ほごログ
立野小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました
平成30年1月31日に立野小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました。
少し前の生活の様子を聞き、実際に使われていた色々な道具等を見たり触ったりしていました。
児童たちが、集まっているところがあります。何があるのでしょう?
そこにあるのは、昔の電卓でした。今の電卓とは違って大きく、コンセントを利用して使うものです。
郷土資料館では、3月18日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。
少し前の生活の様子を聞き、実際に使われていた色々な道具等を見たり触ったりしていました。
児童たちが、集まっているところがあります。何があるのでしょう?
そこにあるのは、昔の電卓でした。今の電卓とは違って大きく、コンセントを利用して使うものです。
郷土資料館では、3月18日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。
八木崎小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました
平成30年1月30日に八木崎小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました。
児童たちは、少し前に使われていた学用品や農具等の説明を聞き、千歯こきの体験をしました。
今と比べると小さい昔のランドセルを実際に背負ったりして、自分のランドセルとの違いを実感していました。
郷土資料館では、3月18日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。
児童たちは、少し前に使われていた学用品や農具等の説明を聞き、千歯こきの体験をしました。
今と比べると小さい昔のランドセルを実際に背負ったりして、自分のランドセルとの違いを実感していました。
郷土資料館では、3月18日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。
名都借城跡『新編図録春日部の歴史』からのご紹介35
今回ご紹介するのは、千葉県流山市にある名都借城跡(なづかりじょうあと)です。
戦国時代に対立した古河公方(こがくぼう)第3代足利高基(あしかがたかもと)と小弓公方(おゆみくぼう)足利義明(あしかがよしあき)の戦いの前線に立地する城です。高基、義明はともに足利政氏(あしかがまさうじ)を父に持つ兄弟です。
高基は永正2年(1505)ごろから、父の政氏との間に確執があり、雪下殿空然(ゆきしたどのこうねん)と呼ばれていた弟の義明も一時は高基に味方し、永正9年(1512)ついに父の政氏は古河城(茨城県古河市)から追われ、小山城(栃木県小山市)に入りました。
義明は永正15年(1518)、上総国真里谷(かずさのくにまりやつ・千葉県木更津市)の武田氏に擁立されて下総国千葉郡小弓城(しもうさのくにちばぐんおゆみじょう・千葉市)に御所を構えて小弓公方(おゆみくぼう)と呼ばれました。
政氏の失脚後、高基と義明は古河公方の地位をめぐって対立し、その前線基地として義明が名都借城を築いたと推定されています。この近辺には、高基側の高城(たかぎ)氏が築いた根木内城(ねぎうちじょう・千葉県松戸市)が存在します。
高基、義明の戦いは高基の子、晴氏(はるうじ)の代になっても続きましたが、天文7年(1538)、国府台(こうのだい・千葉県市川市)の合戦で、晴氏と手を結んだ北条氏綱(ほうじょううじつな)に義明は討たれ、関東足利家は統一されました。
しかしながら、この戦いにより後の時代の北条氏台頭へとつながりました。
「古河公方・両上杉氏・後北条氏」『新編 図録 春日部の歴史』52ページ
名都借城跡(千葉県流山市)
戦国時代に対立した古河公方(こがくぼう)第3代足利高基(あしかがたかもと)と小弓公方(おゆみくぼう)足利義明(あしかがよしあき)の戦いの前線に立地する城です。高基、義明はともに足利政氏(あしかがまさうじ)を父に持つ兄弟です。
高基は永正2年(1505)ごろから、父の政氏との間に確執があり、雪下殿空然(ゆきしたどのこうねん)と呼ばれていた弟の義明も一時は高基に味方し、永正9年(1512)ついに父の政氏は古河城(茨城県古河市)から追われ、小山城(栃木県小山市)に入りました。
義明は永正15年(1518)、上総国真里谷(かずさのくにまりやつ・千葉県木更津市)の武田氏に擁立されて下総国千葉郡小弓城(しもうさのくにちばぐんおゆみじょう・千葉市)に御所を構えて小弓公方(おゆみくぼう)と呼ばれました。
政氏の失脚後、高基と義明は古河公方の地位をめぐって対立し、その前線基地として義明が名都借城を築いたと推定されています。この近辺には、高基側の高城(たかぎ)氏が築いた根木内城(ねぎうちじょう・千葉県松戸市)が存在します。
高基、義明の戦いは高基の子、晴氏(はるうじ)の代になっても続きましたが、天文7年(1538)、国府台(こうのだい・千葉県市川市)の合戦で、晴氏と手を結んだ北条氏綱(ほうじょううじつな)に義明は討たれ、関東足利家は統一されました。
しかしながら、この戦いにより後の時代の北条氏台頭へとつながりました。
「古河公方・両上杉氏・後北条氏」『新編 図録 春日部の歴史』52ページ
名都借城跡(千葉県流山市)
幸松小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました
平成30年1月26日に幸松小学校第3学年が、郷土資料館を見学しました。
明治から昭和期の民具・農具を見たり、脱穀の時に使用した「千歯こき」の使い方などの説明を聞きました。
その後、実際に千歯こきを使い脱穀し、少し前の農家の仕事を体験!
今は機械で行う作業が、少し前は、手作業で労力と時間をかけて行っていたことに、児童たちは、びっくりしていました。
郷土資料館では、3月18日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。
明治から昭和期の民具・農具を見たり、脱穀の時に使用した「千歯こき」の使い方などの説明を聞きました。
その後、実際に千歯こきを使い脱穀し、少し前の農家の仕事を体験!
今は機械で行う作業が、少し前は、手作業で労力と時間をかけて行っていたことに、児童たちは、びっくりしていました。
郷土資料館では、3月18日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催しており、昔の懐かしい道具や写真を展示しています。小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。
郷土資料館体験ワークショップを開催しました
平成30年1月20日(土)、郷土資料館展示室で「体験ワークショップ」が開催されました。
まず、春日部の伝説をもとにした紙芝居や、電気を使わない蓄音機によるレコード鑑賞を楽しみました。
そのあと、昔のおもちゃ「パタパタ(板がえし)」を作り、一番上の板をひっくり返すと、”パタパタ”と音をたてながら下の板もひっくり返るのを、何度も楽しんでいました。
ワークショップは、小学生までを対象とした、昔の遊びを気軽に体験できるイベントです。事前申込み不要、当日の飛び込みも大歓迎です。
次回ワークショップは、平成30年2月17日(土)に「からくり屏風」を作ります。ご参加をお待ちしています。
まず、春日部の伝説をもとにした紙芝居や、電気を使わない蓄音機によるレコード鑑賞を楽しみました。
そのあと、昔のおもちゃ「パタパタ(板がえし)」を作り、一番上の板をひっくり返すと、”パタパタ”と音をたてながら下の板もひっくり返るのを、何度も楽しんでいました。
ワークショップは、小学生までを対象とした、昔の遊びを気軽に体験できるイベントです。事前申込み不要、当日の飛び込みも大歓迎です。
次回ワークショップは、平成30年2月17日(土)に「からくり屏風」を作ります。ご参加をお待ちしています。