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3年生社会科校外学習「矢板消防署」
【3年生校外学習】
3年生が、社会科の校外学習で「矢板消防署」に行ってきました。
3年生は、社会科で「火事から人々をどう守るの」の学習をしています。
消防署を中心とした緊急に対処する体制、火災現場での活動、火事に備える消防署の仕事について調べ、人々の安全を守るための消防署の働きについて学びます。
今日は、矢板消防署に見学に行き、消防署の方々から仕事の様子を説明をしていただきました。
実際に消防署の室内や救急車の中に入らせてもらったり、各種消防車の紹介をしてもらったりして、火事が発生した時の消防署で働く人達の活動について理解することができました。
↓救助工作車、はしご車、ポンプ車。救助工作車は、3年前の3月11日の東日本大震災の時には、岩手県に出動し、人命救助で活躍したそうです。
↓実際に防火服や空気呼吸器を装着させてもらいました。計16キログラム以上のものを身につけて消火活動や救助活動を行います。体力勝負です!
↓救急車の中に入らせてもらえました。めったに入れませんが、普段は、あまり救急車にはお世話になりたくありませんね…。
矢板消防署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
冬晴れ 5年生「金銭教育」
今日も、昼休みに縄跳びの練習に励む子ども達。
長縄練習で、クラスの団結力も日々高まっています!
【5年生「金銭教育」】
5年生が本日、「金銭教育」を実施しました。
小学校の家庭科では、「家庭生活への関心を高め、よりよい生活を工夫できるようにすること」をねらいとしています。
「衣食住の生活やそのために必要な物と金銭の使い方」について学習します。
そこで今日は、一般企業の方3名を外部講師として学校にお招きし、「お金マスターになろう!」をめあてにして、お金について体験的に学びました。
まずは、「お金の歴史」や「お金の役割」についてお話を聞きました。
その後、クラスが10班に分かれて、グループ対抗で「お金クイズ」に挑戦!
「十円玉と五十円玉どっちが重い?」などのお金に関する知識を問うクイズに答えながら、楽しくお金について学ぶことができました。
また、一定の金額の金銭をどのように使うかをグループでシミュレートしたり、話し合ったりする実践的な活動も行いました。
物があふれるに豊かな時代に育った子ども達は、おこづかいなどの限られた金銭を計画的に使うという経験が乏しくなりがちです。
自分で使うことのできる金銭には限度があることや一定の範囲内で計画的に金銭を使うことの重要性に気づかせておくことは、「健全な金銭感覚を育てる」上で大切なことです。
子ども達は、今日の「金銭教育」を通して、無駄づかいをしないことや貯蓄の大切さなどに気づくことができました。
最後に、外部講師の方から「お金マイスター認定証」を授与された5年生。
今日学んだことを、日常生活でも実践できるといいですね!
1/9(木) 6年生「租税教室」
【6年生租税教室】
6年生が本日、「租税教室」を実施しました。
6年生は、社会科「政治って何だろう」の単元で、税金の仕組みについて学習します。
今日は、矢板市役所税務課の方々を講師にお招きして、「税金」の基礎知識について分かりやすく説明していただきました。
「みんなが安全で幸せな生活を送れるのは、お父さんやお母さん、そしてみんなが納めている税金があるから。」と子ども達に説明する市役所税務署の方。
「税金クイズ」をして、矢板市内にある、長峰公園、消防署、塩谷病院、警察署、学校などの中で、税金で建てられている建物とそうでない建物を学習しました。
週に何度か来るゴミの収集、学校へ行くと教室や体育館、プールに運動場などの設備があります。
また、夜も安心して休めるよう、警察署や消防署の人達が24時間体制で私たちの安全を守ってくれていますが、これらのすべてに「税金」が使われています。
授業の始めの頃は、「税金は払いたくない」という児童がほとんど。
でも、学習を進めていくうちに、子ども達は「税金は、みんなが幸せに暮らしていくための会費」ということを学ぶことができました。
ここで、「税金クイズ」!!
Q どんな税金があるだろう?
A 消費税、所得税、自動車税、固定資産税、入湯税などがあります。
Q 救急車を呼ぶと、お金がかかる国がある。〇か×か?
