過去ブログ(平成27年度)

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3月27日(土)その2 カウンセラーの眼「眠育?」

<カウンセラーの眼「眠育って、ご存じですか?」> 「日本教育新聞」(平成28年2月15日付け)3面に興味をひく記事がありましたので、紹介します。 
〇OECD(経済協力開発機構)の国際比較調査(H23)では、日本人生徒の睡眠時間は「7時間43分」で、世界で一番短いことが分かりました。 平成19年度から25年度までの文科省「全国学力・学習状況調査」の結果からも、すべての年度で中学3年の7割が、午後11時以降に就寝していました。

〇睡眠の乱れは生活習慣の乱れに結びつき、学習意欲や体力、気力の低下、そして「不登校」の要因にもなります。 このようなことから、子供たちの睡眠リズムを整え、生活習慣を改善することが求められいます。 生活習慣の改善に必要な取り組みの一つとして「眠育」が全国的にクローズアップされてきました。 中でも文科省が発行した「睡眠調査表」を活用した取り組みが全国に広がりを見せているようです。

〇福井県若狭町では、「睡眠調査表」を毎日記入し、その後担任と面接をしていくことで、睡眠時間が夜10時になった結果、「不登校」の割合が10%減少したそうです。

3月27日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今行事予定表>今日の矢板市の最高気温は「11度」ぐらいだったようです。 太陽は春の輝きで、日向は暖かかったです。しかし、矢中の桜の開花は、まだのようです。 私はこの土、日の2日間、私物をまとめ、車に積んで自宅に持ち帰りました。2年間の私の私物は、車で6往復分ありました。おおかた校長室内と職員室内の机はきれいになりました。
27日(日)サッカーマロニエ杯大会(矢中会場 )   東部卓球大会   全国都道府県対抗ソフトボール大会(広島県尾道市)*和氣さんが参加
28日(月)都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会~30日   給食室害虫駆除(業者)   新入生交通安全物品受け取り(13時40分頃)   初任者事前研修(9時~)
29日(火)事前事務引き継ぎ(10時~)   
30日(水)特になし   年度末事務
31日(木)離任式(体育館 8時30分~9時30分)   退職者辞令交付式(10時30分 市生涯学習館) 
4月1日(金)辞令交付式   新任職員着任   運営委員会   職員会議
2日(土) 
        

3月23日(水)その3 カウンセラーの眼「学力とスマホの関係」

<カウンセラーの眼「学力とスマホ使用時間との関係」> 「読売新聞」(H28,3,21付け)の31面に興味をひく記事があったので紹介します。
〇宇都宮市教育委員会が市内小中学校を対象に、「学習と生活についてのアンケート調査」を実施しました。その結果、学力の高い集団と低い集団で大きな差がある項目があることが分かったそうです。 一つ目は、「本や新聞を読んでいるか」という項目で、学力の高い集団は「はい75,5%」。低い集団では「はいが57,9%」でした。 二つ目は、「携帯やスマホの所持は」という項目で、学力の高い集団は「持っている38,8%」。低い集団では「持っている47,1%」で約10%の差がでました。 三つ目は、「平日の携帯、スマホの使用時間は?」の項目で、中学3年で学力の高い集団では平均が「1時間」。学力の低い集団では平均が「1時間45分」でした。 結果として、学力の高い集団では、携帯やスマホの所持率が低く、しかも使用時間も少ない。本や新聞も多く読んでいるということが分かりました。 学習習慣や生活習慣の改善につなげないといけない、とコメントしています。
***一日1時間の携帯、スマホの使用時間の多少が、一年では365時間という大きな時間差になり、これが家庭学習時間の差、ひいては学力差になっていくことを親子で考えてほしいです。

3月23日(水)曇りのち雨 その1食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、おろしソースハンバーグ、たくあんの和え物、豆腐と卵のスープでした。 平成27年度最後の給食でした。
***食育まめ知識「大根」・・・・・・「大根」は、土の性質などによって根の形が変化します。 日本に入ってきた「大根」は、日本人の好みや気候に合わせて交配を繰り返しているうちに、太さや丸さ、長さ、大きさなどの外観が変化しました。 さらに、色や味、収穫時期にもそれぞれの地方の特徴があり、「地大根」として各地に特産の味をもたらしています。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,23) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月22日(火)その2 校長室コラム「新入生オリエンテーション」

<校長室コラム「新入生オリエンテーションがありました」> おだやかで暖かな一日でした。内川の桜の開花もあと少しのように感じています。 
〇新入生オリエンテーション・・・・・・本日、13時30分から、新入生を対象の「新入生オリエンテーション」を行いました。 区域外の子供も含めると7つの小学校からの入学予定者184名で、6クラスのクラス編成を考えています。 加えて、特別支援学級の知的には1名。情緒には2名も入学することになっています。

〇最初に、校長からの話(Happinessの考え方とあいさつについて)を5分しました。その後、生徒指導と学習指導から資料に基づき話をしました。休憩後、「校歌練習」を約30分行い閉会となりました。 矢中70年目(70’s anniversary)を迎える入学生徒の今日の私の印象は、礼儀正しく落ち着きがあり、よい子たちだなと感じました。 しかし、登校時のようすを見ていて自分からあいさつができない子が多いのかなとも思いましたが、帰る時には本校職員たちに子供たちが、笑顔で大きな声で「さようなら。」「お世話になりました。」などと言いいながら帰っていく姿を見て安心しました。
       

〇同時刻に、入学する子供たちの情報交換を、関係小学校の6年担任と養護教諭に来校いただき、実施しました。 各校長先生の御配意に感謝いたします。

〇「生徒の表彰(県彫刻造形協会展)」と「生徒の活躍(全日本ソフトボール大会)」の紹介コーナーの記事を「ログイン」画面から入り、「矢板中学校(ブログ:保護)」に掲載しました。ご覧ください。 
〇今朝の読書の前に救急車を要請しました・・・・始業前、生徒の一人が教室で倒れたことから、親への連絡及び大事をとって救急車を要請しました。 その後、生徒が通院している病院で治療を受け、元気に家に戻ったという連絡を受けました。
***大きな病気ではなく、一安心、よかったです。 

