活動の様子(H24~H26)

カテゴリ:お知らせ

朝の活動「読み聞かせ」  わくわくタイム「縦割り班遊び」

【朝の活動「読み聞かせ」】



今日の朝の活動は、全学年「読み聞かせ」です。

子ども達は、「今日はどんな本を読んでくれるんだろう?」と、毎回この「読み聞かせ」を楽しみにしています。

読み聞かせをして下さる方は、矢板小学校の読み聞かせボランティア(通称メロンソーダ)の方々と、矢板市の読み聞かせボランティア(通称お話ポットの会)の方々です。

毎回、楽しい絵本、感動する絵本、おかしな絵本など色々な種類の本の読み聞かせに、子ども達は熱心に聞き入っています。

また、読み聞かせボランティアの方々の感情を込めた抑揚のある語り口に、子ども達は自然と本の世界に引き込まれていきます。

各クラス年間10回の朝の読み聞かせが予定されています。

今日は、読み聞かせを終えたボランティアの方々から、「矢板小学校の子ども達は、いつも聞く態度がとても素晴らしいですね!」とお褒めの言葉をいただきました。

 

【わくわくタイム「縦割り班遊び」】

今日のわくわくタイムは、「縦割り班遊び」です。

各縦割り班ごとに、ドッジボール、中線ふみ、おにごっこ、へびおに、田んぼの田、バナナおに、かくれんぼなどをして楽しく遊びました。

ALTのジェニー先生も、子ども達と一緒に遊んでくれました。


 
 

明日、6年生は、日光に校外学習に行きます。

やや天気が気になるところですね。

4年生社会科校外学習

4年生社会科校外学習(那須野が原博物館、千本松牧場、那須疎水取水口)

【4年生社会科校外学習】

4年生が本日、社会科の校外学習で「那須野が原博物館」「千本松牧場」「那須疎水取水口」に行ってきました。

4年生は現在、社会科で「地いきはどのように発てんしてきたの」の学習をしています。

この学習では、那須野が原開拓をはじめ、多くの業績を残した矢板武について調べ、地域の発展の中には、その地域の教育や文化、産業の発展のために、先人の様々な苦心や努力があったことを学びます。

 

今日最初に訪れたのは、「那須野が原博物館」。




現在の那須野が原博物館の前身である西那須野町郷土資料館開設当時から現在まで25年余りの長きにわたって続いている学習支援ボランティア「石ぐら会」の方々に、解説や体験活動の支援をしていただきました。

那須野が原開拓の様子や那須疏水完成までの過程、当時の生活の様子などについて説明を受けました。

子ども達は、疏水工事の工夫や方法、那須野が原を豊かな土地にするために力を尽くした人々の苦心や努力を、学ぶことができました。

 

↓「水汲み体験」。実際に振り桶で水を運んで昔の人々の苦労を感じ取ることができました。




バランスを取るのがとても難しいです。

「おもーい!」と叫びながら、必死に振り桶の水を運ぶ子ども達。

↓「もっこ体験」。二人一組のペアで、運びます。二人の息が合わないと転んでしまいます!




続いて、千本松牧場に移動。

子ども達が楽しみにしていたお弁当タイム!

広い芝生の上で、グル―プごとにお弁当を食べました。




今日は、秋晴れのとても気持ちのいい天気。

芝生の上には、真っ青な空とポカポカ太陽。お弁当も美味しく感じますね!




今日も、素敵なキャラ弁を発見!

 

お弁当の後は、ソフトクリームタイム!

こちらも子ども達が、前々から楽しみにしていたものです。




バニラ、チョコ、チョコミックス、ゴマの4種類から好きな味を選んで食べました。

やはり、子ども達の中ではバニラが一番人気!以外にもゴマを選んだ子も数名いました。




ポカポカ陽気の牧場で食べるソフトクリームは、とても美味しく感じますね!