A 正解は〇。アメリカでは、救急車を呼ぶとお金がかかります。ニューヨーク市周辺では、およそ300ドル(約3万円)ほど費用を請求されます。ほかにも、フランス、ドイツ、スペイン、中国、オーストラリアなどの国では有料です。
Q 小学生や中学生でも税金ってかかるの?
A かかります。ある一定の収入があると年齢に関係なく所得税がかかります。(今、テレビで人気の子役、芦田愛菜ちゃんも、収入があるので税金を払っています。)
Q どんなことに税金って使われているの?
A 道路、橋、公園の整備費用。学校の設備費用。消防士の消火費用。救急車の利用費用。ゴミ収集の費用。警察の治安維持費用など。
6年生は、今日の「租税教室」を通して、「税金の基本的な仕組み」や「国民の願いを実現するためには、財源として税金が欠かせないこと」を理解することができました。
本日、御来校頂いた市役所税務課の皆様、ありがとうございました。
3年生「居住地校交流」
【居住地校交流(3年生)】
那須特別支援学校から3年生のお友達が矢板小学校に来校し、3年生と交流をしました。
図工や体育などを一緒に楽しみました。
まずは、自己紹介タイム。
続いて、図工「広げてつなげて」。
各自持ち寄ったポリ袋を、ガムテープでつなげていきます。
約30分で、大きなカラフルシートの出来上がり!
シートの上で、ゴロンと転がったり、寝そべったり・・・・
「せーの!」の掛け声で、カラフルシートを大きく広げます。
体育館では、「ボール送りゲーム」「ドッジボール」などをして遊びました。
あっという間に楽しい時間が過ぎて、いよいよお別れのとき。
3年生から「歌のプレゼント」♪
みんなで記念撮影!
また来年も、矢板小学校に遊びに来て下さいね!
K君、今日は一日ありがとう!!(⌒⌒)ノ
3年生校外学習(日本調理機、矢板警察署)
【3年生校外学習「日本調理機、矢板警察署」】
3年生は、社会科で「工場でものを作る人のくふう」と「じこやじけん人びとをどう守るの」の学習をしています。
今日は、その校外学習で、「日本調理機」と「矢板警察署」に行ってきました。
最初に訪れたのは、矢板市片岡にある「日本調理機栃木工場」。
「日本調理機」は、フードサービス産業を支える総合厨房機器メーカーです。
工場内に入って、洗浄機器、調理機器、炊飯機器などの製作工程を見学しました。
これから日本各地に出荷される各種厨房機器製品も紹介してもらいました。
また、1台数億円もする大型機械が、コンピュータプログラムにより自動的に動き、ステンレスを一瞬にしてカットする様子を見て、子ども達は目が点になっていました。
子ども達は、担当の方にたくさん質問をしたり、分かったことをメモしたりして、自分の課題解決に役立てていました。
中には、「年間の売上はいくらですか?」や「大変な仕事は何ですか?」など、鋭い質問をする子もいて、担当の方を驚かせていました。
子ども達は、たくさん質問をしたり、分かったことをメモしたりして、自分の課題解決に役立てていました。
社員の方々に分かり易く丁寧に説明していただき、日本調理機が、「安全・安心・おいしい」をテーマに信頼性の高い高品質な製品作りに邁進していることを学ぶことができました。
次に訪れた場所は、「矢板警察署」。
人々の安全を守る警察署の仕事や交通事故を防ぐための活動について、警察官からお話を聞きました。
↓パトカーと白バイを間近で見て、歓声をあげる子ども達。
警察署の中に入って、さらに詳しく説明をしていただきました。
「地域係」「交通係」「刑事係」「警備係」それぞれの部署の仕事の内容を分かりやすく説明していただきました。
「矢板市内では、1年間に交通事故は何件発生していますか?」「どろぼうをつかまえるコツは何ですか?」など、たくさんの質問を投げかける子ども達。
法律やきまりを市民一人一人がきちんと守って、みんなが安全で楽しい生活ができるように働くことが警察官の仕事の目的であることを学ぶことができました。
↓パトカーの前で、クラスごとに記念撮影。