校長室

校長室から

3/24(木) 令和3年度 修了式

 3月24日(木)令和3年度修了式を無事終えることができました。

 1年生から5年生までの474名が修了証を受け取り,今年度のすべての課程を修了しました。

 新しい生活様式の中で,様々な学校行事や学習活動を行うことは不自由なこともあり,子どもたちはもっとこんなことができたらいいなと感じた1年間だったと思います。

 そんな中でも,いつも元気いっぱい頑張る高野山小学校の子どもたちに,たくさんのパワーをもらった1年間でした。

 保護者の皆様,地域の皆様には,この1年間温かいご支援,ご理解,ご協力をいただき心から感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

 来年度も,高野山小学校の子どもたちのために,職員一同力を合わせて頑張っていきますので,今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

     高野山小学校 校長 中野 直美 

3/17(木)第46回卒業証書授与式

3月17日(木)106名の卒業生全員が卒業証書を受け取り,高野山小学校を無事巣立っていきました。

卒業生のみなさん,ご卒業おめでとうございます。

卒業生の保護者の皆様,お子様のご卒業,誠におめでとうございます。

 まん延防止等重点措置期間が延長され,我孫子市内の感染者もなかなか減らない中,卒業式の練習も感染症対策を優先しなければならないことが多々あり,決して十分なものではありませんでした。

卒業式当日,卒業生が元気に式に参加できるようにするために,卒業式予行では卒業生が一言も声を発しないという異例の対応を取りました。

しかし,卒業式予行に臨む卒業生の姿勢は大変素晴らしく,小学校生活6年間の思い出を胸に,卒業式を成功させたいという思いが,ひしひしと伝わってきました。

予行が終わった後,校長より卒業生へ「卒業式当日には,生の歌声,生の呼びかけで,最高の卒業式にしましょう!」と伝えました。

卒業式の前夜に,突然大きな地震が発生し,誰もが驚いたことと思いますが,卒業生のために5年生が準備してくれた会場は,きれいな状態を保っており,無事,第46回卒業証書授与式を迎えることができました。

卒業生一人一人が大きな声でしっかりと返事をし,とても凛々しい姿で卒業証書を受け取りました。

そして,この6年間お世話になったすべての方々に感謝の気持ちを込めて行った呼びかけと歌声は,一人一人の思いが込められた,とても素晴らしいものでした。

それぞれの思いを胸に卒業していった106名のみなさんの中学校での活躍を,心よりお祈りいたします。

               

   高野山小学校 校長 中野 直美

 

 

 

1/7(金) 3学期スタート!

新年あけましておめでとうございます。

1月6日(木)関東地方に突然の大雪が降り積もり,3学期は,一面の雪景色の中でのスタートとなりました。

高野山小学校の通学路は坂道が多いことから,地域の見守り隊の皆様,保護者の皆様,及び本校職員の見守りの中,子どもたちは一歩一歩凍った地面を踏みしめながら慎重に登校してきました。

令和4年「壬寅」年こそは,「子どもたちが自由にのびのびと活動できる年になりますように」と願ったところですが,年明け早々「オミクロン株」の感染拡大のニュースが舞い込み,学校現場としては再び慎重な対応を取らざるを得ない状況となってしまいました。

3学期は,学年のまとめとなる大切な学期です。6年生にとっては,中学校進学に向けての大事な準備期間となります。

子どもたちが,進級・進学に向けて充実した学校生活が送れるよう,引き続き基本的な感染症対策を取りながら,子どもたちの健康を第一に考えて学習や行事に取り組んで参ります。

高野山小学校職員一同力を合わせて子どもたちのために頑張りますので,本年も,皆様の御理解と温かい御支援,ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

         高野山小学校 校長 中野 直美

12/23(木) 2学期終業式

12月23日(木) 無事,2学期終業式を迎えることができました。

緊急事態宣言が発令される中スタートした2学期は,様々な面で皆様にご心配をおかけいたしましたが,9月30日に緊急事態宣言が解除されてからは,落ち着いて学習や学校行事を進めることができました。

保護者の皆様や,地域の皆様の温かい見守りと御協力の中,2学期大きな事故・事件に巻き込まれることなく子どもたちが活動できましたことに,心から感謝申し上げます。

校内音楽会や持久走記録会,6年生の修学旅行,5年生の林間学校,1~4年生の校外学習など,昨年度はできなかった行事を,決してベストな状態ではありませんでしたが実施できたことをうれしく思います。

子どもたちは,行事を通して様々な力を身につけていきます。

友達と協力することの素晴らしさ,お互いを思いやることの大切さ,自ら計画を立て実行することの難しさ,試行錯誤しながら行事を成功させたときの達成感。普段の学習の中では経験することのできないことを,様々な行事を通して経験し,成長していきます。

1年生から6年生まで,この2学期に皆,心も体も大きく成長しました。

時には,お友達ともめてしまい悲しい思いをすることもありますが,そのたびに,きちんとお互いの気持ちを伝えあい,相手の気持ちを理解することで,確実に成長していきます。

