3年生校外学習(日本調理機、矢板警察署)
【3年生校外学習「日本調理機、矢板警察署」】
3年生は、社会科で「工場でものを作る人のくふう」と「じこやじけん人びとをどう守るの」の学習をしています。
今日は、その校外学習で、「日本調理機」と「矢板警察署」に行ってきました。
最初に訪れたのは、矢板市片岡にある「日本調理機栃木工場」。
「日本調理機」は、フードサービス産業を支える総合厨房機器メーカーです。
工場内に入って、洗浄機器、調理機器、炊飯機器などの製作工程を見学しました。
これから日本各地に出荷される各種厨房機器製品も紹介してもらいました。
また、1台数億円もする大型機械が、コンピュータプログラムにより自動的に動き、ステンレスを一瞬にしてカットする様子を見て、子ども達は目が点になっていました。
子ども達は、担当の方にたくさん質問をしたり、分かったことをメモしたりして、自分の課題解決に役立てていました。
中には、「年間の売上はいくらですか?」や「大変な仕事は何ですか?」など、鋭い質問をする子もいて、担当の方を驚かせていました。
子ども達は、たくさん質問をしたり、分かったことをメモしたりして、自分の課題解決に役立てていました。
社員の方々に分かり易く丁寧に説明していただき、日本調理機が、「安全・安心・おいしい」をテーマに信頼性の高い高品質な製品作りに邁進していることを学ぶことができました。
次に訪れた場所は、「矢板警察署」。
人々の安全を守る警察署の仕事や交通事故を防ぐための活動について、警察官からお話を聞きました。
↓パトカーと白バイを間近で見て、歓声をあげる子ども達。
警察署の中に入って、さらに詳しく説明をしていただきました。
「地域係」「交通係」「刑事係」「警備係」それぞれの部署の仕事の内容を分かりやすく説明していただきました。
「矢板市内では、1年間に交通事故は何件発生していますか?」「どろぼうをつかまえるコツは何ですか?」など、たくさんの質問を投げかける子ども達。
法律やきまりを市民一人一人がきちんと守って、みんなが安全で楽しい生活ができるように働くことが警察官の仕事の目的であることを学ぶことができました。
↓パトカーの前で、クラスごとに記念撮影。