今日の給食

今日の給食

今日の給食 2月15日

【牛乳・ひじきごはん・豆腐のくず煮・白菜のごま醤油和え・バナナ】

 日本でのひじきの食文化は古く、縄文時代にはすでに食されていたと言われています。奈良時代ではお供え物になるなど、大切に食べてこられてきました。カルシウムをはじめ、ミネラルや食物せんいを豊富に含むひじきは、現代においても大切にしたい食品のひとつです。ひじきごはんを食べて、よりいっそう元気に成長してほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、小松菜

 

今日の給食 2月14日

【牛乳・トマトクリームスパゲティ・ツナとじゃがいものサラダ・米粉のチョコケーキ】

 今日のデザートは、ココアパウダーで作る、米粉のケーキです。焙煎したカカオ豆の香りには、気持ちをリラックスさせる働きもあるそうです。その効果もあってか、昔は薬として飲む国や時代もあったと伝えられています。カカオ豆の香りと砂糖の甘さで、心の栄養としてほしいと思います。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、きゅうり

 

今日の給食 2月13日

【牛乳・ごはん・ししゃもの天ぷら・わかめときのこの煮びたし・豚汁・米粉のももタルト】

 今日の副菜は、わかめときのこを使った煮びたしです。海藻ときのこは、どちらも食物せんいを豊富に含んでいます。食物せんいは便通を整えることで知られていますが、それと同時に腸内環境を良くして、生活習慣病を予防する働きもあります。子供の頃から身に付けたい食習慣のひとつなので、給食でもいろいろな料理に使っています。今日の煮びたしも、しっかり食べてほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、ねぎ

 

今日の給食 2月9日

【牛乳・メキシカンライス・ポテトグラタン・キャベツと小松菜のスープ・ヨーグルトレーズン】

 メキシカンライスは、にんにくやトマト、玉ねぎを使ってつくる、メキシコの炊き込みごはん的な料理です。メキシコの主食はとうもろこしなどが多く用いられますが、米も食べられています。メキシカンライスは、その代表です。今日はにんにくと玉ねぎに加え、カットトマトとトマトソース、豚のひき肉を使ってつくりました。トマトの甘味と酸味が感じられる仕上がりになっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 2月8日

【牛乳・ごはん・キャベツと卵の炒め物・生揚げと大根のみそ汁・小魚アーモンド・デコポン】

 今日のデザートは、今が旬のデコポンです。くだものの品種名は「しらぬい」ですが、そのしらぬいの中でも糖度が高いなど、条件を満たした物が、登録商標された「デコポン」を名乗ることが出来ます。濃厚な甘味とみずみずしさは、この時期だけ楽しめる味わいです。子どもたちにも、しっかり味わってほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、にんじん

 

今日の給食 2月7日

【牛乳・ツナマヨコーントースト・豚肉といんげん豆のスープ・大根サラダ・いもけんぴ&小魚】

 今日は豚肉といんげん豆を入れたスープです。いんげん豆は世界の多くの国で、スープや煮込み料理などにして食べられています。日本では、あんこの材料としても使われています。豚肉もいんげん豆も、どちらもたんぱく質を多く含む食品のため、成長期の児童にはぴったりの食材です。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

今日の給食 2月6日

【牛乳・チンゲンサイとハムのごはん・白菜と肉団子のスープ・わかめともやしのサラダ・ぶどうゼリー】

 今日は白菜と肉団子たっぷりのスープです。肉団子は、豚のひき肉にねぎやしょうがなどの香味野菜と調味料を混ぜ合わせ、一つずつ丸めてつくりました。手作りの愛情が染みこんだ、やさしい味のスープとなっています。また、白菜の他ににんじんなど野菜もたっぷり使っているので、体を温め、そしてより元気にしてくれるスープです。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、にんじん

 

今日の給食 2月5日

【牛乳・ごはん・サワラの西京焼き・菜の花のマヨネーズ和え・豆腐とわかめの汁物・ポンカン】

 昨日は立春でした。雪の予報も出ている気候ではありますが、暦の上では春となりました。そこで今日の給食では、サワラや菜の花、ポンカンなど、春が旬の食材を取り入れました。菜の花などは独特の味わいがあり、好みの分かれる野菜ではありますが、「旬」を色濃く残した食材でもあるので、この時期のこんだてに取り入れています。まだまだ寒い日が続きますが、食べもので春を感じて欲しいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、大根

 

