日誌

活動の様子(2024)

学力向上に取り組んでいます!

12月23日(水)の放課後、学力向上指導員の先生を招いて教職員の勉強会(現職教育)を行いました。まず、各々の実践例を持ち寄ってグループ毎に発表し合いました。
 後半は学力向上指導員の先生の講話を聴き、今後の指導の在り方を学びました。参加した全員が“授業力の向上”の大切さとやり甲斐を改めて学びました。

       

 

       

 

       

ルールを守る心

 昨今、社会のモラリティが急速に崩れてきているのは、家庭や学校の規律が弱くなってきていることに原因があるともいわれています。
 家庭での決まりごと・規律の代表的なものが「家訓」です。「嘘をつかない」「約束は守る」「自分の部屋は自分で片付ける」などの“当たり前のこと”が家訓ですが、そうした当たり前のことができていない子が増えている感じがます。家庭と学校で、人間の土台となる“当たり前のこと”をしっかりさせるようにしていきたいものです。

たこ揚げを楽しみました

   1年生が、たこ揚げを楽しみました。自分で作成した「たこ」を、とても楽しそうに揚げている1年生の姿が印象的でした。
 たこ揚げは「密の状態」にならない遊びなので、じわじわと人気が出てきているようです。

       

 

       

 

       

放課後美術館(2年)

    2年生が「ザリガニを持った自分」の絵を描きました。まず“基準点”という位置を決めてザリガニを画用紙に大きく描いていったそうです。
 そうした指導の成果が表れていて、どの子も画用紙いっぱいに大きなザリガニを描くことができました。その横に、自分や友達をていねいに描き加えました。

       

 

       

 

       

 

       

 

       

校長先生コーナー

  1月の校長先生コーナーは、正月情緒豊かな掲示になっています。
「生活様式の多様化」や「SNSなどの拡充」の影響もあって、日本のお正月の風景も少しずつ変わってきています。けれども、昔からお正月と供に伝わる“日本人の心”だけは、失わずにいたいものですね。

2学期後半が始まりました

   短い冬休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
 朝、横断歩道の所で登校の様子を見ていると、子どもたちの様々な「がんばり」を目にします。きちんと挨拶をする子、眠そうな目をこすりながら学校に向かう子、重い足取りながらも一歩一歩踏みしめて歩く子等々・・。
そんな子どもたちの頑張りを、とても愛おしく思います。心新たに、2学期後半がスタートしました。
 2校時が終わると、外で元気に遊ぶ姿も見られました。

      

 

       

 

2021年スタート

   明けましておめでとうございます。おだやかな日差しの中で、新しい年が始まりました。
 昨年は新型コロナウィルスのため、学校が3か月も休校になったり新しい生活様式を余儀なくされたりと様々な面で多大な影響が出ました。今なお感染拡大が続いていますが、きっと乗り越えられると信じています。                                   

   皆様にとって、この1年が幸多き年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。

2学期前半終了

    今日で2学期前半が終了しました。全学年3時間授業で、一斉下校を行いました。子どもたちの笑顔からは、「頑張った」「冬休みが楽しみ」という思いがひしひしと伝わってきました。
 明日からは、いよいよ冬休み。今年度はいつもより短い冬休みとなりますが、家庭での楽しく有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

       

 

       
 

1月5日(火)に、元気な笑顔が学校に戻ってくることを教職員一同楽しみにしています。

よいお年をお迎えください。

伝えたい心の話⑩【“長所”という芽を育てる】

    植物の種子は、発芽にふさわしい環境との出会いがなければ芽は出ません。人の長所や能力も、それにふさわしい出会いから出てくるものです。
 親や教師・上司の一番の大切な役割は、子どもや児童生徒・部下一人一人をよく観察して、その人の隠れた能力や長所に気づかせてあげることではないでしょうか。特に教師や上司は、目の前の人の欠点がまず見え、気にかかるようでは本物ではありません。
 垣間見える長所を発見して、その芽を育ててあげたいものです。それが、人を教え育てる喜びになっていくのだと思います。