3月22日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、アップルパン、牛乳、マカロニグラタン、グリーンサラダ、ミートボールスープでした。 「マカロニグラタン」の表面の焦げ目が、何ともよい食感で美味しかったです。 
***食育まめ知識「マカロニ」・・・・・・「マカロニ」は、イタリア料理で使われるパスタの一つです。 小麦粉で作った押し出し麺で、直径5mmぐらいの管状のものをさします。 2mmぐらいの棒状のものを「スパゲティ」。 これよりさらに細いそうめん状のものを「バーミセリー」と呼び区別されます。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,22) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

3月21日(月)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 東京では、今日、桜の「開花発表」がありました。昨年より2日はやい開花だそうです。矢板市もあと数日で、「開花」すると思います。
20日(日)春分の日
21日(月)休日  那須高原杯卓球大会(県北体育館)
22日(火)あいさつ運動(登校時)  新入生オリエンテーション  特別支援学級入級生徒保護者事前説明会(8組教室 15時~)  火曜①②③④⑤⑥
23日(水)運営委員会(①校時)  水曜①②③④⑤
24日(木)修了式  内示(13時~)  学校給食会計監査(校長室 15時30分)  木曜①儀式・②学活・③学活・下校(11時30分) ④⑤⑥は欠時 
25日(金)学年末休業~  
26日(土)市中学生海外派遣事業帰国報告会(14時 市文化会館小ホール)  吹奏楽部定期演奏会(13時30分~ 市文化会館大ホール)  
27日(日)マロニエ杯サッカー大会(本校会場) 

3月20日(日)その2 カウンセラーの眼「授業はライブだ」

<カウンセラーの眼「授業はライブと同じだ」> みなさんは、音楽のライブやコンサートに出かけたことがあるでしょうか? 2月22日付けの「日本教育新聞」(日本教育新聞社)3面に、興味深い記事があったの紹介します。
〇「ライブ」とは、演奏者と観客が一体となる場だ。 伝えたい何かがある演奏者が、それを直接伝えてほしいと観客と一体となる場だ。 そんな生き生きとした時間と空間を共有し、実感できる場。 それが「ライブ」であり、だからこそ「LIVE」と言うのであろう。 

〇生徒にどうしても伝えたいこと、伝えなくてはいけないことがある教師が、それを子供たちに伝える時間と空間が「授業」である。 それは教師に直接伝えてもらいたい子供たちが、教師と一緒になって学ぶワクワク(ドキドキ)するような期間と空間が「授業」である。 つまり、「授業」は「ライブ」と同じであるといえよう。

〇「ライブ」は観客にとっては一生に一度きりの貴重な体験の場であり、演奏者にとってはやり直しのきかない一度きりの勝負の場である。 同様にこの1時間の「授業」は、子供たちにとっては一生に一度きりの貴重な「学びの時間」であり、教師にとってもやり直しのきかない一度きりの真剣勝負の場だ。

〇結論として、教師のやるべきことはただ一つ。 子供たちの期待に応えられる授業を行うことだけだ。
***私は、初任者の時に、先輩から「授業は真剣勝負だ。」と何度も言われたことを思い出しました。 事前の教材研究や生き生きワクワクっするような授業構想や展開、発問などを考えながら、日々自己研修と精進をしないといけないと考える機会となりました。   

3月19日(土)その2 カウンセラーの眼「働けない大人の量産?」

<カウンセラーの眼「働けない大人の量産!?」> 花まる学習会の高濱 正伸先生の話から、再度、紹介させていただきます。
〇近年、我が国は働けない大人を量産している・・・・・・例として、1言われたことはやるが、自ら考え行動することができない。 2社会に出ても、継続して働くことができない。 3人とのコミュニケーションができない。 4自己主張ができない。 5引きこもりが増えている。など、特に男子が多くこの傾向が見られる。

〇原因として、幼児期に好奇心や冒険心といった男子の「角(つの)」を折ってしまうお母さんにあるのではないか。我が子のことが心配なあまり、つい手をかけすぎて危険な行為を排除する母心ではないか。

〇危険なことやトラブルを避けて子育てをすることは、将来子供が社会に出てからの自立心を損なわせる行為である。友達や集団、人と関わる中で、嫌な場面に遭遇しても自ら立ち向かうことが、その子供にとって将来役に立つ。もめ事や失敗は、将来のための「肥やし」ととらえることが大事である。
***高濱正伸先生のこの話を読んで、ちょっとでもいいので「子育て」を見直す機会になればと考えます。 参考文献「とちぎPTA新聞192号」1面 栃木県PTA連合会 2016,3,1から引用 

3月18日(金)その2 カウンセラーの眼「ヒロミさんと学校」

<カウンセラーの眼「タレント ヒロミさんと学校とは?」>3月14日(月)付け、「毎日新聞」(23面)の「学校と私」というコーナーが興味深かったので、紹介します。
〇タレント ヒロミさんの中学、高校時代の記事が掲載されていました。 ヒロミさんと言っても分からない方がいると思います。1986年に「B21スペシャル」(ミスターちん、デビット伊東とヒロミ)という3人お笑いトリオを結成し人気を集めました。 奥さんは、歌手の松本伊代さんです。

〇ヒロミさんは、東京八王子生まれ。父親は大工。小学校時代は、「山学校」をして野や山を駆け回る野生児だったそうです。 中学校時代は、「ツッパリ」で、高校は工業高校に進学します。高1でオートバイの免許をとり、改造バイクで警察によく追いかけられたそうです。 暴走族ではないが、らしき集団で暴走していたそうです。 

〇高校時代は不良だったそうですが、「不良の社会は縦社会で、理不尽な先輩の要望にも答えないといけない。 でも、そういうのは社会に出たら山ほどあるから、社会に出てから役に立った部分がすごくある。 不良は、いい加減に生きてると思われるかもしれないけれど、結構ルールが厳しいんです。」とヒロミさんはインタビューに答えています。 

〇今後のヒロミさんの夢は、「おじさんのために、遊びの学校」を作ることだそうです。
***人の生き方や人生は、まっすぐ一直線ではないと思います。 立ち止まったり、迷ったり、逆戻りしたり、横道、路地に入り込みながら、今の自分があるのだと思います。 ヒロミさんの記事から、こんなことを考えてしまいました。 