今日の給食 2月2日

【牛乳・ごはん・イワシのかば焼き・キャベツとねぎのみそ炒め・白菜と大根の汁物・炒り大豆】

 今日は、一足早い節分のこんだてです。関東では、炒り大豆に加えて柊鰯を飾る風習が昔からありました。柊鰯は、焼いたイワシの頭を柊の枝先に刺し、イワシのにおいと柊の葉のトゲでオニを追い払う行事です。今日はイワシの頭ではなく、身を使ったかば焼きにしました。イワシはたんぱく質を始め、DHAやEPAを含む良質な脂質を含むなど、高い栄養価があります。しっかり食べて、体の中のオニを追い払ってほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米、ねぎ(中峠・今井茂良さん)、大根(中峠・今井茂良さん)、白菜(中峠・大井勢子さん)、にんじん(布施・玉根康久さん)、ほうれん草(久寺家・日暮啓子さん)、里いも(布佐・宮田正雄さん)

本日の千葉県産食材:牛乳

 

今日の給食 2月1日

【牛乳・しめじごはん・豚肉と生揚げのみそ煮・野菜ののり和え・いよかん】

 まだまだ寒い日は続きますが、暦の上では春が近づいてきました。この時期は、いろいろな柑橘類が旬を迎えます。給食でも、いろいろな旬の柑橘くだものを出していきたいと思います。今日はいよかんです。原産地は山口県ですが、主産地が伊予(現愛媛県)であることから「伊予柑」となりました。ジューシーで、濃厚な甘味があることが特徴です。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、大根、にんじん

今日の給食 1月31日

【牛乳・ココア揚げパン・ポトフ・わかめサラダ・ドライプルーン】

 ポトフはフランス料理のひとつで、料理名を直訳すると「火にかけた鍋」となります。その名のとおり肉や野菜をじっくり煮込んでつくる料理です。本来は煮た食材は切り分けて皿に盛り付け、煮汁は味つけしてスープにするといった一石二鳥の料理ですが、日本では一緒に食べるスタイルが定着しています。四小の給食でも、大きめに切った肉や野菜をスープで煮て、一緒に食べるようにしています。栄養価が高く、体も温まる一品です。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月30日

【牛乳・白樺派のカレーライス・福神漬け・ツナとコーンのサラダ・りんご】 

 給食週間5日目は、我孫子市のご当地料理を紹介するこんだてです。料理は「白樺派のカレーライス」です。大正時代に志賀直哉ら、白樺の文化人たちが手賀沼周辺に居を構えていた頃に、好んで食べたカレーライスです。2001年に郷土史家と食の研究家によってこのカレーの再現計画が始まり、6年の歳月を得て、限りなく近いレシピが完成されました。今では我孫子市のご当地料理として知られ、町おこしの企画やレトルトカレーの制作などにいたっています。子どもたちにもぜひ、地元の料理を知って、味わって食べてほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月29日

【牛乳・鶏雑炊(とりどせ)、イワシの南蛮漬け・ほうれん草のごまマヨ和え・米粉のスイートポテト】 

 給食週間4日目の今日は、千葉県の料理を紹介するこんだてです。鶏雑炊は県内でも特に、市原あたりで食べられてきた料理で、鶏団子を入れたみそ味の雑炊です。昔はどの家庭でもニワトリを飼っていたことから、発祥した料理だそうです。千葉県では水産物も豊富であり、スズキやコノシロに続きイワシも高い漁獲量があります。また、農産物の生産量も国内上位であり、ほうれん草は東葛地域で特に多く栽培されています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:ほうれん草、長ねぎ、にんじん

 

今日の給食 1月26日

【牛乳・しょうけ飯・漬物ステーキ・すったて汁・みかん】

 給食週間3日目の今日は、岐阜県の料理を紹介するこんだてです。漬物ステーキはその名のとおり、漬物を焼いた料理です。飛騨地方の冬は豪雪地帯であるため、昔の冬は、漬物が野菜の保存食として重宝されていました。ですが極寒により漬物も凍ってしまうため、囲炉裏に朴葉を引いて、その上で漬物を焼くようにして溶かしたことが始まりとされています。現在は鉄板等で焼いた後、卵でとじる調理が主流となっています。しょうけ飯は味つけごはんであるため、「塩気飯(しおけめし)」がなまったとされています。「すったて」は大豆をすりつぶした物を言います、その名のとおり、すりつぶした大豆をいれた汁物です。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、ねぎ