手が滑って、ソフトクリームを落としてしまって落ち込んでいる子もいました…。(内緒でもう一個サービスしてもらいましたが)

少し時間があったので芝生で遊んでから、次の場所にバス移動。


 

最後に訪れた場所は、「那須疎水取水口」です。

那須疏水は、水に乏しい那須野ヶ原開拓地の水田灌漑・飲用を目的として建設された明治期有数の規模を誇る貴重な土木遺産です。

琵琶湖疏水(京都府)・安積疏水(福島県)とともに日本三大疏水として知られています。

その「那須疏水」の始まりとなる取り入れ口となる場所が、ここ西岩崎にある「那須疎水取水口」です。

第一次取水口は、明治18年に開通しました。

ここから那須野が原全体の水路に分水します。




那須疏水の旧取水口一帯は,公園として整備されています。

清らかな那珂川の流れと那須連山の雄大な姿にしばしうっとり。


 

今日の校外学習で学んだたくさんのことを、今後の社会科の学習に生かしていきたいと思います。

「秋乾き」と「秋渇き」   鉄棒練習

【「秋乾き」と「秋渇き」】



秋の言葉に、秋乾き(あきかわき)と秋渇き(あきがわき)があります。

秋乾きは、秋の空気は乾燥していて、物の乾きが早いことを言います。

1立方メートル辺りの水分量は、真夏だとおよそ20gですが、10月はおよそ10gで真夏の半分くらいになります。

秋は湿度が低く、日差しが強くて、日中は気温が上がるので、洗濯物を乾かしたり、布団を干すには適した気候です。

また、秋渇きとは、秋の旺盛な食欲のことを言います。

夏から初秋は夏バテして、食欲の少ない人が多いのですが、秋の過ごしやすい気候になると、食欲が増してきます。

食べても食べても食欲は満たされずおなかが空く、そんな、止まらない食欲を秋渇きと表現するのだそうです。

そして、秋は秋の味覚と言われる美味しいものが多いので、食欲は更に増すのでしょう。

秋の乾いた空気が、過ごしやすい気候を作り、秋渇きを更に促進しているようです。

でも欲望のままに食べ過ぎると・・・、まさに『天高く馬肥ゆる秋』となってしまいますので注意が必要ですね!

 

【鉄棒練習】

各学年の体育では、鉄棒運動を行っています。

小学校の時期に、「逆上がり」はぜひ全員にマスターしてほしい技の一つです。

「逆上がり」が得意な子もいれば、もちろんまだまだ逆上がりができない子もいます。

「逆上がり」は、必要な筋力があれば、自然とできるようになりますが、やはりちょっとしたコツも必要です。




<逆上がりのコツ~3つのポイント~>

1.足は前ではなく、自分の頭のてっぺんめがけて振り上げる。

~体のエネルギーが、前へ向いてしまっては決してまわれません。上、または自分の後ろめがけて足を振り上げるようにします。~


2.自分の体を引き寄せる。

~お腹が鉄棒から遠のいてしまっては回れません。手の力をつかい、グッとお腹を鉄棒の方へ引き寄せることが大切です。また、手は伸ばさず曲げた状態でいる必要があります。遠心力のせいか、手は伸びてしまいがちなので、注意します。~


3.回る感覚を身につける

~回るという感覚がどういうことかを、やはり体で理解する必要があります。逆上がり練習器を使用したり、大人や友達に補助をしてもらって回る練習をします。逆上がりをする人の下に入り込み、背中で背中を押して、回らせてあげる方法もあります。

まだ、逆上がりができない子は、以上のポイントを参考に練習してみてください!