学校は,友達と仲良く協力して生活していく場ではありますが,ぶつかり合う中で,相手の個性を受け止め認め合う力を身につけていく場でもあります。

「みんなちがってみんないい」

自分と違う考えを互いに認め合いながら,互いに協力し,助け合える子どもたちの育成に向け,高野山小学校職員一同力を合わせて取り組んで参ります。

令和3年,皆様の温かい御支援と御協力に心から感謝いたしますとともに,令和4年も引き続き皆様の御理解と御支援,ご協力を賜りますよう,よろしくお願いいたします。

        高野山小学校 校長 中野 直美  

 

10月の全校集会「読書の秋」

10月1日(金)には,台風16号の影響から,子どもたちの安全を第一に考え,給食終了後の早帰りとさせていただきました。急な変更であったにもかかわらず,保護者の皆様の御理解と御協力のもと,児童全員を無事下校させることができ,ありがとうございました。

災害時の緊急対応につきましては,今回様々な課題が見つかりましたので,職員から「課題と改善策」をあげてもらい,次の対応に生かせるよう,情報を整理しているところです。

子どもたちの安全を守れるよう,校内体制を整えてまいります。

 

さて,10月4日(月)に,10月の全校集会を放送にて実施しました。

校長からの話は,「読書の秋」にちなみ,絵本の読み聞かせを行いました。

本の題名は「コブタの気持ちもわかってよ」作者は「小泉吉宏」さんです。

この絵本と出会ったのは,私の息子が小学校低学年のころで,主人公の「コブタ」のつぶやきが,まさに息子の心の叫びのように思えて,大人は,子どもの気持ちがわかっていないんだなとつくづく反省させられた本です。

この本の帯には「泣きたいときは 泣いてもいいのにね。」と書かれています。

子どもたちの喜びや悲しみを,しっかりと受け止めて,一緒に喜んだり悲しんだりできる親であり,教師でありたいなと思わせてくれた素敵な絵本です。

 絵本は,決して子どもたちだけのものではなく,読んだ時の年齢,立ち場,心の状態によって,伝わってくるメッセージがかわる,素敵な本だなと個人的には考えています。

この絵本も,子どもたちにとっては,コブタのつぶやきに「そうそう」「あるある」「大人はわかってないんだよね」などと共感を覚え,大人にとっては,忘れてしまった子供心を思い出して懐かしく感じたり,子育てに悩んでいるときには,「ああそうか。そうだよね。」と納得するものであったりする絵本です。

この絵本は,しばらく校長室に置いておきますので,興味のある方はお声掛けください。

 

「読書の秋」

子どものころに読んだ絵本を再び開いて,新たな感動を覚えるのも素敵かもしれませんね。

                高野山小学校 校長 中野 直美

                   

 

 

2学期始業式「新しいことにチャレンジ!」

42日間という長い夏休みを終え,学校には元気いっぱいの子どもたちが戻ってきました。

夏休中に取り組んだ作品や,防災頭巾,お道具箱,上履きなどたくさんの荷物をもちながらも,笑顔で元気に「おはようございます!」とあいさつする子どもたちの姿に,たくましさを感じました。

新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言発令中の2学期開始に,不安を感じている保護者の方や子どもたちも多いことと思います。

学校では,ご家庭での健康観察に加え,登校時の体温測定,手洗いの励行,ソーシャルディスタンスを意識した活動等,感染症対策に取り組みながら,教育活動を進めてまいります。

何か,不安なこと等ありましたら,遠慮なく担任にご相談ください。

 

2学期の始業式は,今回も放送で行いました。

私からは,校長の2学期の目標ということで「新しいことにチャレンジ」という話をしました。

新型コロナウイルス感染症の影響で,学校では,今まで通りの学習や行事ができなくなっていますが,「あれもできない」「これもできない」と考えるのではなく,「あれならできる,これならできる!」と今できる新しいことをどんどん見つけてチャレンジしていきたいと伝えました。

「新しいことへのチャレンジ」の一つとして,学校では2学期から本格的にタブレット型PCを活用した学習に取り組んでいきます。

学校での学習で活用することはもちろんのこと,様々な理由で自宅で学習することになった際にも,クラスの仲間や先生方とオンラインでつながりながら学習できる環境を目指して進めてまいります。

高学年は,早速今日からオンライン学習に取り組み始めました。

ネット環境が安定せず,なかなか思うようにつながらず悪戦苦闘する場面もありましたが,今後,我孫子市教育委員会と相談しながら,より良い学習環境をととのえられるよう努めてまいります。

 

本日は,朝早くから子どもたちの登校時の安全を守るために,多くの保護者の皆様や地域の皆様による見守り活動を行っていただきありがとうございました。 

また,下校時には,昨日連絡メールにてお伝えしたNEC社宅工事に伴い歩行に注意が必要な危険個所に,地域の方が子どもたちの安全のために見守りに立ってくださっていました。ありがとうございました。

今後とも,子どもたちの安全・安心を守るために,保護者の皆様,地域の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

            高野山小学校 校長 中野 直美 

                

                          

 

