校長室から

校長室から

4年生校外学習③

千葉市科学館を出発した子どもたちは、千葉港に移動して遊覧船に乗りました。

お天気に恵まれて、海上を吹きわたる風がとても気持ちよかったです。船上からたくさんの工場やコンビナートを見た子どもたちは、その大きさに圧倒されながらも「どこの国に行く船かな?」や「大きい工場だから大きい製品を作っているのかな?」など、学習も忘れませんでした。

途中、遊覧船に並走して飛ぶうみねこ(カモメ)の歓迎にビックリしましたが、動物とのふれあいも体験もできて大満足の校外学習となりました。

4年生校外学習②

プラネタリウム見学後、昼食を食べて館内をグループごとに見学しています。

沢山の「科学」に触れ、子どもたちの興味関心は最高潮です!

 

6年生租税教室

 9月27日(火)に、6年生は税理士の武元先生をお迎えして、租税教室を行いました。自分の身の回りにある「税」について多くのことを学ぶ良い機会となりました。

 まず、国にお金で収める税、「税金」について、「道路や学校など私たちの生活の中で至る所に税金で作られたものがある」や「税金は多く納めても少なく納めてもよくなく、約束(法律)に従って正しい額を納税することが大事」ということを学びました。

 その後、税金を集めるのにルールがあることや、税金(の内容)を決めるのは国会議員であること、子どもたちが選挙権を得た際には是非その国会議員を選ぶ投票に行ってほしいなど、さらにたくさんの税金に関することを学びました。

 中でも子どもたちは買い物の際に支払う消費税などをはじめとして、日本には50種もの税金の種類があることを知り、その多さに驚いていました。

 最後に、税金に関するクイズを解いた子どもたち。正解のご褒美として全員が一億円のレプリカ(重さは本物)を持たせてもらいました。

 子どもたちからはこの学習を通して、「みんなのために税金をしっかり収める大人になりたい」「家(の人)ではどんな税金を払っているのかな?」などの感想が出ました。

 

 「現在の生活に深く関わっている税の話ですが、将来の税は今学んでいる君たちの手に掛かっているんだよ。」という武元先生の言葉がとても印象的でした。

 子どもたちには是非今後の人生で今回学んだ知識を生かしてほしいと思います。

6年生修学旅行⑪

6年生を乗せたバスは4時半に無事学校に到着しました。修学旅行の締め括りとして到着の会を行いました。

子どもたちはこの2日間、我孫子を離れて沢山の学習と体験をしてきました。実際に「見て触れて感じて」と、体験しなければ得ることのできない貴重な学びです。そして、そこには必ず「気付き」があります。その気付きを今後の学校生活にどのように生かし、成長していくのかが卒業までの子どもたちの課題になります。1人では難しい課題でも、仲間がいれば必ず乗り越えられられます。ちょうど半年後は卒業式、よい卒業となるようこれからの6年生の成長に期待すると共に、職員も一丸となってこれをサポートしていきます。

保護者の皆様をはじめ、6年生修学旅行にご尽力いただいた全ての方に感謝します。ありがとうございました!