活動の様子(H24~H26)

2014年1月の記事一覧

冷え込んだ一日 なわとびの練習を頑張っています!

今朝の最低気温は、マイナス四度。

朝からグーンと冷え込みました。




校庭には、真っ白な霜柱。

歩くとサクサクと音を立てて崩れていく「霜柱」は冬の風物詩ですね。

天気予報によると、厳しい寒さはしばらく続くようです。


【なわとびの練習を頑張っています!】


各学年の体育科で「なわとび」の学習が始まりました。

休み時間の校庭では、たくさんの子ども達がなわとびや大縄の練習をしています。


 

「もっと難しい技に挑戦しよう!」と、自分の目標を立てて休み時間にも練習に励む子ども達。

寒風がふきつける校庭で、ほっぺを真っ赤にしながら頑張っています!


 

リズムやバランスなどスポーツの基礎になる部分が鍛えられる「なわとび」。

なわとびには二重とびや、あやとび、交差とびなど、様々な技もありますが、練習を積んでコツをつかめば、誰でも上手にできるようになります。

また、なわとびは、身体の70%以上の筋肉を動かす運動なので、筋力、持久力、瞬発力などの体力を養うのに効果があります。

なんと、5分間跳び続けると1500メートル走ったのと同じ効果があるそうです。


 

来週から矢板小学校では、「なわとびチャレンジカード週間」が始まります。

冬の寒さに負けず、外に出て元気いっぱいに体を動かして、体を鍛えましょう!!(*^▽^)o

1/9(木) 6年生「租税教室」

【6年生租税教室】


6年生が本日、「租税教室」を実施しました。

6年生は、社会科「政治って何だろう」の単元で、税金の仕組みについて学習します。

今日は、矢板市役所税務課の方々を講師にお招きして、「税金」の基礎知識について分かりやすく説明していただきました。




「みんなが安全で幸せな生活を送れるのは、お父さんやお母さん、そしてみんなが納めている税金があるから。」と子ども達に説明する市役所税務署の方。

「税金クイズ」をして、矢板市内にある、長峰公園、消防署、塩谷病院、警察署、学校などの中で、税金で建てられている建物とそうでない建物を学習しました。




週に何度か来るゴミの収集、学校へ行くと教室や体育館、プールに運動場などの設備があります。

また、夜も安心して休めるよう、警察署や消防署の人達が24時間体制で私たちの安全を守ってくれていますが、これらのすべてに「税金」が使われています。

授業の始めの頃は、「税金は払いたくない」という児童がほとんど。

でも、学習を進めていくうちに、子ども達は「税金は、みんなが幸せに暮らしていくための会費」ということを学ぶことができました。


ここで、「税金クイズ」!!


Q  どんな税金があるだろう?

A  消費税、所得税、自動車税、固定資産税、入湯税などがあります。


Q  救急車を呼ぶと、お金がかかる国がある。〇か×か?

A  正解は〇。アメリカでは、救急車を呼ぶとお金がかかります。ニューヨーク市周辺では、およそ300ドル(約3万円)ほど費用を請求されます。ほかにも、フランス、ドイツ、スペイン、中国、オーストラリアなどの国では有料です。


Q  小学生や中学生でも税金ってかかるの?

A   かかります。ある一定の収入があると年齢に関係なく所得税がかかります。(今、テレビで人気の子役、芦田愛菜ちゃんも、収入があるので税金を払っています。)


Q  どんなことに税金って使われているの?

A  道路、橋、公園の整備費用。学校の設備費用。消防士の消火費用。救急車の利用費用。ゴミ収集の費用。警察の治安維持費用など。

 

6年生は、今日の「租税教室」を通して、「税金の基本的な仕組み」や「国民の願いを実現するためには、財源として税金が欠かせないこと」を理解することができました。

本日、御来校頂いた市役所税務課の皆様、ありがとうございました。

今月の生活目標

【今月の生活目標】



1月の生活目標


1.廊下は静かに右側を歩こう

・昇降口、階段、廊下、教室から体育館の間、教室から特別教室の間を静かに右側を歩く。

・階段は、一段ずつ上り下りをする。とびおりない。


2.正しい言葉づかいをしよう

・思いやりと感謝の気持ちをもって話をする。

・その場に応じた言葉づかいができるようにする。

 

言葉にはは言われていやな気持ちになる言葉と,言われて元気が出たりうれしくなったりする言葉とがあります。

学校では、「ちくちく言葉」と「あったか言葉」というふうに使い分けています。

自分が言われて、元気が出てうれしい気持ちになる「あったか言葉」を相手に届けられるような子がいっぱいの学校にしていきたいですね!

2学期後半スタート! 冬休み後集会 春の七草

12日間の冬休みが終了し、子ども達の元気な声が教室に戻ってきました。

事件・事故等の報告もなく、矢板小学校の子ども達全員が安全に楽しく冬休みを過ごせたことと思います。

家族とのだんらん、お正月の準備を一緒にしたことやお出かけをしたこと、懐かしい人に出会ったこと…。

それらがみんな子ども達の心の宝箱にしまわれて、二学期後半の頑張りのエネルギーの源になっていくことと思います。




今日、子ども達は、冬休みの宿題として出されていた「新年の抱負」を担任の先生に提出しました。

「1年の計は、元旦にある」ということわざがあるように、今年一年の目標を見据えて、その実現に向けて努力しようと決意を新たにすることは大切なことです。

子ども達が書いた「新年の抱負」を見ると、「~をがんばる」「~をできるようにする」など、やる気に満ち溢れているものばかりです。




今年度、子ども達が学校に登校する日は残り50日程。

実現可能な計画を立てて、小さくてもよいから目標達成の成就感を積み重ねて、きちんとやり遂げた喜びを味わわせてあげたいと思っています。

 

【冬休み後集会】


本日、2時間目終了後に「冬休み後集会」を行いました。




まずは、校長先生の話。



『午』という漢字を示しながら、「今年の干支は午。午の時刻は一日を午前・午後と分けるように、午前11時から午後1時 という真昼の一番エネルギーの高い時。みんなも目標を高く持って、エネルギッシュにいろいろなことに挑戦しよう!」と力強く語る校長先生。



力強く野を駆けまわる午のように、子ども達にとって飛躍の一年になるとといいですね!

 

【春の七草】


さて、本日1月7日は「春の七草」。

日本には古来から、1月7日に7種の野菜が入ったお粥を食べる風習があります。




「せりなずな ごぎょうはこべら ほとけのざ すずなすずしろ これぞななくさ」と、三十一文字の歌に詠まれた「春の七草」。

魔よけ、豊作祈願、無病息災祈願…。

さまざまな願いがこめられた七草粥は、同時に「医食同源」の知恵を生かした究極の健康食でもあります。

なんと鎌倉時代から現在に伝えられているそうです。

お正月料理や寒さの中の運動不足で、お疲れ気味の胃や体を七草がゆや七草雑炊でいたわりたいものですね!(^^)