矢板中央高校サッカー部全国大会出場応援横断幕

  6年生が“矢板中央高校サッカー部全国大会出場応援横断幕”を完成させました。栃木県の代表として全国大会に出場する矢板中央高校サッカー部の皆さんに向けて、一人一人が熱い応援メッセージを旗に刻みました。
 全国大会で勝ち進んで旋風を巻き起こし、全国に“矢板”の名前を轟かせてほしいと願っています。

租税教室(6年)

    12月23日(水)に、租税教室が6年教室で行われました。税務署や商工会、事業家の皆さんにお越しいただき、税金の大切さや使い道などに教えていただきました。
 高速道路やトンネルなどを造るのにも多くの税金が使われていることや、税金のなくなった世界が大変なことになることなどを知り、子どもたちにとって新鮮な学びに満ちた授業となりました。

       

 

       

 

       

清掃強化週間

    先週は「清掃強化週間」でした。本校は無言清掃を実施していますが、子どもたちはいつも以上に自分でやるべきことを考えて清掃に取り組んでいます。
 今年も、残すところあとわずか。今年1年の汚れを少しでもきれいにし、新しい年を迎えたいものですね。

       

 

       

 

       

 

クラブ活動の紹介

【コンピュータクラブ】
 この日は、名刺作りをしました。テンプレートをもとにして、子どもたちは自分の思い思いのデザインを考えていました。

       

   

          

【ゲームクラブ】
 「ばばぬきチャンピオンを決めよう!」ということで、まずは4つのグループに分かれて予選会を行い、各グループの1位の人が決勝リーグに進んで楽しみました。

         

 

         

 

お琴教室(6年)

   6年生が「お琴教室」を行いました。市内で教室を開いていらっしゃる先生が、講師として来てくださいました。多目的室に畳を敷いて、本格的な雰囲気の中での実施です。
 講師の先生の演奏を聴いたり実際に演奏したりして、貴重な体験の時間を過ごしました。
琴という昔から伝わる楽器に触れ、子どもたちは改めて日本の伝統文化の奥深さを感じたようでした。

       

 

       

 

       

 

伝えたい心の話⑨【他喜力】

   大きな夢を叶えた人は例外なく「他人を喜ばせるのが大好きな人」であり、「喜んでもらいたい誰かがいる人」です。人は、自分以外の誰かを喜ばせることで幸せを感じることができます。そうした思いが「他喜力」といわれる力です。
 子どもの場合、「お父さんやお母さんの笑顔が見たいから」といった理由で、人一倍努力することもいとわないものです。「親に喜んでもらう」という幸せを体験した子どもは、他喜力がますます磨かれ、将来はその他喜力が他人にも向けられるようになります。
 親や教師は「子どもの一番の応援者」でありたいものですね。

お手伝いいただきました(5年)

    5年生の図画工作科「電動糸ノコ」を使う学習で、支援ボランティア(ぶらぶらクラブ)の皆さんにお手伝いいただきました。
 電動糸ノコを初めて使う児童も多く、ボランティアの皆さんの説明をしっかり聞いて自分の作品づくりに取り組みました。

       

 

         

 

       

3年2組 算数科の授業

    1より大きい分数の表し方を考える授業でした。先生が用意した自作の数直線をもとにして、「5分の6」の表し方を考え、ペアになって説明し合いました。
 自分の考えを言葉にして相手に伝えることが、着実な理解につながっていました。

       

 

       

 

 

ICT支援教室(2年)

    ICT支援教室が、2年生で行われました。外部講師としてスキットの方にお越しいただき、1組が1・2時間目に、2組が3・4時間に目学びました。
 取り組んだ課題は「年賀状づくり」で、子どもたちは“お絵かきソフト”を使って思い思いの年賀状づくりを楽しみました。

   

 

   

 

   

 

われら地球人(6年 総合的な学習)

    6年生が総合的な学習の時間「われら地球人」の学習の一環で、ワークショップ「世界が100人の村だったら」を体験しました。
    これまで、指定された国や自分の興味のある国について調べ、世界の様子を学習してきました。そして、このワークショップを通して世界の現状を知り、探究的な学習を深めていました。

   

 

   

 

   

 