3月18日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、信田煮、ほうれん草のおひたし、ピリ辛肉じゃがでした。 「信田煮」は、年に数回出ています。油揚げを使った煮物で、大阪が発祥なのかもしれません。 「ピリ辛肉じゃが」は、私好みの味付けで、美味しくいただくことができました。
***食育まね知識「じゃがいも」・・・・・・今では、ロシアやドイツなどで、「じゃがいも」を使った名物料理がたくさんあります。 日本では、肉じゃがや粉ふきいも、ポテトサラダ、いももちなど、「じゃがいも」を主材料にする料理がある他、カレーやシチュー、グラタン、おでん、味噌汁などの具としても広く用いられています。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,18) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月17日(木)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ミニチーズパン、牛乳、焼きそば、カレーロールフライ、こんにゃくサラダでした。 私が楽しみにしていた「焼きそば」が出ました。今日の「焼きそば」は薄味に仕上がっていました。
***食育まめ知識「焼きそば」・・・・・・「焼きそば」は、日本で一般的な軽食としてよく知られていて、縁日や売店などでよく売られています。 鉄板を使ったバーベキューメニューとしても多く作られています。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,17) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月16日(水)その3 カウンセラーの眼「15歳の心に届け!」

<カウンセラーの眼「15歳の心に届け!」> 3月16日(水)今日の「下野新聞」1面「雷鳴抄」に広島の中学3年男子の自殺に関する内容が書いてありましたので、紹介します。
〇♫今、負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな 僕は誰の言葉を 信じて 歩けばいいの・・・♫。 アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓十五の君へ」の歌詞が、思い浮かぶような事件が起きてしまいました。
〇中3の男子は、「どうせ先生は話を聞いてくれない。」と家で話していたという。 先生(担任)の言葉が信じられない絶望感はいかばかりか。 教師は生徒の進路を開くことが仕事だと言うことを肝に銘じたい、と新聞には手厳しく書いてありました。
***本校の3年担任たちは、個々の生徒のより良き進路を考えて、言葉かけや支援を行ってきました。 明日17日は、県立定時制一般試験が行われます。3年担任2名は矢板東高校に出向いて受付の確認と、受検生徒たちへの励ましをすることになっています。 本校でも、「進路指導」の在り方について、再確認をしながら、次年度に向かっていきたいと強く感じています。

3月16日(水)その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、とろあじの一夜干し、小松菜のごま和え、豚汁でした。 「とろあじ」は、身が厚くてこんな美味しい「あじ」ははじめてです。
***食育まめ知識「とろあじ」・・・・・・「ままじ」の中でも、特に脂(あぶら)ののったものを「とろあじ」と呼んでいます。 「あじ」の語源は、「味がいい」から由来すると言われていて、日本各地でも美味しい「あじ」がとれますが、もっとも脂ののっているのは、3月から8月にかけてです。 「あじ」は唐揚げや南蛮漬け、フライ、干物、つみれなど幅広く料理に利用されています。  参考文献「急速ガイド」(H28,3,16) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用 
 

3月15日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、丸パン、牛乳、手つくりコロッケ(2年)、豚肉コロッケ(Ⅰ年)、花野菜サラダ、ミネストローネスープでした。  私の「手つくりコロッケ」(検食用)の形は、「ミッキーの顔」になっていてビックリしました。 
***食育まめ知識「ミネストローネ」・・・・・・「ミネストローネ」は、主にトマトを使ったイタリアの具沢山野菜スープです。  イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、トマトを入れないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることもあります。 

3月14日(月)その4 カウンセラーの眼「不登校が増加」

<カウンセラーの眼「不登校が増加」>今日の「毎日新聞」23面に、女性初の民間出身公立中学校長の平川 理恵先生(横浜市)の記事が気になりました。不登校の状況と対策の部分を引用します。
〇 文科省の調査では、2014年度の小中学生の不登校は、「12万2902人」で、2年連続増加しています。 無理に学校へ行かなくても構わないと考える保護者が増えたことが一因と指摘されている。 不登校の受け皿の1つの「フリースクール」は、全国に319カ所の民間施設に「4196人」が通級している(文科省調べ)。 

〇文科省は、今年度の補正予算に低所得層の子どもを対象に「フリースクール」の通学費などを支援するモデル事業を盛り込んだ。

〇一方、来年度予算案で、不登校対策にあたる教員190人の増員を求めたが、50人増が認められただけであった、という記事でした。 
***「登校拒否」から「不登校」という用語に呼び方を変えた時代(約25年前)から、私は学校へ行けない子供たちへの関わりや支援をしてきました。 国や教育委員会では、不登校対策に色々な施策を講じていますが、私はもっと子供たちの根っこの部分、育ち上がりの過程に問題があるようにも感じています。 「不登校」の特効薬が、こんなに近代的で進化した日本にあっても見つからないのが、残念です・・・。  

3月14日(月)小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、えびの水晶包み、春雨サラダ、鶏肉と卵のスープでした。 今日の献立は、中華風の3品でした。
***食育まめ知識「ドンミンピィ(餃子や飲茶の皮)」・・・・・・「えびの水晶包みの皮」は、透明でモチモチしています。 この皮は、小麦デンプンの浮き粉で作られていて、「澄麺皮(ドンミンピィ)」と呼ばれています。 「ドンミンピィ」は、コシが強く弾力性があり、伸ばすと半透明になる広東点心独特のものです。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,14) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
***今日は、給食の写真はありません。

3月13日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>今夜から雨が降り、明日はまた「真冬の寒さ」だそうです。明日朝は、暖かい服装で登校してください。
13日(日) 県北中学校バスケットボール大会(黒羽体育館) 
14日(月) 月曜①②③④⑤⑥
15日(火) あいさつ運動(登校時)  2年、救急救命講習(武道場)  市教育支援員来校 
矢板高附属中卒業式(10時)  火曜①②③④⑤⑥
16日(水) 学年朝会  運営委員会(①校時)  現職教育  第2回学校評議員会(11時~校長室)  水曜①②③④⑤
17日(木) 県立高校定時制一般選抜  2年進路学習・進路説明会(体育館 ⑤⑥)  特設(非常災害時)公衆電話設置工事(体育館)  木曜①②③④⑤⑥
18日(金) PTA生活指導部下校指導(17時40分)  市内小学校卒業式参列(10時~ 5校)  金曜①②③④⑤⑥
19日(土)
20日(日) 
***今週末の18日(金)は、市内各小学校で卒業式が行われます。卒業式(入学式)参列は、私の方針で小学校、高等学校とも順番で回ることにしていますので、今回は西小学校に参列させていただきます。
  

