今日のできごと

2019年3月の記事一覧

震災特別授業(三春校)

東日本大震災から8年が経過しました。全員で1分間の黙祷を捧げた後、
校長による「震災特別授業」が行われました。


当時の記憶がない子どもたちに対して、巨大地震が発生したこと、
大津波が富岡町にも押し寄せたこと、原子力発電所の事故により
避難生活をしてきたことなどを、写真や新聞記事等を活用しながら
説明しました。




校長から、もし、今、大地震が発生したらどうするかと投げかけられ、
これまでの防災教育で学んできたことをもとにお互いに意見を出し合い
ました。




最後に、「元気・笑顔・前向き・感謝の気持ちを忘れずに、
たくましく生きていこう」と、全員で確認し合いました。

6年生を送る会(三春校)

三春校の中心的な役割を担ってきた6年生も、もうすぐ卒業です。
今日は、6年生を送る会が行われました。




5年生の児童がいないため、4年生と3年生が中心となり、
企画・準備を進めてきました。


こおり鬼や長縄、ドッヂビーなど、教職員も一緒になって
6年生との楽しい時間を過ごしました。




最後は、みんなから感謝の気持ちをこめて書いた色紙を
プレゼントしました。


6年生と一緒に過ごせる時間を、大切にしていきたいと思います。

福島ファイヤーボンズのバスケ教室(富岡校)

プロバスケットボールチーム『福島ファイヤーボンズ』のみなさんが学校に来て、
バスケットボール教室を開いてくださいました。


体を器用に動かすための練習法や、
ボールの扱い方などをとても楽しく教えてもらいました。






また、最後のトークタイムには、
健康や元気の基盤が生活習慣であることや、
チームの仲間と一緒にプレーすることの楽しさ、大切さについても
話してくださいました。
森山ヘッドコーチからは、体の成長のためには、夜中に成長ホルモン
が出るので、夜更かしをしないで夜9時には寝てほしいという具体的な
アドバイスもいただきました。


ファイヤーボンズのみなさんのように、
健康な心と体で、仲間との協力を大切にしながら、
様々なことに挑戦していく子どもたちになってほしいと願っています。

感謝の会(三春校)

三春校の子どもたちを支えてくださっている方々や保護者の皆様をお招きし、
感謝の会を開きました。準備から当日の運営まで、子どもたちの力による手作
りの会です。


第1部では、卒業生の3名が、我が母校「三春校」について学び、その想いを
まとめた映像「ぼくたちの三春校 伝えたい歴史 届けたい想い」を上映しました。


ご覧になっていただいた方の中には、大粒の涙を流されている方々も
いらっしゃいました。

第2部の交流会では、感謝の手紙の贈呈やゲームを行いました。




感謝の会の後には、一緒に「ひなまつり献立」の給食をいただき、また1つ、
皆様との楽しい思い出を作ることができました。


三春校を応援してくださっている全国の皆様に、心より感謝申し上げます。

防災無線収録(富岡校)

富岡町は毎日、気持ちのよい晴天が続いています。
太陽がとても空高いところにある感じがします。
この時期は空気が乾燥していて、火事が起こりやすいということで、
子どもたちに火災予防の防災無線収録の依頼が来ました。
この1年間、様々な場面で表現する力がついたので、収録は3人とも
1回でOKでした。
終わってすぐに学びの森に行き、石井教育長様に6年生が感謝の会の
招待状を手渡ししました。
「緊張したけれどもとても楽しかった!」
一つ一つの体験活動がいい学びになっていますね。