校長室から

市内小学校陸上競技大会

 12月1日(木)に市内小学校陸上競技大会が湖北台東小学校で開催され、陸上部に所属する6年生35名が参加しました。本来10月に実施予定のこの大会でしたが、天候に恵まれず延期となっていました。

 寒風吹きすさぶ中、子どもたちは100m走、1000m走、80mハードル、ジャベリックボール投げ、走り高跳び、走り幅跳びとそれぞれの出場種目で自己ベストの更新を目指し、大会に臨みました。コロナ禍で思うように練習ができなかった部活動ですが、短い練習時間であるにもかかわらず、子どもたちは一生懸命練習に励みました。大会が1ヶ月半延期されたその間も練習を積み重ねました。そして、待ちに待った大会。本番の舞台では、子どもたちはその練習の成果を発揮して、各々が自己ベストを更新し、活躍しました。「継続は力なり」ということを子どもたち自身が実践し、そして、自信へとつなげました結果でもあります。もちろん反省や課題も多々ありますが、「目標に向かってどのように努力していけばよいか」、「どのように解決していけばよいか」など様々なことを考えるよい機会でもありました。この経験をこれからの、卒業までの日々に生かしていきます。 

 今日のこの日まで子どもたちのために色々な場面で応援やご協力くださった全ての方々に感謝します。ありがとうございました!