1学期終業式

日頃より,本校の教育活動にご理解とご協力を頂きありがとうございます。

おかげさまで,高野山小学校では,大きな事件・事故もなく1学期を終えることができました。

PTA本部の皆様をはじめ,保護者の皆様,地域の皆様の温かいご支援に心より感謝申し上げます。

コロナ禍における学校教育活動ということで,子どもたちの活動には様々な制約がかかってしまいましたが,この1学期は少しでも日常を取り戻そうと,どの学年も「新しい生活様式」の中でできる学習活動を工夫して行ってきました。

活動中の子どもたちの笑顔を見るたびに,一日も早くマスクを外して思いっきり学校生活を楽しめる日が来ることを願う毎日です。

明日から,42日間の長い夏休みが始まります。

子どもたちは夏休みを迎えるにあたり,それぞれ夏休みのめあてを立て,計画を立て,規則正しい生活を目指しています。

ご家庭でも,その内容をご確認いただき,子どもたちが有意義な夏休みを過ごせるよう,ご支援ください。

外で遊ぶ際や出かける際には,交通ルールを守り安全に留意するよう指導しています。

また,公園など公共の場の利用の仕方についても指導をしています。

長い夏休み。子どもたちの気持ちが緩んでしまう部分もあるかと思いますので,気になる点がありましたら,保護者の皆様,地域の皆様から子どもたちに声をかけ,注意をしていただければ幸いです。

学校では,2学期に子どもたちがのびのびと学習できるよう,学習内容や学校行事の取り組み方などについて検討を進めております。

9月1日に,子どもたちの笑顔とともに実り多き2学期がスタートできるよう,職員一同力を合わせて準備して参りますので,今後ともご理解とご支援のほどよろしくお願いいたします。

                       高野山小学校 校長 中野 直美 

              

                            

 

 

 

6月の全校集会「四葉のクローバー」

本日,放送にて6月の全校集会を行いました。

そこで,次のようなお話をしました。

 

 みなさんは,保健室の前に四葉のクローバーの掲示物があるのを知っていますか?

 「クローバーの3つの葉は「希望」「信仰」「愛情」を,そして4つ目の葉は「幸運」のシンボルとされているとか…。この中に四葉のクローバーがあるかもしれません。見つけられたらラッキー」と書かれているのを見て,一生懸命探したのですが,残念ながら校長先生には見つけられませんでした。

 この「幸運のシンボル」とされている四葉のクローバーですが,4つ目の葉は,実は,誰かに踏まれたりして傷ついたことによってできたものなのだと知っていましたか。

 クローバーの葉は,小さい赤ちゃんの葉がだんだん大きくなってできるのですが,小さい赤ちゃんの葉のうちに踏まれたり,傷つけられたりすると2つに分かれてしまうことがあるそうです。そうすると,クローバーはその傷を治そうとして,たくさんの栄養を出して,2つに分かれてしまった赤ちゃんの葉は,それぞれ大きな葉に育ち,四葉のクローバーになるのだそうです。

 幸運のシンボルと言われる四葉のクローバーは,傷ついた葉っぱが,その傷を治そうとする力で生まれたものなのです。

 生き物のもつ力ってすごいですね。そんな風に生まれた四葉のクローバーだから,運よく見付けられると,そのすごい力のおすそ分けがもらえて幸せになれるのかもしれないですね。

 毎日の生活の中で,うまくいかないことがあって落ち込んでしまったり,元気をなくしてしまったり,悩んだりして,心がちょっと痛くなることがあります。そんな時は,これを乗り越えることができた時には,きっとクローバーの4つ目の葉のように,新しい何かが生まれると信じて,校長先生は頑張るようにしています。

 みなさんも,何か辛いことがあったときには,クローバーの4つ目の葉のことを思い出してちょっと勇気を出してみてください。一人で乗り越えることは難しいかもしれませんが,そんな時には,周りのお友達や先生,おうちの人たちの力を借りて乗り越えて,一枚葉っぱを増やすように成長してほしいなと思います。

 また,周りにいるお友達や家族が,なんか元気がないな,辛そうだなと気づいたときには,そのお友達や家族が新しい葉っぱを手に入れられるように,力を貸してあげてください。

 楽しいことも,つらいことも,たくさん経験して,みなさんが素敵に成長していくことを楽しみにしています。

保健室の前の掲示物です。

追伸: この日,保健室前の廊下を掃除していた5年生が,「校長先生,四葉のクローバーを見つけたよ」

と言って,その場所を教えてくれました!

 四葉のクローバーを見つけられずに困っていた私に,早速,力を貸してくれたのです!

 とっても,幸せな気持ちになりました。

                      高野山小学校 校長 中野 直美 

 

5月の全校集会 「3匹のカエル」

5月6日(木)に,5月の全校集会を放送にて行いました。

そこで,イソップ寓話の「3匹のカエル」のお話をしました。

 

ある日、ミルク壺の中に

三匹のカエルが落ちてしまいました。

 

1匹目のカエルは後ろ向きな性格で

もがいても壺の中から出られないだろう…

と、すぐに諦らめてしまい

沈んでいってしまいました。

 

2匹目のカエルは楽観的な性格で

そのうち助かるだろう…

と何もせずにしていたら

沈んでいってしまいました。

 

3匹目のカエルは

どうにか助かろう!