12月の掲示物

12月に入り、校内の掲示物も“暖かみ”“幸せ感”のあるものが多くなりました。冬休みまで、あと少し。子どもたちが健やかに成長し、来年も元気いっぱいに過ごせるようにしていきたいですね。

       

 

                 

 

伝えたい心の話⑧【親の価値観】

   子どもを連れた母親が、水道工事をしている人たちのそばを通りながら語って聞かせていました。「おじさんたちが、こうして働いていてくださっているおかげで、あなたはおいしい水が飲めるのよ。感謝しましょうね。」
 少し後に、同じ所を、子どもを連れた別の母親が通りかかりました。「あなたも勉強しないと、こういうお仕事をしないといけなくなるのよ。」
 子どもの価値観は、このようにして親から子どもに伝えられて形成されるのではないでしょうか。気をつけていきたいものです。

グリーンタイム(落ち葉はき)

  12月9日(水)のグリーンタイムに、落ち葉はきを全校生で行いました。学年ごとに割り当てられた場所の落ち葉を、子どもたちは一生懸命に集めていました。
 箒ではく子、手で集める子、落ち葉を袋に入れる子など、子どもたちの協力して働く姿が多く見られました。

       

 

       

 

       

 

       

不審者侵入に対する避難訓練

    12月に入り、学校外で不審者に遭遇した時の基本的行動について学んでいます。不審者に関するDVDを各教室で視聴し、さまざまな事例について理解しました。
 DVDを視聴した後、学校内に不審者が侵入した際の基本的行動を確認しています。

       

 

       

 

 

 

1年2組 国語科の授業

    「友達に楽しいことを知らせよう」というめあてで授業がスタートしました。先生の話に真剣に耳を傾け、授業に臨む1年生の姿がありました。
 相手が話したくなるような聞き方を少しでもできるようにしようと、ペアになって熱心に相手に質問していました。

       

 

       

 

        

市なわとび記録会(6年)

   6年生は、先週から市なわとび記録会に取り組んでいます。
 今年度は新型コロナウィルス感染症対策のため一斉には実施できないので、各学校で記録を提出して、その記録をもとに競い合う形式で取り組んでいます。。
 記録の測定には学校支援ボランティアの方(ぶらぶらクラブ)も参加してくださり、子どもたちのために正確な測定をしてくださっています。

      

 

      

 

      

 

 

教育長学校訪問

   4日(金)に市の教育長が来校し、全クラスの授業の様子を御覧になりました。子どもたちは、いつものように集中して授業に臨んでいました。
 先生方の熱意に溢れた授業を、どのクラスでもお見せすることができました。

        

 

       

 

       

かけ算九九検定(2年)

    今、2年生が「かけ算九九」に一生懸命に取り組んでいます。かけ算九九をスラスラと言えるようになるまで覚え、最後は校長先生の検定を受けます。
 校長先生から合格と認められると、晴れて“合格証”が授与されます。合格証を手にした子どもたちはとても嬉しそうな表情を見せていました。

       

          

オンライン人権集会

   今週は、「人権週間」です。この日は、人権擁護委員のみなさんが来校し、オンラインでお話をしてくださいました。
  人権擁護委員の代表の方から、人権の大切さや差別のない人間関係についてのお話がありました。お互いに相手の立場を思いやり、みんなが気持ちよく学校生活を送れるようにしていきたいですね。

       

 

       

 

       

 

 

学力向上推進リーダーの国語示範授業

    学力向上推進リーダーの授業が5年2組の教室で行われました。
 子どもたちとのやりとりの中から、「漢文や漢詩に親しもう」というめあてが示されて授業がスタート。普段見慣れなていない漢詩や漢文に親しむためには、“声に出して読む”“意味を知る”ことが大切であるという意見が子どもたちから出されました。
 授業では、漢詩や漢文を声を出して何回も読ませる場面が多く見られました。時間を区切ってメリハリをつけ、様々なバリエーションで音読する仕掛けがありました。

       

 

       

放課後美術館(2年)

   2年生が運動会の思い出を描きました。一生懸命に練習してきた運動会だけに、思い出もたくさんあるのでしょう。
 一人一人が、自分の“想い”を素直に表現しています。今にも動き出しそうな素敵な作品に仕上がりました。