3月11日(金)その2 カウンセラーの眼「箱根駅伝2連覇の秘策とは」

<カウンセラーの眼「箱根駅伝優勝の秘策とは?」>  箱根駅伝で2連覇を果たした青山学院大学陸上競技部監督の原 晋先生に、チーム強化の秘策を聞くと2つあると答えています。
〇一つ目は「生活の改善」。「規則正しい生活の徹底」だそうです。 24時間、学生を束縛するのではなく、自覚をうながし、監督から信頼されていると思えば、自分で考えて行動すると、言っています。
〇2つ目の秘策は、「言葉の力」だそうです。 原監督は、毎年、キャッチフレーズを決めます。「ワクワク大作戦」や『ハッピー大作戦』など、「言葉の力」を使って選手たちが自発的に目標を定めモチベーションを上げていくと答えています。
***加えて、原監督の別の著書を読むと、ちょっと努力すれば達成できるスモール・ステップの目標を立てさせる、ということもあります。 監督を「親」「担任」に、学生を「我が子」「子ども」に直して上の文章を読み直してみると、子育て、教育のヒントがつかめると思います。     参考文献「栃教協教育新聞 601号」栃木県教職員協議会 平成28年2月20日 1面から引用  

3月11日(金)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> セルフ混ぜごはん、牛乳、豆腐のふんわり寄せ、味噌ワンタンスープでした。  「豆腐のふんわり寄せ」は、あんかけがかかっていて、ふんわり柔らかな豆腐料理でした。
***食育まめ知識「ワンタン」・・・「ワンタン」は、中国のダンプリングの1つです。 ダンプリングとは、小麦粉をねってゆでた団子や果物入り焼き団子などで、シチューやスープの「浮き実」のことです。 「ワンタン」が、中国から日本に伝来し、うどんやほうとうができたとされています。 また栃木県の郷土料理「はっと」も「ワンタン」がルーツとされています。  ***参考文献「給食ガイド」(H28,3,11)  伊藤敦子栄養教諭の資料から引用 
 

3月8日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ナン(1枚)、牛乳、キーマカレー、ポテトフライ(3個)、キャベツのスープ、デザートに卒業お祝いケーキでした。 3年は、中学校最後の給食です。 高校のほとんどは、給食はなく弁当持参になります。 今日の給食をよく味わって帰ってほしいと思います。
***食育まめ知識「ロールケーキ」・・・・・・「ロールケーキ」は、薄く長方形に焼いたスポンジケーキに、ジャムやホイップクリームをぬり、果物などをのせ渦巻き状に巻いたケーキを言います。今日の卒業お祝いケーキは、いちごクリームといちごジャムをスポンジで巻いたロールケーキです。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,8) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月7日(月)その1 小雨 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、鮭のマヨネーズ焼き、五目きんぴら、白菜の味噌汁でした。 受検しない3年は午前中、給食なしで下校しています。 「五目きんぴら」は、ごぼう、ニンジンの他に豚肉やこんにゃくが入っていて美味しくできていました。
***食育まめ知識「ごぼう」・・・・・・「ごぼう」を食べるようになったのは、江戸時代から明治時代にかけてですが、縄文時代の遺跡でも確認されています。  日本では、根を食用としてきんぴらや天ぷらのかき揚げ、煮物、サラダなどの料理に利用されています。この食文化は、日本と朝鮮半島だけの特徴です。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,7) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月6日(日)曇り その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 今週は、水曜日に「卒業式」があります。
6日(日) 映画「みんなの学校」(氏家公民館)  矢板中央高校吹奏楽部定期演奏会(矢板市文化会館)   
7日(月) 県立高校一般選抜学力考査   1年。2年実力テスト   特別日課   3年給食なしで下校   月①②③④⑤⑥(1年、2年)
8日(火) 県立一般選抜面接試験   同窓会入会式(① 3年)   卒業式予行練習・会場準備   火曜①②③④⑤⑥(3年は⑤校時で下校)   ピアノ調律(14時 音楽室)
9日(水) 卒業式   学年部会   水曜①②③④   給食なし   12時で下校
10日(木) 卒業式式場片付け(2年 ⑤充当)   スクールカウンセラー来校(給食8・9組)   図書館派遣スタッフ来校(午後)   木曜⑤⑥①②③④
11日(金) 県立高校合格発表   県立高校定時制出願~15日   金曜①②③④⑤⑥
12日(土) やいたみんなのつどい(市文化会館 13時)  宇都宮駐屯地杯サッカー大会(~13日)   
13日(日) 県北中学校バスケットボール大会(黒羽体育館 20日も)   県中弓道選手権大会(9時 宇都宮弓道場)

3月4日(金)その2 カウンセラーの眼「読書の楽しみ」

<カウンセラーの眼「読書の楽しみ」> 3月1日付け、下野新聞 5面の「読者登壇」の中に、本校職員、桜井先生の投稿記事が掲載されていました。
〇休日、近くの書店に立ち寄る。 買い求めたい本があるときと、何となく足を向けるときがあるけれど、静かで落ち着いた雰囲気が気に入っている。
〇好きなジャンルはサスペンスものと動物関連ものだ。日常生活から切り離されたようなミステリーの世界にはわくわくするし、動物の何気ないしぐさや表情には、物語があるようで心が和む。 もうずいぶん前から電子書籍が出ており、本を読むと言うよりスマートフォンを使うのが人気となっている。
〇「古い」と言われそうだが、私は本を手にして紙のページをめくって読むのが好きだ。 紙の手触りを楽しみながら、文字や文章にある作者の思いを感じ取ることは、私のささやかな娯楽となっている。以下、略
***「紙の手触りを楽しみながら」と、桜井先生は書いていますが、私も同じように感じています。以前、私も興味があり「電子書籍」を何冊か読んでみましたが、「味がない」「読んだ後の満足感がない」と思い、やめてまた本に変わりました。