↓昼休みに、逆上がり練習器を使って、熱心に逆上がり練習をする1年生。「がんばれ~!!」




↓みんなで仲良く、「ブタのまるやきごっこ」。

明日はオープンスクールです

明日は、今年度第2回目のオープンスクールです。

各学年で、「授業参観」、「親子ふれあい学習」、「親子奉仕作業」が予定されています。

御多用の折とは思いますが、ぜひご出席をお願いします。


<各学年の明日の日程>

1年生: 1.親子奉仕作業  2.授業参観(生活)  3.授業参観(国語)

2年生: 1.親子ふれあい学習(ドッジビー)  2.生活  3.国語

3年生: 1.授業参観(国語)  2.親子奉仕作業  3.図工

4年生: 1.授業参観(1組:学活、2組国語)  2.親子ふれあい学習(ユニホック)  3.算数(少人数学習)

5年生: 1.授業参観(国語)  2.授業参観(図工)  3.親子奉仕作業

6年生: 1.授業参観(家庭科)  2.授業参観(家庭科)  3.親子ふれあい学習(紅白対抗ドッジボール)

5組: 1. 3・4年理科  2. 1・5年国語  3. 1・4年算数

6組: 1. 5・6年家庭 2. 2・5・6年国語  3. 2・3年算数

 

<明日のオープンスクールに伴うお知らせとお願い>

・普通どおりに登校班で登校です。11:30学年下校になります。

・黄色い帽子、ランドセルで登校させてください。

・御来校の際は、名札・上履きを御持参ください。

・駐車場は校庭をお使いください。(野球とソフトボールのダイアモンドの中には車で入らないようお願いします)

・学校内でのビデオや写真撮影は御遠慮ください。

・校内でのアメやガム、ジュース等の飲食は御遠慮下さい。

・授業参観中は、教室や廊下での私語を慎むようお願いします。

・明日、昇降口で「リサイクルバザー」の収集を行います。御家庭に眠っているリサイクル可能なものがありましたら、ご提供いただけると幸いです。

特色ある学校づくり推進事業「民俗芸能鑑賞会」

【特色ある学校づくり推進事業「民俗芸能鑑賞会」】



特色ある学校づくり推進事業の一環として、「民俗芸能鑑賞会」を本日3時間目に行いました。

日本各地で世代を超えて受け継がれてきた民俗芸能を鑑賞したり、和太鼓を体験したりして、日本の伝統の音楽や踊りに親しみ、郷土を愛する心情を育てるのが目的です。

今日は、東京都板橋区から民族歌劇団「荒馬座」の方々に来校していただきました。

力強い和太鼓と威勢のいい掛け声が響き渡り、体育館中が熱気に包まれました。




↓「獅子舞」日本各地にある厄除け厄払いの獅子舞です。獅子舞が、子ども達のわるい「ムシ」を食べてくれました。

 

↓「荒馬踊り」農作業の合い棒であった馬に感謝と愛情をこめて馬と手綱取りが組になて踊ります。子ども達も「ラッセラー、ラッセラー」と元気にかけ声をかけて盛り上げました。



↓「エイサー」祖先の霊を供養して青年達が家々を回る沖縄盆の太鼓踊りです。



↓「ぶち合わせ太鼓」豊漁を願って、漁師町で叩かれてきた太鼓囃子です。気合いを合わせ、力を合わせて働く漁師の太鼓囃子です。



軽快なリズムと、エネルギーを感じる力強い和太鼓のリズムに、子ども達は終始心を奪われ目を輝かせていました。

約45分の鑑賞会の後は、4年生による「和太鼓体験」。

初めて和太鼓に触れる子ども達がほとんどでしたが、バチの持ち方や叩き方の基本を教わって、みんなリズムにのって上手に叩けるようになりました。


 

太鼓は誰でも叩けば音が出る、でも奥が深いのが太鼓の魅力。

太鼓のリズムに、笛や鉦、下打ちの太鼓も加わると、心弾む楽しいお囃子になります。

みんなで作り上げる楽しさもまた、太鼓の魅力です。

子ども達は、「それ それ それ それ」の掛け声をかけたり、踊ったり、そして思い切り太鼓を叩いて、お囃子の楽しさを十分に体験することができました。

 

【今日の給食】




コッペパン、いちこジャム、野菜のクリーム煮、白身魚のフライ、牛乳。



「野菜のクリーム煮」は、トロリとコクのあるクリームの中にたっぷりのお野菜が入っていて、もりもり食べられました。