 

今日の給食 1月25日

【牛乳・シシジューシー・マーミナーチャンプルー・アーサ汁・冷凍パイン】

 給食週間2日目の今日は、沖縄県の料理を紹介するこんだてです。沖縄県は料理名にも方言が使われるため、関東からすると変わった名前の物も多く見られます。「チャンプルー」は炒め物の意味として関東でも良く知られています。「マーミナー」はもやしのことです。シシジューシーの「シシ」は豚肉、「ジューシー」は混ぜごはんのことです。「アーサ」は海藻のあおさのことで、沖縄県ではもずくと共に、とてもよく食されています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月24日

【牛乳・ごはん・ザンギ・キャベツの塩昆布和え・石狩鍋・フルーツゼリー】

 今日から1月30日までは、全国学校給食週間です。学校給食についての理解と関心を高め、より一層の充実発展を図ることを目的として行われます。四小ではこの期間、全国各地の郷土料理や名物料理を取り入れた献立を出していきます。1日目は北海道の料理です。石狩鍋は北海道を代表する郷土料理のひとつで、料理名は鮭の遡上で知られる石狩川にちなんでいます。ザンギは一般で言う鶏の唐揚げのことです。和え物に使用している昆布は、北海道で全国9割の生産量があります。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月23日

 シチューと一言にいっても、使う食材や味つけ等は様々なため、世界中に多数のシチューが存在します。多くのシチューは複数の食材を使うため、栄養価は高くなっていることが特徴です。また、寒い日は体を温めてくれる、うれしい料理でもあります。今日は牛乳を使って色を白くした、ホワイトシチューです。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月22日

【牛乳・鶏そぼろごはん・焼きししゃも・野菜ののり和え・じゃがいもと大根のみそ汁・りんご】

 以前から「ししゃもを頭から食べると頭が良くなり、尾尻から食べると足が速くなる」という都市伝説的な話がありましたが、今でもそれが受け継がれ、信じて食べる子供の姿を見ると微笑ましくなります。この話にはもちろん根拠はありませんが、ししゃもはたんぱく質やカルシウムを始め高い栄養価があることは事実なので、子供をより元気に成長させてくれることは確かです。よくかんで、しっかり食べて、元気に成長して欲しいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月19日

【牛乳・ごはん・豚肉とキャベツのアーモンド炒め・白菜と大根の中華スープ・ヨーグルト】

 今日は我孫子産野菜の日です。今は我孫子市の農家でも、冬野菜を中心に栽培されています。冬野菜は寒さで自身が凍らないために、「糖」を蓄える特性があります。そのため、甘味も強く感じられます。今日のスープは、白菜や大根、にんじんなどをたっぷり入れた、野菜の甘味が溶け込んだやさしい味のスープとなっています。

本日の我孫子産食材:米、にんじん(緑・斎藤太一郎さん)、小松菜(緑・斎藤太一郎さん)、キャベツ(中峠・大井勢子さん)、ねぎ(中峠・今井茂良さん)、白菜(久寺家・日暮啓子さん)、大根(久寺家・飯田美津子さん)

本日の千葉県産食材:牛乳

 

今日の給食 1月18日

【牛乳・ごはん・サバの漬け焼き・五目きんぴら・豆腐とわかめのみそ汁・みかん】

 今日の五目きんぴらは、ごぼうやれんこん、にんじんなどの根菜にこんにゃくと豚肉を加えてつくっています。食物せんいを多く含む根菜類は、免疫力を上げる効果もあります。また、たんぱく質とうま味を多く含む豚肉は、栄養価と味つけの面で、より良い料理としてくれています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、れんこん、にんじん、だいこん、ねぎ

 

今日の給食 1月17日

【牛乳・カレーうどん・もやしとキャベツの和え物・米粉の抹茶小豆ケーキ】

 今日のデザートは、米粉をベースとした生地に抹茶と小豆を加えたカップケーキです。抹茶の風味と小豆の食感が、和の味を表現しています。小豆はたんぱく質を主に、ビタミンやミネラル、食物せんい等を含む食品なので、児童の成長をより良くしてくれる食品です。おいしく食べて、心も体も元気になってほしいと思います。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、長ねぎ

 

