今日の給食
6月25日(水)の給食
ごはん
牛乳
鶏肉のにらソース
浦上そぼろ
根菜のごま汁
【今日のひとくちメモ】初夏の旬
今日の根菜のごま汁にはごぼうが入っています。ごぼうは、ヨーロッパで漢方や薬用として使われていたものが日本に伝わりましたが、食べる目的で栽培したのは日本だけだったそうです。初夏のごぼうは柔らかく違った味わいが楽しめます。年間を通して出ているメニューでも、使っている食材によってその時々で味わいが違います。食わず嫌いにならずに、苦手だと思っている食べ物も食べてみましょうね。
6月24日(火)の給食
かき揚げ丼
牛乳
のり酢和え
みだくさん汁
【今日のひとくちメモ】お酢の力
今日の給食にはのり酢和えがでています。味付けに使っているお酢はすっぱいだけではなく、悪い菌をやっつけてくれる働きもあります。そのため、冷蔵庫がない時代からひんぱんに食べ物に使われていました。お寿司に酢飯を使うことも、生魚についた菌を酢で殺菌するという目的から使われ始めたと言われています。お酢に含まれるクエン酸という酸は、体の中の老廃物を体の外に出してくれるはたらきがあります。また、このクエン酸の作用で10円玉にお酢をかけて磨くとピカピカになります。お酢の力はすごいですね。
6月23日(月)の給食
ごはん
牛乳
納豆
豚肉と大根の煮物
じゃがいもとわかめのみそ汁
【今日のひとくちメモ】じゃがいも
今日は、じゃがいもについてのクイズです。フランスでは、じゃがいもは別名「大地の〇〇」と呼ばれています。何と呼ばれているでしょうか?
①大地のりんご ②大地の肉 ③大地の薬
正解は、①の大地のりんごです。じゃがいもには、くだもののようにビタミンCやカリウムが豊富に含まれているため、フランスでは別名「大地のりんご」と呼ばれています。ビタミンCは熱によって壊れやすい栄養素ですが、じゃがいもはでんぷんが熱からビタミンCを守ってくれるので、効率よくビタミンCをとることができます。ビタミンCには免疫力を高める働きがあります。
煮物にもひと手間
今日は大根の煮物でした。味がよくしみ込むように、大根は別のお鍋で下茹でしてから煮込みます。
このひと手間がおいしさの秘訣です
6月20日(金)の給食と給食室見学(1-1)
カレーライス
(ポークカレー)
牛乳
ミモザサラダ
県産ヨーグルト
【今日のひとくちメモ】牛乳月間
6月1日は国連食糧農業機関(FAO)が提唱した「世界牛乳の日」です。日本でも、この日を「牛乳の日」、6月を「牛乳 月間」としています。酪農が盛んな地域では、新しい草が伸びるこの頃から放牧を始めます。冬を牛舎で過ごした牛たちは野に放たれ、思う存分青草を食べて元気に過ごします。そしてこの時期は、おいしいミルクをもたらしてくれる自然や働く人々に感謝するためのお祭りやお祝いが世界各地で行われます。今日は、牛乳のほかに栃木県産の生乳で作られたヨーグルトもついています。感謝の気持ちをもって、おいしくいただきましょう。
今日は生活科の勉強で、1年生(今日は1組)が給食を作っている様子を見学しに来てくれました。
いろいろな機械や調理員さんの手際の良さ、そして炊き立てのごはんの湯気に興味津々でした。
教室に戻り、どんなことに気付いたかを発表しあいました
6月19日(木)の給食
フィッシュサンド
牛乳
ひじきとコーンのサラダ
トマトスープ
【今日のひとくちメモ】たんぱく質
肉や魚、卵などに多く含まれる栄養素のたんぱく質。漢字で書くと少し難しい字になります。漢字の「蛋」には「卵」という意味があり、「白」は「卵の白身」を意味しています。このことから、たんぱく質という名前は、卵の白身にたんぱく質が多く含まれていることからつけられた名前だと言われています。「たんぱく質」を漢字で書くときにはどんな字を使うのか、調べてみてくださいね。
6月18日(水)の給食 *有機野菜給食②*
キャロットピラフ
牛乳
鶏肉のガーリックソース和え
有機野菜のコールスロー
たまごスープ
【今日のひとくちメモ】有機野菜給食
今日は、今年度2回目の有機野菜給食です。今日のメニューは、市貝町産有機野菜のたまねぎ・ニンニクを使った鶏肉のガーリックソースとにんじん・キャベツ・スナップエンドウを使ったコールスローサラダです。コールスローサラダは、有機野菜の味をしっかりと味わってもらえるように、さっぱりとした味付けに変えてみました。気に入ってもらえたら嬉しいです。味の感想を先生に伝えてくださいね!