3月4日(金)晴れ その1 食育コーナー{今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ごはん、牛乳、ソースカツ(2枚)、茎わかめの即席漬け、けんちん汁でした。  「ソースカツ」は、カツにかかっているソースの味が絶妙でした。3年の県立一般入試に「勝つ」という、伊藤先生の思いと願いが伝わってきました。
***食育まめ知識「ソースカツ」・・・・・・「ソースカツ」は、福井県出身の料理研究家がドイツ仕込みのウスターソースを日本人向けに創案し、1913年東京で開かれた料理発表会で披露したのがはじまりとされています。 味付けの方法は、上からソースをかけるもの。ソースを入れた容器にカツをつけるものなどがあり、お店によってさまざまです。  とんかつの付け合わせとして、一般的な千切りキャベツがつくタイプや、丼飯に千切りキャベツをしいた上にとんかつを盛り付ける地域などもあります。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,4) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月2日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ご飯、牛乳、キムたくごはんの具、コーン焼売(2個)、豆腐と椎茸のスープでした。 今年2回目の「キムたく丼」で、たくわんが豚丼とキムチ味がしみて、美味しくいただけました。
***食育まめ知識「たくわん」・・・・・・「たくわん漬け」は、大根の漬け物で、おもに日本で食べられています。 伝統的な漬け方は、手で曲げられる程度に大根を数日間日干しにし、容器に入れて米糠(ぬか)と塩で1ヶ月から数か月漬け込みます。風味付けで、昆布や唐辛子、柿の皮などを加えることもあります。   参考文献「給食ガイド」 (H28,3,2) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用 
  

3月1日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ピザトースト(1枚)、牛乳、肉団子(2個)、野菜スープ、黄桃缶でした。 「肉団子」写真では1個でしたが、本当は2個ずつでした。 
***食育まめ知識「ピザトースト」・・・「ピザトースト」とは、食パンの上に、トマト系のソースや具材をのせ、焼いたトーストです。 本物の「ピザ」と比べ、ピザ生地を作る時間が省け、簡単に作ることができます。  「ピザトースト」の発祥の店は、東京都内にある喫茶店とされています。 「ピザ」が高価だった1960年頃、「ピザ」を安い価格で食べてほしいという思いで考案されたそうです。
参考文献「給食ガイド」(H28,3,1) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

2月29日(月)その3 カウンセラーの眼「ロボット新戦略」

<カウンセラーの眼「国がロボット新戦略を策定」> 少子高齢化や人口減対策として、「ロボット新戦略」を策定。 介護や医療、ものづくりなど5分野で、ロボットを活用していくようです。
〇日常のコミュニケーション不足解消に・・・・・・人には本来、誰かと話したいという欲求があるが、パソコンやスマートフォンに向き合う時間が増え、その分、人との会話が減っています。 人と話すのは気を遣うと考える人や独居老人のように会話したくてもできない人もいます。 そこで、ロボットは気兼ねなく話し相手になり、愚痴や悩みも言いやすいという人もいます。

〇こんな実験結果があります。 一人暮らしの高齢者に、「子ども型ロボット」を2ヶ月使ってもらった結果、会話しない人と比べて、判断力や記憶力、認知機能で向上が確認できたそうです。 大阪市立大学の田中 雅彰講師によると、ロボットと普通に会話できる日は遠くないのでは、と話しています。
***これから50年後、ロボットが家庭の中でどのように使われているのか? SF映画のような世界が、展開されているかもしれません。

2月29日(月)曇り その1食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ご飯、牛乳、シイラの塩焼き、肉野菜炒め、なめこ汁でした。 「シイラ」という魚は、給食で年に数回、出ていると思いますが、白身で身が硬く歯ごたえがあります。我が家では、なかなか食べられない食材です。
***食育まめ知識「シイラ」・・・・・・「シイラ」は和名で、ハワイなどでは「マヒマヒ」と呼ばれています。 皮が硬く、身が薄いことから、イネの「粃(しいな)」(身のないイネの籾)を思わせるため、この「しいな」が「しいら」に変化したと言われています。   「シイラ」は、青と緑に光り、黄金色のヒレをキラキラと輝かせ、泳ぎます。速さは時速60kmを越え、ジャンプも6mというアスリートの魚です。 なお、欧米では「高級魚」として扱われています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,29) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

2月28日(日)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>午前中は、ぽかぽか陽気で春を感じましたが、夕方からは冷たい風が吹き始め気温を下げています。 私は、朝から夕方まで学校で2つの書類作成を昼食もとらずにやっていました。年度末の校長の大きな仕事があり、夕方には完了、提出できます。明日からは、卒業式の「式辞」の原稿を考えていこうと思います。
〇今週の予定をお知らせします。
28日(日) 市内中学生ソフトテニス強化研修大会(矢板運動公園 8時30分)
29日(月) 月曜①②③④⑤⑥
3月1日(火) あいさつ運動(登校時)  安全点検  市教育支援員来校  高校卒業式参列   火曜①②③④⑤⑥
2日(水) 部活動なし一斉下校  運営委員会(①校時)  職員会議(放課後)  水曜①②③④⑤3
3日(木)県立高一般入試事前研修(3年)  スクールカウンセラー来校(給食2年6組)  学校給食運営委員会(研修室 15時30分)  木曜①②③④⑤⑥
4日(金) PTA会計監査(16時 校長室)  PTA運営委員会(18時 研修室)   金曜①②③④⑤⑥ 
5日(土) 
6日(日) 映画「みんなの学校」(氏家公民館13時30分)  矢板中央高校吹奏楽部定期演奏会(14時 矢板市文化会館)
〇「ログイン」して「矢板中(ブログ:保護)」をクリックすると、本日開催の「市中学生ソフトテニス強化研修大会」入賞生徒の表彰の掲示がご覧いただけます。

2月27日(土)その2 カウンセラーの眼「子供部屋のカギ」

<カウンセラーの眼「子供部屋にはカギを付けないでください!」>  不登校の原因や要因は、色々あり、個々によっても異なります。 
〇お子さんが、友人関係や部活でのトラブル(ストレス)、担任との相性などから、学校への「行き渋り」がはじまります。 この時、学校へ行かない、生きたくないという親への拒否行動として、子供は部屋に閉じこもる行動を起こします。 子供部屋にカギがかかり、施錠できると、ドアのカギを壊さないと連れ出せなくなります。
〇「行き渋り」には、早期対応とその子の心のダメージが小さい内に解決することが重要になります。 
〇「不登校」対策ではなく、開かれた家族作り、開かれた親子関係を作っていく観点から、親の権限で(校長が言ったといってもかまいませんので、)子供部屋のドアのカギは取り去ってください。
〇できれば、親の立ち入りを拒否するような子供部屋にはさせないでほしいです。
***思春期前期の中学校期、男子は男子なりに、女子は女子なりに自我が確立していく時期です。子供の悩みや苦しみ、不安を親子で「開かれた親子関係」から解決していけることが理想です。