今日の給食 1月16日

【牛乳・ごはん・ジャーチャン豆腐・たまごスープ・りんご】

 今日は中国料理のひとつ、ジャーチャン豆腐です。漢字では「家常豆腐」と書きます。中国では、家庭に常に豆腐があるということや、家に常にあるような野菜や調味料を使って手軽につくることができる料理、という意味からついた料理名だそうです。今日は生揚げに加え、野菜もキャベツやにんじんなど、身近な食材を使ってつくりました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、にんじん

 

今日の給食 1月15日

【牛乳・ポークピラフ・サケのポテト焼き・キャベツのスープ・オレンジ】

 サケのポテト焼きは、マッシュポテトに生クリームと塩・こしょうを合わせてソースをつくり、軽く下味をつけたサケに乗せて焼いた料理です。ポテトソースのなめらかな舌触りと生クリームの風味が、サケの味を引き立ててくれています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 1月12日

【牛乳、じゃこと昆布の混ぜごはん・肉じゃが・小松菜のマヨネーズ和え・黒糖大豆】

 今日の和え物は、旬の小松菜を使ったマヨネーズ和えです。小松菜はほうれん草同様、ビタミン類やミネラル類の栄養価が非常に高く、比較的アクが少なくて食べやすいことから、給食でも頻繁に使用しています。カゼやインフルエンザの予防にもつながるので、しっかり食べて、元気に生活してほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:にんじん

 

今日の給食 1月11日

【牛乳・七草がゆ・じゃがいものチーズ焼き・白玉あずき】

 今日から3学期の給食が開始されます。3学期も安全で安心、そしておいしい給食をつくってまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。始めのこんだては、新春の行事食である七草がゆと鏡開きにちなんだ白玉あずきです。しっかり食べて、今年も一年元気に過ごしてほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、かぶ、だいこん、ねぎ、にんじん

今日の給食 12月20日

【牛乳・コッペパン・ローストチキン・炒めキャベツ・スライスチーズ・スターマカロニスープ・クリスマスデザート】

 2学期最後のこんだては、クリスマスメニューです。クリスマスと言えば、日本ではローストチキンが有名ですが、発端となった北欧では七面鳥が一般的です。これは宗教的な意味ではなく、イギリスから移民した人たちの飢え対策から始まったのだそうです。日本には七面鳥がいないため、ニワトリに変わりました。みんなで楽しく食べてほしいと思います。

※パン工場の都合により、丸パンは基本のコッペパンに変更となりました。ご了承ください。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 12月19日

【牛乳・ほうとう・じゃがい餅・豚肉ともやしの和え物・ゆずゼリー】

 今日は冬至のこんだてです。冬至を境に昼の時間が長くなることから、太陽が復活する特別な日とされています。そしてこの日に「ん」のつく食べものを食べると運が上がると言われています。かぼちゃは別名「南京(なんきん)」とも呼ばれ、「ん」が2つもつくことからより運が上がると考えられています。また、冬至にかぼちゃを食べると一年病気にならないとも言われているので、特に冬至に食べられています。今日はかぼちゃ入りのほうとうにしました。みんなでかぼちゃを食べて、一年を元気に過ごせればと思います。

本日の千葉県産食材:牛乳、大根、にんじん

 

今日の給食 12月18日

【牛乳・ポークカレーライス・福神漬け・大根サラダ・オレンジ】

 今の時期、大根が旬を迎えています。大根は日本では昔から食べられている野菜のひとつで、漬け物、みそ汁、煮物と、多様な料理で食べられています。千葉県では各地で栽培されており、この数年の全国の産出額は1位となっています。今日は千葉県産の大根をサラダにしました。給食では衛生上、加熱されていますが、大根のあま味をしっかり感じられる仕上がりとなっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、大根、にんじん、きゅうり

 

今日の給食 12月15日

【牛乳・青菜の中華ごはん・鶏肉とトマトの卵とじ・かぶとベーコンのサラダ・ヨーグルト】

 今日は我孫子産野菜の日です。今の時期、我孫子市の多くの農家では、にんじんやかぶ、ねぎなど冬野菜を中心に栽培されています。今日も冬野菜を中心に、たくさんの新鮮でおいしい野菜を届けていただきました。地元のお米と野菜をたくさん食べて、ますます元気に生活してほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米、にんじん(中里・増田京子さん)、こまつな(久寺家・日暮啓子さん)、トマト(岡発戸・古川鉄夫さん)、かぶ(白山・日暮清隆さん)、ねぎ(中峠・今井茂良さん)、キャベツ(中峠・大井勢子さん)

