過去ブログ(平成27年度)

3月4日(金)その2 カウンセラーの眼「読書の楽しみ」

<カウンセラーの眼「読書の楽しみ」> 3月1日付け、下野新聞 5面の「読者登壇」の中に、本校職員、桜井先生の投稿記事が掲載されていました。
〇休日、近くの書店に立ち寄る。 買い求めたい本があるときと、何となく足を向けるときがあるけれど、静かで落ち着いた雰囲気が気に入っている。
〇好きなジャンルはサスペンスものと動物関連ものだ。日常生活から切り離されたようなミステリーの世界にはわくわくするし、動物の何気ないしぐさや表情には、物語があるようで心が和む。 もうずいぶん前から電子書籍が出ており、本を読むと言うよりスマートフォンを使うのが人気となっている。
〇「古い」と言われそうだが、私は本を手にして紙のページをめくって読むのが好きだ。 紙の手触りを楽しみながら、文字や文章にある作者の思いを感じ取ることは、私のささやかな娯楽となっている。以下、略
***「紙の手触りを楽しみながら」と、桜井先生は書いていますが、私も同じように感じています。以前、私も興味があり「電子書籍」を何冊か読んでみましたが、「味がない」「読んだ後の満足感がない」と思い、やめてまた本に変わりました。