給食室から(令和6年度)
1月8日:今日の給食
【献立】牛乳 七草ご飯 さばのカレー焼き 田舎汁 みかん
【ひとこと】
新年はじめましての給食です。1月7日は、「人日の節句」の日です。文字通り、「人の日」という意味です。中国から日本に伝わり、平安時代に7種の穀物で「おかゆ」を作るようになりました。それが七草に代わり「なずな せり ごぎょう はこべら すずな すずしろ ほとけのざ」を入れた七草がゆを食べるようになりました。お正月で疲れた胃を休めつつ、不足しがちな青菜をとるという生活の知恵です。寒い日が続きますが、元気いっぱい過ごしましょう。
12月18日:今日の給食
【献立】牛乳 はちみつパン ローストチキン ブロッコリーとじゃがいものサラダ 切干し大根のスープ クリスマスデザート
【ひとこと】
今日は、今年最後の給食です。
1学期、2学期と、みんな心も体も成長しました。健康長生きの秘けつである魚や、骨を丈夫にするししゃもなどの小魚を、残さず食べられるクラスが増えました。人間は、食べ物から 栄養素をもらって大きくなります。足りないと、十分に成長できなかったり体の不調につながります。体が成長できる期間は、限られています。苦手な食べ物にもチャレンジを続け、早いうちから食べる力をつけましょう。
12月17日:今日の給食
冬至献立
【献立】牛乳 ほうとう こんにゃくとさつま揚げの甘辛煮 小魚アーモンド
【ひとこと】
今年の冬至は、12月21日です。冬至とは、1年で最も日が短くなる日です。冬至を過ぎると寒さが厳しくなりますが、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べると風邪をひかないといわれています。また、「ん」がつく食べ物を食べると運気が上がるともいわれています。今日の給食にも「ん」がつく食べ物をつかっています。見つけてみましょう。また、かぼちゃは別名「南瓜」といい、「ん」が2回入るラッキーアイテムでもあります。抹茶小豆ケーキに入っている小豆は、赤い色が魔除けになると昔からいわれています。今日の給食も もりもり食べて、体を守る力を上げていきましょう。
ちなみに、こんにゃくはお腹の中を掃除してくれる食物繊維が豊富なので、昔から「冬至こんにゃく砂払い」といい、体の中をきれいにします。冬至、大そうじの後、大みそかや節分などに食べていました。
12月16日:今日の給食
【献立】牛乳 鮭としめじのバターしょうゆご飯 ハンバーグのトマトソースがけ かぶと白菜の米粉スープ 夢オレンジ
【ひとこと】
あと3日で2学期の給食が終わります。食事の栄養バランス・睡眠・運動・休養を大切にして過ごしましょう。
12月13日:今日の給食
我孫子産野菜の日
協力してくれた農家の方を紹介します。
ねぎ・白菜:布施地区 斉藤 正江さん
ほうれん草:久寺家地区 日暮 啓子さん
にんじん :中峠地区 相馬 伸年さん
かぶ :白山地区 日暮 清隆さん
さつまいも:柴崎地区 須藤 一宏さん
ご協力をいただき、ありがとうございました。
【献立】牛乳 ご飯 ねぎのキッシュ 冬野菜のオニオンドレッシングサラダ 根菜のクリームスープ オレンジ
【ひとこと】
今日は、我孫子産野菜の日です。我孫子市内の農家さんから、たくさんの冬野菜が届きました。とっても寒い日も、これから来るもっともっと寒い日も、畑に出て丹精込めて作ってくれる野菜です。おいしくいただきましょう。根菜のスープは、根菜を上手につかんだり、根菜の力を借りるときれいに食べられます。工夫して食べてみましょう。ちなみに隠し味に「みそ」が入っています。我孫子産のねぎをたっぷり使ったキッシュは、我孫子産のねぎを調理員さんが40分くらいいため煮してくれたことで、ふわとろで甘さが際立っています。どの料理も野菜が食べやすい大きさに切りそろえられています。これも調理員さんの優しさです。今日の給食も感謝していただきましょう。