と、諦めることなく一生懸命もがき続けました。

すると、もがいているうちに

ミルクがバターになりはじめたのです。

3匹目のカエルはバターを足場に

外へ飛び出すことができました。

 

というお話です。

 

困難な状況になったときに、どのように行動するのか、またはしないのかというお話です。

皆さんは、どのカエルになりたいですか?

 

今、世界中の人たちが、新型コロナウイルスという、目には見えないウイルスと戦っています。次々と変異を続けるウイルスに対して、

1匹目のカエルのように、後ろ向きに仕方がないとあきらめてしまうのか、

2匹目のカエルのように、楽観的にそのうち何とかなるでしょうと、感染症対策もせずにのんきに過ごして病気になってしまうのか、

3匹目のカエルのように、今できる精一杯のことをして、この困難な時代を乗り越えていくのか?

 

校長先生は、3匹目のカエルのように、この先、どうなるかはわからないけれども、今できる精一杯のことをやって、道を切り開いていきたいと思います。

 

私たちに、今できる精一杯のこととは、形を変えて、さらにパワーアップしている目に見えないウイルスを、「絶対に自分の体の中に入れない!」という強い思いで生活することです。

そのためには、マスクをきちんとつける、友達との距離をしっかりとる、友達には触らない、大きな声で話さない、石鹸を使って手洗いをしっかりする。マスクを外した時には、絶対にしゃべらない、ということを、今まで以上に、しっかりと守ってください。

 

今日から、運動会練習が始まります。今年は、どの学年も表現運動に挑戦します。友達との距離をしっかりとって練習をしますが、心は離れずに一つにつながって、素晴らしい演技を成功させられるよう頑張ってください。

 

コロナウイルスもパワーアップしていますが、高野山小学校のチームワークも、ウイルス以上にパワーアップさせて、昨年よりも一歩進んだ運動会を成功させられるよう、6年生を中心に、頑張っていきましょう。

6年生の皆さん、最高学年としての素晴らしいリーダーシップを発揮して、活躍することを期待しています。

                           高野山小学校 校長 中野 直美

                                                                     

 

祝 入学

 

青空のもと,81名の新1年生が元気いっぱいに登校し,本日,無事,高野山小学校の入学式を迎えることができました。

 

本日は,ご入学おめでとうございます。

 

体育館に入場した子どもたちは,ちょっぴり緊張してはいましたが,担任の先生から一人一人名前を呼ばれると,しっかり手を挙げて返事をすることができました。

81名の新1年生は,全員,最後まで立派に式に参加することができ,素晴らしかったです。

入学式の中で,高野山小学校の合言葉「なかよく 進んで 元気よく」に合わせて,子どもたちに3つのお話をしました。

1つ目は,「お友達となかよく」

2つ目は,「進んであいさつ」

3つ目は,「元気に学校に来る」 です。

 

来週から,「早寝,早起き,朝ごはん」と「交通安全」に気を付けて,元気に登校し,自分から進んであいさつをして,たくさんお友達を作って,みんなで仲良く,楽しく学校生活を送っていきましょう。

 

                       高野山小学校 校長   中野 直美

 

 

令和3年度 第1学期 スタート

 昨日の,冷たい雨とは打って変わって,今朝の,令和3年度第1学期始業式の始まりには,あたたかな日差しに恵まれ,子どもたちの進級をお祝いしてくれたようです。

 日頃は,我孫子市立高野山小学校の教育活動に対しまして,ご理解,ご協力を賜り,心より感謝申し上げます。

 さて,この度の人事異動にて,千葉県教育庁教育振興部学校安全保健課より,高野山小学校の校長として着任いたしました中野直美と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 昨年度は,コロナ禍において子どもたちの教育活動を保障していくために,保護者の皆様,地域の皆様には新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け,様々な予防対策に対し,ご理解とご協力をいただきありがとうございました。  

 3月末に緊急事態宣言は解除されましたが,まだまだ感染拡大が懸念される中,今年度も昨年度同様,感染症対策をしっかりと行い,新しい生活様式の中,昨年度以上に充実した教育活動が行えるよう,教職員一同知恵を出し合い,力を合わせて頑張ってまいります。

 「笑顔がいっぱい輝く高野山小」をキャッチフレーズに信頼と誇りを持てる学校づくりを目指し,教職員一同全力で教育活動に取り組んでまいります。

 保護者の皆様,地域の皆様におかれましては,これまで以上に本校の教育活動に対しまして,ご理解・ご協力・ご支援をいただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします。

                               高野山小学校   校長 中野 直美

 

〔校長室から〕いよいよ3月が始まりました!

「去る月のスタート」

校長 安田 憲司

1月から3月にかけての期間は,本当にとても忙しい時期となります。

やることがたくさんあるのに,時間が足りない。もっと時間がほしいのに,日がどんどん過ぎていく。

そういうことから,それぞれの数字の読みを取って,

1月=「行く」2月=「逃げる」3月=「去る」と呼ばれるようになったようです。

今年度も在校生の登校日は残り18日で,6年生は15日で卒業となります。

新型コロナウイルスのおかげで制約の多い中,時間ばかりがあっという間に過ぎてしまいました。

ラスト1か月!全集中で行きたいものです!