2月25日(木)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、ちゃんぽん麺、スペイン風オムレツ、ごぼうサラダでした。 今日の「ちゃんぽん麺」が絶品でした。シーフードたっぷり、具だくさん野菜が入り、スープの味も絶妙でした。 
***食育まめ知識「ちゃんぽん」・・・・・・「ちゃんぽん」は、豚肉に野菜、魚介類などを具とした日本の郷土料理です。 長崎県長崎市発祥の「ちゃんぽん」は、中国、福建省の福建料理をベースとしています。 全国に知られたご当地料理であり太い麺と具材の多さが特徴です。 また、「長崎ちゃんぽん」に影響された麺料理が日本全国に存在しています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,25) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
  

2月24日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ご飯、牛乳、麻婆豆腐、肉シューマイ(2個)、ナムルでした。 今日のメニューは中華風です。私には久しぶりの「麻婆丼」でした。
***食育まめ知識「牛乳」・・・・・・「牛乳」には、カルシウムやタンパク質、必須アミノ酸などの栄養成分がバランスよく豊富に含まれています。 カルシウムは、骨や血液、細胞に含まれ生命維持に関わる大切な働きをしています。特に、骨は中学生の時期に急激に密度が増します。「骨密度」がしっかり高まっていないと、骨はあっても中味がスカスカで、もろい状態になってしまいます。
   参考文献「給食ガイド」(H28,2,24) 伊藤敦子栄養教諭の資料から


2月23日(火)その2 校長室コラム「謝恩・送別会」

<校長室コラム「生徒会主催の謝恩・送別会がありました」> 世間を騒がせている爆弾予告事件については、一人容疑者が検挙されましたが、真相は不明のままです。 
〇1年2組が、今日と明日の2日間、インフルエンザのために「学級休業」になっています。高熱と頭痛で苦しんでいる生徒がいたり、元気な生徒は時間を持てあましていたりなど、色々な日中を過ごしていたと思います。 もう一日、家で計画的に有意義に過ごしてほしいです。 

〇登校時、「あいさつ運動」がありました。 7時30分過ぎには、1年生の生徒会役員4名が校門に並んで「あいさつ運動」をしてくれていました。 その後2年の役員も全員集合し、生徒たちや送迎の自動車が通るごとに、繰り返し「大きな声」であいさつをしていました。 残念なことですが、役員の「おはようございます」の声を聞きながら、無言で通り過ぎる生徒たちが数割いるのが気になります。
  

〇本日、13時10分から矢板市文化会館大ホールを会場に、生徒会主催の「謝恩・送別会」が行われました。 最初に、「矢板っ子輝き大賞」の表彰式を行いました。大森敏教育長から賞状をいただきました。 その後、「謝恩会」があり、職員には3年の館脇さんから「感謝のことば」があり、全員の職員に花束をいただきました。  「送別会」では、会長の内山さんから3年生に対して「送別のことば」があり、各学級に「花束」贈呈がありました。 送別のアトラクションでは、映画「ビリギャル」を約2時間鑑賞し、矢中に戻ってきました。
  

 

〇明日は、学年末1学年、2学年PTAが行われます。13時30分から授業参観。14時35分から講演会。15時30分から学年PTAを行います。御多用の折とは存じますが、よろしくお願いいたします。 

〇3年生には案内を差し上げていますが、明日(25日も)県立高校一般の出願変更手続きの日になっています。 「出願変更」を希望するお家の方は、担任の指示にしたがい矢板中まで後来校ください。

2月23日(火)その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、黒食パン、マーガリン、牛乳、ポテトのキッシュ、野菜のポトフ、ヨーグルト和えでした。 「野菜のポトフ」は、野菜たっぷり、ウインナーもたくさん入っていて、美味しくできていました。
***食育まめ知識「キッシュ」・・・「キッシュ」は、卵とクリームを使って作るフランス、ロレーヌ地方の素朴な郷土料理です。 フランスのお総菜屋さんのショーケースには、ずらりと色々な「キッシュ」が並んでいるそうです。  参考文献「給食ガイド」(H28,2,23) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用 
 

2月22日(月)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、セルフ肉丼(ご飯、肉丼の具)、牛乳、ほうれん草のごま和え、豆腐の味噌汁でした。 久しぶりの「肉丼(豚丼)」でした。 肉と一緒にかまぼこが入っている肉丼ですが、そのかまぼこがとても味がしみていて、豚肉のような食感があって美味しくいただきました。
***食育まめ知識「豚丼」・・・「豚肉」は、ビタミンB1がとても豊富な食品で、牛肉の10倍も多く含まれています。 糖質の代謝や神経の働きに関係している栄養素のために、疲労回復やイライラ防止には効果があります。 また、タマネギと組み合わせると辛み成分の「アリシン」の働きで、ビタミンB1の吸収が約5倍に高まります。 他にも豚肉は、血液や筋肉などの体をつくる良質なタンパク質が多く含まれています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,22) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

2月21日(日)晴れ 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>「謝恩送別会」があったり、「PTA」、「県立出願変更」、「県立受検票交付」があったりの週になります。
21日(日) 矢板市大会(卓球)   教育シンポジウムin東京(大正大学)
22日(月)市特別支援学級合同お別れ会(市教育研究所 10時)   校内清掃コンクール(~26日)   月①②③④⑤⑥
23日(火)あいさつ運動   謝恩送別会(市文化会館)   矢板っ子輝き大賞表彰式(市文化会館)   地区特別支援教育手をつなぐ親の会理事会(研修室 15時)   ピアノ調律(体育館14時)   特別日課   木曜日課①②③・給食・生・生・生(生は生徒会) 
24日(水)1,2学年PTA(授業参観・講演会)   特別日課    水曜②③④⑤①   ブックトーク   県立高一般出願変更    
25日(木)県立高一般出願変更   スクールカウンセラー来校(給食2年5組)   体育館ランプ交換(10時~12時)   地区教育関係行事調整会議(塩谷庁舎 15時)   火曜日課①②③④⑤⑥
26日(金)県立高一般受検票交付   春の交通安全運動推進会議(市文化会館 13時30分)  
27日(土)
28日(日)市内中学生ソフトテニス強化研修大会(矢板運動公園 8時30分) 

