今日の給食

2024年2月の記事一覧

今日の給食 2月28日

【牛乳・豚肉と白菜の塩うどん・じゃことほうれん草の卵焼き・じゃがいもときゅうりの和え物・いちごゼリー】

 今日は、小魚とほうれん草を入れた卵焼きです。卵はたんぱく質を主に、各種ビタミンやミネラルをも含んでいるため、「完全栄養食品」とも言われています。ですが、ビタミンやミネラルは卵からだけでは、十分な必要量を得ることができないため、やはり他の食品と組み合わせる必要があります。小魚とほうれん草との組み合わせは、カルシウムやビタミンC、食物せんいなど、卵だけでは不足する栄養素を補い、より栄養価の高い卵料理として食べることができます。

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ

今日の給食 2月27日

【牛乳・ごはん・サバのにんにく醤油焼き・切り干し大根の煮物・じゃがいもと豆腐のみそ汁・はっさく】

 今日は切り干し大根の煮物をこんだてに取り入れました。大根を細く切って乾燥させたこの食品は、もともと保存食として生まれました。カルシウムなどのミネラルやビタミン類が増加するなど、栄養価が高くなることも特徴です。大人はもちろん、成長期の児童にも積極的に食べてほしい食品のひとつです。好みの分かれる食品ではありますが、給食でも色々な料理に使っていきたいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳

今日の給食 2月26日

【牛乳・タラの炊き込みごはん・鶏肉と野菜のごま煮・もやしと小松菜のマヨネーズ和え・バナナ】

 今日は、タラのうま味たっぷりの炊き込みごはんです。大量調理の場合、具材たっぷりの炊き込みごはんは均一に火が通らず、上手に調理することが困難です。そのため、具は煮てから後混ぜにするなどして工夫をしています。今日のごはんは、少量のタラを昆布と共に炊き込み、残りのタラは彩りのにんじんと一緒に調味料で煮含めてから、炊きあがったごはんに混ぜ込んでいます。タラのうま味を吸い込んだごはんと、タラそのもののおいしさをしっかり味わえる仕上がりとなっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、小松菜

 

 

今日の給食 2月22日

【牛乳・ごはん・豚肉と野菜のアーモンド炒め・卵スープ・清見】

 アーモンドは、世界の多くの国で食されているナッツ類です。植物としてはモモやアンズの仲間であるため、実も似たような形や味がします。ただ、実は薄すぎて食用にはならないため、種の仁の部分だけを食用としています。仁は良質な脂質を始め、各種ミネラル等も含む栄養価の高い食品です。また、コリコリとした食感は、料理の良いアクセントにもなります。今日の炒め物も、アーモンドの食感と香りが楽しめる仕上がりとなっています。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、チンゲンサイ

 

今日の給食 2月21日

【牛乳・きな粉揚げパン・ひよこ豆と豚肉の洋風煮・コーンたっぷりサラダ・果汁グミ】

 ひよこ豆は地中海南部あたりが原産とされ、世界の多くの国で古くから食べられている豆です。海外では「ガルバンゾー」の名で呼ばれていますが、ひよこのような形をしていることから日本では「ひよこ豆」と呼ばれています。たんぱく質を主にビタミンやミネラル、食物せんいなどを含む、栄養価の高い食品です。今日は野菜と一緒にスープで煮て、粉チーズと生クリームで風味付けした洋風煮にしました。

本日の千葉県産食材:牛乳

 

今日の給食 2月20日

【牛乳・大豆の炊き込みごはん・豚肉とじゃがいもの炒め物・大根と小松菜のすまし汁・小魚アーモンド・りんご】

 今日は大豆を使った混ぜごはんです。大豆は日本の食生活にとって、欠かせない食品のひとつです。加工品としての利用はもちろん、古くは日本人の健康を支える重要な役割もありました。現在においても、日本人に不足しがちな栄養素を豊富に含む大豆は、やはり欠かせない食品と言えます。給食でも、色々な大豆や大豆加工品の料理を出していきたいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:にんじん、ねぎ、大根

 

今日の給食 2月19日

【牛乳・野沢菜チャーハン・じゃがいもと豚肉の中華煮・大根サラダ・ポンカン】

 今の時期は、多くの柑橘類が旬を迎えますが、ポンカンもそのひとつです。ポンカンの原産はインドですが、大きさや味わいなど、みかんと似ている柑橘です。日本では明治時代に栽培が始まったといわれ、現在では種類も豊富に、各地で栽培されています。今日はポンカンを菊花切りにして、見た目も鮮やかにしました。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、大根、にんじん

 

今日の給食 2月16日

【牛乳・ガーリックライス・タラのねぎマヨ焼き・キャベツと青菜のチャウダー・清見】

 今日は我孫子産野菜の日です。甘味のあるりっぱなねぎは刻んで、マヨネーズと和えてタラのソースにしました。ねぎの香りがタラをいっそうおいしくしてくれています。また、チャウダーの青菜にはほうれん草を入れました。肉厚で、おいしさと栄養素がギュッと詰まったほうれん草は、心も体も元気にしてくれる感じです。

本日の我孫子産食材:米、ねぎ(布施・斉藤正江さん)、ほうれん草(久寺家・森茂さん)、にんじん(中峠・相馬伸年さん)

本日の千葉県産食材:牛乳

 

今日の給食 2月15日

【牛乳・ひじきごはん・豆腐のくず煮・白菜のごま醤油和え・バナナ】

 日本でのひじきの食文化は古く、縄文時代にはすでに食されていたと言われています。奈良時代ではお供え物になるなど、大切に食べてこられてきました。カルシウムをはじめ、ミネラルや食物せんいを豊富に含むひじきは、現代においても大切にしたい食品のひとつです。ひじきごはんを食べて、よりいっそう元気に成長してほしいと思います。

本日の我孫子産食材:米

本日の千葉県産食材:牛乳、ねぎ、小松菜

 

今日の給食 2月14日

【牛乳・トマトクリームスパゲティ・ツナとじゃがいものサラダ・米粉のチョコケーキ】

 今日のデザートは、ココアパウダーで作る、米粉のケーキです。焙煎したカカオ豆の香りには、気持ちをリラックスさせる働きもあるそうです。その効果もあってか、昔は薬として飲む国や時代もあったと伝えられています。カカオ豆の香りと砂糖の甘さで、心の栄養としてほしいと思います。

本日の千葉県産食材:牛乳、にんじん、きゅうり