ところで,間もなく卒業証書授与式ですが,6年生では,「呼名への返事」の練習が始まります。

この返事やあいさつはだれのためにするのでしょうか?

返事やあいさつは相手の人に向かってするものですから,

相手の人のためにすると思うかもしれません。

でも,私は「相手のためにするのはもちろんですが,自分のためにするものではないか」

と思っています。

なぜならば,すばらしい返事やあいさつができると,まず自分が気持ちいいからです。

また,相手の人やまわりの人が自分を認めてくれ,高く評価してくれるからです。

このように自分にとってもいいことがたくさんあるわけです。

昔6年生の担任をしていたとき,

「中学校へ進学した初日は,心をこめて大きな声であいさつをするように」と指導していました。

いろいろ学校から集まってくるので,その中で自分自身を理解してもらうためには,

気持ちの良いあいさつが一番理解してもらいやすいからです。

大きな声で自分からあいさつをするのは勇気がいりますし,

普段からしていないと急にはできません。

また,就職活動を担当している方からも,

「呼名されたとき,元気よく素敵なあいさつをする人は,社会に出た時も通用します。」と

教えていただきました。

返事やあいさつひとつがその人の人生を変えることがあるくらい大事なものなのです。

ですから,小学校のうちにすばらしい返事やあいさつを身に付けられたとしたら,

それはこれからずっとみなさんの財産となって,みなさんを助けてくれることにつながります。

返事やあいさつは,相手のためでもあり自分のためでもあると思って,良い返事,

良いあいさつを心がけてほしいです。

最後になりますが,先日有名な日本の衣料品メーカーから,

全児童並びに職員へ「子どもたちが感染予防しながら学び続けることができるよう」と,

マスクの寄贈がありました。

また,例年PTAバザー・ふれあい祭りで本立て作成のご指導といただいている皆様から

本立てキットをいただきました。この場をかりて,厚く御礼申し上げます。

〔校長室から〕3学期始業式でのお話

3学期始業式挨拶

高野山地区の皆様,保護者の皆様,年末年始はいかがだったでしょうか?

本年もどうぞよろしくお願いします。

国では,明日にも緊急事態宣言が出されるのではないかと言われています。

学校でも緊急に先生方で話し合い,いろいろな手立てを考えました

さて,始業式で校長としてこんな話を児童に投げかけましたのでご紹介します。


みなさんおはようございます。そして、新年あけましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。令和3年の幕開けです。

6年生は卒業式まで50日、

1〜5年生は修了式まで53日の短い3学期です。

よくこの3ヶ月を次のように言います。

1月は行く月、

2月は逃げる月、

3月は去る月。

どれもあっという間に月日が過ぎてしまうことを指しています。

先生がた、児童の皆さん!

短いからこそ、ゴールをきちんと見て計画的に進めていきましょう。

では、各クラス、どんなゴールになるのかじっくりと話し合い

今週中には決定して、さっそく行動開始としましょう。

校長先生から1つお願いがありますので、よく聞いてください。

この冬休み中もコロナウイルスはたくさんの人に感染しました。

世界では、さらに強敵の新型コロナウイルスも発見されました。

これまでのものよりも感染する力が強いそうです。

そこで、皆さん。友達との距離を取り、換気と手洗いをしっかり行ってください。

また、マスクをきちんとつけ、健康状態には十分に気をつけましょう。

登校中も、外で遊ぶときも注意が必要です。特に公園や広場で遊び時でも、

友達との距離をとって、密にならないように。

学校だけでなく、家でも同じように、帰ったときや食事の前にはしっかり手を洗い、

感染しないように心がけましょう。

これで校長先生のお話は終わりです。

〔校長室から〕2学期終業式でのお話から

 すでに冬休みに入っていますが,皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 はやいもので2020年も残り4日となりました。今日で学校も終わり,機械警備になります。

最終日にあたり,終業式で子どもたちにどんなお話をしたかお伝えします。


 みなさんこんにちは。安田校長先生です。

 21日,22日は木星と土星の大接近を見ることができましたか?

5年生と校長先生方は見ることができました。

 8月21日から始まった2学期も今日で終わりです。いつもならば,先生方から通知票を

もらうのですが,今年はありませんので,自分で考えるしかありません。

 振り返ってみると,十分にできたことやまだまだたりないと思うこともあるでしょう。

十分でなかったことが3学期にはしっかりできるように,冬休みの間にどうしていくかを

考えてみてください。

 さあ,明日から冬休みが始まります。家族の一人として,何をすれば役に立つか考えて,

しっかり家の仕事をするのもこの冬休みの大事な宿題です。

 家族の一人として家の仕事をしっかりしてください。

  冬休みの間に新しい年がきます。

 自分の周りのすべての人々のおかげで,今年1年元気で頑張れたのだと感謝すると共に

自分の成長を振り返りながら,新しい令和3年を迎えましょう。

 余談ですが,アメリカとカナダが共同で運用するNORAD(ノーラッド、

北アメリカ航空宇宙防衛司令部)は,今夜サンタさんの動きをレーダーで追跡するそうです。

サンタさん一行が日本上空に来るのは何時でしょうか?夢のある話題ですね。

 それでは,みんな元気で,1月6日の3学期の始業式に出会いましょう。

 