本日の千葉県産食材:牛乳

 

今日の給食 12月14日

【牛乳・ごはん・イナダの照り焼き・キャベツのごま和え・わかめと白菜のみそ汁・みかん】

 今日はイナダの照り焼きです。酒、しょうゆなどで軽く下味を付けた切り身に、かたくり粉をまぶしてからオーブンで焼きます。焼き上がり後に、甘辛いタレをかけて仕上げます。かたくり粉にタレがからむので、イナダに味がしっかりとつきます。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、大根、小松菜

今日の給食 12月13日

【牛乳・ごはん・鶏肉とカシューナッツの炒め物・豆腐とチンゲンサイのスープ・りんご】

 鶏肉とカシューナッツの炒め物は、今から80年ほど前、中国からアメリカへ移民した料理人が生み出した、アメリカ生まれの中華料理です。アメリカ人の口に合うように、鶏肉を油で揚げるなどの工夫をしたそうです。四小でもそれと同様に、鶏肉は唐揚げにして、カシューナッツはローストしてから、野菜と炒め合わせています。味つけにはしょうゆとオイスターソースを使っています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 12月12日

【牛乳・五目ごはん・ししゃものパン粉焼き・野菜のごま酢和え・じゃがいものみそ汁・ドライプルーン】

 今日は具材たっぷりの混ぜごはん、五目ごはんです。「五目」は、5種類に限らず、たくさんのという意味で使われています。今日はとり肉や干し椎茸、高野豆腐など、6種類の具材を入れています。それぞれの食品の味がしみこんだごはんは、白米とは違ったおいしさがあります。また、栄養価も高くなっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、だいこん

 

今日の給食 12月11日

【牛乳・中華丼・わかめともやしのサラダ・サイダーポンチ】

 今日は、具材たっぷりの中華丼です。四小の中華丼は、豚肉や練り製品、野菜など、合わせて10種類の具材を入れています。味つけはシンプルに塩としょうゆのみでつけて、素材の味もしっかり感じられるようにしています。うずらの卵は後乗せにして、一人1個行くようにしています。具材たっぷり、そして栄養素もたっぷりの中華丼を食べて、元気に生活してほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、チンゲンサイ

 

今日の給食 12月8日

【牛乳・ごはん・タラの生姜あんかけ・大豆とひじきの煮付け・豆腐と大根のみそ汁・バナナ】

 タラは、漢字では「鱈」と表記するとおり、冬が旬の魚です。今日はそのタラにでん粉をまぶして揚げ、生姜の風味を利かせたあんをかけた料理にしました。生姜の風味が、タラの味を引き立ててくれます。また、あんの味は甘辛くしているので、ごはんとの味の相性もピッタリです。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:にんじん、れんこん、大根、キャベツ

今日の給食 12月7日

【牛乳・スパゲティミートソース・大豆とさつまいものサラダ・米粉のアップルケーキ】

 今日は旬のりんごを使った、米粉のカップケーキです。スライスカットしたりんごにラム酒を振りかけて風味付けし(アルコールは焼いている段階で蒸発します)、米粉、豆乳、マーガリン、砂糖でつくる生地と混ぜ合わせます。りんごの甘味と米粉のモチモチした食感がしっかり感じられるカップケーキです。

本日の千葉県産食材:牛乳、さつまいも

 

今日の給食 12月6日

【牛乳・ごはん・サバのみそ煮・じゃがいもともやしの炒め物・大根と白菜の汁物・みかん】

 今日は和食を代表する料理とも言える、サバのみそ煮です。江戸時代の中頃、サバを少しでも鮮度の良い状態で保存するためにみそで煮たことが始まりと言われています。また、逆に鮮度が落ちて臭みが出たサバを、食べやすくするためにみそで煮たという話もあります。大量調理の学校給食では、大きな釜で何百切れものサバをじっくり煮込むため、味もしっかりしみこんでいます。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、だいこん

今日の給食 12月5日

【牛乳・ごはん・レンズ豆とウィンナーのトマト煮・タラとじゃがいものみそスープ・りんご】

 今日のスープは、タラとじゃがいもを主とした、みそ味の洋風スープです。角切りにしたタラとじゃがいも、キャベツなどの野菜を鶏がらスープで煮てから、みそで味つけをして仕上げにバターを入れています。同じみそ味の汁物でも、煮干し出汁のみそ汁とは違った味わいとなっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

 

