土料理です。春と秋の彼岸やお盆の時期に食べる精進料理です。法事で集まった人たちへのおもてなしの料理でもあります。だし汁に季節の野菜を彩りよく入れて、でんぷんでとろみをつけ、冷めにくいように工夫されたあんかけ料理です。

9月17日(水)給食センターの献立

 

・ルーロー飯(ごはん・具)

・牛乳

・中華風酢の物

・春雨スープ

 今日の献立は、給食では初めての「ルーロー飯」です。 「ルーロー飯」というのは、聞きなれない料理かもしれませんが、台湾料理の一つです。
 まず、豚肉をしょう油と砂糖などで甘辛く味付けをします。それに、八角やシナモン、山椒などをミックスした五香粉(ウーシャンフェン)という中国を代表するスパイスで独特の香りをプラスして、ご飯と合わせて食べます。

 一緒に卵や青菜をのせたり、ご飯と別々に盛り付けたりと、地域によって様々な食べ方があります。台湾には、ルーローハンを出す店がたくさんあって、台湾の人々にはとてもなじみのある料理だそうです。
 今日は、食べやすいように少しアレンジして提供しています。ご飯の上に、具をのせて召し上がってください。台湾の味を楽しみながら、味わってほしいです。

   調理室の中は32度でしたが、湯気がたちのぼる中、体感はもっとありました。そんな中、給食調理員さんはおいしい給食作りに一生懸命でした。

 世の中ではお米の話題がたえませんが、給食センターでは、春日部産のお米が今日もおいしく炊き上がりました。

給食で若獅子カレーを提供しました

2学期の最初の給食はカレー!

実は給食センターのひそかなこだわりです。夏休み明け、給食のカレーを楽しみに元気に登校してもらえるよう、献立の定番にしています学校

今年は、市と包括的連携協定を締結しているプロ野球の西武ライオンズから、選手が実際に寮で食べている「若獅子カレー」を給食で提供してはどうかとのお話を受け、これまでとはひと味もふた味も違うカレーを提供することになりました。

「若獅子カレー」を名乗るには、専用のルウを使うこと、具は肉と玉ねぎのみであることが条件です。

ルウは辛口と甘口の2種類あり、小学生と中学生でブレンドの比率を変えて、中学生はややスパイシーな仕上がりにしました。

また、具が少ないので、肉と玉ねぎを大きめに切って、ゴロゴロ入っている感じに調理しました。玉ねぎは普段は機械で薄切りにしていますが、食べる頃には形がほとんど残っていないので、今回は調理員さんが頑張って一つ一つ包丁で切ってくれました。その量なんと155kg(500個くらい)驚く・ビックリ考えただけで目がしみて涙と鼻水が出そうです。

 

 給食センターから給食を提供している7校では、各クラスで今日の献立を紹介する動画を見てもらいました。

 

動画には、なんと、蛭間拓哉選手からのサプライズメッセージもありました!

 

献立にまつわるクイズも

 

おいしく食べてくれたかな?

 

こどもたちからは、「お肉がいっぱいでおいしかった」「少し辛いけどおいしかった」「もっとたくさん食べたかった」などの声が聞かれました。

一流の選手のように活躍するには、健康なからだ作りのためにバランスのよい食事に気をつけることが大事です。若獅子カレーを食べて、選手の気持ちになって頑張ってくれたらうれしいです。

9月1日(月)給食センターの献立【西武ライオンズのオリジナルカレー】

 

・若獅子カレーのコロッケのせ(ごはん、カレールウ、ポテトコロッケ)

・牛乳

・選手も好きなブロッコリーのサラダ

 

今日から2学期の給食が始まりました。

今日の献立は、プロ野球西武ライオンズとコラボした若獅子カレーです。

豚肉と玉ねぎがごろっと入っていて、ルウもいつものカレーと違います。

たくさん食べて、元気よく2学期をスタートしてください。