高野山地区のみなさま!どうぞよいお年をお迎えください。

 

                       校長 安田 憲司

 

〔校長室から〕学級懇談会へお越しください

校長  安田 憲司 

 3連休の終わりとともに気温がぐっと下がり,この時季らしい寒さがやってきました。ここまでかなり高い気温で推移していただけに,子どもたちだけでなく,保護者並びに地域の皆様の体調も心配です。どうぞご自愛ください。

 さて,11月30日,12月7日,12月14日と学年別に学級懇談会が行われます。クラスの保護者が顔を合わせるのはこれが初めてですので,どうぞお時間のある方は学校へおいでいただき,子どもたちの作品や情報交換,コロナと付き合いながら,どうすれば子どもたちの教育環境がよくなるか等のご意見がいただければ幸いです。

 ところで,教育委員会からコロナ拡大を受け,感染症防止対策の再徹底が指示されました。学校では,これまでのコロナ対策に加えて,各クラスで「免疫力を高めるために,十分な睡眠・適度な運動・バランスの取れた食事をすること。」や「家庭においても三密を徹底して,新しい生活様式に心がけること。」などを指導しました。ご理解とご協力をお願いいたします。

 また,最近地域のみなさまから,「夕方遅くまで公園等で遊んでいて心配している。」「子どもが路上で遊んでいて大丈夫なのか?」「信号を守らない子どもがいる。」などの情報が入り,その都度指導をしております。

 まもなく冬休みに入りますが,時節柄お年玉等子どもの思慮に余る金銭が手に入ること予想されます。学校で指導はいたしますが,各ご家庭でも十分に話し合い,有効に活用できるようご指導ください。

 最後に,12月は,「負けてもくじけず!うまくいかなくても反省を元に次に進む。」を目標にします。11月に各自が立てた目標!うまくいかなくても,どうすればよいか考えて次の段階に進む姿勢を子どもたちとともに考えます。

 あいさつができ!あいさつは人と人をつなぐアイテムです。(6・7月)

 目を見て聞ける!話者を見て話を聞くことは人としての基本姿勢です。(8・9月)

 にっこり笑顔で!笑顔は相手を受け入れることができる証です。(10月)

 目標を高くもち!毎月自分の行動を振り返り次のステップへ。(11月)

 負けてもくじけず!うまくいかなくても反省を元に次に進む。(今月)

 今月もどうぞ,よろしくお願いいたします。 

【新型コロナウイルスへの対応】

マスクの着脱については,これまで暑さ対策を優先に取り組んで参りました。しかし,拡大を続ける現状を考え,今後は,登下校もマスク着用を指導します。同時に,休み時間に外遊びをする際も,マスクの着用を指導していきます。ご理解ご協力をお願いします。

 

〔校長室から〕運動会へのご協力に感謝!保護者懇談会の開催

校長 安田 憲司

 10月31日(土)開催の運動会へのご協力に対し厚く御礼申し上げます。PTA役員の皆様をはじめ,おやじの会,ボランティアの皆様には本当にお世話になりました。新型コロナウイルスの影響で,いつもと異なった運動会にはなりましたが,新しい生活様式に沿った運営で,心に残る思い出作りができました。開会式の中で「苦しい時だけど,できないとあきらめるのではなく,どうすればできるかを考えて運動会にこぎつけたこと」を子どもたちに話しました。これらもこの方針で,できることを少しずつ進めてまいります。

 コロナウイルスによって休校していたら,子どもたちは体力が低下してしまいました。そこで,体育の時間では体力づくりを行い,休み時間は元気よく遊ぶことにしました。おかげさまで,体力はだいぶ戻り,姿勢を保持できるようになるとともに運動もできるようになったことを運動会でご覧いただけたことと思います。

 次は歌唱です。歌を歌うことができないでいたら,歌えなくなってしまうようです。現在音楽の時間では,曲を聴いて体を動かしたり,打楽器や電子鍵盤オルガンを中心に学んだりしています。リズム感は戻ってきましたが,全力で歌うことにはこぎつけていません。校歌斉唱ぐらいならば,マスクをつけて室内換気を十分に行いながらできますが,合唱ともなると難しいです。そこで,今年度の音楽会は残念ですが中止とします。

 さて,今年度に入って,まだ保護者懇談会を行うことができていません。そこで,主任会を開き今日まで協議・検討をした結果,2学年ずつ3日間にわたって実施することにしました。授業参観は,教室が密になってしまうので難しいのですが,児童下校後ならば,教室で行うことは可能です。先月掲載しましたが,学級編成へのご意見をいただいたり,担任からこれまでの取り組みと,今後の方向性についてお話したりできる機会だと思っております。お忙しいとは思いますが,ぜひ本校へおいでください。

 最後に,11月は,「目標を高くもち!毎月自分の行動を振り返り次のステップへ。」を目標にします。運動会の大成功を胸に,子どもたちそれぞれが次の目標に向かって歩めるよう支援していきます。

あいさつができ!あいさつは人と人をつなぐアイテムです。(6・7月)

目を見て聞ける!話者を見て話を聞くことは人としての基本姿勢です。(8・9月)

にっこり笑顔で!笑顔は相手を受け入れることができる証です。(10月)

目標を高くもち!毎月自分の行動を振り返り次のステップへ。(今月)

今月もどうぞ,よろしくお願いいたします。 

〔校長室から〕いよいよ秋季運動会です!