今日の給食 12月4日

【牛乳・鶏たまごはん・じゃがいものカレーそぼろ煮・もやしときのこの炒め物・ひとくちみかんゼリー】

 今日は、じゃがいもたっぷりのそぼろ煮です。みじん切りにした玉ねぎやにんじんに豚のひき肉を合わせて炒め、その中に大きく切ったじゃがいもを入れて煮ます。じゃがいものおいしさをしっかり味わいながら、肉のうま味や野菜の甘味、カレーの風味が感じられます。スパイスが体を温めてくれる効果もあるので、寒いときにもピッタリの料理です。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 12月1日

【牛乳・ごはん・豚キムチ炒め・ツナとキャベツのバンバンジィサラダ・ラグビーボール型チーズ】

  今日は、我孫子市にあるラグビーフットボールチームの、NECグリーンロケッツ東葛を応援するこんだてです。我孫子市とNECグリーンロケッツ東葛は、ラグビーを通じて地域振興、地域貢献に取り組み、市民サービスの向上及び健康増進、豊かな社会生活を実現することを目的に相互連携に関する協定を締結しています。学校給食でもその取り組みの一環として、選手が食べている食事を給食のこんだてに取り入れ、児童・生徒にもより関心を持っていただければと思います。12月9日から今シーズンのリーグ戦が始まりますので、みんなでNECグリーンロケッツを応援したいと思います。

本日の我孫子産食材:米、白菜(中峠・大井勢子さん)、キャベツ(中峠・今井茂良さん)

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 11月30日

【牛乳・ごはん・豚肉とカシューナッツの甘辛炒め・トマトと卵のスープ・オレンジ】

 今日のこんだては、豚肉とカシューナッツ、そしてたっぷりの野菜を炒めた料理です。カシューナッツのほのかな甘味と食感が、味のアクセントになっています。また、味つけを中濃ソースをベースとした甘辛い味つけにして、全体の味のバランスをとっています。ごはんとは味も栄養価もピッタリの組み合わせです。

今日の給食 11月29日

【牛乳・焼き肉チャーハン・メルルーサのカレー焼き・トック入りスープ・バナナ】

 トックは韓国で食べられている餅で、うるち米を原料とするため日本の餅のようにはのびないことが特徴です。トッポッキなどの料理の他に、餅菓子などにも利用されるそうです。今日は鶏肉や野菜と一緒にスープに入れました。やわらかい歯ごたえとモチモチとした食感が、ひと味違ったスープにしてくれています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 11月28日

【牛乳・ツナコーンライス・豚肉といんげん豆のスープ・わかめとキャベツのサラダ・ラ・フランスゼリー】

 本日のこんだては、パン工場の都合により、「ツナマヨコーントースト」から「ツナコーンライス」に変更させていただきました。ツナコーンライスは、ツナとコーン、野菜を炒めてケチャップとカレー粉で味付けし、ごはんと合わせています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん

 

今日の給食 11月27日

【牛乳・ごはん・鶏の唐揚げ・じゃがいもときゅうりの和え物・わかめとえのきのみそ汁・りんご】

 今日は人気こんだてのひとつ、鶏の唐揚げです。唐揚げは中国から伝わった料理ですが、元は豆腐を使ってつくる料理でした。中国の豆腐は炒める事を前提として固めに作られるため、揚げ物にも使用できるのだそうです。鶏肉を使った唐揚げは、戦後の日本で養鶏が盛んになり、そこで初めて鶏の唐揚げが生まれました。四小の鶏の唐揚げは、醤油と酒、みりんを使ったシンプルな味つけにして、鶏のうま味をしっかり味わえるようにしています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

今日の給食 11月22日

【牛乳・ごはん・サケの西京焼き・えのきと小松菜の和え物・豆腐と大根の汁物・みかん】

 11月24日は、「1124」と「いい日本食」を語呂合わせして、和食の日となっています。そこで今日は、和食の特徴を生かしたこんだてにしました。和食の特徴は多くありますが、そのうちのひとつに、出汁などのうま味を上手に使うことがあります。うま味を上手に使うことで、素材の味を引き出し、食品ごとの味をしっかり感じることができます。今日の汁物では、昆布とサバ・イワシの削り節を使用した出汁を使っています。出汁のうま味と食材の味がしっかり感じられると共に、減塩にもつながります。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜、にんじん

