学校給食ブログ

11月8日(金)給食センターの献立【図書館リストランテ献立】

 

・黒パン

・牛乳

・ミートボール

・森のきのこのマリネ風(イタリアンドレッシング)

・ロヒケイット

 

 図書館リストランテは、「物語に出てくる料理をイメージした給食を食べてもっと本に親しもう」という年に一度の特別な企画です。

 今日の給食は、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが書いた『ムーミン谷の十一月』から「森のきのこのマリネ風」、『ムーミン谷の冬』から「ロヒケイット」を紹介します。
 「ロヒケイット」はフィンランドの伝統料理で、鮭やじゃがいも、にんじんなどの野菜を煮込んだクリームスープです。『ムーミン谷の冬』の中で、トンガリネズミたちがムーミンに作ってくれた「さかなスープ」をイメージしています。

11月7日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ししゃもフライ(ボトルソース)

・切り干しだいこんのサラダ

・さといものうま煮

 

 ししゃもは、頭から尾まで丸ごと食べることができます。骨もすべて食べられるため、骨や歯を丈夫にするカルシウムを摂取することができ、成長期におすすめの魚です。

 切り干しだいこんのサラダには庄和地域産のきゅうりを使用しています。

 

 

11月6日(水)給食センターの献立

 

・ねぎ塩ぶた丼

・牛乳

・ブロッコリーのしょうゆ和え

・みそキムチスープ

 

 ねぎ塩ぶた丼は、ごはんにぶた丼の具を自分でかけて召し上がっていただきます。ぶた肉の他に長ねぎ、玉ねぎ、もやしをたっぷりと使っています。レモン汁と塩、こしょうでさっぱりと味付けをしました。

 ぶた肉には、体を疲れにくくするはたらきをもつ「ビタミンB1」がたくさん含まれています。たまねぎと長ねぎには、ビタミンB1の吸収を促す「アリシン」が含まれているので、これらを一緒に食べると効果がアップします。

 今日の給食も残さずしっかり食べて、日々の疲れを回復させましょう。

地場産物の畑の見学に行ってきました

10月30日(水)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑の見学に行ってきました。給食センターからは、歩いて3分で行けるくらいすぐ近くです。

まず、ビニールハウスを案内していただきました。

ハウスの中には、種をまいて3週間くらいの、玉ねぎの苗とほうれん草がありました。

 

▼玉ねぎの苗は、長さが約10cm太さは鉛筆の芯くらいでしたが、ハウスの中はなんとなく玉ねぎの香りがしていました。

玉ねぎは12月頃畑に植え替えて、収穫できるのは5月の終わり頃とのことです。

種をまいてから収穫まで8ヶ月くらいかかるのですね。

 

▼ほうれん草はハウスで水やりをしながら育てて、順調にいけば11月の終わり頃収穫できるそうです。

 

そのあと、大根と白菜が植えられている畑を案内していただきました。

▼大根の葉は10cmくらいでした

 

▼畑の向こうの端まで約50m、ずらりと白菜が植わっています。なかなか圧巻ですね。

 

大根と白菜は、これからのお天気次第ですが、12月から2月の給食で何回か使わせていただけると思います。

時々成長の様子を見に行かせていただくので、その時はまたお知らせします。

11月5日(火)給食センターの献立

・きのこ入り肉うどん

・牛乳

・大学芋

・三色和え

 

秋が旬のさつまいもやきのこを取り入れ、季節感を出した献立にしました。

きのこは一年中お店に並んでいますが、天然のものは秋が旬です。

きのこにはおなかの調子を整える「食物繊維」や骨を強くするカルシウムの吸収をよくする「ビタミンD」などの栄養が含まれています。