 5月に予定されていた運動会。10月31日(土)へ延期になっています。新型コロナウイルス感染症への対応をしつつ,子どもたちの心に残る行事になればと,PTA役員さんと慎重に審議を行ってきました。詳細は,9月29日付けのお便りでお知らせしたとおりです。保護者の皆様にも1週間の健康観察をお願いしなくてはならず,お手数をおかけしますがどうぞ宜しくお願いします。

 【お知らせ】学級編成について(案)
 現在高野山では,2年生から3年生,4年生から5年生で学級編成を行っています。それを昨年度から,評議員会,PTA本部委員会等で見直していこうと話し合っています。 
 現在市内の小学校では,人数の多い学校では毎年全学年で実施しているそうです。理由は,子どもたちに多くの出会いを保障するとともに,仲間の固定化による人間関係づくりの難しさを解消してあげようという思いがあるようです。
 本校でも,昨年度6年生と昼食を共にする中で,「仲が悪いわけではないが,5年生でできた集団を意識してしまい,自由な交流ができない。」という話を聞くことができました。高野山小も,人数が少しずつ減ってはいますが,500人を越える大きな学校です。

 そこで,次年度から毎年の学級編成を全学年で実施してはどうかと考えています。本来ならば,4月のPTA総会等で話題にし,ご意見を伺いたかったのですが,コロナウイルス感染症の関係で今になりました。
 この取組については,来月中に保護者の皆様からご意見をいただくと共に,PTA役員会や学校評議員会にて相談し最終決定を行いますので「お知らせ」の通知が届きましたらご協力ください。
 最後に,10月は,「にっこり笑顔で!笑顔は相手を受け入れることができる証です。」を目標にします。ここまで,以下のように子ども達に話してきました。宮沢賢治さんの「雨にも負けず」にちなんでの取組です。コロナ禍では大きな声であいさつをしたり,握手やハイタッチをしたりすることが難しいですが,気持ちを込めて行うよう指導しています。


いさつができ!あいさつは人と人をつなぐアイテムです。(6・7月)
を見て聞ける!話者を見て話を聞くことは人としての基本姿勢です。(8・9月)
っこり笑顔で!笑顔は相手を受け入れることができる証です。(今月)

今月もどうぞ,よろしくお願いいたします。

校長 安田 憲司

〔校長室から〕何かひとつ!長く続けられるものを見つけよう!

何かひとつ!長く続けられるものを見つけよう!

校長  安田 憲司 

 20日間という短い夏休みでしたが,各家庭では計画どおりに過ごすことができたでしょうか?きっと物足りなかっただろうと推察します。でも私は,今日の朝元気よく登校してきた子どもたちの顔を見ることができ,とてもうれしかったです。


 1学期の終業式で私は今年も課題を1つ提示しました。いわゆる校長先生の宿題!それは“夏らしい食べ物を口にすること”なのですが,この課題,どのくらいの子どもたちができたでしょうか?本日の始業式の後,各クラスで担任の先生へ報告してもらうことになっているので,結果は後日ホームページ等でお知らせしたいと思います。私は,スイカ,トマト,トウモロコシ!しっかり3つ食べることができました!他にも冷やし中華,素麺など堪能することができました。1日に3食も対応してくださった保護者の皆様!本当にありがとうございました。24日からは,給食も始まりますので,平常モードになります。


 さて,いつもより長い2学期が始まりました。本日より12月24日の終業式まで登校するのは76日間。最も長い2学期です。運動会や校外学習と盛りだくさんの2学期です。1学期にできなかった健康診断も行われますし,身長や体重の測定も行います。行事が復活していきますが,コロナウイルスに注意しながら一歩ずつ進んで行きたいと思います。


 長い2学期だからこそ,高野山小の子どもたちに頑張って欲しいことを1つ提示しました。それは「何かひとつ,長く続けられることをみつけて,それに取り組んで欲しい」ということです。たとえば「毎日,元気よくあいさつをする。」「1日に1回は先生と話をする。」「手を毎回ていねいに洗う。」「掃除中は,絶対にお話をしない。」など,特別なことではなくて良いのです。2学期最後まで続けることができた人は,きっと今よりも素敵な人間に成長することができると私は思います。今日頑張ると決めたことを,12月24日までやり通す!!私は,子どもたちがどんなことを決めたか,知りたくてわくわくしています。週明けの8月24日スタートです!もちろん!校長である私も頑張ります!