市貝町産の有機野菜を使って作った「ガーリックソース」と「サラダ」です。
市貝町産の生のニンニクたっぷりの贅沢なソースです。暑い日にぴったりの味でした
サラダも、野菜の味がしっかり味わえておいしくいただきました
給食後には、「おいしかった~」と感想を伝えに来てくれた子がたくさんいました。
給食では、こんなふうにアレルギー対応食を作る時もあります。
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6月17日(火)の給食と食品安全教室(5年生)
かんぴょう入り豚丼
牛乳
きびなごのカリカリフライ②
磯辺和え
【今日のひとくちメモ】かんぴょう
今日はかんぴょう入り豚丼です。栃木県の特産物であるかんぴょうがどんな食べ物か、みなさんは知っていますか?かんぴょうはユウガオという植物の実を細長く削り、天日干しすることで作られる乾物の仲間です。6~7キロのユウガオの実から、たった150グラムしかかんぴょうはできません。その分、かんぴょうには、食物繊維やカルシウム、カリウムなどの不足しがちな栄養素がぎゅっと詰まっています。こりこりとした食感と一緒に、かんぴょうを味わってください。
今日は栃木県庁の食品安全推進班の方が来校し、5年生に食品安全教室を実施してくださいました。
食中毒を防ぐ方法やせっけんを使った手洗いの効果など、たくさんのことを楽しく学ぶことができました。
授業後の給食の時間には、教えてもらった丁寧な手洗いを実践していました。
そして、給食は・・・・完食する人がたくさんいた5年生でした!!!
どんな勉強をしたのか・・・ぜひお子さんに聞いてみてください
6月16日(月)の給食 ~地場産物活用週間~
ごはん
牛乳
ヤンニョムチキン
もやしの白ナムル
ゆばのみそ汁
【今日のひとくちメモ】食品ロスをなくそう
日本では、食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)が、年間450万トン以上あります。これは世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食糧支援量の約1.3倍にあたります。国民1人あたりに換算すると、毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てている計算です。自分自身やグループ、学校全体でできそうな食品ロス削減の活動をみつけて、広げていけるといいですね。まずは、一人ひとりが出来る「食べ残しを減らす」取組から始めてみましょう。
今日のヤンニョムチキン
少し辛い味付けですが、子供たちに人気があります。朝から暑い日になりましたが、子供たちのために!!鶏肉ひとつひとつにタレをしっかりと付けて仕上げています。
おいしさのひみつは、このような「見えないところのひと手間」なのです
6月13日(金)の給食 *県民の日お祝い給食*
焼き肉ごはん
牛乳
花野菜とパスタのサラダ
肉団子のクリームスープ
県民の日のデザート
【今日のひとくちメモ】県民の日
6月15日は「栃木県民の日」です。栃木県の誕生を祝い、県民が郷土への理解と関心を深め、より豊かな栃木県を築くことを目指す日とされています。当日は日曜日なので、給食では今日を県民の日のお祝い献立にしました。市貝町産や栃木県産の食材をたくさん使ったメニューです。地元でとれたおいしい食材を味わって食べてください。
県民の日のデザートと焼き肉ごはん
給食では定番となっている・・・県民の日のデザート
昨日の朝会の校長先生からのお話にも登場したので・・・子供たちは昨日からワクワクして待っていたようです。
今日の朝「おはようございます」のあいさつの後に続いてきた言葉も、「今日の給食楽しみ」という言葉でした
そして、今日のごはんは、栃木県産の豚肉と市貝町産のにらを使った「焼き肉ごはん」でした。
完食できた子がたくさんいました
具が完成しました!!炊きあがったごはんに混ぜ込みます。
お米をつぶさないように混ぜるのがプロの技です!!とてもおいしく出来上がりました
「ごちそうさまでした」のあいさつも、いつも以上に笑顔でしたね
6月12日(木)の給食
マーボーラーメン
牛乳
豚肉しゅうまい②
春雨サラダ
【今日のひとくちメモ】はしの数え方
いつもみなさんが使っているお箸。どういう風に数えていますか?一本二本、というように「本」という数え方も間違ってはいませんが、食事で使う箸は二本一組で「一膳(いちぜん)」と数えます。これは、昭和の初めのころまで、食事のときひとりひとりにお膳が出ていたことに由来しています。また、膳という漢字には「にくづき」という人間の体の一部を表す部首が使われています。これは、ただの道具としてだけではなく、日本人が体の一部のように上手に箸を使いこなしてきたことを示しているとも言われます。もし、箸が交差していたり、先端がくっつかない持ち方をしていたりする人は、正しい持ち方を確認してみましょう。