        

 

       

 

 

伝統文化体験(3・4年)

    27日(金)の3校時に 野州一番太鼓の方たちをお招きし、3・4年生が和太鼓体験を行いました。野州一番太鼓の方たちが太鼓をたくさん用意してくださったので、子どもたちは3人一組になって、順番に太鼓をたたく練習をしました。
 少しずつ区切って練習し、最後は続けてたたけるようにしました。子どもたちは、掛け声をかけながら、元気に太鼓をたたいていました。

          

 

        

 

        

 

       

 

 

放課後美術館(1年)

   1年生が、さつまいもの“つる”でクリスマスリースを作りました。
 一人一人の児童が楽しいクリスマスを想い描き、世界で一つだけの素敵なリースに仕上がっています。1年生らしい、かわいい作品の数々を御覧ください。

        

 

          

 

        

修学旅行4

中尊寺本堂金色堂を見学しました。天気は少ししぐれ気味で肌寒く感じます。

そしてやっといろいろなおもちがついたお昼の時間となりました。

修学旅行2

バスの中ではフェイスシールドと手袋をつけたガイドさんのリードでスケッチブックを利用してしゃべらなくてもできるゲームをしながら一路平泉まで。

2回目の休憩は、福島松川のパーキングによっています。

2年生 さつまいも収穫

    ぽかぽかの日差しが降り注ぐ中、2年生が農園のいもほりをしました。6月に植えたさつまいもの蔓が大きく成長し、立派なさつまいもが実りました。
 大きく成長したさつまいもを傷つけないように、丁寧に丁寧に掘り進める子どもたちの姿が印象的でした。

          

 

       

就学時健康診断

    19日(木)に就学時健康診断がありました。来年度の入学予定の児童の健康診断を行うとともに、保護者の方への子育て学習講座や学校生活に必要なものの説明を行いました。
 来年度入学予定の子どもたちは若干緊張しながらも、お家の人の言うことをよく聞いて行動していました。健康診断でも、担当の先生の指示を守って行動することができました。
 保護者の方はそれぞれに真剣な表情で講座をお聞きになり、来年から始まるお子様の小学校生活をイメージされているようでした。来年度の入学式が楽しみです。

               

 

           

 

       

 

芸術鑑賞教室

    11月18日(水)の2校時から3校時にかけて、芸術鑑賞教室が行われました。今回は劇団「かしの樹」による影絵劇を、全校生で鑑賞しました。
 電子ピアノ・バイオリン・チェロによる生演奏の美しい音色をBGMに、子どもたちは芸術の世界に浸るひとときを楽しみました。
 前半は、素敵な生演奏を十分に堪能し、後半は「100万回生きたネコ」の影絵劇を美しい音色とともに楽しみました。
 はかなくも美しいストーリーに、子どもたちは感動の表情を見せていました。

          

 

           

 

       

 

 

11月の掲示

  11月の校内の掲示物は、紅葉などの秋の美しさ・穏やかさを表現したものが多くなりました。
  11月もすでに中旬。次第に寒くなってきましたが、過ぎゆく秋を惜しみつつ12月に備えていきたいですね。

           

 

大田原市教育委員会の先生方が来校されました

   11月16日(月)に、大田原市教育委員会の先生方がいらっしゃいました。
 矢板市は児童用タブレット端末をいち早く導入されているので、タブレットを使った授業の様子を参観する目的で来校されました。
 国語の授業を見ていただきました。授業では、筆者の工夫している点を、タブレット端末の付箋機能を活用してグループごとにまとめていく学習活動が展開されました。

           

 

           

 

     

6年2組 国語科の授業

 「『鳥獣戯画』を読む」という教材で授業が行われました。教室側面に掲示された学習計画をもとにしているので、何を学ぶかを明確になっています。
 鳥獣戯画は平安時代の終わり頃に描かれた絵巻物ですが、今の漫画やアニメにつながる作風を子どもたちは楽しんでいました。
 絵と文章を照らし合わせながら教材文を読むことにより、子どもたち一人一人が叙述に着目する大切さを授業で感じ取っていました。