 最後に,8・9月は,「先生や友達の話は耳だけでなく,目で聞こう」を目標にします。話を聞くための基本的な姿勢です。昔私の友達がテストでいつもよい点数をとっていたので,どんな方法で勉強をしているかたずねたところ,「ぼくは,授業中先生の発言や友達の発表のとき,いつもその人をみて話を聞くようにしているだけだよ。」と教えてくれました。実際にまねをしたところ,勉強がよくわかるようになってビックリしたことを思い出します。話をしっかり聞くことは,基本中の基本だったのです。

2学期もどうぞ,よろしくお願いいたします。 

〔校長室から〕今週末から2学期スタート!

 お盆期間が終わり,今日から学校も2学期に向けた準備が始まりました。連日熱中症アラートが関東地方に出され,うだるような暑さが続きます。短い夏休み。子どもたちは元気で過ごしているでしょうか?今週末の21日から2学期です。今日は始業式でどんな話をしようか思案していますが,終業式での校長の講話を振り返ってみます。講話の中で,宿題を1つ出しています。「夏らしい食べ物を食べてみよう!」というものです。子どもたちは,どんなものを食べたかなあ。


【終業式での話】

 こんにちは。安田校長先生です。今日で1学期も終わります。登校した日数は39日。短い1学期でしたが,うれしかったことが3つあります。

 1つめは,あいさつ。玄関や廊下,階段で出会ったとき,みなさんから進んであいさつをしてくれたこと。校長先生はとってもうれしかったです。今朝も明るく「安田校長先生,おはようございます」と校長室の私に1年生であいさつしてくれた人がいます!名前を付けてあいさつをしてくれた事もうれしかったです。

 2つめは,姿勢です。校長先生は毎日全部のクラスを見て回っていました。気づいている人,たくさんいましたよね。その中でいつ見ても姿勢のよいお友だちがいたことが校長先生はうれしかったです。  

 3つ目は,コロナウイルスとの闘いで負けなかったこと。マスクを付けたり,しっかり手を洗ったりしていたので校長先生はうれしかったです。
 明日からは20日間の夏休み。もう計画は立てましたか?私は8月生まれなので,誕生日には大好きなものを食べる計画を立てています。何だか分かりますか?夏らしい食べ物3つです。

 ①すいか,②トマト,③トウモロコシです。

 もちろん!その日の夕ご飯はカレーライスに決定しています!今年はコロナウイルスの関係で,花火をみたり,プールにいったりは難しいですが,ぜひみなさんも夏らしいものを食べてみませんか?何を食べたか8月21日の始業式で教えてくださいね。


 最後に,2学期のことをお話しします。8月21日から始まる2学期ですが,昨日我孫子市内全ての校長先生方で話し合って2つのことを決めました。


① 運動会を10月31日(土)に行う予定です。
② 部活動を9月1日から始める予定です。


 今,日本全国でコロナウイルスに感染する人が増えているので心配ですが,高野山小学校全ての先生方で話し合い,どうすればできるか作戦を立て,2学期になったらお手紙で伝えるので待っていてください。
 なお,音楽・陸上などの部活動に参加するみなさんは,熱中症には十分に気をつけながらも,夏休み中は,ぜひ体力を高めることも計画に入れて欲しいと思います。
それでは,この後 飯塚先生からの大切なお話を良く聴いて,素敵な夏休みに。


 See you next time!See you later!See you!

〔校長室から〕8月になりました

い よ い よ 夏 休 み!


校長  安田 憲司  

 高野山小学校は,本当に多くの方々に守られていることを感じています。PTAや地域の皆様による登下校の見守り活動や清掃&消毒作業のボランティアです。ウイルスという目に見えない細菌と闘うために我々ができることは,地道な作業しか今はありません。毎日全職員で行っているこの取組ですが,お手伝いいただいたことで,時間を生み出すことができ,子どもたちのために生かすことができました。本当にありがとうございました。

 
 さて,1日に何度か校舎内を歩いて,目に付いた様子をホームページにて保護者の皆様にお届けして参りました。ご覧になったことはありますか?1学期は授業参観も実施できませんでしたので,廊下掲示をはじめ,教室を訪問した記事を掲載して参りました。明日からはお休みに入りますので,児童の姿をお届けすることはできませんが,今後とも可能な限り学校の様子について触れていければと思います。

通 知 表 に つ い て(お知らせ)

 例年は1学期・2学期・3学期末に通知表を渡していました。
 しかし,今年度は10月と3月の2回の配付となります。よって,今年度のみ市内統一で通知表の表記を「1学期・2学期・3学期」ではなく,「前期・後期」とすることにします。
 また,長い休校期間明けということで,多くの子どもたちの運動能力が戻っていない様子が見受けられます。高野山小学校としては,10月2日までの体育の内容を,年度当初計画した内容ではなく,子どもたちの安心・安全を最優先にし,基礎的な体力を取り戻すこと,新しい生活様式に合わせた授業のルール・規則を身につけることなどに重きを置いた授業としています。本来実施するべき内容については,2学期以降(来年度以降も含め)に行います。そのため,通知表の評価については,本来であれば,三段階で評価がつくところ,斜線とさせていただきます。例年とは違う評価の方法となりご心配おかけしますが,よろしくお願いします。
 なお,6年生においては,今年度で卒業となり,次の学年へ単元の繰り越しができないため,それぞれの観点ごとに3段階で評定をつけます。
 2学期もどうぞ,よろしくお願いいたします。