2025年12月の記事一覧
12月8日(月)の給食
茶飯
牛乳
チキンナゲット②
磯辺和え
煮込みおでん
【今日のひとくちメモ】おでんと茶飯
今日の給食は、おでんと茶飯の組み合わせです。この組み合わせは、実は江戸時代にはすでにあったようです。そのころのおでんは、今のようなだしで煮込むものではなく、豆腐やこんにゃくに甘みそをつけた田楽という形で楽しまれていました。その田楽と一緒に提供されていたのが茶飯です。田楽と茶飯、さらに熱燗がセットで親しまれていたようです。今の時代のラーメン、餃子、ビールのような定番の組み合わせと似ていますね。田楽は時代とともに変化し、今のおでんのような形になりましたが、茶飯との組み合わせはそのまま引き継がれています。
12月5日(金)の給食
ごはん
牛乳
野菜入り焼肉
ほうれん草とごぼうのサラダ
スープワンタン
【今日のひとくちメモ】ほうれん草の種類
今日のごぼうサラダに入っているほうれん草には様々な種類があります。おひたしなどに向いているアクの少ない東洋種やソテーにしても葉が崩れにくい西洋種が主ですが、最近は生のまま食べられるサラダほうれん草や、葉がしわしわのちぢみほうれん草という新しいタイプのものも出回っています。時代や食べ方のスタイルに合わせて、野菜の種類もその時々で変化することがわかりますね。ちなみに、主に給食で使われているのは東洋種と西洋種を掛け合わせて作られた、両方のよいところを生かして品種改良されたものです。
12月4日(木)の給食 *有機野菜給食(市貝町産レモン使用)*
ハニーレモントースト
牛乳
ブロッコリーとツナのサラダ
ボルシチ風スープ
白いポンデドーナツ
【今日のひとくちメモ】有機野菜給食
今日は6回目の有機野菜給食です。メニューは、市貝町産のレモンを使った「ハニーレモントースト」です。レモンと聞くと、さわやかな初夏や元気な夏をイメージする人が多いかもしれませんが、実は国産レモンの旬は冬です。露地栽培レモンは10月から翌年5月ごろの秋から春にかけて収穫時期を迎えるんですよ。今日は、フレッシュな搾りたてのレモン果汁をはちみつとあわせておいしく焼き上げました。香りも楽しんで食べてくださいね。
市貝町産レモン・・・今年もフレッシュで果汁たっぷりでした
調理員さんが、パン1枚1枚にていねいに塗って焼いてくれました
つぶつぶが見えるのは、レモンの皮です。皮もしっかり使わせていただきました
12月3日(水)の給食
ごはん
牛乳
さばの味噌煮
もやしの白ナムル
豚肉と大根の煮物
【今日のひとくちメモ】さば
今日の主菜はサバです。そこで、魚についての問題です。サバの仲間は次のうちどれでしょう?①タイ ②マグロ ③フグ
正解は ↓ に。
正解は②のマグロです。マグロはサバと同じサバ科の仲間です。ほかにも、カツオ、サワラも同じ仲間です。サバ科の魚はノンストップで高速で泳ぐ回遊魚です。魚にはたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は体の中で細胞を構成する重要な成分で、不足すると体力や免疫力が低下してしまいます。今は気温が低く空気も乾燥していて体調を崩しやすい時季です。好き嫌いなく何でも食べて楽しい冬休みを迎えられるようにしましょう。
12月2日(火)の給食
ごはん
牛乳
とんかつ
シーザーサラダ
みそけんちん
【今日のひとくちメモ】食事の効果
毎日の給食、全部食べると体にどんないいことがあるのでしょう。まずは主食。主食は炭水化物という栄養素をたくさん持っていて、みなさんの体を動かすエネルギーになります。残さず食べると運動も勉強も100%の力で頑張ることができます。次に主菜。主菜はたんぱく質がとれ、体を作る材料になります。人間の身体は毎日少しずつ新しいものに作りかえられているので、肉や魚、たまごなどのおかずを残さず食べると、丈夫な体を作ることができます。副菜ではビタミンや無機質がとれ、副菜をしっかりとることで健康を維持することができます。食べたものは全てが自分の栄養になります。残さず食べましょうね。
12月1日(月)の給食 *5-1の完食記念写真*
キャロットピラフ
牛乳
ラザニア
ひじきとコーンのサラダ
肉団子スープ
【今日のひとくちメモ】12月
12月になりました。今月の給食目標は「衛生に気を付けて食事をしよう」です。朝夕一段と冷え込むようになりました。気温の変化に体がついていけず体調を崩しやすい時期です。新型コロナ、インフルエンザ、ノロウイルス、かぜなどへの予防をしっかりしましょう。感染症予防の第一の鉄則はせっけんを使ったていねいな手洗いです。外から戻ったとき、そして「いただきます」の前には必ず手を洗いましょう。うがいも忘れずにしましょうね。
11月28日のクラス完食は5年1組でした
完食記念のクラス写真です!!