2月20日(土)その2 カウンセラーの眼「有縁」

<カウンセラーの眼「有縁」> 「有縁」、読み方は「ユウエン」と読みます。
〇意味はとなると、漢字どおり「縁がある」となります。ただし、この漢字は2つの意味があります。一つ目は、「人と人とのご縁を大切にしましょう」。そしてもう一つの意味は、「ご縁のあった人を大切にしましょう」 です。 
〇ご縁あって、同じクラスになった級友を(一生涯)大切にお付き合いしていこう、という思いがあれば、いじめや争いもなくなるのではないでしょうか?!
〇また、この「有縁」という漢字を教職員に当てはめると、ご縁あってこのクラスの担任や学年担任になったのだから、クラスや学年の生徒たちを一生涯、大切に育てていこうという思いで、関わっていってほしいです。
***私が若かりし頃、担任をした子供たちには、4月8日にこの「有縁」の話をして、指導、支援してきました。 35年前、初めて担任をした子供たちの数名とは、いまだ「ご縁」が続いています。 

2月17日(水)その4 カウンセラーの眼「怠けアリの存在」

<カウンセラーの眼「怠けアリが貴重な存在に」> 今朝の「毎日新聞」に面白い記事がのっていたので、紹介します。
〇アリの集団には、働きアリの中に2割から3割、動かない怠け者のアリが存在します。 「全員が働けばいいのに!」と思うでしょうが、100%全員が働いて、全員が疲れてしまうとそのアリの集団は消滅していまうそうです。
〇約8割の働きアリが疲労して動けなくなった時に、約2割の怠け者アリが動き出すように、アリ集団の約束ができているという結果を、北海道大学の長谷川英祐准教授が発見しました。
〇研究の結果から、同じアリ集団の中では、このような非効率的、非能率的なアリを常駐させることが、自分たちの集団を維持、存続させるために欠かせないということが分かりました。
***このアリ集団の研究結果は、何となく現在の「人間集団」にも当てはまるように感じてなりません。   参考文献「毎日新聞」(H28,2,17) 「怠けアリ 集団存続に貢献」から引用

2月17日(水)その2 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 手巻きごはん(ご飯、のり、卵焼き、ツナコーン、千切りたくあん)、牛乳、豚汁でした。 久しぶりでの「手巻きごはん(寿司)」でした。 自分で具を入れて巻いて食べる手巻きは、日本人ならではの「食」の楽しみ方のように感じます。
***食育まめ知識「ツナ」・・・・・・「ツナ」は、シーチキンとも呼ばれ、魚肉に使用したタンパク質を多く含む食品です。 日本では、マグロのオイル漬け缶詰について指すことが多いです。 ツナ缶の原材料は、おもにビンナガマグロ、キハダマグロです。 カツオの身で、代用したものも製造、消費されています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,17)  伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

2月16日(火)晴れ その1給食ガイド「今日の献立」

<給食ガイド「今日の献立」> 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1,2年)、ブロッコリーサラダ、野菜サラダでした。  3年生にとっては、矢中最後の「手作りコロッケ」でした。味わっていただいたでしょうか?    
***食育まめ知識「コロッケ」・・・「コロッケ」の材料のジャガイモは、オランダ人によって長崎に伝えられましたが、日本人は甘みのあるサツマイモが好みだったため、あまり普及しませんでした。 明治時代になり、さまざまな西洋料理の情報が入ってくるようになり、西洋の「クリームコロッケ」をまねして、日本の「コロッケ」ができ、「豚カツ」、「カツカレーライス」にならんで、大正時代の三大洋食となりました。     参考文献「給食ガイド」(H28,2,16) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

2月14日(日)晴れ その1 今週の行事予定

<今週の行事予定表>2月中旬に入ります。今日は「バレンタインディ」でした。
14日(日) 期末テスト3日前部活練習なし(~18日)
15日(月)県立特色選抜合格内定   校内清掃コンクール(~26日)   学年部会   市教育支援員学校訪問   月曜①②③④⑤⑥
16日(火)あいさつ運動(登校時)   生徒会専門委員会(3年最終活動)   火曜①②③④⑤⑥
17日(水)期末テスト1日目(1年,2年②③⑤)   特別支援学級校内作品展(~24日)   運営委員会(①校時)   調査書作成委員会(放課後)   水曜②③⑤①④  
18日(木)期末テスト2日目(1年、2年③④)   スクールカウンセラー訪問給食(2年4組)   現職教育(地域人材に学ぶ)   木曜③④①②⑤⑥   特別日課
19日(金)期末テスト3日目(1年、2年⑤⑥)   県立高一般一般、特別支援学校出願   県中央産技校合格発表   PTA総務部会(18時00分)専門部会(18時30分)   
金曜⑤⑥①②③④
20日(土)足利市バスケットボール協会長杯争奪選抜中学生大会(~21日) 
21日(日)小山高専学力検査   

2月12日(金)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、納豆、肉じゃが、茎わかめサラダでした。 和風3品のおかずで、私好みで嬉しく、美味しくいただきました。 
***食育まめ知識「納豆」・・・「納豆」が最初に出た文献は平安時代のことで、一般的に広く食べられるようになったのは、江戸時代になってからのことです。醤油が安く手に入るようになったことが、納豆の普及につながったと言われています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,12) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用  

カウンセラーの眼「東大初のAO入試」

<カウンセラーの眼「東京大学、初のAO入試」> 今朝のテレビを観ていたら、「東大初のAO入試合格」の話が話題でした。
〇初のAO入試に合格した4名の高校生に共通する点が2つあるそうです。 それは、1つ目が「勉強しろと親から言われたことがない」。2つ目が「勉強する場所は、居間」だそうです。この2点について、適合する家庭のお子さんは、「東大入試」を目指してほしいです。ちなみに、私の場合、「早く寝ろ!」と親から言われても「勉強しろ」とは言われませんでしたが、勉強場所は弟と一緒の勉強部屋があったので、残念ながら東大には行けなかったのかもしれません・・・。