今日の給食 11月21日

【牛乳・豚キムチうどん・わかめとツナのマヨネーズ和え・大学いも】

 今日の給食は、秋の味覚のひとつであるさつまいもを使った、大学いもをこんだてに入れています。大きく切ったさつまいもを油で揚げ、甘辛いタレを絡めた大学いもを食べると、何だかホッとする気がします。この数日で、季節が一気に冬に近づいた感じもしますので、体の温まるうどんやビタミンCを豊富に含むさつまいもを食べて、カゼなどに負けず元気に生活してほしいです。

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ

 

今日の給食 11月20日

【牛乳・ベーコンとコーンのピラフ・ポテトグラタン・キャベツのスープ・ドライプルーン】 

 グラタンの語源は、フランス語で鍋についた「おこげ」のことです。ある料理を作ったとき、失敗して焦げた部分が出来てしまいましたが、その焦げがおいしかったことから、わざと焦げ目を付けた料理であるグラタンが誕生したと言われています。日本で言うとごはんのおこげのように、少々の焦げ目をおいしく感じるのは国を超えても同じなのですね。今日はたっぷりのツナとじゃがいもを、豆乳ベースのソースで作ったグラタンです。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

今日の給食 11月18日

【牛乳・肉みそごはん・豚肉とじゃがいもの南蛮煮・野菜ののり和え・みかん】

 今日は豚肉と、たっぷりのじゃがいもを使った南蛮煮です。料理名の「南蛮」は、江戸時代頃に当時の中国(または外国)を指す「南蛮」から、日本には無かった唐辛子や油を使った料理が伝わった際、それらを使った料理につけられたそうです。また他にも、大阪の難波がねぎの産地であることから、ねぎを使った料理につけられたなど、諸説あるようです。今日の煮物は、唐辛子を使って少しピリ辛にしています。味のアクセントになるとともに、寒い時期は体を温める効果もあります。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、大根、キャベツ、にんじん

 

今日の給食 11月17日

【牛乳・白樺派のカレーライス・福神漬け・キャベツと青菜のサラダ・りんごゼリー】

 今日は千産千消のこんだてです。千葉県では、地産地消の「地」の字を千葉県の「千」にあてて取り組みをしています。今日のこんだてでは地元である我孫子市をはじめ、千葉県で栽培された食材を多く取り入れています。また、それに合わせて、こんだては白樺派のカレーライスです。我孫子市のご当地料理であるこのカレーは、地元の食材を使うということも特徴のひとつとなっています。今日は千葉県と我孫子市に、より興味、関心を持ってもらうための給食となっています。

本日の我孫子産食材:米、トマト(岡発戸・古川鉄夫さん)、キャベツ(中峠・今井茂良さん)、ほうれん草(久寺家・日暮啓子さん)、白菜(中里・鈴木京子さん)

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、にんにく、しょうが

 

 

☆「白樺派のカレー」の特徴は、C&B純カレーパウダーを使うこと、かくし味にみそを入れること、地元(国産)の食材を使うことです。C&B純カレーパウダーは、普段のカレーで使っているカレー粉とは違った風味が感じられます。みそは普段のカレーでもかくし味に使っていますが、普段は米みそを使っています。白樺派のカレーでは、普及会のお勧めする麦みそを使っています。

今日の給食 11月16日

【牛乳・ごはん・サバのねぎみそ焼き・野菜のごま酢和え・白菜と卵の汁物・オレンジ】

 今日の主菜は、細かく刻んだねぎとみそを合わせたタレに、サバを漬け込んで焼いた料理です。ねぎの香りとみその濃厚な味がサバの臭みを消して食べやすくし、ごはんとの味の相性も良くしてくれています。みそは日本の食文化になくてはならない食品のひとつです。給食でもみそ汁をはじめ、いろいろな料理で使い、食文化を受け継いでいきたいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、にんじん

 

今日の給食 11月15日

【牛乳・ココア揚げパン・ミネストローネ・コーンたっぷりサラダ・味付き大豆】

 今日はイタリア料理のひとつ、ミネストローネです。いんげん豆やたくさんの野菜をトマトスープで煮た料理として知られていますが、イタリアでは決まった食材はなく、日本のみそ汁のように旬の食材やその日にある食材などを使って作られています。四小のミネストローネは白いんげん豆とコンキリエ、じゃがいも、たまねぎ、にんじんをはじめ、セロリやにんにくなどの香味野菜も少量使い、香りづけをしています。

本日の千葉県産食材:牛乳、キャベツ、きゅうり、にんじん