今日の給食

2024年11月の記事一覧

今日の給食

【今日の献立:11/29】

 今月のカレーは、旬のれんこんやごぼうが入った「根菜カレー」です。れんこんは、根菜といわれますが食べているのは、根っこではなく茎の部分です。「れんこん」といえば茨城県と言えるくらいに日本一の収穫量を誇(ほこ)っています。ほとんどは、土浦市などの霞ヶ浦周辺で作られており、土壌が肥え、水温が高いという自然条件が、れんこんづくりに適しているそうです。

今日の給食

【今日の献立:11/28 千産千消デー、我孫子産野菜の日】

落花生おこわ いわしの山家焼き 我孫子産野菜汁 キャラメルバターポテト

 今日は、千産千消デーです。千葉県では、地球の地でなく、千葉県の千の字を使った千産千消と表記しています。

今日は、千葉県が全国に誇る農作物を使用した献立になっています。産出額が全国の84%を占める「落花生」の他、「大根」「ねぎ」「にんじん」「いわし」「さつま芋」などちばの恵みがいっぱいの献立です。しかも、今日の小松菜、白菜、大根、ごぼう、ねぎ、里芋は、我孫子産野菜です。そして、「いわしの山家焼き」は、千葉県の郷土料理です。郷土料理が古くからその土地の人々の健康を作ってきました。郷土料理は、その土地でたくさんとれるものを使って考えられた料理だと覚えておきましょう。(給食メモより)

 

今日の給食

【今日の献立:11/25 24日は和食の日、我孫子産野菜の日】

 玄米入りご飯、ホッケの一夜干し、ごまあえ、キャベツのみそ汁、珈琲ゼリー

 昨日、11月24日は、和食の日でした。和食は、2013年に無形文化遺産に登録されました。ご飯と汁物にいくつかのおかずを組み合わせる日本の食事スタイルは、栄養バランスがとりやすい健康食です。そして、だしの「うまみ」は、世界に認められている味のひとつです。給食の汁物は、かつお節や煮干しと昆布を組み合わせた「合わせだし」です。魚や野菜、季節の果物、行事食などを取り入れた、素晴らしい和食の文化をしっかり守って、伝えていきましょう。

 ところで、皆さんは、日本の料理をいくつ言えますか?海外の人たちと交流する際には、自分の国や自分の考えがちゃんと話せる人が魅力的に映(うつ)ります。今日、配布されたリーフレットを読み、クイズにもチャレンジしてみましょう。(給食メモより)

今日の給食

【今日の献立:11/22】

 今日の献立は、静岡県がテーマです。富士山の麓(ふもと)、静岡県富士宮市は、焼きそばが名物です。富士宮焼きそばの特徴は、モチモチの麺、ラードをとった後の肉かす、煮干しを削っただし粉を使うことです。教室で少量のだし粉を振りかけるのは難しいので、給食では、だし粉も混ぜて仕上げました。黒はんぺんは、サバやイワシを原料として、魚を骨まで丸ごと練りこんで作られているため、独特の色と食感を持っています。 黒はんぺんは、ご当地グルメの「静岡おでん」の具やフライにして食べることが多く、静岡中部の食生活になじんでいます。静岡県は、全国の茶園面積の約40%を占める日本一の茶どころなので、デザートは、抹茶きなこ大豆にしました。

 

 

今日の給食

【今日の献立:11/21】

 今日の主菜は「さばの幽庵焼き」です。しょう油、みりん、酒にゆずやカボスを加えた幽庵ダレにつけこみ、焼いた料理には、幽庵焼きという名前がついています。江戸時代の幽庵さんが考えたタレなのでその名が残っていると言われています。江戸時代の文化は、京都や大坂を中心におこった「元禄(げんろく)文化」と、江戸を中心におこった「化(か)政(せい)文化」に分けられます。いずれも町人が育(はぐく)んだ庶民の文化である点が特徴です。うなぎ、すし、てんぷら、そばも屋台で売っていました。江戸時代は、豊かな日本の食文化の基礎を作った時代なのです。(給食メモより)