2月10日(水)その3 カウンセラーの眼「けんかの功罪」

<カウンセラーの眼「けんかの功罪」> このコーナー「カウンセラーの眼」を楽しみにしていらっしゃるお家の方も多いと伺っています。 最近、年度末の事務等の関係で、私の心に余裕と時間が作れず掲載できないでいます。 申し訳なく感じています。
〇最近、生徒たちを観察していて、気持ちや体をぶつけ合うような「けんからしいけんか」を見ることが少なくなってきました。 「けんか」は最近では、生徒間のトラブルとして扱われ、「悪いことだ」、「いじめでは」と決めつけられることで、幼少期から闘いや争いを嫌い、避けるような指導をされながら、今の子供たちは育ってきています。
〇何気ない食い違いや言い争いから、語彙の少ない子供たちは言葉より早く、つい相手に手を出してしまいます。 すると、「やられたらやり返す」「倍返しだ」(どこかのテレビ番組のように)と、相手も手を出す。 この繰り返しが、「けんか」です。 この「けんか」の中で、お互いが気持ちを出し合い、お互いにどのようにして「歩み寄るか」を考えながらたたき絡み合います。 このような「けんか」の繰り返しが、お互いに「共感」や「思いやり」、「けんかはいけないこと」などということを、体で経験していきます。
〇昔は、「子供のけんかに親は出るな」と言われたのは、子供たち同士で「納め方」や「けんかの功罪」を感じとらせる意味があったからだったと思います。
〇「けんかをしない子」「けんかができない子」「けんかの仕方が分からない子」がやがて大人になります。 これが、果たして子供たちに幸せなのかどうか、私には少し疑問と不安が残ります。
〇ただし、「けんか」のような、「けんか」を模した「いじめ」に対しては、大人が入って止めたり厳しく指導したりすることも必要です。   参考文献「日本教育新聞」 日本教育新聞社 H28,2,8  6ページを参照

2月10日(水)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、豚キムチ、ほうれん草のゆず和え、豆乳味噌汁でした。 今日の「豚キムチ」は、私好みの味付けで美味しくいただきました。 
***食育まめ知識「キムチ」・・・「キムチ」は朝鮮半島で生まれ、世界各地で食べられるようになりました。 以前は、「朝鮮付け」という呼び名が一般的でしたが、現在では「キムチ」という名前が定着しています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,10) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

2月9日(火)その2 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> メープルトースト(1枚)、牛乳、スコッチエッグ、ポテトサラダ、クリームスープでした。 今日の給食は、カナダの味と空気を感じました。
***まめ知識「メープル」・・・「メープルシロップ」は、サトウカエデなどの樹液を濃縮した甘味料で、独特の風味がありホットケーキやワッフルにかけたり、菓子の原料として用いられたりします。樹液は、2月から4月の春先、寒暖の差が最も大きくなる季節に、木に小穴を開けて採取します。1本の木から、40から80リットル採れます。純粋な「メープルシロップ」は、カナダ南東部からアメリカ北東部で多く生産されています。日本でも、わずかですが埼玉県秩父市や山形県金山町などで生産されています。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,9) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
  

2月8日(月)その4 インフルエンザへの予防

<インフルエンザへの予防について(お願い)> 今日の学校ブログ「その3」でお知らせしましたが、1年生でインフルエンザが増えてきています。 そこで、校内の流行を予防するために、お家でも対応や対策をお願いします。
〇お家でできる対応(対策)
1 こまめに「うがい」や石けんを使った「手洗い」をさせてください。「お茶うがい」が有効という学者もいます。
2 部屋の保湿を保ってください。「マスク」の着用や「加湿器」なども有効です。
3 不要な外出を避けるようにしてください。 不用意に、不特定多数が集まる場所には、行かないようお話しください。
4 インフルエンザは「出席停止」(欠席にはなりません)になります。 主治医から登校の許可が出るまでは、家で安静にさせてください。 インフルエンザに発病して5日間が経過し、解熱(熱が下がって)2日間を経過するまでは、登校はできません。 なお、医師の指示に従ってください。再登校に当たっては、「感染症に関する登校申し出書」(様式)に保護者が記入し、担任に持参させてください。この「申し出書」はこの学校ブログの左側「感染症の申し出書」をクリックして印刷するか、担任から「申し出書」の用紙を受け取って記入してください。

2月8日(月)その3 インフルエンザ情報

<今日のインフルエンザ情報>今日になって、インフルエンザ等の休みが1年6組で急に増えています。
〇本日の状況としては、インフルエンザでの出席停止が7名、発熱等の欠席が3名います。
また、午前中で体調不良等での早退が4名いることから、本日は1年6組のみ、6校時後、15時40分で「清掃なし」「部活動練習なし」で下校させます。
明日は、通常に登校させてください。 ただし、明日の登校状態や生徒の健康状態を調査します。今後もインフルエンザが増える状況の時は、校医と連絡を取り合い「学級閉鎖」等の対応も考えています。
***1年6組の今日の対応、及び明日以降の対応については、1年6組に「携帯のメール配信」を行います。 
〇インフルエンザが他に2年が2名。 1年が他のクラスで1名います。 

2月8日(月)晴れ その1 食コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、のりふりかけ、牛乳、ピリ辛チキン、しもつかれ、いも煮汁でした。  年に1回、献立になる「しもつかれ」が出ました。 県内各家庭では、初午の日にお正月の鮭の頭をとっておいて野菜、酒粕を入れて作ります。 各家庭で、「しもつかれ」の味は微妙に変わります。 なお、私の情報では福島境の県北地区では「しもつかれは作らない。」ということが分かりました。
***まめ知識「初午」・・・2月6日は「初午」でした。 「初午」とは、2月最初の午の日のことです。 この日は、稲荷神のお祭りで、稲荷神社で豊作や商売繁盛、開運、家内安全を祈願します。稲荷神のお使いと言われるキツネの好物の油揚げや「初午団子」を供える風習もあります。ALTのリース先生は、初の「しもつかれ」にチャレンジ(試食)してくれて、「大丈夫。食べられます。」と話していました。   参考文献「給食ガイド」(H28,2,8) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用